| この項目では、フォントファミリーについて説明しています。イタリアのコムーネについては「ノート (イタリア)」をご覧ください。 |
| 様式 | サンセリフ、セリフ |
|---|---|
| デザイナー | |
| 制作会社 | |
| 制作年月日 | 2012 |
| ライセンス | SIL Open Font License 1.1 |
| ベース書体 | Droid |
| 様式 | サンセリフ、ゴシック体 |
|---|---|
| デザイナー | Google、Adobe、西塚涼子、イワタ他 |
| 制作会社 | |
| 制作年月日 | 2014 |
| ライセンス | SIL Open Font License 1.1 |
| 様式 | セリフ書体、明朝体 |
|---|---|
| デザイナー | Google、Adobe、西塚涼子、イワタ他 |
| 制作会社 | |
| 制作年月日 | 2017 |
| ライセンス | SIL Open Font License 1.1 |
Notoは、Googleによって開発されたオープンソースのフォントファミリーである[1]。通常「フォントファミリー」は同一書体の複数ウェイトのセットを指すが、Notoでは広範な言語を包括する意味で用いている。Android 6以降[2][3]、ChromeOS[4]、Windows 10 バージョン 22H2以降[5]、Windows 11 バージョン 23H2以降[6]、Ubuntu Desktop 16.04以降[7]などに標準搭載されている[8]。
世界中の言語をサポートすることを目標に、Apache License 2.0 のライセンスで配布が開始された。2015年9月29日に、SIL Open Font License 1.1 に変更された。
コンピューターで表示できない文字がある場合、文字の代わりに小さい四角(□)、通称「豆腐」[9]が表示されることが多い[注釈 1]が、すべての言語に対応したフォントを開発することで"豆腐"が現れることがなくなるようにという意味を込めてNoto(no tofu)という名称が付けられた[1]。
2016年10月6日にUnicode標準で定義された800言語、11万字を超える全文字に対応したことを開発ブログで公表した[10]。
Notoフォントファミリーの中で日本語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語を担うのがNoto Sans CJKである。Adobeと共同開発し、2014年7月16日に公開された[11]。ウェイトは7種(Thin 100, Light 300, DemiLight 350, Regular 400, Medium 500, Bold 700, Black 900)が用意されている。他のNotoフォントファミリーやRobotoと組み合わせて使うことを想定している。
AdobeはSourceフォントファミリーという枠組みを持っており、このフォントも源ノ角ゴシックとして公開されている。Noto Sans CJKとの違いはフォント名と一部のウェイト表記であり、それ以外はすべて同一である。そのためNoto Sans CJKの従属欧文もSource Sansがベースであり、フォント形式がPostScriptアウトラインによるOpenType[注釈 2]となっている。
2017年4月4日、GoogleはNoto Sans CJKの仲間として明朝体フォントのNoto Serif CJKを公開した[12]。
ウェイトは7種(ExtraLight, Light, Regular, Medium, SemiBold, Bold, Black)が用意されており、Noto Serifやその他のGoogle標準フォントとウェイトに互換性があるため、組み合わせて使うことが可能である。
Noto Sans CJK同様に開発はAdobeが中心となり、AdobeではSourceフォントファミリーの源ノ明朝として公開されているものをフォント名と1つのウェイト表記を変更したバージョンである。そのためフォント内の従属欧文はSource Serifがベースであり、フォント形式もPostScriptアウトラインによるOpenType[注釈 2]となっている。
プログラミングなどに適した等幅フォント(モノスペースフォント)として、Noto Sans Monoも公開されている。ラテン文字、キリル文字、ギリシャ文字、および様々なシンボルに対応している[13]。
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