MT Framework(エムティー フレームワーク)は、カプコンが開発したクロスプラットフォーム開発環境およびゲームエンジンの総称。
他のバリエーションとして、WiiとPlayStation 3プラットフォームに対応した「MT Framework Lite」、そしてニンテンドー3DSとPlayStation Vita用[1]の「MT Framework Mobile」が存在する。
「MT Framework」の"MT"には、"Multi-Thread"(マルチスレッド)、"Meta Tools"(メタツール)、"Multi-Target"(マルチターゲット)という意味が込められており、「MT Framework」が単純なゲームエンジンだけではなく、開発から実行までトータルサポートするためのツールであることを示している。
開発当初からマルチスレッド動作においてパフォーマンスを発揮するように設計されており、マルチコアCPUなどコア数が多い環境ほど高パフォーマンスを発揮する。性能面で差異のあるプラットフォーム間での同時開発が可能でありながらも、同一のタイトルでも、上位のプラットフォーム上では、よりパフォーマンスの高い処理を行えるように開発することもできる。例えば、Windows PC版ではコンシューマ機よりもGPU世代が上の表現を取り入れて差別化を図ったり、「MT Framework Lite」ではPlayStation 3版専用の表現を加えることなどが可能である。
NVIDIAの支援により同社製ビデオチップに最適化されている。いくつかのゲーム情報サイトで同エンジン搭載ゲームがPCのベンチマークとして利用されている。
カプコンの竹内潤は、「MT Framework」は各タイトル開発プロジェクトごとにマイナーチェンジで機能向上が行なわれ、バージョン番号はタイトルと1対1となっているとコメントしている[2]。
なお、「MT Framework」にはいくつかの問題点が指摘されており、その根本的な改善をするべく、後継となる「RE ENGINE」を開発をした。
World Engine(ワールドエンジン)は、カプコンが開発した「MT Framework」を基にしているカスタマイズエンジン。
『モンスターハンター:ワールド』の開発に用いていたものであり、「MT Framework」をほぼ丸ごと改造してしまっている。
(予定作品も含む)
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