冬晴れとは、まさに今日のような日を言うのではないだろうか──。

意味深な書き出しですが、特に何もありません！ とにかくはじまりましたね。12月29日（日）・30日（月）の2日間、東京ビッグサイトで年末の風物詩である“冬コミ”こと「コミックマーケット105（C105）」が！

大型同人誌即売会として世界的にも有数のイベントとなっているコミケ。初日となる12月29日の天候は晴れ。日差しを浴び続けると若干汗ばむくらいだったかもしれません。

2014年12月の「コミックマーケット87」以来、10年ぶりに大晦日を避けた日程での開催となりましたが、1日目の来場者数は15万人。

夏コミ（C104）初日の13万人から2万人増加しました。お天気に恵まれたことが影響したのか、はたまた単純に暑さよりも寒さの方が幾分我慢できるのか（たぶん後者）。

というわけで、まずはお馴染み企業ブースを盛り上げたコスプレイヤーの方々を紹介してまいります。

冬コミも企業ブースのコスプレイヤーさんが熱い！

漫画にアニメにゲーム、最近ではVTuberなどなど、あらゆるジャンルの同人誌が集結するコミケですが、企業ブースで展開される限定グッズなども目玉の一つ。

企業ブースのある東京ビッグサイトの西・南ホールでは、限定グッズやノベルティなどを目当てにした、東ホールに負けないくらいの行列がそこかしこで生まれていました。

そんな熱気あふれる企業ブースを華やかに彩るのがコスプレイヤーの方々。出展タイトルのキャラクターに扮した姿で登場すると、各ブースに一瞬で大きな人だかりが。

タイトルとしては、もやはコミケ常連となった『勝利の女神：NIKKE』やYostarの新作ファンタジーRPG『ステラソラ』、KURO GAMESの『鳴潮』、WEBZENが開発中のRPG『TERBIS（テルビス）』。

ほかにも、東北ゆかりの妖怪をモチーフにした和風陣取りゲーム『幻想～ゆめごこち～』、HONEY∞PARADE GAMESの“ジェットバトル”RPG『ドルフィンウェーブ』などなど、各企業の注目タイトルをコスプレイヤーさんがアピールしていました！

「コミックマーケット105」企業ブースコスプレイヤー特集