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Smart Common Input Method

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Smart Common Input Method
作者James Su
初版2002年6月22日 (23年前) (2002-06-22)[1]
最新版
1.4.18 /2017年7月31日 (7年前) (2017-07-31)
リポジトリウィキデータを編集
対応OSLinux,*BSD
種別入力メソッドプラットフォーム
公式サイトsourceforge
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Smart Common Input Method (SCIM) は30以上の言語(CJKVと多くのヨーロッパ言語)をサポートするPOSIXスタイルのオペレーティングシステムLinuxBSD)のためのインプットメソッド (IM) プラットフォーム。

元々はTurbolinuxで "Smart Chinese/Common Input Method platform" として提供されていたものであった[1]

SCIMはC++で書かれている。インタフェースが可能な限りシンプルで独立したクラスにより抽象化されているので、IMの開発者は少しのコードで独自のIMを作ることができる。

主な特徴

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  • C++で書かれた完全なオブジェクト指向
  • 高度なモジュール化
  • 柔軟性のあるアーキテクチャ
  • シンプルなインタフェース
  • UCS-4/UTF-8 エンコーディングによる完全な国際化のサポート
  • 開発をスピードアップするユーティリティ
  • 豊富な機能のGUIパネル
  • 統一された設定のフレームワーク

目的

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  • 現在あるIMライブラリの統一されたフロントエンドとして機能すること
  • できるだけ多くのIMエンジンを提供すること
  • できるだけ多くのIMプロトコル/インタフェースをサポートすること
  • できるだけ多くのオペレーティングシステムをサポートすること

脚注・出典

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[脚注の使い方]
  1. ^abJames Su (2003年9月10日). “(src.rpm ファイル内の scim.spec ファイル)” (RPM) (英語等).Turbolinux 10 Desktop.ターボリナックス. 2016年9月16日閲覧。 “Summary: Smart Chinese/Common Input Method platform (中略) URL:http://www.turbolinux.com.cn/~suzhe/scim (中略) * Sat Jun 22 2002 James Su <suzhe@turbolinux.com.cn> - first public release of SCIM.”

外部リンク

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オペレーティングシステム
Windows
Unix系
その他
日本語入力システム
開発停止
中国語入力システム
ハングル入力システム
ベトナム語入力システム
手書き文字認識エンジン
漢字入力方法
キー配列 -かな入力 -ローマ字入力 -ローマ字かな変換 -入力予測 -自動補完
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