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病院
経費削減、業務効率化、サービス向上
2022年11月および2023年10月に合わせて5台を導入(リプレース含む)。総務課、医事課、連携課、病棟のほか、大田池上訪問看護ステーションに設置。
1951年創立。戸田中央メディカルケアグループ(TMG)の一員。診療科目15科を有する一般病棟144床の病院。地域包括ケアシステムという視点から地域のニーズに沿った医療・介護に取り組まれている。
当院では、帳票類の印刷をはじめ様々な用途で家庭用プリンターを数多く使用していましたが、故障による買い替えが多く、プリントコストもかさんでいました。また、大量に印刷・コピーする場合には家庭用プリンターでは効率も悪く、デジタル複合機の導入・拡充が求められました。
プリントのコストや業務の効率化を考えて、家庭用プリンターからデジタル複合機へ。
各種帳票類をはじめ、業務日誌、議事録など、紙に出力して保管・活用する情報は多岐にわたっており、各部署ごとに家庭用プリンターを導入して使用していました。台数がかなり多く、メーカーもバラバラで管理がたいへんなうえ、インク交換コストや故障による買い替えコストがかさんでいました。また、大量印刷・コピーに不向きなため、病棟における印刷業務の効率化も考えて、デジタル複合機への切り替えを推進したいと考えました。
医療法人 横浜未来ヘルスケアシステム 大田池上病院
総務課
主任 石川裕一さま(左)
総務課
髙倉実可子さま(右)
無線LAN搭載で新たな配線工事が不要。
しっかりしたサポート体制で導入後も安心。
プリントの速さやキレイさはもちろん、機密性の高い文書も多いため、セキュリティ面やユーザー管理・出力制限のしやすさやなどを評価。最新機種は無線LAN標準搭載のため、既存のWi-Fi環境と簡単に接続でき、新たな配線工事が不要だったこともメリットでした。また、シャープはサポート体制がしっかりしており、保守サービスで訪問してもらえるほか、電話対応してもらえる窓口もあるため、導入後の運用に安心感がありました。
病棟に新たに設置したことで印刷業務の負担軽減につながった
印刷業務の負担が減り、現場から好評の声。
ICカード認証でカラー出力のコストをダウン。
今回、新規導入となった病棟では、印刷業務の負担が軽減され、患者さまへの対応に集中できるため、現場の看護職員から好評を得ています。また、検査結果なども速くキレイに出力でき、患者さまの待ち時間を減らすことにもつながっています。経費削減の面では、ICカード認証を活用したカラー出力の制限が効果を上げています。総務課でICカードを借りなければカラー出力できないよう制限をかけたことで、誤って大量にカラーでプリントしてしまうようなことがなくなっています。
LANケーブルを接続しなくても、無線LAN経由でプリントできる
プリンターの複合機への集約を順次推進。紙の書類をPDF化してデータ共有も。
今後さらにプリンターを複合機へと集約していき、経費削減・業務効率化を進めてまいります。また、紙で保管する必要がない書類に関しては、複合機のスキャナー機能を活用して、PDFでのデータ共有も一部行っています。これからもデジタル複合機の様々な便利機能を生かし、業務改善に取り組みます。
ICカード認証の活用でカラー出力を制限して印刷コストを削減
2024年7月制作
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