IGN US編集部が選ぶ、ベストリメイクゲームのランキングが公開された。1位となったのは『バイオハザード RE:2』で、『ファイナルファンタジーVII リバース』が2位となっている。今回のランキングではゲーム全体の品質ではなく、リメイクとして新たな野望をどのように達成し、古典に新しい視点をもたらしたかという観点から評価されたそうだ。最近ではリメイクとリマスターの境界が曖昧になっているが、リメイクとしてチャレンジングな部分もあるというのが評価点になっている模様だ。
ランキングは以下のとおり。
- 『バイオハザード RE:2』(レビュー)
- 『ファイナルファンタジーVII リバース』(レビュー)
- 『バイオハザード』
※ゲームキューブ/Wiiでリリースされたリメイク版。それをもとにした『バイオハザード HDリマスター』も多機種で出ている - 『SILENT HILL 2』(レビュー)
- 『ペルソナ3 リロード』(レビュー)
- 『バイオハザード RE:4』(レビュー)
- 『メトロイド ゼロミッション』
- 『Demon's Souls』(レビュー)
- 『ワンダと巨像』(レビュー)
- 『ファイナルファンタジーVII リメイク』(レビュー)
- 『Black Mesa』
※ファンメイドの『Half-Life』のリメイクで、オリジナル開発元のValveから公式サポートされている - 『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』
- 『ライブアライブ』(レビュー)
- 『ゼルダの伝説 夢をみる島』(レビュー)
- 『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』
IGN USが選ぶNintendo Switch 2ベストゲームのトップ15が公開 『ドンキーコング バナンザ』や『Hades 2』がランクイン1位となったのは『バイオハザード RE:2』だ。IGN USは、オリジナル版の優れていた点を現代のプレイヤー向けにリメイクしたところを評価している。本作では迷路のようなマップデザイン、おぞましい敵、いたるところに存在する恐怖感などが現代向けにリメイクされたとIGN USはコメント。固定カメラのアングルとラジコン操作が肩越しの三人称視点のTPSへと置き換わったことも評価されている。リメイクの最大の成果として、オリジナル版の象徴的な敵の登場シーンに手を加えたところが評価されている。リメイクということでオリジナル版をプレイしていたら恐怖の瞬間は事前にわかってしまうものだが、リメイク版ではカプコンがそれにひねりを加えたことも評価されており、恐怖と懐かしさの両立が高い評価につながったようだ。
2位の『ファイナルファンタジーVII リバース』はオリジナル版のマップを再解釈してオープンワールドのようになったところや、エモーショナルな部分があるストーリーが評価された。リメイク版ではバギーや壁を登れるチョコボなど、エリアごとに新たなギミックを導入したオープンワールドのようなマップが取り入れられている。この点をオリジナル版のワールドマップをスマートに再発明したものだとして、IGN USは評価している。そのほか、クラウド、ティファ、エアリスのトリオの関係を現代的に解釈して忘れられない旅になっているところや、リメイク1作目から改良された戦闘システムなどが評価されている。
最近ではリメイク作が増えてきており、『英雄伝説 空の軌跡FC』をリメイクした『空の軌跡 the 1st』がリリースされたばかりだ。同作はPS5版のメタスコアが91点となるなど高評価だが、タイミング的に今回のランキングでは考慮されておらずに入らなかったようだ。


