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1
情報源の確かなもの
情報源の確かなものサブセクションを切り替えます
1.1
『みだれ髪』
1.2
その他
2
君死にたもうことなかれ
君死にたもうことなかれサブセクションを切り替えます
2.1
そぞろごと
3
情報源の不明なもの
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与謝野晶子
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出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
与謝野晶子
与謝野晶子
(1878年〜1942年)は、日本の作家、歌人。明治時代から昭和時代にかけて活躍した。
与謝野鉄幹
は夫。
情報源の確かなもの
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『みだれ髪』
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]
清水へ
祇園
をよぎる
桜
月
夜
こよひ逢ふひとみなうつくしき
その子二十櫛に流るる黒髪のおごりの
春
の美しきかな
春三月柱(ぢ)おかぬ琴に音立てぬ触れしそぞろの我が乱れ髪
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
その他
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ああ皐月
仏蘭西
の野は火の色す君も雛罌粟(コクリコ)我も雛罌粟
『夏より秋へ』所収
海
恋し潮の遠鳴りかぞへては少女となりし父母の家
『恋衣』所収。
鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな
1903年作。翌年『明星』に発表。『恋衣』所収。
産屋なるわが枕辺に白く立つ大逆囚の十二の棺
『東京朝日新聞』1911年3月発表。『青海波』(晶子第十歌集)所収。幸徳秋水事件(大逆事件)による報せを聞いて詠んだ。
君死にたもうことなかれ
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あゝをとうとよ君を
泣く
君
死
にたもふことなかれ
末に生まれし君なれば
親
のなさけはまさりしも
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せとをしえしや
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや
「君死にたまふこと勿れ」 (旅順口包囲軍の中に在る弟を歎きて) 雑誌『明星』明治37年(1904年)9月号『恋衣』(晶子第四歌集)所収。
そぞろごと
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山の動く日來(きた)る。
かく云えども人われを信ぜじ。
山は姑(しばら)く眠りしのみ。
その昔に於て
山は皆火に燃えて動きしものを。
されど、そは信ぜずともよし。
人よ、ああ、唯これを信ぜよ。
すべて眠りし女(をなご)今ぞ目覚めて動くなる。
一人稱(いちにんしょう)にてのみ物書かばや。
われは
女
(をなご)ぞ。
一人稱にてのみ物書かばや。
われは、われは。
額(ひたい)にも肩にも
わが髪ぞほつるる
しおたれて湯瀧(ゆだき)に打たるるこころもち、
ほとつくため息は火の如く且つ狂ほし。
かかること知らぬ
男
。
われを褒め、やがてまた譏(そし)るらん。
雑誌『青鞜』明治44年(1911年)9月1日創刊号巻頭詩より。
情報源の不明なもの
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金色のちひさき
鳥
のかたちして
いてふ
ちるなり
夕
日の丘に
夏
の
風
山
よりきたり三百の牧の若馬耳ふかりけり
秋風に荷葉うらがれ香を放つおん薬園の池をめぐれば
フアウストが悪魔の手よりうけしものわれは許され神よりぞうく
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