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![]() SeaMonkey 2.53.10 のスクリーンショット | |
開発元 | SeaMonkey Council |
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最新版 | 2.53.20[1] ![]() |
最新評価版 | 2.53.19 Beta 1 -2024年7月18日 (8か月前) (2024-07-18)[2] [±] |
リポジトリ | ![]() |
使用エンジン | Gecko(HTML レンダリング) SpiderMonkey(JavaScript) |
対応OS | Windows /macOS /Linux /OS/2 /Solaris |
プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
サポート状況 | 開発中 |
種別 | インターネットスイート |
ライセンス | MPL/GPL/LGPL tri-license[3] |
公式サイト | The SeaMonkey® Project |
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SeaMonkey(シーモンキー)は、SeaMonkey AssociationのSeaMonkey Councilによって開発されているインターネット統合アプリケーション。Mozilla Suiteの後継となるソフトウェアである。
SeaMonkeyはMozilla Firefoxで使われているGeckoと呼ばれるレンダリングエンジンを使用している。SeaMonkeyにはタブブラウザ方式のウェブブラウザ、電子メールクライアント、ニュースグループクライアント、IRCクライアント、単にComposerとも呼ばれるWYSIWYGのHTML編集ツール(Mozilla Composer/右のスクリーンショット参照)が含まれている。
Mozillaからの改良が加えられ、SVGサポートやフィッシングメールの検出などFirefoxやThunderbirdの持つ機能も幾らか利用できるようになっている。SeaMonkeyという名前は小型甲殻類アルテミアの別名に由来する。
2006年1月30日にSeaMonkeyプロジェクトにてWindows、Mac OS X、Linuxの各オペレーティングシステム (OS) におけるファーストリリース、英語版バージョン1.0が公開された。
なおMozilla Firefox 57でレイアウトエンジンがServoに移行しXPCOMが廃止されたことに伴い、GeckoでもXPCOMの廃止が進んだ。そのためXPCOMに依存していたSeaMonkeyは、法人向け延長サポート版のFirefox ESRで使われているバージョンのGeckoを基にしてThunderbirdと共同でコンポーネント部分の開発を行っている。
SeaMonkey ProjectではソフトウェアにFirefoxやThunderbirdの持つ機能やセキュリティフィックスを一部盛り込むと同時に、SeaMonkeyで生まれた改良点をFirefoxやThunderbirdへフィードバックすることになっている。その関連でGeckoエンジンのバージョンはFirefoxやThunderbirdに合わせるような形となり、多くの場合同時期アップデートとなるため、末尾の数字とバージョン末尾の数字が一致しない場合がある。
canvas
要素、JavaScript対応機能の向上など。canvas
処理高速化など。bdi
要素、Indexed Database APIを実装。text-size-adjust
プロパティ、HTML DOM のouterHTML
プロパティへの対応、ページのソース表示にHTML5パーサの採用、SPDYプロトコルへの対応など。XPCOMGlueLoad
エラーなど、4件の問題の修正。Maps
とSets
を反復可能なオブジェクトとして提供、SVG のFillPaint
とStrokePaint
を実装、iframe
要素のsandbox
属性をサポートなど。window.devicePixelRatio
のサポートなど。WeakMaps
のclear()
やMath.imul
に対応、<canvas>
タグで ブレンドモード をサポート、<audio>
タグや<video>
タグの改善など。asm.js
最適化モジュール (OdinMonkey) によるパフォーマンス向上、canvas
の非同期的更新によるWebGLの描画性能向上、テキストファイル表示時の単語の折り返し表示、CSS3のFlexbox実装、新しいWeb Notifications APIの実装など。background-attachment:local
を実装、ECMAScript 6の多くの関数を実装、iframe
のsrcdoc
属性に対する処理が実装されインラインフレーム内に埋め込み可能になったなど。Math.hypot()
をサポートなど。video
要素やaudio
要素で音量を調節、OS X:通知センターがweb notificationsをサポート、multi-line flexbox、MathML 2.0のmathvariant
属性をサポートなど。<input type=number>
、<input type=color>
をサポート、box-sizing
をベンダ接頭辞なしで利用可、Web WorkerからConsole
オブジェクトが参照可、SharedWorker、Promisesを標準的にサポートなど。![]() | この項目は、FLOSSに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:FLOSS)。 |