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JL1UTS’s blog

テクノ、インダストリアル、エレクトロ、現代音楽

M.B.-Technology 2 199? MR14 maurizio bianchi SPK







 本日8:30ちょっと前に起床。大変素晴らしい陽気だ。妻はまだ寝ている。10時ごろには起きてくるだろう。その後ブランチを食べ、近くの大型書店からBrian Enoが入荷した」と先日連絡があったので、哲学書と共に購入しに行く予定だ。

 コロンビア・ドリップを入れ、アイシーンを1本吸って、この朝っぱらからM.B.を聴きながらこのBlogをつけている。昨日は大変楽しい時間を過ごしこちら卯をつける時間がなかった(* ^ー゜)ノ

 さてM.B.-最近2回ほど紹介したが、何れもマニアックで出来の方もたいしたことはなかったが、本作は良い。初出は1980年代前半でマウリチオのセルフリリースであった。Mektpyo Soundsとか言ったか?

 金がなかったらしくシンセなど機材は貧弱でこそあれ、広大なインダストリアル・ノイズが展開されている。

 いやーこの彼独特のアンビエント・ノイズ、読書のBGMにもいけますよ( ゜∀゜)ノ
 ジャック・デリダ「哲学の余白(下)」がこの秋に発刊される予定と上巻を職場の図書費で購入した頃、聞いているがまだか?!まあ今日はスティ-グルのエクリを購入してくる予定です。

 しかし本作、左右でチープなシンセ音が見事に振り分けられているなー( ゜∀゜)ノ
スピーカーよりヘッドフォンで聴くと良いでしょう( ´`)ノ
 ディレイのかかった、この音響群はM.B.独特のエクリ… で後半はインダストリアル・リズムが浮上する。先日のE.G.あたりよりグリッチ。まあヾ(^ー^)ゞダンス向けに作曲されたわけでもないようだが。

 でエレクトロ音塊とSPK並にチェ-ンソーなどの浮上でA面が終了する。

 B面は悪名高き「Leibstandarte SS MB」名義の作にも使用された、なかなかのりの良いインダストリアルである。「Genocidio 20」のあのヒトラーを始めとするナチス高官の演説のオーバーダブ…

 そうした悪いイメージもあるが、基調はゆったりしたインダストリアル・リズムにややハーシュな電子音群の浮上でなかなか乗れますう( ・∀・)ノ
 まあ近年のテクノとは違い、単調さは否めないが、これまた読書のBGMなどになかなかよろしい。このB面も左右の振り分けが明確だ。
 延々とこの調子がラストするが、- おっ妻もやっと起きてきたようだ - 食事を作ってもらわなければ - 一人ではトーストくらいしか作れないので(=゜ω゜)ノ 
 まあ手法は古いが最近までのテクノを聴きまくったテクノ上級者の方は、この毛色の変わった本作を聴いてみてはいかがでしょうか?
 ★4つ、といったところ。

 さて今日から明日にかけては無線のコンテストがある。入賞を目指しているので、普段は最も熟睡している真夜中の3時4時まで無線室(シャック)に篭ることになりそうだ。それまでは食後に体を気遣って徒歩で大型書店まで行って、普段あまり使わない足腰を使い - 仕事がデスクワークですから - ヘルス面にも気をつけよう。

 


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