IIJ、企業の事業特性に合わせた人材開発を支援
NO BUDGET
2024-09-26 16:43
インターネットイニシアティブ(IIJ)は9月25日、企業の事業特性に合わせた人材アセスメントを独自に設計・開発し、人材開発と組織強化を支援する「IIJタレント発掘・強化ソリューション」の提供を開始した。
同ソリューションでは、DX人材アセスメントで培った知見と独自のAI分析技術を活用し、専門性の高いコンサルタントとAI開発エンジニアが連携して、顧客企業ごとに最適なアセスメントプログラムを開発する。受検環境、レポート作成、データ管理などのシステム環境は、IIJのプラットフォームを利用できるという。加えて、AIを活用し、企業が持つ人事データ等と併せた複合的な分析スキームを提供するなど、アセスメントに必要なシステム開発をワンストップで提供する。
構想策定から人材モデル定義、アセスメント開発・実施、結果分析と計画立案、将来構想への取り組みまで、5つのステップで構成されている。IIJは、各ステップにおいて専門的な支援を提供し、企業の人材開発と組織強化を全面的にサポートするという。

ソリューションの実施方法

ソリューションの活用イメージ
利用価格(参考価格)は、STEP1で2カ月300万円、STEP2で3カ月1000万円となる。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
特集
- 松岡功の「今週の明言」
- 中国ビジネス四方山話
- 松岡功の一言もの申す
- 「GIGAスクール構想」で進化する教育現場
- さまざまなLinuxディストリビューションの世界
- トップインタビュー
- ビジネス視点で分かるサイバーのリスクとセキュリティ
- トランスフォーメーションの破壊者:インテントAI
- 流通テック最前線
- PDF Report at ZDNET Japan
- 技術者視点で見るメインフレームの進化と深化
- 持続可能な地域社会を目指す「地域DX」
- デジタル岡目八目
- カーボンニュートラル(脱炭素)
- ICT来し方行く末
- Ziddyちゃんの「私を社食に連れてって」
- 対応必須化の波が到来したSBOM動向
- Linuxノウハウ
- デジタルジャーニーの歩き方
- 企業セキュリティの歩き方
- サプライチェーン管理高度化のススメ
- CIO・情シス部長が知っておきたい「データクラウド」の基本と構造
- 製造業のサイバーセキュリティ・進化する脅威と対策方法
- 「働く」を変える、HRテックの今
- 世界のICTが集まるアイルランド
- 新潮流Device as a Serviceの世界
- ラズパイをより身近に
- プロダクトの力でビジネスを推進する
- 「責任あるAI」--AIに倫理感を持たせるには
- 官民連携時代のセキュリティリーダーシップと重要インフラ保護