Nintendo Switch向けソフト『ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム』の世界累計販売本数が発売後3日間で1000万本（うち国内販売本数224万本）を突破したと任天堂が発表した。

ソフトは5月12日に世界同時に発売され、すでにIGNなど各国のゲームメディアやレビューサイトで高い評価を獲得している。

前作からの期待に応えた『ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム』

『ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム』は、2017年に発売された『ゼルダの伝説　ブレス オブ ザ ワイルド』の続編。

任天堂の人気ゲームシリーズ「ゼルダの伝説」の最新作で、プレイヤーは主人公・リンクを操作し、果てしない大空と大地を自由に駆け巡ることになる。傑作と謳われた前作で上がりきった期待値に応える内容で絶賛されており、プレイヤーの発想しだいでこれまで以上に自由度の高い冒険ができる。

過去最高記録の『ポケモン SV』に匹敵する販売1000万本

任天堂は2022年11月に、Nintendo Switch向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の世界累計販売本数が、発売後3日間で1000万本（うち国内販売本数405万本）を突破したと発表。

この発表では、Nintendo Switchを含むすべての任天堂のゲームハード用ソフトの中で、発売後3日間のグローバル・国内での販売本数として過去最高の記録と報告していた。「ポケットモンスター」シリーズが国内外で人気であることが数字で証明された発表だったが、同じく発売後3日間で1000万本（うち国内販売本数224万本）と発表された『ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム』も、引けを取らない人気作であることがわかる。