バーチャルシンガー・花譜さんのポップアップストア「花譜ノ新春桜祭-かふあるところに、はるあり。 ほっこり花日和-」(以下、花譜ノ新春桜祭)の開催が決定した。
4月5日(土)〜13日(日)に、Shibuya Sakura Stgage 404Not Foundで行われる。詳細は花譜さんの公式情報Xなどで後日発表される。
花譜考案のオリジナルドリンクやグッズを販売
「花譜ノ新春桜祭」は、花譜さんが複数回開催している展覧会イベント「花譜展」のスピンオフ企画となる。
3月26日(水)に控える、4thワンマンライブ「怪歌」および「怪歌(再)」のBlu-ray、廻花名義での1stアルバム『うまれるまえからきみをしってる』の発売を記念して企画された。
「花譜ノ新春桜祭」キービジュアル
会場では花譜さんのライブ写真のほか、アルバム『うまれるまえからきみをしってる』にも使用されたペイントアーティスト・はくいきしろいさんによる作品原画を展示。グッズや花譜さん考案のオリジナルドリンクを販売する。
「怪歌」と「怪歌(再)」のBlu-rayと、『うまれるまえからきみをしってる』の購入者用特典も用意される(詳細は後日発表)。
会場横のスペース・404 PARKでは、週末限定で巨大LEDスクリーンを使用したイベントや、過去のライブ映像/MVの放映も予定している。
シーンを代表するバーチャルシンガーとして活躍する花譜
花譜さんは、KAMITSUBAKI STUDIO/PHENOMENON RECORD所属のバーチャルシンガー。当時14歳だった2018年にデビューした。
唯一無二の歌声と世界観を持つバーチャルアーティストとして活躍。YouTubeチャンネルの登録者数は100万人超。総再生回数は3億回を突破している。
2022年8月に、バーチャルシンガーとして初めて日本武道館でワンマンライブを開催。
2024年1月には代々木第一体育館で、バーチャルシンガーの単独公演としては最大規模となるアリーナワンマンライブを成功させた。
また、同ライブよりもう一つの姿として、バーチャルシンガーソングライター・廻花としても活動を開始した。

この記事どう思う?

花譜をもっと知る!

Vシンガー花譜、Moe Shopとのコラボ楽曲を発表 ワンマン映像を使ったMVも公開
KAMITSUBAKI STUDIO及びPHENOMENON RECORD所属のバーチャルシンガー・花譜さんが1月29日、フランスのトラックメーカー・Moe Shopさんとのコラボ楽曲「My Life」をリリースした。本楽曲は、リアルのアーティストやコンポーザーとのコラボ企画「組曲2」の第5弾として発表...

廻花、1stアルバム発表 Vシンガー花譜のもう一つの姿
KAMITSUBAKI STUDIO/PHENOMENON RECORD所属のバーチャルシンガーソングライター・廻花さんが、1stアルバム『うまれるまえからきみをしってる』を3月26日(水)に発売する。これは廻花さん初の配信ライブ「廻花 Transmission Mini Live『うまれるまえからきみをしってる...

花譜「怪歌(再)」ライブレポ 星街すいせい、可不、廻花との再会で示す“虚構と実存”
KAMITSUBAKI STUDIO所属のバーチャルシンガー・花譜さんのワンマンライブ「花譜 4th ONE-MAN LIVE『怪歌(再)』」が11月3日に千葉・幕張メッセのイベントホールで開催された。KAMITSUBAKI STUDIOの年間を通じたリアル会場ライブ「KAMITSUBAKI WARS」シリーズの締めくく...

「VTuberだからって歌は聴かれない」 実況配信が主流の今、あえて音楽で切り拓く道
いまや、一大ネットカルチャーとして君臨している「バーチャルYouTuber(VTuber)」。2017年末のブーム勃興から早6年。このわずかな間での急発展は、その時々でシーンを華々しく彩ってきた特異な存在やエポックな出来事を抜きにして語ることはできない。そして2023年現在、VTuberというジャンルの“越境&rdqu…
関連リンク
関連キーフレーズ
0件のコメント
ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。
音楽・映像部門では、VOCALOIDやDTMなど多様なカルチャーが絡み合い複雑化するインターネット音楽シーンの現状を発信。ジャニーズから歌い手、ネット発アーティストまで、音楽やMV、映画を対象に、最先端技術を使った映像や膨大な時間がかけられたアナログ手法の作品、それらを生み出すクリエイターを紹介している。