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フットパスについて

フットパスとは

フットパスの楽しみ方と注意点

<楽しみ方>

日本各地においてフットパスの整備が進められています。「フットパス」で検索したり、当HP等で確認し、訪れたい地域を決めます。最初は、ご自宅に近い地域がいいかもしれません。
次に、歩くときに迷わないよう、フットパスのコースマップを入手します。各地域のホームページや窓口でのご案内のほか、書店などでのマップ等の販売もあります。
あとは、天気のよい日にマップを持っておでかけし、ゆっくりと気に入ったフットパスを歩き、その地域の魅力を思いっきり楽しむだけです。
また、地域によっては、フットパス・ウォークのツアーやイベントを行っているので、そちらに参加してみるのもおすすめです。
ガイドスタッフの説明や郷土料理のふるまいなど、より深く地域の魅力に触れることができるはずです。
(イベント情報は、当協会のHPでも随時ご紹介していきます。)
 

<注意点>

フットパスは、その地域の「昔からあるありのままの風景」を楽しむ道です。
その風景は、自然にできあがったものではなく、地域の方々の長年にわたる自然への働きかけや、風土に根ざした伝統的な生活スタイル、土地への愛着などの結果として生み出され、維持・管理されてきたものです。
そのため、地元の方々への感謝の気持ちを持って行動し、道を外れての田畑・樹林・屋敷などへの立ち入りや、ゴミの放置、動植物・山菜・農作物の採取などの行為は、絶対に行わないでください。
 

日本フットパス協会

沿革


私たちが行っているフットパス活動は、「森林や田園地帯、古い街並みなど、地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】」の整備を通じて、地域の魅力を地域自身が再発見・創造し、それをウォーキングを中心にした現地での体験・交流の中で来訪客に感じていただく、まさに今求められている地域・観光のあり方を体現しています。

さらに、ありのままの風景を楽しむことを主眼として整備・修景するため、交通インフラや施設整備への大きな負担がなく、多くの地域において応用可能な地域振興策といえます。日本の新しい観光の柱であり、地域活性化の有力な手段と考えます。

私たちは、フットパスの考え方や活動を全国に広めるとともに、各地で行われているフットパス活動を支援・連携することにより、活力に満ちた地域社会を実現するため、日本フットパス協会は設立されました。
 

設立趣旨


昨今、我が国においては、人口、経済の都市への集中による地域格差の拡大、加えて住民の高齢化等に伴う活力の低下と地域経済の疲弊から、コミュニティの維持など、地域活動が困難な状況に直面しています。人口の50%以上が65歳以上の「限界集落」は、全国で数千ヶ所にもおよんでいるといわれています。今後も各地に拡大することが懸念されており、地域の活性化は我が国が抱える大きな課題となっています。

こうした中、地域が一体となって地域自身の魅力づくりやおもてなしに取り組む新たな「観光」が地域活性化策として注目されています。誘客による地域経済振興、もてなす側である地域住民自身の地域への愛着、誇りの醸成、さらには都市からの移住等による交流人口の増加といった効果が期待されています。

また、観光客が求める旅行スタイルも、これまでの名所旧跡を見て回るようなスタイルから、その地域の自然や歴史、産業、さらには人々の生活に触れながら体験・実感するようなスタイル(ニューツーリズム)へと転換してきており、全国のどこでも地域観光が成り立つ可能性があるといわれています。

私たちが行っているフットパス活動は、「森林や田園地帯、古い街並みなど、地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】」の整備を通じて、地域の魅力を地域自身が再発見・創造し、それをウォーキングを中心にした現地での体験・交流の中で来訪客に感じていただく、まさに今求められている地域・観光のあり方を体現しています。

さらに、ありのままの風景を楽しむことを主眼として整備・修景するため、交通インフラや施設整備への大きな負担がなく、多くの地域において応用可能な地域振興策といえます。日本の新しい観光の柱であり、地域活性化の有力な手段と考えます。

私たちは、フットパスの考え方や活動を全国に広めるとともに、各地で行われているフットパス活動を支援・連携することにより、活力に満ちた地域社会を実現するため、ここに、日本フットパス協会を設立します。
 

 
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