![]() |
![]() | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 | ![]() 〒105-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目27番5号 リンクスクエア新宿16階 |
設立 | 1999年(平成11年)7月 (有限会社オーケーウェブ) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 2011001041781 |
事業内容 | ソリューション事業(OKWAVEの運営) インバウンドソリューション事業 フィンテック事業 |
代表者 | 杉浦元(代表取締役社長) |
資本金 | 21億3767万1000円 (2023年6月30日現在)[1] |
発行済株式総数 | 40,729,104株 (2023年9月29日現在)[1] |
売上高 | 連結:1億4655万7000円 単独:1億2498万2000円 (2023年6月期)[1] |
営業利益 | 連結:△7億999万3000円 単独:△5億3491万7000円 (2023年6月期)[1] |
経常利益 | 連結:△7億9935万5000円 単独:△6億3138万2000円 (2023年6月期)[1] |
純利益 | 連結:△10億6691万4000円 単独:△10億4586万円 (2023年6月期)[1] |
純資産 | 連結:△9856万2000円 単独:△7566万8000円 (2023年6月30日現在)[1] |
総資産 | 連結:17億4446万3000円 単独:17億2715万3000円 (2023年6月30日現在)[1] |
従業員数 | 連結:31人 単独:28人 (2023年6月30日現在)[1] |
決算期 | 6月30日 |
会計監査人 | 柴田公認会計士事務所 大瀧公認会計士事務所 |
主要株主 | 公益社団法人こどもの未来創造基金 11.58% 株式会社ブイ・シー・エヌ 4.65% サステナブル有限責任事業組合 3.53% 福田道夫 3.53% 杉浦元 2.94% (2023年6月30日現在)[1] |
主要子会社 | OKWAVE USA, Inc. 株式会社OKGAIA OKfinc LTD.(マレーシア)[2] OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN. BHD. (マレーシア)[3] |
関係する人物 | 兼元謙任(創業者) |
外部リンク | okwave |
テンプレートを表示 |
OKWAVE | |
---|---|
URL | |
https://okwave.jp/ | |
タイプ | 質問サイト |
分野 | 全般 |
使用言語 | 日本語 |
項目数 | 3,700万件以上(2019年12月現在) |
閲覧 | 無料 |
登録 | 無料会員 |
著作権 | 運営会社に帰属 |
運営元 | 株式会社オウケイウェイヴ |
資金 | パートナーサイトへのASP・広告収入 |
営利性 | 営利 |
設立 | 2000年(平成12年)1月(正式公開) |
執筆者 | 登録会員250万人(2014年8月現在) |
現状 | 稼動中 |
OKWAVE(オウケイウェイヴ)は、株式会社オウケイウェイヴが運営しているナレッジコミュニティである。2005年10月17日に「OKWeb」(オーケイウェブ)から改名された。
「OK」とQ&Aの流れを表す「Oshiete?Kotaeru!」の略[4]。
本記事は、「株式会社オウケイウェイヴ」とサービスのOKWAVEについて記す。
コンテンツは多くの企業と提携することで、nifty教えて広場、Goo知恵袋 車の相談室、ドスパラ パソコン何でも質問箱、サンワサプライ@OKWave、等々の60以上の多数のQ&Aサイト窓口があり、システム中枢がOKWAVEにより運営されている。OKWAVEには大きく分けて6つのコンテンツがある。利用(投稿)するには、基本的に無料の会員登録が必要。閲覧のみの場合は、登録は必要ない。
利用者同士で質問と回答を投稿することができる。質問者が感じている疑問・悩みなどに対して、回答者が答えるという形である。質問項目 (Q&A) はカテゴリ別に分類されている。
質問を投稿する場合は専用のフォームから投稿し、質問の内容に合ったカテゴリを選択して、質問の内容を記述する。カテゴリは社会的、趣味、アンケート、コミュニティーへ質問、など多く存在する。
投稿が完了して回答が来たら、回答者に「お礼」や「補足質問」をすることができる。疑問が解決した場合は回答を締め切り、「役に立った」と思うコメントをくれた回答者に対して、「ありがとうポイント」というポイントを発行することができ、ポイントが貯めると、「ありがとうマスター」として、全カテゴリ総合とカテゴリ別で、それぞれポイント数の上位10名がランキングされる。これら質問・回答の総数や登録者数・満足率は、「OKWAVEデータ」としてトップページに掲載されている。2014年5月21日から、質問から4週間経過して回答が投稿されているものは、自動的に回答の受付を締め切る。
2007年に「レフリー」制度が導入された[29]。ある分野で基準を満たす活動をすると、当該分野の質問回答補足お礼について、適切かどうかを判断が可能となる。
OKWAVEのQ&Aプラットフォームを利用して行われる他社のサービス(QA Partner。詳細は後述)が多数(約60社ほど)存在する。質問や回答などのデータは各社のサービス間で共有されるが、ID管理などは異なるため、OKWAVEのIDは一部の提携先サイトを利用出来ない。
教えて!gooと提携は、2015年1月27日に解消した。
2014年から「OKWAVE Professional」として、弁護士や歯科医師、産業カウンセラーらの専門家が回答者として参加する。質問者に対して、一般回答者とは区別して回答が表示される。上記の専門家に加え、企業も回答者として参加し、国内線ドットコム株式会社、株式会社キタムラ、ローランド株式会社などが回答者として自社の質問に回答をする。
2015年に、運営側がテーマを決めてQ&Aをまとめたサイト「+OKWAVE」が開設された。通常の「OKWAVE」同様に質問と回答の投稿が可能だが、加えて「ためレポ」という経験を投稿可能である。
OKWAVE Premiumは、これまで携帯電話/スマートフォン向けに提供されていた月額課金型で著名人に質問ができる個別サービスをひとつのプラットフォームにまとめた有料サイトの名称である。近藤麻理恵の「コンマリ片づけレッスン」、作家・文学者と交流できる「飯田橋文学会」、株式会社ワークライフバランス代表の小室淑恵の「小室淑恵のWLB塾」などがある。
OKWAVE GuideはOKWAVEコミュニティーのQ&Aをベースに、データを解析し、ユーザが重要と考えたナレッジをハウツーとしてまとめていくサイトで、すでに国内最大級のハウツー数がある。PCの使い方や料理の作り方、写真の撮り方などジャンルを問わずにハウツーを作成し伝授、共有できる。
OKWAVE.comは20か国語に対応したグローバルQ&Aプラットフォームである。Facebook、Twitter、Google+のIDで利用できる。投稿内容をユーザー同士で翻訳することも可能で(ソーシャル翻訳)、多言語のコミュニティとなっている。過去のサービス名(ARIGATO、OKWave ありがとう)からOKWAVE.comについてのアナウンスはないが、2015年に「クラウドファンディングサポートサービス」のひとつとして、コミュニティの無償提供サービスが始まった。
OKMusicは楽曲の投稿が可能な音楽コミュニティである。バンド系からVOCALOID、さらにカヴァー曲の投稿も認められている。楽曲再生の時間軸に合わせてコメントや合いの手を入れられるコメントファウンテンという機能が特長とされる。最近ではメジャーレーベルのアーティストの楽曲も公開されている。運営する関連会社のオーケーライフ社は2014年に株式会社フェイスに売却され、2024年3月31日に運営を終了して閉鎖された[30]。
旧名称は10 QUESTIONS。Q&A形式のインタビューコーナー。最後に出演者からOKWAVEに質問があり、自由に回答可能である。
ブロックチェーン技術を軸に、仮想通貨に関わる事業、および仮想通貨の取引、ICOや事業に関するコンサルテーションの実施を事業目的とする子会社として、2017年10月、マレーシアに設立。
コミュニティー内で優良な回答をしている人や、専門家などの信頼できる人を指名して質問できる有料サービスである。質問内容は非公開で、人間関係や健康・金融等に関することも安心して質問できる。プレミアム会員専用サービスで、2007年10月31日に終了した。
2004年からEZwebとYahoo!ケータイ公式サービスとして月額315円で「教えて?OKWave」を提供した。
企業に関する公式なFAQを掲載していた。現在はサービス終了している。
感謝の気持ちをカードを通して伝え合うクラウドサンクスカードサービス。
事業分割により、現在は株式会社PKSHA Technologyの子会社の株式会社PKSHA Communication(旧称:株式会社PRAZNA)が提供している。