アダルトコンテンツブランド「ソフト・オン・デマンド」（以下SOD）と、インターネットテレビ局・AbemaTVの番組『DTテレビ』が、童貞が自転車を漕ぐことで、クリーンなエネルギーを電力に変換するシステム「童貞力発電」を開発した。

この「童貞力発電」を使用したホワイトデーイルミネーションの点灯イベントが、3月14日（木）17時より、道玄坂の駐車場スペースにて行われる。

童貞が自転車を漕ぐとその電力でVR動画が再生され、その余剰電力でイルミネーションが点灯する。童貞を触媒に動画からエネルギーを取り出すという。SODからの世界初の提案だそう。当日の童貞力発電には、番組がキャスティングした童貞メンバー以外に誰でもご参加することができる。発電に参加した方には、AV女優の七海ティナさん、小泉ひなたさんとの2ショット撮影の場が設けられるほか、先着限定でオリジナルVRゴーグル、童貞卒業グッズが無料配布される。

電力はAVでできている

今回の「童貞力発電」は、SODのCSR活動である「ドエコ」（外部リンク）の一環でもある。
ハロウィンの渋谷のゴミ問題などを通して環境問題と向き合ってきたドエコが、今回はある一つの方程式に目をつけ、エネルギー問題に挑戦したかたちとなる。

その方程式は、W（電力）＝A（電流）×V（電圧）。つまり、電力はAVでできているということだ。よう気づいたな。

この方程式を出発点に、AVから電力を生み出す最適なシステムは何であるか検討し、最終的に童貞の「クリーンで、ほとばしる、行き場のないエネルギー」を利用するという結論に至ったという。

ちなみに、今回のイベントのために、自転車を漕いでいる状態の主観VR動画を撮影。頑張って自転車を漕げば、VRに出演する女優さんから（VRのなかで）キスをしてもえらえる。

この動画を見ながら自転車を漕ぐことで、より没入感を得ながら発電することができるとのことだ。（※イベント使用映像のため過激な性的描写はございません。）