POPなポイントを3行で
- 漫画『ぼくらのよあけ』が劇場アニメ化
- 2022年初秋に全国公開、特報&ビジュアル解禁
- 原作者・今井哲也によるイラストも公開
組曲『惑星』第4曲「木星」の有名なフレーズをバックにした特報と、「きみを、待っていた。」というキャッチコピーが印象的なティザービジュアルも解禁。
原作者・今井哲也さんによるイラストも公開されている。
劇場アニメ『ぼくらのよあけ』ティザービジュアル
年代設定に11年の開き、劇場アニメは何かが違う?

『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』今井哲也の描く“悪”の諸相
技術的特異点(シンギュラリティ)という概念があります。
厳密に定義できる言葉ではないのですが、「1000ドルで買えるコンピュータの性能が、全人類の脳の性能を上回る時点」「人工知能(AI)が自己フィードバックによって勝手に成長し続け、人間に代わって地球文明の主役になる時点」という理解が一般的かなと思いま…
劇場アニメの舞台は2049年。宇宙とロボットを大好きな主人公の少年が、宇宙からきたという未知なる存在とのコンタクトをきっかけに、極秘のミッションに挑むことになる。
なお原作漫画の年代設定は2038年であり、劇場アニメ版とは11年の開きがある。
原作が連載されていたのも、今からちょうど11年前の2011年のこと。
原作連載当時もアニメが上映される今年も、現実から27年後が物語上では設定されている。
原作者の今井哲也さんは今回の発表に際して「たくさんの方がすてきなアイデアを持ち寄って、作品がどんどん出来上がっている最中です。未来ってすごいですね。わくわくしています。みなさんもぜひわくわくしてください」とコメントしている。
なお、『ぼくらのよあけ』原作が、本日18日から19日(土)18時まで、コミックDAYSで24時間限定で全話無料公開されているので、未読の方もチェックしてみてほしい(外部リンク)。
©今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
http://bokuranoyoake.com/
宇宙はロマン

『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』今井哲也の描く“悪”の諸相
技術的特異点(シンギュラリティ)という概念があります。
厳密に定義できる言葉ではないのですが、「1000ドルで買えるコンピュータの性能が、全人類の脳の性能を上回る時点」「人工知能(AI)が自己フィードバックによって勝手に成長し続け、人間に代わって地球文明の主役になる時点」という理解が一般的かなと思いま…

タカラトミー、JAXAと“変形“月面探査ロボ開発 「ゾイド」などのアイデア活用
タカラトミーがJAXA等と共同開発した超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q」(ソラキュー)が、小型月着陸実証機「SLIM」に搭載される。
実際に月面でのデータ取得を行う計画に使用される「SORA-Q」は、世界でも珍しい球体から変形する月面探査ロボット。
その開発には、タカラトミーの玩具シリーズ「ゾイド」や「ト…

この記事どう思う?

関連リンク
関連キーフレーズ
0件のコメント
執筆
ライター/編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。
愛機はiPhone SE(第1世代)。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。