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J2リーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避この項目では、日本プロサッカーリーグの2部リーグについて説明しています。1993年以前のジャパンフットボールリーグの2部リーグ(呼称・J2リーグ)については「第1回ジャパンフットボールリーグ#2部」、「第2回ジャパンフットボールリーグ#2部」をご覧ください。
この項目は画像改訂依頼に出されており、明治安田生命J2リーグのロゴを明治安田J2リーグのロゴとするよう画像改訂が求められています。2024年9月
明治安田J2リーグ
Meiji Yasuda J2 League
加盟国日本の旗日本
大陸連盟アジアサッカー連盟(AFC)
開始年1999年
参加クラブ20
リーグレベル第2部
上位リーグJ1リーグ
下位リーグJ3リーグ
国内大会天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会
リーグカップJリーグカップ
最新優勝クラブ清水エスパルス(1回目、2024年度)
最多優勝クラブ北海道コンサドーレ札幌(3回)
テレビ局DAZN
ABEMA
公式サイトwww.jleague.jp
2025年のJ2リーグ

J2リーグ:J2 LEAGUE)は、日本サッカーのリーグ構成における2部リーグで、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の2部リーグ。略称はJ2

タイトルパートナー契約(後述)により2024年から「明治安田J2リーグ」(2015年から2023年まで「明治安田生命J2リーグ」、:MEIJI YASUDA J2 LEAGUE)の名称を用いている。

概要

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→「J1参入決定戦」も参照

1999年にJリーグの2部化によって誕生した。初年度のJ2は、J1参入決定戦でJ1参入が叶わなかった2クラブと第7回ジャパンフットボールリーグ (1998年) の参加クラブのうちJリーグ入りを希望していた8クラブの計10クラブで争われた。その後のエクスパンションを経て、2012年から2023年までは長らく22クラブで行われており(2024年以降は20クラブで行われる)、成績上位のクラブはJ1リーグ(明治安田生命J1リーグ)へ昇格し、成績下位のクラブはJ3リーグ(明治安田生命J3リーグ)へ降格する。

リーグ開始当初から現在まで2ステージ制を採用したことはない。

リーグカテゴリーカラーは。明治安田生命とのタイトルパートナー契約の際にJリーグの基調カラー(赤・緑・黒)から採用されたもの[1] だが、2022年のタイトルパートナー契約更新の際に「太陽に向かい成長する樹木の緑」とのブランディングが成されている[2]

大会名称

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開始当初から2014年までは「Jリーグ ディビジョン2」(:J. LEAGUE DIVISION 2)の呼称を用いており、リーグとしての冠スポンサーは存在しなかった。

2015年シーズンからは明治安田生命保険相互会社とJリーグ全体のタイトルスポンサーとしての契約(Jリーグタイトルパートナー契約)を締結し[3]、リーグ戦の名称を「明治安田生命J2リーグMEIJI YASUDA J2 LEAGUE)」とすることとなった[1]。2018年と2022年に明治安田生命保険との4年契約を更新している[4][2]。2024年からはリーグ戦の名称を「明治安田J2リーグ」としている[5]

所属クラブ(2025年)

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2025年のJ2リーグ所属クラブの所在地

各指標はJリーグ公式サイトのクラブプロフィールの記述に基づく。Jリーグ加盟年は正会員となった年。

クラブ名Jリーグ
加盟年
J2在籍年
北海道コンサドーレ札幌19981999-2000, 2003-2007, 2009-2011, 2013-2016, 2025-
ベガルタ仙台19991999-2001, 2004-2009, 2022-
ブラウブリッツ秋田20142021-
モンテディオ山形19991999-2008, 2012-2014, 2016-
いわきFC20222023-
水戸ホーリーホック20002000-
RB大宮アルディージャ19991999-2004, 2015, 2018-2023, 2025-
ジェフユナイテッド千葉19912010-
カターレ富山20092009-2014, 2025-
ヴァンフォーレ甲府19991999-2005, 2008-2010, 2012, 2018-
藤枝MYFC20142023-
ジュビロ磐田19942014-2015, 2020-2021, 2023, 2025-
レノファ山口FC20152016-
徳島ヴォルティス20052005-2013, 2015-2020, 2022-
FC今治20202025-
愛媛FC20062006-2021, 2024-2025
サガン鳥栖19991999-2011, 2025-
V・ファーレン長崎20132013-2017, 2019-
ロアッソ熊本20082008-2018, 2022-
大分トリニータ19991999-2002, 2010-2012, 2014-2015, 2017-2018, 2022-

開催方式

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開催日時

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2011年シーズンまでの数年は原則として毎週土曜日と日曜日に振り分け、終盤の数節を除いて土曜日に2-4試合程度、日曜日に残りの6-8試合程度を開催していた。2012年シーズンからは原則は日曜日が開催日となった。また、1クラブあたりホーム・アンド・アウェーで42試合を開催するため、月に1回程度(ゴールデンウィークお盆休みなども含む)は平日(主として水曜)に試合を開催することがある。

平日は祝日と重ならない範囲であれば基本としてナイターである。但し、開催初期の時代には照明設備を持たない会場でも試合を行った関係から、ごく一部では平日にデーゲーム(薄暮含む)を開催した事例がある。

なお、FIFAワールドカップが重複する場合はその年度やチーム数により中断する場合と中断しない場合の2つに分かれる。2002年2010年はリーグ戦を中断したが、2006年2014年は期間中にも試合を行った。夏季オリンピックによる中断期間が設けられたことはなかったが、2021年東京オリンピック期間中にリーグを中断した。2022年2022 FIFAワールドカップ11月21日に開幕する日程が組まれていて、また、J1参入プレーオフを行う日程の確保により開幕日は前年より1週間、閉幕日は前年より1か月半前倒しの日程となった。

試合方式

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  • 20チームによる2回戦総当りの1ステージ(通年制/各チーム38試合)の成績で順位を決定する。
  • 勝ち点は3点、引き分けは双方に1点、負けた場合は0点。最終的に勝ち点の多いチームが優勝。同点の場合、得失点差・総得点・直接対決成績・反則ポイント・決定戦の順で決める。なお、決定戦は主催者が特に必要とした場合にのみ実施する。行わない場合は抽選で順位を決める。

昇降格

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  • 原則として、上位チームがJ1に昇格し、翌年はJ1所属となる(詳細は入れ替え制度の項目を参照)。2012年からは、上位2チームが自動で昇格し、残る1チームについては、J1昇格プレーオフJ1参入プレーオフを行って決める。
  • 2012年シーズンから下位チームとの間で日本フットボールリーグ (JFL) との昇降格が実施された。2014年シーズンからは昇降格の対象が同年に新設されたJ3リーグに変更された(後述)。

「J2リーグの将来像」の決定

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2008年7月、Jリーグは「J2リーグの将来像」として、以下の3項目を理事会で承認した[6]

  1. J2の参加クラブ数は最大22とする(2012年に到達)
    • J2参加クラブ数が19に達したシーズン以降、日本フットボールリーグ(JFL)から入会できるクラブ数は22から逆算して定められる。ただし、この場合も「JFL4位以内」など、一定の成績条件が設けられる(2010年度から適用)
  2. J2の参加クラブ数が22に達したシーズン以降はJ2とJFLと入れ替え制度を導入(2012年度のポストシーズンから実施)[7]
    • Jリーグ準会員がJFLにおいて1位となった場合にはJ2の最下位(22位)と自動入れ替えとなる。
    • Jリーグ準会員がJFLにおいて2位になった場合にはJ2の21位(JFL1位が準会員でない場合は22位)と入れ替え戦(J2・JFL入れ替え戦)を実施する。
    当初は以下の項目が想定されていた。
    • JFLから最大3クラブがJ2に昇格(Jリーグ入会)し、J2から同数のクラブがJFLに降格(Jリーグ退会)。入れ替え戦等は実施しない。
    • JFL所属クラブは、Jリーグが別に定める入会条件を満たさなければ、順位に関わらず昇格(Jリーグ入会)できない。
    • J2からJFLへ降格したクラブは、Jリーグ正会員資格喪失。
  3. J2の参加クラブ数が18に達したシーズン以降はJ1・J2入れ替え戦を廃止し、リーグ戦成績をもって昇降格要件とする(自動昇格・降格のみ採用)(2009年度から適用)
    • J2から最大3クラブがJ1に昇格し、J1から同数のクラブがJ2に降格。
    • J2所属クラブは、リーグが別に定めるJ1昇格基準を満たなければ、順位にかかわらず昇格できない。

昇降格に関する備考

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2012年から2017年まで導入されたJ1昇格プレーオフ、ならびに2018年から導入されているJ1参入プレーオフでは参加要件として「クラブがJ1の参入基準を満たしていること」とされており、J1参入資格を持たないクラブ(公式試合安定開催基金から融資を受けており完済前のクラブなど)はプレーオフに参加できない。この条件は従前から設けられていた(ただしこれを適用されたクラブは今までない)が、2012年の昇格プレーオフ実施に当たってルールが厳格化された。

また、Jリーグで2013年から導入された「Jリーグクラブライセンス制度」では、J1・J2別のライセンス基準が導入され、昇降格に当たってはそれぞれのライセンス基準を満たす必要があり、J1基準を満たさない場合にはJ2降格もあり得ると報じられている[8]。2012年にFC町田ゼルビアがJ2に昇格した際には、運営会社設立から赤字続きであることを理由に「昇格初年となる2012年度の決算を黒字にすること」との条件が付いた[9]

なお、J2の下部に当たる全国リーグとしてJ3リーグが2014年度に創設され、J2の下位2クラブ(21位と22位)は従来のJFLに代わってこのJ3リーグの上位2クラブ[注 1] と自動入れ替え、あるいは「J2・J3入れ替え戦」参加の対象クラブ(2016年まで)になりうると決められた。ただし、J3所属クラブがJ2に昇格するにはJ2クラブライセンスが必要なため、その取得状況次第で、J2で21位以下のチームにもJ2への自動残留、ないし自動降格から入れ替え戦参加へと変更される場合がある。

2020年シーズンは新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) による影響からJ1及びJ2からの降格は行われず、昇格のみが行われた。これを補正するため、2021年シーズンは「昇格2・降格4」のレギュレーションが導入される。

2024年からJリーグの全ディビジョンとも20チームずつでそろえることになり、その移行期間である2023年の大会はJ1からの降格は1チーム(最下位)のみ、J2からの昇格は上位2位までは無条件で、3-6位は昇格プレーオフを行い、そこで勝利したチームが自動昇格となる。2024年度以後も昇格プレーオフは継続する予定で、J1の18位以下の下位3チームがJ2へ降格し、J2からJ1の昇格は2023年の方式をそのまま踏襲する[10]

試合方式の変遷

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  • J2では当初から完全決着方式(PK戦)を採用していない。また、前後期制も採用していない。
  • 詳細な試合方式については各シーズンの項目を参照の事。
シーズンクラブ対戦方式試合数延長戦勝ち点計算方法昇格降格
1999104回戦36あり
Vゴール方式
90分勝ち:3点
Vゴール勝ち:2点
引き分け:1点
負け:0点
2
20001140
20011244
2002なし勝ち:3点
引き分け:1点
負け:0点
2003
20042+0.5
2005
20061348
2007
2008153回戦42
200918513
2010192回戦36
20112038
201222422+11
2013
20141+0.5
2015
2016
20172
20182+0.5
2019
202020[注 2]
20214
20222+0.52
20232+1
2024
20383

結果

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シーズン優勝2位3位クラブ数
1999川崎フロンターレFC東京大分トリニータ10
2000コンサドーレ札幌浦和レッズ大分トリニータ11
2001京都パープルサンガベガルタ仙台モンテディオ山形12
2002大分トリニータセレッソ大阪アルビレックス新潟
2003アルビレックス新潟サンフレッチェ広島川崎フロンターレ
2004川崎フロンターレ大宮アルディージャアビスパ福岡
2005京都パープルサンガアビスパ福岡ヴァンフォーレ甲府
2006横浜FC柏レイソルヴィッセル神戸13
2007コンサドーレ札幌東京ヴェルディ1969京都サンガF.C.
2008サンフレッチェ広島モンテディオ山形ベガルタ仙台15
2009ベガルタ仙台セレッソ大阪湘南ベルマーレ18
2010柏レイソルヴァンフォーレ甲府アビスパ福岡19
2011FC東京サガン鳥栖コンサドーレ札幌20
シーズン優勝2位プレーオフ勝者クラブ数
2012ヴァンフォーレ甲府湘南ベルマーレ6位大分トリニータ22
2013ガンバ大阪ヴィッセル神戸4位徳島ヴォルティス
2014湘南ベルマーレ松本山雅FC6位モンテディオ山形
2015大宮アルディージャジュビロ磐田3位アビスパ福岡
2016北海道コンサドーレ札幌清水エスパルス4位セレッソ大阪
2017湘南ベルマーレV・ファーレン長崎3位名古屋グランパス
シーズン優勝2位決定戦進出チームクラブ数
2018松本山雅FC大分トリニータ6位東京ヴェルディ22
2019柏レイソル横浜FC4位徳島ヴォルティス
シーズン優勝2位3位クラブ数
2020徳島ヴォルティスアビスパ福岡V・ファーレン長崎22
2021ジュビロ磐田京都サンガF.C.ヴァンフォーレ甲府
シーズン優勝2位決定戦進出チームクラブ数
2022アルビレックス新潟横浜FC4位ロアッソ熊本22
シーズン優勝2位プレーオフ勝者クラブ数
2023FC町田ゼルビアジュビロ磐田3位東京ヴェルディ22
2024清水エスパルス横浜FC5位ファジアーノ岡山20
2025
2026/27
  • 太字J1に昇格したクラブ。
  •   は当該クラブがJ1に初昇格。
  • J1昇格プレーオフ勝者の順位は、レギュラーシーズン終了時。
  • J2からJ1に昇格して以降、J2降格の経験がないクラブは、町田と岡山の2クラブ。

昇格・降格

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  • クラブ名は当時の名称
シーズンJ1からの降格J1への昇格JFLからの昇格クラブ数
1998札幌-旧JFLの9クラブ[注 3]-
1999浦和
平塚
川崎F
FC東京
水戸10
2000京都
川崎F
札幌
浦和
横浜FC11
2001福岡
C大阪
京都
仙台
-12
2002広島
札幌
大分
C大阪
2003仙台
京都
新潟
広島
2004-[注 4]川崎
大宮
大塚製薬(→徳島
草津
2005
東京V
神戸
京都
福岡
甲府
愛媛
2006福岡
C大阪
京都
横浜FC

神戸
13
2007広島
甲府
横浜FC
札幌
東京V
京都
熊本
岐阜
2008東京V
札幌
広島
山形
栃木
富山
岡山
15
2009
千葉
大分
仙台
C大阪
湘南
北九州18
2010FC東京
京都
湘南

甲府
福岡
鳥取19
2011甲府
福岡
山形
FC東京
鳥栖
札幌
松本
町田
20
シーズンJ1からの降格J1への昇格JFLへの降格JFLからの昇格クラブ数
2012神戸
G大阪
札幌
甲府
湘南
大分
町田長崎22
シーズンJ1からの降格J1への昇格J3への降格JFLからの昇格クラブ数
2013湘南
磐田
大分
G大阪
神戸
徳島
鳥取讃岐22
シーズンJ1からの降格J1への昇格J3への降格J3からの昇格クラブ数
2014大宮
C大阪
徳島
湘南
松本
山形
富山金沢22
2015松本
山形
清水
大宮
磐田
福岡
栃木
大分
山口
町田
2016名古屋
湘南
福岡
札幌
清水
C大阪
北九州大分
2017甲府
新潟
大宮
湘南
長崎
名古屋
群馬栃木
2018
長崎
松本
大分
熊本
讃岐
琉球
鹿児島
2019磐田
松本

横浜FC
鹿児島
岐阜
北九州
群馬
2020-[11]徳島
福岡
-[12]秋田
相模原
2021徳島
大分
仙台
横浜FC
磐田
京都
相模原
愛媛
北九州
松本
熊本
岩手
2022清水
磐田
新潟
横浜FC
琉球
岩手
いわき
藤枝
2023横浜FC町田
磐田
東京V
大宮
金沢
愛媛
鹿児島
2024磐田
札幌
鳥栖
清水
横浜FC
岡山
栃木
鹿児島
群馬
大宮
今治
富山
20
2025横浜FC
湘南
新潟
愛媛
2026/27

統計

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クラブ別優勝回数

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クラブ名回数優勝シーズン
北海道コンサドーレ札幌32000,2007,2016
川崎フロンターレ21999,2004
京都サンガF.C.2001,2005
アルビレックス新潟2003,2022
柏レイソル2010,2019
湘南ベルマーレ2014,2017
大分トリニータ12002
横浜FC2006
サンフレッチェ広島2008
ベガルタ仙台2009
FC東京2011
ヴァンフォーレ甲府2012
ガンバ大阪2013
大宮アルディージャ2015
松本山雅FC2018
徳島ヴォルティス2020
ジュビロ磐田2021
FC町田ゼルビア2023
清水エスパルス2024

クラブ別通算成績

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クラブ名
北海道コンサドーレ札幌199914597257150190789644+145
いわてグルージャ盛岡202214297263580-45
ベガルタ仙台199912519233118168757643+114
ブラウブリッツ秋田20214164534962153178-25
モンテディオ山形19992293436823633012001081+119
いわきFC202328027203398110-12
水戸ホーリーホック200025106532128246211441422-278
栃木SC200914583167175241583719-136
ザスパクサツ群馬2005187651981923757341117-383
浦和レッズ200014028398240+42
大宮アルディージャ199913546236117193720645+75
ジェフユナイテッド千葉201015616252153211845724+121
柏レイソル20063126752724240117+123
FC東京199927444111911857+61
東京ヴェルディ200617725289193243985875+110
FC町田ゼルビア20129378138111129473442+31
川崎フロンターレ199952121263353401232+169
横浜FC20012085131423130610471079-32
湘南ベルマーレ200014613253143217828745+83
SC相模原2021142814203354-21
ヴァンフォーレ甲府1999187572891942741001972+29
松本山雅FC201283361429797422366+56
アルビレックス新潟19991041820088130642475+167
カターレ富山200962515960132234374-140
ツエーゲン金沢20159378106117155434530-96
清水エスパルス20163122712724231109+122
藤枝MYFC202328028143899129-30
ジュビロ磐田201452101066044346231+115
名古屋グランパス2017142236138565+20
FC岐阜200812503127117259509815-306
京都サンガF.C.200115638290163185904713+191
ガンバ大阪2013142251259946+53
セレッソ大阪200262691425968465307+158
ヴィッセル神戸200629050192115694+62
ガイナーレ鳥取20113122242870107212-105
ファジアーノ岡山200916667225219223722746-24
サンフレッチェ広島200328656181216470+94
レノファ山口FC2016937411189174431556-125
カマタマーレ讃岐201452104464102176299-123
徳島ヴォルティス200518765267210288911927-16
愛媛FC200617721199193329744984-240
FC今治202500000000
アビスパ福岡200216689288169232917835+82
ギラヴァンツ北九州2010936811991158414507-93
サガン鳥栖199913559190123246667767-100
V・ファーレン長崎201311458197124137619500+119
ロアッソ熊本200814583178156249638811-173
大分トリニータ199914570252138180800662+138
鹿児島ユナイテッドFC201928018164676132-56
FC琉球20194168534273213253-40

リーグ年間ゴール数

[編集]
シーズンゴール数試合数クラブ数
1999年49018010
2000年61022011
2001年76026412
2002年671
2003年678
2004年635
2005年692
2006年83331213
2007年782
2008年85131515
2009年116445918
2010年83534219
2011年93938020
2012年107346222
2013年1212
2014年1124
2015年1014
2016年1108
2017年1198
2018年1143
2019年1197
2020年1119
2021年1102
2022年1136
2023年1179
2024年94638020
2025年
合計24,4919,764

賞金・賞品

[編集]

チームに対する表彰は、Jリーグ表彰規定[15] に定めがある。2025年以降は以下の通り。

順位賞金賞品
1位2,000万円Jリーグ杯(優勝銀皿)、明治安田生命杯「球軌道」[16]
2位1,000万円Jリーグ杯(準優勝銀皿)
3位500万円-

表彰

[編集]

Jリーグアウォーズにて、J2フェアプレー賞、J2 Most Exciting Player、J2ベストゴール賞が表彰される。

2022年からは最優秀選手賞、ベストイレブン、得点王、最優秀ゴール賞が新設されることになった[17]

得点王

[編集]
シーズン選手名当時所属クラブ得点
1999日本の旗神野卓哉大分トリニータ19
2000ブラジルの旗エメルソンコンサドーレ札幌31
2001ブラジルの旗マルコスベガルタ仙台34
2002ブラジルの旗マルクスアルビレックス新潟19
200332
2004ブラジルの旗ジュニーニョ川崎フロンターレ37
2005ブラジルの旗パウリーニョ京都パープルサンガ22
2006ブラジルの旗ボルジェスベガルタ仙台26
2007ブラジルの旗フッキ東京ヴェルディ37
2008日本の旗佐藤寿人サンフレッチェ広島28
2009日本の旗香川真司セレッソ大阪27
2010日本の旗ハーフナー・マイクヴァンフォーレ甲府20
2011日本の旗豊田陽平サガン鳥栖23
2012ブラジルの旗ダヴィヴァンフォーレ甲府32
2013ブラジルの旗ケンペスジェフユナイテッド千葉22
2014日本の旗大黒将志京都サンガF.C.26
2015イングランドの旗ジェイジュビロ磐田20
2016大韓民国の旗鄭大世清水エスパルス26
2017ノルウェーの旗イバ横浜FC25
2018日本の旗大前元紀大宮アルディージャ24
2019ブラジルの旗レオナルドアルビレックス新潟28
2020ナイジェリアの旗ピーター・ウタカ京都サンガF.C.22
2021ブラジルの旗ルキアンジュビロ磐田22
2022年以降はJリーグアウォーズを参照

通算記録

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選手名が太字は2025年シーズン開幕時点で現役の選手(別カテゴリ所属を含む)。

試合

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通算出場試合数ランキング(2024年シーズン終了時点)[18]
順位選手名所属(J2最終所属)試合数
1本間幸司水戸ホーリーホック577
2中島裕希FC町田ゼルビア531
3小池純輝東京ヴェルディ481
4上里一将FC琉球476
5松下裕樹ザスパクサツ群馬441
6倉貫一毅京都サンガF.C.435
7坂本紘司湘南ベルマーレ426
8高地系治FC岐阜414
9高田保則ザスパ草津407
10南雄太大宮アルディージャ400
順位選手名所属(J2最終所属)試合数
11喜山康平ファジアーノ岡山394
12佐藤謙介レノファ山口FC388
13高木和正カマタマーレ讃岐379
14砂川誠FC岐阜376
15田中佑昌ヴァンフォーレ甲府372
16佐藤優也ロアッソ熊本371
城後寿アビスパ福岡
18大久保哲哉横浜FC370
佐藤健太郎レノファ山口FC
20佐藤洸一ヴァンフォーレ甲府368
永井篤志ベガルタ仙台
山本英臣ヴァンフォーレ甲府

得点

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通算得点ランキング(2024年シーズン終了時点)[19]
順位選手名所属(J2最終所属)得点数
1大黒将志栃木SC108
2中島裕希FC町田ゼルビア104
3船山貴之ジェフユナイテッド千葉96
4大久保哲哉横浜FC94
5佐藤洸一ヴァンフォーレ甲府93
6ピーター・ウタカヴァンフォーレ甲府89
7内村圭宏北海道コンサドーレ札幌85
8都倉賢V・ファーレン長崎85
9イバ大宮アルディージャ82
10三平和司ヴァンフォーレ甲府79
順位選手名所属(J2最終所属)得点数
11高田保則ザスパ草津76
12小池純輝東京ヴェルディ75
13マルクス東京ヴェルディ74
14バレーヴァンフォーレ甲府71
15渡大生徳島ヴォルティス69
原一樹カマタマーレ讃岐
17高崎寛之ヴァンフォーレ甲府68
フアンマ・デルガドV・ファーレン長崎
19押谷祐樹徳島ヴォルティス67
パウリーニョ大分トリニータ

スタジアム

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いずれも2025シーズンのもの。

北海道コンサドーレ札幌ベガルタ仙台ブラウブリッツ秋田モンテディオ山形いわきFC
大和ハウス プレミストドームユアテックスタジアム仙台ソユースタジアムNDソフトスタジアム山形ハワイアンズスタジアムいわき
収容人数:38,794収容人数:20,680収容人数:19,526収容人数:21,292収容人数:5,600
水戸ホーリーホックジェフユナイテッド千葉RB大宮アルディージャヴァンフォーレ甲府カターレ富山
ケーズデンキスタジアム水戸フクダ電子アリーナNACK5スタジアム大宮JIT リサイクルインク スタジアム富山県総合運動公園陸上競技場
収容人数:10,152収容人数:19,470収容人数:15,491収容人数:15,853収容人数:18,588
ジュビロ磐田藤枝MYFCレノファ山口FC徳島ヴォルティスFC今治
ヤマハスタジアム藤枝総合運動公園サッカー場維新みらいふスタジアム鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムアシックス里山スタジアム
収容人数:15,165収容人数:13,000収容人数:15,115収容人数:17,924収容人数:5,316
愛媛FCサガン鳥栖V・ファーレン長崎ロアッソ熊本大分トリニータ
ニンジニアスタジアム駅前不動産スタジアムPEACE STADIUM Connected by SoftBankえがお健康スタジアムクラサスドーム大分
収容人数:20,919収容人数:24,130収容人数:20,027収容人数:30,449収容人数:31,997

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^ただし、Jリーグ・アンダー22選抜(2014年・2015年)およびJリーグクラブのU-23チーム(2016年-2020年)は除く。同チームが2位以内に入った場合、これを除いたJ3リーグの上位2クラブが自動昇格、または入れ替え戦出場の可能性を持つ。
  2. ^J3からの昇格のみ実施
  3. ^仙台山形大宮FC東京川崎甲府新潟鳥栖大分
  4. ^J1のエクスパンションによりJ2降格なし

出典

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  1. ^abリーグ戦大会名称・タイトルマーク』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2014年12月16日https://www.jleague.jp/release/article-00006257/2023年12月21日閲覧 
  2. ^ab明治安田生命とのタイトルパートナー契約更新について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2022年12月20日https://www.jleague.jp/news/article/24226/2024年10月9日閲覧 
  3. ^明治安田生命保険相互会社とJリーグタイトルパートナー契約を締結』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2014年12月16日https://www.jleague.jp/release/article-00006256/2017年10月8日閲覧 
  4. ^サッカー「Jリーグ」との「Jリーグタイトルパートナー契約」を更新 ~地域社会の活性化へのさらなる貢献に向け、Jリーグと「新しい価値」を共創~』(PDF)(プレスリリース)明治安田生命保険、2018年12月14日https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2018/pdf/20181214_01.pdf2018年12月14日閲覧 
  5. ^2024Jリーグ 大会方式等の変更点について”. J.LEAGUE.jp (2023年12月19日). 2023年12月21日閲覧。
  6. ^J2リーグの将来像を決定”. 日本プロサッカーリーグ (2008年7月22日). 2011年12月6日閲覧。
  7. ^2012シーズンよりJ2・JFL入れ替え制度導入および「J2・JFL入れ替え戦(仮称)」大会方式について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2012年1月17日http://www.j-league.or.jp/release/000/00004296.2012年1月17日閲覧 
  8. ^「J1 3年連続赤字で降格へ 13年から」 -読売新聞2011年1月1日付け24面紙面
  9. ^“町田は条件付き…松本山雅とJ2入り”. 日刊スポーツ. (2011年12月12日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20111212-875941.html 2011年12月13日閲覧。 
  10. ^2024シーズン以降のリーグ構造・大会方式について 各カテゴリーのクラブ数を20に統一 リーグカップ戦をJ1・J2・J3全クラブ参加のノックアウト方式に変更』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2022年12月20日https://aboutj.jleague.jp/corporate/release/25810/2022年12月23日閲覧 
  11. ^COVID-19のパンデミックにより、J2への降格なし
  12. ^COVID-19のパンデミックにより、J3への降格なし
  13. ^J.League Data Site / 通算勝敗表”. 2024年11月10日閲覧。
  14. ^対戦データ”. J.League Data Site. 2024年11月10日閲覧。
  15. ^日本プロサッカーリーグ 規約・規程集(PDF)
  16. ^明治安田生命J1リーグチャンピオンに授与される 明治安田生命杯「球軌道」が完成』(プレスリリース)J.LEAGUE.jp、2015年11月27日http://www.jleague.jp/release/post-40552/2015年12月1日閲覧 
  17. ^Jリーグアウォーズの大改革が決定!! J2・J3にもMVP、ベスト11、最優秀ゴールを新設へ”. ゲキサカ. 2022年8月30日閲覧。
  18. ^通算出場試合数ランキング”. J.League Data Site (2024年12月12日). 2025年1月4日閲覧。
  19. ^通算得点ランキング”. J.League Data Site (2024年12月12日). 2025年1月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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統括団体:日本サッカー協会(JFA)
関連団体
サッカー
フットサル
ビーチサッカー
ナショナル
チーム
チーム
出場選手
大会
試合
リーグ戦
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カップ戦
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女子
フットサル
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