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IBM 705

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(2016年3月)

IBM 705(アイビーエム705)は、1953年に発表されたIBM 702の後継機種であり、翌年の1954年に発表された。

IBM 705 はIBM 702とほぼ互換性のあるアーキテクチャであるが、微妙な差異があり、完全な互換性は無い。データ形式は、可変長の文字列であり、終端に「レコードマーク」を置く。命令形式は、5文字で、うち1文字が命令コード、4文字がアドレスである。レジスタは、1つのアキュムレータで256文字分のサイズがあり、16文字の補助記憶装置が14個と32文字の補助記憶装置が1個ある。メモリは、2万文字、4万文字、8万文字の容量があり、モデルによって異なる。

関連項目

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  • IBM 702
  • IBM 7080 - IBM 705 のトランジスタ化版であり、他にも様々な改善が施されている。
IBMのコンピュータ
1960年代以前
スパコン
メインフレーム
ミッドレンジ
UNIXサーバー
x86サーバー
ブレードサーバー
PureSystems
デスクトップPC
(企業向け)
デスクトップPC
(消費者向け)
ノートPC
特殊目的
関連項目
  • 現行とベースが別系統のシリーズは斜体
専用機
H/W
IBM 700/7000

(科学技術計算用)IBM 701 -IBM 704 -IBM 709 -IBM 7090
(商用)IBM 702 -IBM 705 - IBM 7080

IBM 650

IBM 650 -IBM 7070 - IBM 7074 - IBM 7072

IBM 1400

IBM 1401 -IBM 1410 - IBM 1420 -IBM 1440 - IBM 1460 -IBM 7010

その他
OS
汎用機
H/W
OS
OS/360系

OS/360 - OS/VS -MVS - MVS/XA -OS/390 -z/OS

DOS/360系

DOS/360 - DOS/VS -DOS/VSE - VSE/ESA -z/VSE

VM系

CP40/CMS - VM/370 - VM/XA - VM/ESA -z/VM

TPF系
UNIX/Linux系
M/W
関連項目
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