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Opteron

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Opteron
Opteron 246
生産時期2003年4月から
販売者AMD
設計者AMD
生産者AMD
GF
TSMC
プロセスルール130nm から 28nm
アーキテクチャx86
マイクロアーキテクチャK8
K10
Bulldozer
Piledriver
Excavator
Jaguar
Puma
命令セットAMD64
コア数1から16
(スレッド数:1から16)
ソケットSocket 939
Socket 940
Socket AM2
Socket AM2+
Socket AM3
Socket AM3+
Socket F
Socket F+
Socket C32
Socket G34
コードネームSledgeHammer
Venus
Troy
Athens
Denmark
Italy
Egypt
Santa Ana
Santa Rosa
Budapest
Barcelona
Suzuka
Shanghai
Istanbul
Lisbon
Magny-Cours
Zurich
Valencia
Interlagos
Delhi
Seoul
Abu Dhabi
Toronto
Kyoto
Steppe Eagle
Seattle
前世代プロセッサAthlon MP
次世代プロセッサEPYC
テンプレートを表示

Opteron(オプテロン)は、アドバンスト・マイクロ・デバイセズが2003年4月22日に発表した[1]x86_64互換のマイクロプロセッサである。

概要

[編集]
K8アーキテクチャ

AMDが定義したAMD64命令セットを採用し、サーバワークステーション用途を念頭に置いて開発されていた(Opteron Aシリーズ[2]を除く)。オプティオンとの日本語表記が正式発表されていたが、2003年4月22日以後に非公式ながらオプテロンに差し替えられている。英語表記からそうは読めないための改変だと思われる。Athlon MPの後継にあたり、同社製コンシューマ市場向けプロセッサAthlon 64またはPhenomの上位モデルに位置付けられる。

コアは長くAMD FXと同系列であったが、新たにOpteron Xシリーズ[3]AMD APUと同系列のコアを、Opteron AシリーズでARMアーキテクチャの非x64/x86コアを採用した。

なお、Zenアーキテクチャ以降はOpteronの名は使用されなくなり、EPYCという新ブランドが立ち上げられた。

Athlon 64との相違

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当初のモデルでのAthlon 64との相違点は下記の通り。

これらの相違により、Athlon 64とOpteronの間では物理的・電気的な相互互換性がなく、CPU・メモリマザーボードについて別途用意する必要が生じた。

当初はユニプロセッサ構成専用のOpteron 1xx、デュアル(2)プロセッサ構成対応のOpteron 2xx、そして最大8プロセッサ構成対応のOpteron 8xxの3シリーズがラインナップされ、モデルナンバーの百の位が、システムで構成できるプロセッサの最大数を示していた。

もっとも、ユニプロセッサ対応のOpteron 1xxについては、2chのDDR SDRAMインターフェイスを搭載するSocket 939の制定前には、メモリインターフェイスが1chのみのSocket 754に対応するAthlon 64の上位規格として性能面で合理性が存在したが、Socket 939の制定後はこれに代えて各部品が必然的に高コストとなるSocket 940を使用するメリットはほぼ皆無となった。このため、2005年8月2日のAMD発表でOpteron 1xxはデスクトップパーソナルコンピュータ向けソリューションであるSocket 939に移行し、メモリはアンバッファードDDR SDRAMインターフェイス2ch対応に変更され、HyperTransportも1本に制限されることとなった。この変更は実質的には機能の格下げであり、従来可能であったコンパニオンチップをOpteronに2つ並列で接続する構成が不可能となった。しかし元々ユニプロセッサ専用でなおかつ2系統のHyperTransportが実装されたマザーボードは存在しておらず、機能的な制限が問題となるケースは事実上皆無であった。それに対し、対応するメモリの種類が特殊かつ高価なレジスタードから一般的かつ廉価なアンバッファードへ変更されたことで、コスト面ではPCメーカー・ユーザー共に大きなメリットが得られたことになる。

Opteronを含む初期のK8系プロセッサはシングルコアプロセッサであった。だが、当初より将来のシングルダイでのデュアルコアプロセッサ化を前提として設計されており、チップ内部の演算ブロックとメモリインターフェイスやHyperTransportインターフェイスとを結ぶクロスバー・スイッチ部分にもう1基分の演算ブロックを接続可能な構成とされていた。また、ソケットの仕様も冷却系の仕様を含めてデュアルコア化による電力消費の増大を睨んで決定されたものであるが、これはその後のクアッドコア化には対応しきれないことが明らかとなった。

その後、DDR SDRAMより高速化の容易なDDR2 SDRAMが一般化し、メモリインターフェイスを内蔵するK8系の仕様上、これに対応するにはソケットそのものの仕様変更が必要となった。そのためラインナップ各モデルのソケットの変更が決定され、マルチプロセッサ対応モデルではクアッドコア以上のマルチコア対応に伴う消費電力量増大を念頭に置いて従来の940ピンから1207へと大幅にピン数を増加し、CPU側にピンがあったPGA-ZIF方式からマザーボード側にピンがあるLGA (Land Grid Array) 方式に変更されたSocket Fへ、ユニプロセッサ対応モデルでは939ピンのSocket 939から940ピンのSocket AM2へそれぞれ変更[6]され、これに合わせてモデルナンバーもユニプロセッサモデルがOpteron 1xxx、2プロセッサ対応モデルがOpteron 2xxx、そして8プロセッサ対応モデルがOpteron 8xxxとなった。

Athlon MPからの改良点

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初代K8コア搭載モデルでのAthlon MPからの主な改良点は、メモリコントローラーの内蔵と、AMD64というx86命令を64ビット拡張した命令の実装の2点である。このAMD64では、ストリーミングSIMD拡張命令2 (SSE2) 相当のマルチメディア拡張命令も標準でサポートされ、後のモデルでは同3 (SSE3) も追加実装されている。

マイクロアーキテクチャの改良も行われていて、フロントエンドでは分岐予測の改良を行っており、ローカル分岐予測については、命令キャッシュに組み込まれたBranch-Selectorを用いて行う。グローバル分岐予測器については、K7の4倍とも云われる、16K-entryの分岐履歴を保持できる。ただし、分岐先ターゲットバッファ(BTB)はK7と同じ数である。命令パイプラインにも改良が入っており、デコーダについては、2分割命令まではダイレクトパスデコーダで扱えるように改良しており(K7ではダイレクトパスデコーダで扱えるのは分割しない命令のみで、2分割命令以上はすべてベクタデコーダで処理していた)、3分割命令以上がベクタデコーダでの処理となっている。

スケジューラーでは新たに"Pack"ステージを設けMACRO-OPのレーン切り替えを行っているようである(K7ではプリデコーダーが命令を投入するデコーダーを決定する段階で実行パイプラインのレーンが決まり、後の変更はされない)。

(リザベーションステーション)RSは3つに分かれており、それぞれのRSは8エントリー持ち、合計24エントリーのMACRO-OPを保持する。RSにはALUとAGUが対になって接続され、それが3本束ねられた状態と言える。RSは1サイクルあたりで1entryのMACRO-OPを発行できる。つまり、ALUとAGUがMACRO-OP化されている状態のみ同時発行できるということだ。同じRSの異なるentryから、並列度を抽出してALUとAGPそれぞれへmicro-opの同時発行が出来ないので、6 micro-opが自由に発行可能という事ではない。ALUを使うmicro-opと、AGUを使うmicro-OPがMACRO-OPされていないと、パイプライン1本あたり1サイクルでALUかAGUどちらか1 つの発行になるため、合計3 micro-op発行が上限になる。異なるRSから、異なるRSに繋がれているALUとAGUに発行するのはもちろん無理だ。

その他、スケジューラエントリーの増加、物理レジスター数の増加、TLBエントリー増加なども行われている。

AthlonAthlonXP/DuronSempronなどといった旧来のプロセッサは、集積度や歩留まりの問題などから、メモリコントローラー機能をチップセットに持たせていた。この構成ではチップセットを介することでメモリアクセス時のレイテンシが増え、キャッシュがヒットしていない状況ではCPU側の内部処理がアイドリング状態となりやすいなど、メモリアクセスに伴うオーバーヘッドが大きいという問題がある。そのため、チップセットのメモリコントローラーの処理能力がそのままCPUの処理能力のボトルネックとなっていた。そこで、AMDはOpteron、Athlon 64ともにメモリコントローラーをCPUに内蔵することで、「CPU→チップセット→メモリ→チップセット→CPU」となっていた経路を「CPU→メモリ→CPU」と短縮し、CPUのメモリ読み込み要求からデータ受け取りまでのレイテンシを大幅に低減させた。これは分岐予測の効きにくい、処理の複雑なアルゴリズムを持つアプリケーションや、アクセス回数の少ないデータをメモリ上で大量に取り扱うようなアプリケーションに絶大な効果をもたらす。またこの方式はアプリケーション側でソフトウェア修正などの対応を特に必要としないため、古いアプリケーションも新しいアプリケーションもメモリアクセスの頻度に応じて大きく高速化させることが可能である。一方、安全性の確保のため、CPUとメモリの組み合わせによっては、CPU内部動作周波数の逓倍率の関係から、メモリの動作周波数がSPDなどメモリモジュール側で規定される定格動作周波数よりも低くなってしまうことがあり、メモリ規格の変更がCPUソケット規格やCPUコアそのものの設計変更を必要とするという問題もあった。また、チップセットにGPUが内蔵された、いわゆるオンボードGPUのケースでは、GPU→メモリ→GPUという経路からGPU→CPU→メモリ→CPU→GPUとなり、メモリコントローラがチップセット側からCPU側に移動した場合にオンボードGPU性能の低下がみられる点には留意すべきだろう。

Opteronの躍進・凋落

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Opteronではサン・マイクロシステムズヒューレット・パッカードIBMデルというアメリカの4大サーバメーカの採用を勝ち取った。特に過去のいきさつからインテル製CPUのみを採用し続け、インテルの水平分業モデルの優等生と言われたデルの方向転換は、大きなインパクトを与えた。

これは、インテルが過去の資産を全て無に帰してVLIW命令セットを基本とする別のアーキテクチャ (IA-64) を備える、x86に比べて高コストな64ビットCPUを普及させようとしたのに対し、AMDは十分に安価でこなれているx86プロセッサの処理能力を高める、というシナリオを望んでいた業界のニーズに的確に反応し、x86アーキテクチャを素直に64ビット拡張して、従来の16/32ビットアプリケーションもそのまま動作するAMD64のアーキテクチャを投入することにより、市場のニーズに合致した製品を出荷、これが4大メーカーの強い支持を受けるに至ったものである。また、Microsoft WindowsがAMD64対応を発表[7]したことで将来性も安定したものとなり、普及に弾みが付いた。これによりIntelは、今までの互換プロセッサを作られる立場から、AMD64互換[8]のCPUを作る立場となり、アーキテクチャの主導権をAMDが奪取したことは大きなインパクトを業界に与えた。

サーバ市場への参入は以前からのAMDの悲願であったが、Opteronの登場により大々的かつ広範囲の参入が可能となり、利益率の高いエンタープライズ市場でハイパフォーマンスCPUを高額で売ることによって収益を確保し、ボリュームゾーンであるコンシューマ市場での価格競争力を維持するという、Intelが採っているのと同様の収益構造を構築することが可能となった。

スーパーコンピュータ分野でも躍進を遂げ、2003年11月のTOP500においてOpteronを採用したロスアラモスのLightningシステムが5位と10位以内に初めてランキングされ[9]、2005年11月には55システムで採用されIBMのPowerプロセッサに続き3番手のプロセッサとなった[10]。その後も採用数は増加し2006年11月に113システムで採用されPowerプロセッサを上回りインテルに次ぐポジションを獲得した[11]。2006年11月の22.6%をピークにシェアを減らしながらも2013年11月までランキングでは10%以上のシェアを維持していたが、2014年6月に9%、11月には5%まで下落し、その後も減少し続けスーパーコンピュータ分野における存在感を失った。

Efficient モデル

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同一世代の Opteron のラインナップで通常モデルよりも低いTDP を保証するモデルで、モデル ナンバーの末尾に EE と HE を付けられる。EE は Energy Efficient、HE は Highly Efficient の頭文字である。これにより熱密度が大きくなりがちで冷却に制約のあるブレードサーバや1Uラックマウントサーバなどでの利用も容易となった。性能は通常モデルよりも若干低下するが、価格は比較的高価に設定されている。

Special Edition

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また EE/HE とは逆に同一世代の Opteron のラインナップの最上位の位置付けとして高クロック、高 TDP 仕様の SE が存在する。SE は Special Edition の頭文字で、通常モデルに比べて TDP が若干高く設定されている。

世代

[編集]
→詳細は「en:List of AMD Opteron processors」を参照

以下、CPUコアの名称はAMD内部での開発コードネームである。

K8 世代

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SledgeHammer

2003年4月発表[1]。K8アーキテクチャを採用しておりDDRメモリコントローラとHyperTransportがCPUダイに統合されている。1xxは1ソケットのみ、2xxは最大2ソケット、8xxは最大8ソケットの構成をとることができる[12]

SledgeHammer
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
1501 (1)2.4189DDR-400800
1482.2
1462.0
1441.884.7DDR-333
1421.6
1401.4
146 HE2.055DDR-400
140 EE1.430
SledgeHammer
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
2501 (1)2.4189DDR-400800
2482.2
2462.0
2441.884.7DDR-333
2421.6
2401.4
246 HE2.055DDR-400
240 EE1.430
SledgeHammer
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
8501 (1)2.4189DDR-400800
8482.2
8462.0
8441.884.7DDR-333
8421.6
8401.4
846 HE2.055DDR-400
840 EE1.430
Venus/Troy/Athens

2005年2月発表[13]。製造プロセスが90nmのSOIプロセスに微細化され、対応するHyperTransport バスのクロックが1GHzに高速化され、新たにSSE3NX Bitをサポートした。「Venus」は100番台で1ソケットの製品、「Troy」は200番台で最大2ソケットの製品、「Athens」はモデルナンバー800番台で最大8ソケットの製品にそれぞれ付けられたコードネームである。

Venus
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
1561 (1)3.01104DDR-4001000
1542.8
1522.6
1502.485.3
1482.2
1462.067
1441.885.3
Venus
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
1541 (1)2.81104DDR-4001000
1522.6
1502.485.3
1482.2
1462.067
1441.8
1421.6
148 HE2.255
Troy
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
2561 (1)3.0192.6DDR-4001000
2542.8
2522.6
2502.485.3
2482.2
2462.0
2441.8
2421.6
250 HE2.455
248 HE2.2
246 HE2.0
Athens
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
8561 (1)3.0192.6DDR-4001000
8542.8
8522.6
8502.485.3
8482.2
8462.0
8441.8
8421.6
850 HE2.455
848 HE2.2
846 HE2.0
Denmark/Italy/Egypt

2005年4月発表[14]。Venus/Troy/Athensと同等の機能を持ったCPUコアをダイの中に2つ搭載するデュアルコア構成を採用する。「Denmark」は100番台で1ソケットの製品、「Italy」は200番台で最大2ソケットの製品、「Egypt」はモデルナンバー800番台で最大8ソケットの製品にそれぞれ付けられたコードネームである[15]

Denmark
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
1902 (2)2.82110DDR-4001000
1852.6
1802.4
1752.2
1702.0
1651.8
Italy
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
2902 (2)2.8295DDR-4001000
2852.6
2802.4
2752.2
2702.0
2651.8
275 HE2.255
270 HE2.0
265 HE1.8
260 HE1.6
Egypt
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
8902 (2)2.8295DDR-4001000
8852.6
8802.4
8752.2
8702.0
8651.8
875 HE2.255
870 HE2.0
865 HE1.8
860 HE1.6
Santa Ana/Santa Rosa

2006年8月発表[16]。DDR2メモリに対応したことによりソケットがSocket AM2/Fに変更された。モデルナンバーは12xx/22xx/82xxのように各プロセッサの拡張性を表す数値「1」・「2」・「8」に、対応ソケットを表す「2」を付与した形で一新している。下2桁xxの数値が大きければ大きいほど、同Opteronシリーズ内で相対的に性能が高いことを示している。Santa Anaは1ソケットの1200番台、Santa Rosaは最大2ソケット対応の2200番台、最大8ソケット対応の8200番台のコードネーム。ハードウェア仮想化拡張技術AMD Virtualization が追加された。

Santa Ana
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
1224 SE2 (2)3.22125DDR2-8001000
1222 SE3.0
1220 SE2.8
12223.0103
12202.8
12182.6
12162.4
12142.2
12122.0
12101.8
1218 HE2.665
1216 HE2.4
1214 HE2.2
1212 HE2.0
1210 HE1.8
Santa Ana
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
1210 EE2 (2)1.8245DDR2-6671000
Santa Rosa
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
2224 SE2 (2)3.22119DDR2-6671000
2222 SE3.0
2220 SE2.8
22223.095
22202.8
22182.6
22162.4
22142.2
22122.0
22101.8
2218 HE2.668
2216 HE2.4
2214 HE2.2
2212 HE2.0
2210 HE1.8
2208 HE1
2210 EE245
Santa Rosa
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
8224 SE2 (2)3.22120DDR2-6671000
8222 SE3.0
8220 SE2.8
82223.095
82202.8
82182.6
82162.4
82142.2
82122.0
8218 HE2.668
8216 HE2.4
8214 HE2.2
8212 HE2.0
8210 EE1.845

K10 世代

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Budapest/Barcelona

2007年9月発表[17]。初めてのK10アーキテクチャ 採用のOpteronでネイティブ クアッドコアのCPUである。発売直後にステッピング A および 2 の Barcelona は問題があったため出荷中止となった。2008年にステッピング 3 のもの販売再開となった。モデルナンバーは変更されていない。Budapest は1ソケットの 13xx シリーズ、Barcelona は最大2ソケットの 23xx シリーズ、最大8ソケットの 83xx シリーズ のコードネームである。ハードウェア仮想化拡張技術 AMD Virtualization に Rapid Virtualization Indexing(AMD-RVI)とSSE4a、ABMが追加された[18]

Budapest
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
13564 (4)2.32295DDR2-8002000
13542.2
13522.11800
Barcelona
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
2360 SE4 (4)2.522119DDR2-6671000
2358 SE2.4
23562.395
23542.2
23522.1
23502.0
23471.9
2350 HE2.079
2347 HE1.9
2346 HE1.8
2344 HE1.7
Barcelona
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
8360 SE4 (4)2.522119DDR2-6671000
8358 SE2.4
83562.395
83542.2
83522.1
83502.0
83471.9
8350 HE2.079
8347 HE1.9
8346 HE1.8
Suzuka/Shanghai

2008年11月発表[19]。45nmにシュリンクされ、L3キャッシュが増量されており、またSmart Fetchによるアイドル時の消費電力が低下している。Suzuka は1ソケットのシステムでDDR3メモリに対応しSocket AM3に変更された 13xx シリーズ、Shanghai は最大2ソケットの 23xx シリーズ、最大8ソケットの 83xx シリーズのコードネームである。

Suzuka
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
13894 (4)2.926115DDR3-1333
DDR2-1066
2200
13852.7
13812.5
Suzuka
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
13QS HE4 (4)2.42671DDR2-8002000
13KS EE2.050
Shanghai
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
2393 SE4 (4)3.126137DDR2-8002200
2386 SE2.82000
23892.91152200
23872.8
23VS2000
23842.7
23822.6
23802.5
23782.4
23762.3
2381 HE2.579
2379 HE2.4
2376 HE2.3
2374 HE2.2
2372 HE2.1
23QS HE2.471
2377 EE2.360
2373 EE2.1
23KS EE2.050
Shanghai
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
8393 SE4 (4)3.126137DDR2-8002200
8386 SE2.82000
83892.91152200
83872.8
83VS2000
83842.7
83822.6
83802.5
83782.4
8381 HE2.579
8379 HE2.4
8376 HE2.3
8374 HE2.2
83QS HE2.471
Istanbul

2009年6月発表[20]。ネイティブ6コアを持つOpteronであり、新たにHT Assist (HyperTransport Assist) が追加された。これはL3キャッシュ1MBを使用してCPU間でのキャッシュのプローブトラフィックを軽減し、データベース処理等を高速化する機能である。モデルナンバーは24xx、84xxとなった。製造はAMDから分社化したGLOBALFOUNDRIESが担当している。

Istanbul
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
2439 SE6 (6)2.836137DDR2-8002400
24352.6115
24312.4
24272.2
24191.8
2425 HE2.179
2423 HE2.0
2419 EE1.860
Istanbul
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
8439 SE6 (6)2.836137DDR2-8002400
84352.6115
84312.4
84232.0
84191.8
8425 HE2.179
8419 EE1.860
Lisbon

2010年6月発表[21]。ShanghaiもしくはIstanbulベースの4/6コアのダイが搭載されており、主な違いはソケットにSocket C32を採用しDDR3メモリに対応したことになる[22]。モデルナンバーは41xx。4コアまたは6コアを持ち、最大2ソケットまでに対応する。メモリはDDR3-1333までのデュアルチャネルをサポートしている。HyperTransportは末尾 EE が2.0GT/sec、それ以外が 6.40 GT/sec。

Lisbon
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
41846 (6)2.83695DDR3-13333200
41802.6
4176 HE2.465
4174 HE2.3
41KX HE2.2
4170 HE2.1
4171 HE50
41GL EE1.840
4164 EE35
4162 EE1.7
41334 (4)2.8295
41302.6
41222.2
41051.2
41QS HE2.565
41LE HE2.3
Magny-Cours

2010年3月発表[23]。ShanghaiもしくはIstanbulベースの4/6コアのダイ2つを一つのパッケージに封入し構成されている[24]。ソケットは後に出るコードネーム Bulldozer にも対応したSocket G34を採用。モデルナンバーはそれまでの千の桁が対応ソケット数を示す規則から変わり61xx。2ソケットまたは4ソケットに対応し、1パッケージあたり8個または12個のコアを持つ。この世代から8ソケットへの対応は廃止された。HyperTransportのリンク数が従来の3本から4本(1本がチップセットへ、3本が他のCPUへ)へと増加し4ソケット環境ですべてのCPU同士を直接HTで繋ぐことが出来るようになった[25]。リンクスピードは、6.4GT/sec。またHT Assistも更新され、L3 2MBを使用する。メモリコントローラーはクアッドチャネルのDDR3-1333まで対応する。省電力機能としてC1Eステートへ対応した他、AMD CoolSpeed technologyと呼ばれる限界温度を超えた際にPステートを自動的に下げる機能を新たに加えた。

Magny-Cours
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
6180 SE12 (12)2.5612140DDR3-13333200
6176 SE2.3
6176115
61742.2
61722.1
61681.9
6166 HE1.885
6164 HE1.7
61408 (8)2.64115
61362.4
61342.3
61QS
61282.0
61KS
6132 HE2.285
6128 HE2.0
6124 HE1.8

Bulldozer 世代

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Zurich/Valencia/Interlagos

2011年11月発表[26]Bulldozer マイクロアーキテクチャを採用している。3Dnow!がサポートされなくなり、SSE4.x、AVXがサポートされるようになった。Zurich はモデルナンバー 32xx、メモリはDDR3-1866のデュアルチャネルをサポートし最大1ソケットで形状は AM3+ 、Valencia はモデルナンバー 42xx、メモリはDDR3-1600のデュアルチャネルをサポートし最大2ソケットに対応し形状は C32、Interlagos はデュアルダイでパッケージが構成されモデルナンバーは 62xx メモリはDDR3-1600のクアッドチャネルをサポート最大4ソケットに対応しソケット形状は G34 を採用している。

Zurich
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
モジュール数
(スレッド数)
クロック (GHz)キャッシュ (MB)
定格ターボL2L3
32804 (8)2.43.58865DDR3-18662600
3260 HE2 (4)2.73.74445
3250 HE2.53.5
Valencia
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
モジュール数
(スレッド数)
クロック (GHz)キャッシュ (MB)
定格ターボL2L3
42844 (8)3.03.78895DDR3-16003200
42802.83.5
4276 HE2.63.665
4274 HE2.53.5
42MX HE2.23.3
4256 EE1.62.835
42403 (6)3.43.8695
42383.33.7
42343.13.5
42262.73.1
4230 HE2.93.765
4228 HE2.83.6
42DX EE2 (4)2.23.3440
Interlagos
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
モジュール数
(スレッド数)
クロック (GHz)キャッシュ (MB)
定格ターボL2L3
6291 SE8 (16)3.04.01616140DDR3-16003200
6287 SE2.83.5
6284 SE2.73.4
6282 SE2.63.3
62782.4115
62762.33.2
6275
62742.23.1
62722.13.0
6262 HE1.62.985
62386 (12)2.63.212115
62342.43.0
6230 HE2.23.185
62204 (8)3.03.68115
62122.63.2
62042 (4)3.3N/A4

Piledriver 世代

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Delhi/Seoul/Abu Dhabi

2012年11月発表[27]Piledriver マイクロアーキテクチャを採用している。Delhi はモデルナンバー 32xx、メモリはDDR3-1866のデュアルチャネルをサポートし最大1ソケットで形状は AM3+ 、Seoul はモデルナンバー 42xx、メモリはDDR3-1866のデュアルチャネルをサポートし最大2ソケットに対応し形状は C32、Abu Dhabi はデュアルダイでパッケージが構成されモデルナンバーは 62xx メモリはDDR3-1600のクアッドチャネルをサポート最大4ソケットに対応しソケット形状は G34 を採用している。2014年1月に"Abu Dhabi"の省エネ改良版である"Warsaw"が発表された[28]

Delhi
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
モジュール数
(スレッド数)
クロック (GHz)キャッシュ (MB)
定格ターボL2L3
33804 (8)2.63.68865DDR3-18662600
33652.33.3
3350 HE2 (4)2.83.8445
3320 EE1.92.525
Seoul
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
モジュール数
(スレッド数)
クロック (GHz)キャッシュ (MB)
定格ターボL2L3
43864 (8)3.13.88895DDR3-18663200
43GK HE2.63.665
4376 HE
4365 EE2.02.840
43403 (6)3.53.8695
43343.13.5
4332 HE3.03.765
43CX EE2 (4)2.23.0435
4310 EE
Abu Dhabi
型番CPUTDP
(W)
対応メモリHT
(MHz)
モジュール数
(スレッド数)
クロック (GHz)キャッシュ (MB)
定格ターボL2L3
6386 SE8 (16)2.83.51616140DDR3-16003200
63802.53.4115
63782.43.3
63762.33.2
6370P2.02.599
6366 EE1.83.185
63486 (12)2.83.412115
63442.63.2
6338P2.32.899
63284 (8)3.23.88115
63202.83.3
63082 (4)3.5N/A4

Excavator 世代

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Toronto

2017年6月発表。Excavatorマイクロアーキテクチャを採用したAPU兼SoC。ソケット形状はBGAのSP4で1ソケットのみの構成。製造プロセスにSOIが利用されずバルクプロセスになった。AVX2がサポートされた。

Toronto
型番CPUGPUTDP
(W)
対応メモリ
モジュール数
(スレッド数)
クロック (GHz)L2キャッシュ
(MB)
ブランドSP数クロック
(MHz)
定格ターボ
X34212 (4)2.13.42R751280015DDR4-2400
X34181.83.2R6384
X32161 (2)1.63.01R5256DDR4-1600

Jaguar 世代

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Kyoto

2013年5月発表[29]Jaguarアーキテクチャベースで、Opteronシリーズとして初めてGPU機能を統合するAPUであり、チップセット機能も統合した初のSoCでもあった。Socket FT3採用で1ソケットのみ対応。

Kyoto
型番CPUGPUTDP
(W)
対応メモリ
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
型番SP数クロック (MHz)
定格ターボ
X21504 (4)1.92HD 840012826660022DDR3-1600
X11502.0N/A17

Puma 世代

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Steppe Eagle

2016年9月発表。

Steppe Eagle
型番CPUGPUTDP
(W)
対応メモリ
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
L2キャッシュ
(MB)
ブランドSP数クロック (MHz)
定格ターボ
X21704 (4)2.42R512865580025DDR3-1866

ARMv8系列

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Seattle

2016年1月発表[30]。8つのARM Cortex-A57コアとDDR3-1600もしくはDDR4-1866までのデュアルチャンネルのメモリコントローラと2つの10GBASE-KR Ethernet、8つのSATA 6Gbps、8レーンのPCI Express Gen 3などのI/Oを集積したSoC。ソケット形状はBGAのSP1で1ソケットのみの構成。

  • 製造プロセス - 28nm (GLOBALFOUNDRIES)
Seattle
型番CPUTDP
(W)
対応メモリ
コア数
(スレッド数)
クロック
(GHz)
キャッシュ (MB)
L2L3
A11708 (8)2.04832DDR4-1866
DDR3-1600
A11501.7
A11204 (4)225

脚注

[編集]
[脚注の使い方]
  1. ^ab米AMD、64bitプロセッサ「Opteron」正式発表~第一弾はデュアルプロセッサ用3機種”. 2025年2月1日閲覧。
  2. ^AMD Opteron™ Aシリーズ・プロセッサー”. Advanced Micro Devices, Inc. 2015年11月17日閲覧。
  3. ^AMD Opteron™ Xプロセッサー”. Advanced Micro Devices, Inc. 2015年11月17日閲覧。
  4. ^ただし、Athlon 64系でも上位のFXシリーズは当初Socket 940対応であり、後に発表されたAthlon 64 FX-7xはSocket F対応でQuad FXを用いたデュアルプロセッサ構成が前提となっている。
  5. ^後にPC3200規格へも対応した。
  6. ^物理的なソケット形状を全面的に変更したマルチプロセッサ対応モデルのSocket Fだけでなく、ソケット形状が従来のものに近いユニプロセッサ対応モデルのSocket AM2においても電気的な仕様の改変が大きいため、ピン配列を意図的に変更することで従来のSocket 939対応製品との互換性を排除している。
  7. ^Microsoft社内ではWindows NTの生みの親であるデヴィッド・カトラーが開発段階よりAMD64を強く支持したとされる。
  8. ^Intelはこのアーキテクチャを当初EM64Tと名づけ、その後Intel 64と改称している。
  9. ^November 2003 TOP500 Supercomputing Sites
  10. ^Highlights - November 2003 TOP500 Supercomputing Sites
  11. ^Highlights - November 2006 TOP500 Supercomputing Sites
  12. ^Athlon 64 processor - The Tech Report”. 2019年10月7日閲覧。
  13. ^AMD、Opteronにx52シリーズを追加~SSE3対応の新コアを採用”. 2025年2月1日閲覧。
  14. ^AMD、デュアルコアOpteronとAthlon 64 X2発表”. 2025年2月1日閲覧。
  15. ^AMD's dual core Opteron & Athlon 64 X2 - Server/Desktop Performance Preview”. 2019年10月7日閲覧。
  16. ^AMD、DDR2/仮想化技術対応の新Opteron”. 2025年2月1日閲覧。
  17. ^AMD、BarcelonaことQuad-Core Opteronを正式発表”. 2025年2月1日閲覧。
  18. ^AMDがクアッドコア「Barcelona」の詳細を明らかに”. 2019年10月8日閲覧。
  19. ^AMD、45nmプロセスを初採用したShanghaiコアOpteron~6MB L3を搭載、DDR2-800対応”. 2025年2月1日閲覧。
  20. ^AMD、6コアのOpteron 2400/8400シリーズ”. 2025年2月1日閲覧。
  21. ^AMD、99ドルからの1way/2way用CPU「Opteron 4100」シリーズ”. 2025年2月1日閲覧。
  22. ^ASCII.jp:新プラットフォームは13年? AMDサーバーCPUロードマップ
  23. ^AMD、最大12コアを内蔵したMagny-CoursことOpteron 6100シリーズ”. 2025年2月1日閲覧。
  24. ^Magny-Coursとは何か? 「AMD Opteron 6000シリーズ」の概要と考察 (1) CPUパッケージ | マイナビニュース
  25. ^AMD、最大12コア搭載の4P対応「Opteron 6100」シリーズ発表 (1/2) - ITmedia +D PC USER
  26. ^AMD、最大16コアの「Opteron 6200」シリーズを出荷開始”. 2025年2月1日閲覧。
  27. ^AMD、Piledriverベースの「Opteron 6300」シリーズ”. 2025年2月1日閲覧。
  28. ^AMD、サーバ向けCPU「Opteron 6300」に12コア/16コア搭載モデルを追加”. 2025年2月1日閲覧。
  29. ^AMD、初のSoC型/GPU内蔵サーバー向けプロセッサ「Opteron X2150」”. 2025年2月1日閲覧。
  30. ^AMD、Cortex-A57を8コア内蔵した「Opteron A1100」を正式発表”. 2025年2月1日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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