画像はYouTubeより
POPなポイントを3行で
- オリラジ中田・藤森が展望を語る
- 「武道館でライブをやりたい」
- 結成20周年となる5年後に叶えたい夢
2人はYouTubeチャンネルにて、事務所を退所・独立した2人が、5年後に果たしたい夢について語りました。
「必ず武道館でライブをやりたい」
現在中田さんが持つチャンネル「中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY」の登録者数は336万人を数え、芸能人のもつ個人チャンネルとしては多数の視聴者を抱える人気チャンネルの一つです。チャンネルでは自らを「教育系YouTuber」とし、ためになる雑学や教養を、中田さん自身が読んだ書籍に基づいた独自の解釈で解説するという授業形式で、他にはないスタイルを築き上げました。
その活動は、主にテレビ番組で活動するお笑い芸人としては異色と言えます。
独立後の夢について2人は、オリエンタルラジオが20周年、RADIO FISHが10周年を迎える2025年には、武道館でライブをやりたい、と熱く語っています。
独立を果たしたその心とは
中田さんと事務所の間で、自身の活動と事務所を通した活動の棲み分けをいかにするか、という話し合いが1年ほど続いていた中。事務所側から中田さんの展望を見た時に、契約を解消した方がよいのでは、という提案あって晴れて独立へ。
一方の藤森さんは、中田さんの契約解消について、大詰めを迎えた頃に本人から連絡が来て知ったそう。「相方と一緒なら楽しいだろう」と自分も契約を解消することとしたと語っています。
ネットを主戦場にしていた中田さんに対して、テレビ番組を中心に活動していた藤森さんは、やはり不安もあるそう。もちろん、今後もテレビのレギュラー番組には出演していくといいます。
また中田さんは自身の心境について、当初よりいつか事務所を去るかも知れないという思いはあったため、その時は胸を張って去りたいという願望があったこと、それを叶えられてほっとしてもいることも語っています。
2019年にはお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん自身が代表取締役として株式会社LONDONBOOTSを設立した例もありました(ただしこちらは独立ではなく吉本興業を繋ぐための会社)。
特に2020年はコロナ禍での巣篭もり需要や、多くの番組収録が休止した時期があったこともあって、テレビだけではなくYouTubeをはじめネット上に活路を見出したお笑い芸人やタレントが激増しました。
その2020年最後に大きな決断をした中田さん、藤森さんの新たな門出となりました。
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