はまじあきさんによる漫画『ぼっち・ざ・ろっく！』の舞台化作品『LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく！」』のキービジュアルが公開された。

アニメのキービジュアルと同じ配置でキャスト4人が映し出されており、構図も再現されている。

新人の守乃まもが後藤ひとり役に抜擢

舞台『LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく！」』は、8月11日（金）から20日（日）にまで、東急歌舞伎町の劇場・THEATER MILANO-Zaで上演される。

チケットは、アニプレックスプラスで7月5日（水）23時59分まで先行抽選販売を受付中だ（外部リンク）。

キャストには、今作から活動を開始する新人の守乃まもさん（後藤ひとり役）のほか、大竹美希さん（伊地知虹夏役）、小山内花凜さん（山田リョウ役）、大森未来衣さん（喜多郁代役）らが発表。

脚本・演出は、舞台『リコリス・リコイル』などを手がけた山崎彬さんが担当している。

アニメが大ヒットした『ぼっち・ざ・ろっく！』

原作漫画『ぼっち・ざ・ろっく！』は、芳文社の漫画誌『まんがタイムきららMAX』で2018年から連載中。

3月までに電子版を含むシリーズ累計発行部が200万部を突破している。

2022年10月から12月にかけて放送されたTVアニメ大ヒット。漫画の売上増加に大きく貢献し、2024年春には劇場総集編が公開される。また、総合楽器店の島村楽器が、アニメの人気に伴ってエレキギターやエレキベースの売上が例年より大きく伸びたと示唆する発表を行うなど、その影響力は大きい。

©はまじあき／芳文社・アニプレックス
©LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく！」製作委員会