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globe

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避この項目では、日本の音楽ユニットについて説明しています。同名のアルバムについては「globe (アルバム)」を、その他のグローブについては「グローブ」をご覧ください。
globe
globeのロゴマーク
基本情報
別名
  • globe featuring
  • globe extreme
出身地日本の旗日本
ジャンル
活動期間1995年 -
レーベルavex globe
公式サイトglobe Official Website
メンバー
旧メンバー
  • YOSHIKI(シンセサイザー・ギター)
YouTube
チャンネル
活動期間2022年 -
ジャンル音楽
登録者数11.3万人
総再生回数3億4789万622回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002025-02-16-00002025年2月16日時点。

globe(グローブ)は、1995年8月にデビューした日本音楽ユニット。所属レコード会社はエイベックス。所属レーベルはプライベート・レーベルのavex globe

概要

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TMNの活動休止後、音楽プロデュース業に専念していた小室哲哉が自ら所属するユニットとして、メインボーカルにKEIKO、ラッパーにマーク・パンサーを据え、1995年8月にシングル「Feel Like dance」でデビュー。4thシングル「DEPARTURES」はダブルミリオンの大ヒットを記録。1997年には1stアルバム『globe』が日本の音楽史上初となる累計売上枚数400万枚を突破[4]、同年に日本初となる4大ドームツアー[注釈 1]を敢行。翌98年にはアルバム総売上枚数が国内最速で1000万枚を突破したほか、同年発売のシングル4作品でオリコンチャート初となる4作品同時トップ10入りを果たすなど[5]、当時の日本の音楽界における新記録を次々と樹立。安室奈美恵華原朋美TRFらと共に小室ファミリーの一時代を築いた。

2002年9月にX JAPANYOSHIKIが4人目のメンバーとして正式加入したが、シングル「seize the light」を発売した以外にglobeとしての活動は行われていない。

2012年以降は、KEIKOの病気療養(後述)に伴い小室・マークの2人で活動している。2022年発売のメモリアルBOX『10000 DAYS』では11年ぶりの新曲「WHITE OUT」を発表、2023年にはKEIKOが芸能活動を再開したが[6]、2025年現在に至るまで3人揃っての音楽活動やメディア出演は行われていない。

これまでにシングル3作品・アルバム5作品でミリオンセラーを達成しており、シングル・アルバムの総売上枚数は2800万枚を超える[7]

メンバー

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現メンバー

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名前担当生年月日出身地
小室哲哉こむろ てつや
TETSUYA KOMURO[注釈 2]
プロデュース作詞作曲編曲ミキシングシンセサイザーキーボードギターピアノブルースハープグロッケンシュピールボーカルコーラス (1958-11-27)1958年11月27日(66歳)東京都府中市
マーク・パンサー
MARC PANTHER
ラップ、ボーカル、作詞、作曲、編曲、ギター、ベース、ブルースハープ (1970-02-27)1970年2月27日(55歳)フランスマルセイユ
KEIKOケイコリードボーカル、作詞 (1972-08-18)1972年8月18日(52歳)大分県臼杵市

特定のメンバーをフィーチャーする際は「globe featuring ○○」という形式を取る。過去にglobe featuring KEIKOglobe featuring MARCglobe featuring TK名義でそれぞれシングルを発売している。

元メンバー

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名前担当生年月日出身地
YOSHIKIヨシキ作詞、作曲、編曲、シンセサイザー、ギター (1965-11-20)1965年11月20日(59歳)千葉県館山市
→「§ globe extreme」を参照

来歴

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Feel Like dance - Love again (1995-1998)

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1994年6月、エイベックス主催のイベント「avex rave '94」にて2 アンリミテッドが出演した際、小室哲哉は公私で既に付き合いのあったマーク・パンサーに「よく見て、勉強しておいて」と忠告した。同年8月、小室が主宰するイベント「EUROGROOVE NIGHT」内で開催されたオーディションに山田桂子が出場し、舞台から滑り落ちるというアクシデントに遭いつつも、動揺せずに最後まで歌い終えたことがきっかけとなり結成の動きが始まった[8]。「EUROGROOVE NIGHT」にはハーフのMCとしてANISSとマークが参加しており、まずはマークと山田によりユニット「Orange」が作られ、小室がそれに参加し山田はKEIKOに改名、ユニット名は英語で「地球」を意味するglobeとなった。もう1つの由来は、「global」という形容詞の名詞形の様に世界展開も視野に入れて、カタカナ発音でも外国人に通じる共通言語として命名した[9]

当初のコンセプトは「日本版2 アンリミテッド」を構想し、trfが一段落したらプロデューサーとして一歩退いた形で取り組むつもりだった。しかし、「音色作りはもちろん小室主導・音源が完成した後もPVとライブの時に小室の代わりを見つけないといけない」という壁にぶち当たった。これに際し小室は「キーボーディストのオーディションをする面倒を考えたら、自分が入ったほうが良い。それに『trfと戦う』というスケール感の大きいプロジェクトには、自分自身がミュージシャンとして関わりたい」という意向を示し[10]、「ダンス・ミュージックDREAMS COME TRUE」「ターゲットは25歳前後」というコンセプトに変更した[11]。当初はZARDのようにメディアに顔を出さないシークレットアーティストのような形態を採っており、デビューシングルの「Feel Like dance」のPVはCG映像のみで、3rdシングルの「SWEET PAIN」に至っては制作すらしないという、小室ファミリーとしては異例の徹底振りであった。この方針は、歌は大丈夫だが写真慣れしていないKEIKOへの配慮・写真は大丈夫だがラッパーとして通用するかどうか疑問符のあったマークの本質と将来性を探り、3人がそれぞれ自分のポジションを自覚することでより良いパフォーマンスができる様にし、音楽自体のクオリティを高めるためであった[9]

1995年8月9日1stシングル「Feel Like dance」(オリコン初登場6位、最高3位)でデビュー、いきなり95万枚のヒットに。続く2枚目の「Joy to the love (globe)」で早くもオリコン初登場1位を記録し、3枚目の「SWEET PAIN」(オリコン初登場2位)も90万枚を突破し、デビュー間もなくしてミリオンセラー寸前となるヒット作を連発。知名度が爆発的に上昇するに至って、globeはテレビや音楽番組への出演を解禁。同時に「Feel Like dance」のPVをglobeの歌唱映像に変更するなど、次第に露出度を増やしていくことになった。

1996年、JR東日本JR ski ski』のCMソングに起用された1月1日発売の4thシングル「DEPARTURES」は売上230万枚の大ヒットとなる。同曲はオリコン年間シングルチャート2位、プラネットCDTVの年間シングルチャート1位を記録した。さらに3月31日に発売した1stアルバム『globe』は400万枚以上のメガヒットとなった(翌年4月、出荷枚数455万枚という当時の日本記録を達成)。このアルバムは、同年の第38回日本レコード大賞アルバム賞に選ばれた。その後、GLAYB'zベスト・アルバムが後を追うように記録を更新するが、当時のavex依田会長は「オリジナルで超えてみろ」と発言したとされる。8月28日発売シングル「Is this love」のPVはアメリカアリゾナ州で撮影され、当時としては総額1億円という破格の撮影費が投じられた。9月『Private Tour house of globe』。ロードムービー撮影という名目のglobe初のツアーを敢行。「Is this love」のCD購入者から抽選で招待してコンサートが行われた。10月には「DEPARTURES」に続くJR東日本「JR ski ski」のCMソングとして「Can't Stop Fallin' in Love」をリリースし、130万枚のミリオンセラーを記録。同曲で年末の第47回NHK紅白歌合戦を以て紅白初出場を果たした。

1997年1月発売の「FACE」も130万枚を突破する自身3枚目のミリオンセラーに。3月12日には2ndアルバム『FACES PLACES』を発売し、こちらも300万枚以上の大ヒットを記録。同月には前代未聞の大阪ドーム福岡ドームナゴヤドーム東京ドーム[注釈 3]での4大ドームツアー「globe@4_domes」を敢行。5月には、初の日本国外でのツアー「TK PAN-PACIFIC TOUR '97 IN TAIPEI」開催。安室奈美恵、TRFとともに台湾台北を訪れ、テレビ出演やライブを行った。

同年7月、小室とエイベックス(松浦勝人・千葉龍平ら)との関係に大きな亀裂が生じ、globeは活動停滞を余儀なくされる。10月にはTBS系ドラマ「青い鳥」の主題歌として決まっていた「Wanderin' Destiny」をリリースするがメディア出演は一切なく、紅白歌合戦にも不参加となった。11-12月には中国本土・香港で行われたライブツアー「TK presents GROOVE MUSEUM」に小室とマークが参加するも、globeの曲は華原朋美が務めた(KEIKOは千葉龍平の所属事務所に在籍していたため)。

1998年3月31日発売の3rdアルバム『Love again』が発売初日に200万枚を出荷し、デビューアルバムから『Love again』までのアルバム総出荷枚数が2年で1000万枚を超える。これはデビューアルバムからの最速となる出荷枚数1000万枚超えの記録を大幅に更新することになった。7〜8月には、4都市7公演の全国ツアー「globe tour 1998 “Love again”」を敢行した。

globe 4 SINGLES - CRUISE RECORD (1998-2000)

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同年秋「BRAND NEW globe 4 SINGLES」と題し、9月2日に「wanna Be A Dreammaker」、9月23日に「Sa Yo Na Ra」、9月30日に「sweet heart」、10月7日に「Perfume of love」と4連続シングルリリースを行い話題となる。そして、10月26日付のオリコン週間シングルチャートにて4作が同時にトップ10入りした。これはオリコンシングルチャート史上初の記録であり、「発売日が異なる再発でない同一アーティストによるシングルの複数チャートイン」として現在も記録が保持されている。それらの活動が認められ、「wanna Be A Dreammaker」で第40回日本レコード大賞を受賞した。また、この4枚のシングルを購入し、それぞれに封入されている応募券を送ると非売品シングルCD「winter comes around again」が応募者全員にプレゼントされるという企画を実施(当時はライブなどで一切この楽曲が演奏されることはないとしていたが、4年後に発売されたベスト・アルバム『8 Years 〜Many Classic Moments〜』にTK mixとして収録)。

1999年2月24日、ハワイホノルルでシークレットライブを開催。これは「NISSEKI Enaカード」のキャンペーン当選者200組400人を招待したライブであった。同月28日には1stリミックス・アルバムの公開レコーディングが行われた(当日はタイトル未定であり、後に『FIRST REPRODUCTS』として発売)。このレコーディングに参加できたのは、前年末発売の4thアルバム『Relation』を購入し、応募してきた10万通の中から選ばれた200組400人、抽選倍率は約500倍であった。9月22日、5thアルバム兼1stベスト・アルバム『CRUISE RECORD 1995-2000』の発売日に、Virgin Megastore大阪・心斎橋店にて発売記念インストアイベントが行われた。この日はイベントだけではなく「1day globe ジャック!!」と銘打ち、店内全てをglobeのCDで埋め尽くすという大胆な企画も決行された。

2000年1月、globe初のライブハウスコンサートを敢行。今回のライブに参加できたのは「Coca Cola TOUCH THE globe LIVE 2000! キャンペーン」の応募総数115万枚から選ばれた2,700人で、チケットの入手倍率は約100倍であった。

この当時、小室はglobe以外にもKiss Destinationとして活動していたほか、1999年7月にはTM NETWORKを再始動させており、複数の音楽ユニットを掛け持ちしている状態であった。

トランス期、ソロプロジェクト、コラボ、小室とKEIKOの結婚 (2000-2002)

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2000年3月以降、メンバーそれぞれのソロプロジェクトが始まる。3月29日にそれぞれがglobe featuring KEIKOglobe featuring MARCglobe featuring TKとしてシングルを同時リリース。KEIKOは同年ソロコンサートツアーを2度行った。

ここから数年間、トランスという切り口から新たなglobeサウンドを展開。

2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件を受け、被害地の一刻も早い復興の願いを込め『songnation(一部、song+nationと表記)』というプロジェクトを小室哲哉・松浦勝人を中心として発足し、チャリティーCDを発売。その第一弾にKEIKOが、ayumi hamasaki & keiko 名義で「a song is born」を発売した。songnationとして、2002年1月にアルバム『songnation』を、3月にそのリミックス盤『songnation 2 trance』を発売。リミックスアルバムにはglobeとして参加した。

同年春からは全国ツアー"category trance" "category all genre"を開催。追加公演を含め、3種類もの演出でアーティスト性の高いステージを披露した。

7月、ベルギーDJであるPUSHとのコラボレーションシングル「dreams from above」を発売。

9月、X JAPANYOSHIKIが加入し、globe extremeとしての活動が始まる。その日お台場にて開催されたavexの一大ライブイベント"a-nation"のステージ上で突如発表されたこのセンセーショナルなニュースは、アジアを始めとした世界中に配信された。11月27日、シングル「seize the light」発売。しかし以降、YOSHIKIが関わったオリジナル楽曲は発表されていない。

11月22日、小室とKEIKOが結婚。

globe decade(デビュー10周年)、活動休止状態 (2003-2007)

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2003年6月、トランスとJ-POPの融合をにらんで発足されたプロジェクト『Cyber X』にKEIKOがCyber X feat. KEIKOとして「be true」を発売。7月9日に開催予定だった東京ドーム公演は、アジアを拠点に活動するのを目標としていたこともあり、新型インフルエンザイラク戦争など国際情勢悪化の影響で中止された。12月、KEIKOのソロシングル『KCO』が発売。

2004年8月のデビュー10年目を迎えた際に、翌年8月9日の10周年までの1年間を「globe decade」と題してさまざまな活動を行うと小室が公式ウェブサイトで発表。その一環として、同年10月より約3か月間globe decade tourを敢行。また12月には未発表曲であった「Judgement」をツアーにて初披露した。翌年3月、Exciteの有料音楽配信にてglobeとして初の配信となる「Judgement (studio live version)」をCD音源化前に発表。

2005年、a-nation'05にサプライズ・アーティストとして参加。「ポップアジア2005」にも日本代表として参加し、5曲を熱唱した。

2006年8月9日、globe初のミニ・アルバムnew deal』を発売した後、事実上活動休止状態となる。

2007年12月25日にファンクラブ「house of globe」によるイベントが行われ、1年4か月ぶりにメンバー3名が揃い、ファンの前で数曲を披露した。このイベントにおいて、今後のglobeとしての活動展望が明かされたが、翌月にhouse of globeが一部サービスの滞りを理由に運営休止を発表。

KEIKOソロ活動、小室の逮捕からの復帰 (2008-2009)

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2008年3月12日に、ユニバーサルミュージックに移籍したKEIKOが「KCO」名義で「春の雪」を発売し、4月30日にソロとしてはファーストアルバムとなる『O-CRAZY LUV』を発売した。

6月16日、小室のブログ記事において、globeが活動再開を宣言。8月31日、a-nationにシークレットアーティストとして出演し、停滞していた活動を約2年ぶりに再開させた形となった。

11月4日、小室が5億円詐欺事件により逮捕。これを受け、エイベックスは同月~2009年1月までに発売が予定されていたシングル3枚[12][注釈 4] の発売中止ならびに、globeの楽曲の配信停止を発表。これによりglobeは活動不能の状態となった。

2009年8月22日、a-nationにシークレットアーティストとして登場し、音楽活動に復帰した。その中で小室は観客に向かって頭を下げ、謝罪の挨拶をした[13]。その模様は期間限定でエイベックスの携帯電話向け動画サイトBee TVで配信された。また、この日よりglobeの楽曲配信を再開した[14]

15YEARS(デビュー15周年)、KEIKOの療養による活動休止 (2010 - 2014)

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2010年9月29日、15周年記念盤『15YEARS』3種が発売。2008年11月に発売が中止されたシングル「Get Wild」と同シングルのカップリングであった「Spicy Girls」を収録。3種類のうち『15YEARS -BEST HIT SELECTION-』のジャケットは「Get Wild」で使用される予定だった北条司の描き下ろしイラストが採用されている。

2011年10月24日、KEIKOが自宅にいる際に首の後部に激痛を訴え倒れた。夫である小室が救急車を呼び、都内病院に緊急搬送される。診断の結果「クモ膜下出血」と判明し、25日未明から約5時間にわたる手術を受けた[15]。そのため再び活動不能の状態となったが、2012年9月に小室が自らのTwitterにて病気療養中のKEIKOが回復するまで、マークと2人で活動再開する旨を発表した。

2013年3月27日、globeの楽曲を小室とマークがEDM (Electronic Dance Music) スタイルにリミックスしたアルバム『globe EDM Sessions』が発売された。2014年2月5日には第2弾である『GDM』をリリースした。

globe 2 decade(デビュー20周年)、10000 DAYS(デビュー1万日)(2015 - 2022)

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2015年3月25日、デビュー20周年を記念して女性ボーカル&男性ラッパーによるユニット「baby globe(仮)」のオーディションを開始した[注釈 5]。8月5日、これまで発表した楽曲から20曲を小室自身がリプロダクトしたアルバム『Remode 1』を発売。8月9日、『globe 20th anniversary special event』をシンセサイザー・小室、DJ・マークで新宿ステーションスクウェアにおいてフリーイベントとして実施。イベント冒頭にKEIKOの手書きメッセージを本人が読み上げる形で肉声が流れた[注釈 6]。12月16日、HYDE、浜崎あゆみなどが参加した『#globe20th -SPECIAL COVER BEST-』を発売。

2016年にはglobe MUSIC VIDEO ドラマ PROJECT を立ち上げ、薮内省吾監督のもと3月に「FACE」(池田エライザ主演)が、5月に「DEPARTURES」(三吉彩花主演)が、8月に「FACES PLACES」(新川優愛主演)がそれぞれ映像化された[16]。また、デビュー20周年の締めくくりとして、リプロダクト・アルバム第2弾『Remode 2』(8月3日発売)、Blu-rayボックス『globe 2 decade -live blu-ray box-』(9月7日発売)をリリース[17]、「globe 20th FINAL ニコ生スペシャルナイト」(8月8日、六本木ニコファーレ)を開催[18]

2017年8月15日、小室の公式Instagramにて、療養中であるKEIKOの歌声を公開した[19]。動画には「2016〜2017 KEIKO」と文字が浮かんでおり、小室は「病気後に創って唄ってみたkeikoの声です。きっと今はもっと上手になってると思う」とコメントしている。なお、KEIKOが病気発症以降、歌声が公開されたのは初めてとなる。

2022年10月4日、同年のクリスマスイブがglobeのデビュー1万日目に当たる記念日であり、そのことに気付いたスタッフの「今年のクリスマスイブがこんな節目の日に当たるなんて、これは何かの巡り合わせに違いない」という思いからメモリアルボックスの制作を発表し、12月24日に『10000 DAYS』が発売された[20]。同ボックスには『15YEARS CHRONICLE ~UNRELEASED TRACKS』以来、約11年ぶりの新曲となる「WHITEOUT」が収録されている[21]

globe extreme

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globe extreme
別名globe
出身地日本の旗日本
ジャンルJ-POP
トランス
レーベルavex globe
公式サイトglobe Official Website
メンバー小室哲哉シンセサイザーキーボードギター
マーク・パンサーラップ
KEIKOボーカル
YOSHIKI(シンセサイザー・ギター)

globe extreme(グローブ・エクストリーム)は、globeのメンバー3人にX JAPANYOSHIKIを加えた4人で活動する際のユニット名である。

YOSHIKIは2002年9月にglobeの4人目のメンバーとして加入、同年11月発売のシングル「seize the light」で作詞・作曲・編曲・ギター演奏を担当したが、2005年8月に行われた『globe2 pop/rock』リリースパーティーにおいて、今後はオリジナルメンバーとしてではなくサイドメンバーとして活動し、活動の際は「globe extreme」と称することを発表した[注釈 7]。しかしながら現在までglobe extremeとしての活動はない。

YOSHIKI加入のいきさつはマークによると、YOSHIKIに呼ばれ小室とKEIKOがビバリーヒルズにあるYOSHIKIの大豪邸に出向いたが、「マークが来ないからダメ」と言われ、妻の出産予定日で日本にいたマークに小室が「次の朝の飛行機で来て」と呼びだした。マークが到着した時、全員飲んでいて「つかみを取るため」にプールに飛び込んだが、水が入っていなかったので頭から流血した。マークは「かっこつけて飲んでいたら、次の日YOSHIKIがglobeに入ってくれた」と当時を振り返っている[22]

2024年11月26日にYOSHIKIは自身のX(旧Twitter)にて、自身の未発表曲がYouTubeにアップロードされているとして、法的措置を検討中であることを匂わせるポストを投稿した[23]。該当の動画は2023年1月に投稿されたものであり、動画概要欄には「YOSHIKIがglobeに在籍していた頃の未発売曲」という旨のコメントが記されていた[23][24]

ディスコグラフィ

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専用のレーベル「avex globe」のため基本的には特有の品番 (AV*G) を割り振られている。

シングル

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通常シングル
発売日タイトル販売形態規格No.最高位
1st1995年8月9日Feel Like dance8cmCDAVDG-710013位
2nd1995年9月27日Joy to the love (globe)AVDG-710021位
3rd1995年11月1日SWEET PAINAVDG-710032位
4th1996年1月1日DEPARTURESAVDG-710041位
5th1996年3月27日FREEDOMAVDG-710053位
6th1996年8月28日Is this loveAVDG-710061位
7th1996年10月30日Can't Stop Fallin' in LoveAVDG-710071位
8th1997年1月15日FACEAVDG-710081位
9th1997年3月5日FACES PLACESAVDG-710093位
10th1997年4月9日Anytime smokin' cigaretteAVDG-710106位
11th1997年10月15日Wanderin' DestinyAVDG-710112位
12th1998年3月31日Love againAVDG-710129位
13th1998年9月2日wanna Be A DreammakerAVDG-710131位
14th1998年9月23日Sa Yo Na RaAVDG-710141位
15th1998年9月30日sweet heartAVDG-710151位
16th1998年10月7日Perfume of loveAVDG-710162位
-非売品winter comes around again[注釈 8]AVCS-10153-
17th1999年3月25日MISS YOUR BODYAVDG-710176位
18th1999年9月8日still growin' upAVDG-710184位
19th1999年12月15日biting her nails12cmCDAVCG-7101913位
20th2000年6月14日とにかく無性に…AVCG-710234位
21st2000年11月22日DON'T LOOK BACK / like a prayerAVCG-710245位
22nd2001年3月28日gardenAVCG-7102519位
23rd2001年8月1日try this shootAVCG-7102610位
24th2001年11月14日Stop! In the Name of LoveAVCG-710277位
25th2001年12月5日genesis of nextAVCG-710288位
26th2002年2月6日Many Classic MomentsAVCG-7102924位
27th2002年4月10日OVER THE RAINBOW / INSPIRED FROM RED & BLUEAVCG-7103010位
28th2002年11月27日seize the lightCCCDAVCG-710328位
29th2003年3月26日get it on now feat. KEIKOAVCG-7103335位
30th2005年6月29日Here I Am / New Album Playlist12cmCDAVCG-71037
AVCX-71037
9位
globe featuring
名義発売日タイトル販売形態規格No.最高位
globe featuring KEIKO2000年3月29日on the way to YOU12cmCDAVCG-710205位
globe featuring MARCTHE MAIN LORDAVCG-7102115位
globe featuring TKThrowin' down in the double 0AVCG-7102210位
コラボレーションシングル
名義発売日タイトル販売形態シリアル最高位
globe vs push2002年7月31日dreams from above12cmCDAVCG-7103112位
push vs globe2003年Tranceformationデジタル・ダウンロード--
企画参加シングル
名義発売日タイトル販売形態シリアル最高位
TK Presents こねっと1997年1月1日YOU ARE THE ONE8cmCDKPDD-201711位
song+nation featuring globe2002年3月6日Many Classic Moments Remix12cmCDAVCD-3035549位
販売中止シングル[12]
発売日タイトル販売形態規格No.備考
2008年11月26日 (2008-11-26)Get Wild12cmCDAVCG-70069
AVCG-70070
TM NETWORKの同曲のカバーを表題曲とする予定だった。
収録予定曲は表題曲と新曲『Spicy Girls』。のちに『15YEARS -BEST HIT SELECTION-』にて2曲とも収録された[注釈 9]
2008年12月17日 (2008-12-17)Self ControlAVCG-70071
AVCG-70072
『Get Wild』と同様にTM NETWORKの同曲のカバーを表題曲とする予定だった。
収録予定曲は表題曲と新曲(タイトルなどは不明)のほかに、規格品番によって違う曲の"mega-mix"というトラックが収録される予定だった。
のちに『15YEARS CHRONICLE 〜ON-AIR & OFF-AIR〜 + UNRELEASED TRACKS』に収録され、『15YEARS CHRONICLE ~UNRELEASED TRACKS』として配信もされた。
2009年1月 (2009-01)[注釈 10]----

アルバム

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オリジナルアルバム
発売日タイトル規格No.販売形態最高位
1st1996年3月31日globeAVCG-70001CD1位
1997年5月21日AVYG-72002MD-
2nd1997年3月12日FACES PLACESAVCG-70002CD1位
1997年5月21日AVYG-72003MD
3rd1998年3月31日Love againAVCG-70003CD1位
4th1998年12月9日RelationAVCG-700041位
5th1999年9月22日CRUISE RECORD 1995-2000[注釈 11]AVCG-70006~71位
6th2001年3月28日outernetAVCG-700089位
7th2002年2月6日LightsAVCG-700102位
8th2002年4月17日Lights2AVCG-700112位
9th2003年3月26日LEVEL 4AVCG-70014CCCD17位
10th2005年8月10日globe2 pop/rockAVCG-70062CD5位
11th2006年3月23日maniacAVCG-70066~7
AVCX-70066~7[25]
12位
ミニアルバム
発売日タイトル規格No.販売形態最高位
1st2006年8月9日new dealAVCG-70068
AVCX-70068[25]
CD20位
ベスト・アルバム
発売日タイトル規格No.販売形態最高位
1999年9月22日CRUISE RECORD 1995-2000AVCG-70006~7CD1位
2002年11月27日
2004年1月28日
8 YEARS 〜Many Classic Moments〜AVCG-70013
AVAG-72200
CCCD
DVD-Audio
2位
2002年12月26日Ballads & MemoriesAVCG-70015CCCD13位
2004年3月31日8 YEARS 〜Many Classic Moments〜 + DVDAVCG-70019/B265位
2005年2月16日globe decade -single history 1995-2004-AVCG-70020~2
AVCX-70020~2[25]
CD
CCCD[注釈 12]
8位
globe decade -complete box 1995-2004-AVCG-7002339CD+9DVD158位
2007年4月13日(avex ARCHIVES)COMPLETE BEST globe vol.1AQC1-50252[注釈 13]CD-
(avex ARCHIVES)COMPLETE BEST globe vol.2AQC1-50253[注釈 13]
2010年9月29日15YEARS -ANNIVERSARY BOX-AVCG-7007720CD+13DVD66位
15YEARS -TK SELECTION-AVCG-700975CD+2DVD38位
15YEARS -BEST HIT SELECTION-AVCG-70102~43CD19位
リミックスアルバム
発売日タイトル規格No.販売形態最高位
1999年3月31日FIRST REPRODUCTSAVCG-70005CD4位
2000年8月30日SUPER EUROBEAT presents EURO globalAVCD-11845[注釈 14]3位
2001年9月12日global tranceAVCG-700094位
2001年11月10日global trance epRR12-88323アナログ盤-
2002年9月26日global trance 2AVCG-70012CCCD22位
2003年3月19日PIANO globe〜globe piano collection〜AVCG-7001692位
2003年9月3日global trance bestAVCG-70017/BCCCD+DVD15位
2011年8月10日house of globeAVCG-70106CD81位
2011年8月10日Ragga globe ~Beautiful Journey~AVCD-38317225位
2013年3月27日globe EDM SessionsAVCG-70107A69位
2014年2月5日GDMAVCG-7010859位
2015年8月5日Remode 1AVCG-70109~102CD12位
2016年7月27日deep JAZZ globeANTCD-18692デジタル・ダウンロード-
2016年8月3日Remode 2AVCG-70114/BCD+DVD12位
企画参加アルバム
発売日タイトル規格No.販売形態最高位収録曲
2002年3月6日song+nation 2 tranceAVCD-17096CD40位Many Classic Moments / a song is born (globe version)
トリビュートアルバム
発売日タイトル規格No.販売形態最高位
2015年12月16日#globe20th -SPECIAL COVER BEST-AVCG-70111~2 (COVER+BEST)
AVCG-70113 (COVER)
2CD
CD
8位

DVD・VHS

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タイトル発売日媒体規格No.備考
Livepreview1997年2月12日VHSAVVG-72001
2003年12月10日DVDAVBG-72025
Liveglobe@4_domes1997年7月30日VHSAVVG-72004
LDAVLG-72005
2000年3月29日DVDAVBG-72014
Liveglobe tour 1998 "Love again"1998年12月16日VHSAVVG-72006
LDAVLG-72007
2000年3月29日DVDAVBG-72015
ClipNAKED screen1999年3月25日VHSAVVG-72008
LDAVLG-72009
2000年3月29日DVDAVBG-72016
Liveglobe tour 1999 Relation2000年3月15日VHSAVVG-72012
DVDAVBG-72013
Clipon the way to YOU / THE MAIN LOAD / Throwin' down in the double 02000年6月14日VHSAVVG-72017
DVDAVBG-72018
ClipNAKED screen + globe featuring KEIKO.MARC.TK CLIPS 1995-20002002年3月13日DVDAVBG-72019
Liveglobe special live -genesis of next-2002年3月27日VHSAVVG-72020
DVDAVBG-72021
Liveglobe tour 2002 -category trance, category all genre-2002年9月26日DVDAVBG-72022
2004年12月8日AVBG-72028廉価版
Clip8 YEARS Clips Collection2002年12月11日DVDAVBG-72024
Liveglobe the best live 1995-20022004年3月31日DVDAVBG-72026
2006年3月1日AVBG-72043廉価版
DocumentGVD globe decade globe real document 12004年11月2日DVDGVD-0001ライブ会場限定盤
DocumentGVD globe decade globe real document 22004年12月15日DVDGVD-0002ライブ会場限定盤
DocumentGVD globe decade globe real document 32005年1月20日DVDGVD-0003ライブ会場限定盤
Liveglobe decade -access best seasons 1995-2004-2005年4月27日DVDAVBG-72040
LIVE BEST「globe 20th ANNIVERSARY SPECIAL!! LIVE DVD BOOK」[26]2016年1月21日DVD宝島社廉価盤・書籍扱い
Liveglobe@4_domes 10000 DAYS Remaster Edition[27]2023年8月9日BDAVXG-70127
Liveglobe tour 1999 Relation Remaster Edition[28]2024年8月28日BDAVXG-72064豪華フォト&復刻資料ブック付

BOX

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  • globe decade -complete box 1995-2004-(2005年2月16日 AVCG-70023~61)CD39枚+DVD9枚、完全予約限定生産
    • シングル全29枚(8cmシングル12cm化)、オリジナルアルバム9枚、ライブDVD6枚、クリップ集DVD1枚、予約特典DVD2枚
  • GVD globe decade globe real document SPECIAL BOX(2005年3月30日 AVBG-72031〜3)DVD3枚
    • ライブツアーの会場・通販限定で販売された完全密着ドキュメントDVDの再発、BOX仕様
  • 15YEARS CHRONICLE 〜ON-AIR & OFF-AIR〜 + UNRELEASED TRACKS(2011年3月30日 AVBG-72045〜50/B)DVD6枚+CD
    • ON-AIR(DVD3枚):インタビュー&ドキュメンタリーメイキング、スペシャルライブ等のテレビ番組映像を収録
    • OFF-AIR(DVD3枚):オフショット映像集として「GVD globe decade globe real document」を収録
    • その他、当時未発表曲だった「They Fight Now」「Single Walking」「Self Control(方舟に曳かれて)」の3曲を収録したCDをセット
  • globe 2 decade -live blu-ray box-(2016年9月7日 AVXG-72053~9 / B〜C)
    • Blu-ray全7枚(これまでのライブ映像)、CD「KEIKO sings globe @ KEIKO solo tour 2000」
    • DVD「globe20th special DVD –past and now-」、ブックレット、ランダム特典(秘蔵写真&フィルム)
  • 10000 DAYS(2022年12月24日 AVCG-70115~26/B~F)

MIX-J

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  • J-POPハリケーン~globeだけ60分本気(ガチ)MIX(2011年4月20日 AVCD-38288)
RAM RIDERによるノンストップ・ミックスCD。全40曲収録。
  • J-POPハリケーン(熱帯低気圧MIX)~globeだけ20分本気(マジ)MIX~ (Continuous Mix)(2011年4月27日 iTunes Store配信限定)

レコード大賞

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NHK紅白歌合戦出場歴

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年度/放送回曲目対戦相手備考
1996年(平成8年)/第47回Can't Stop Fallin' in Love米米CLUB
1998年(平成10年)/第49回wanna Be A DreammakerGLAY
1999年(平成11年)/第50回YOU ARE THE ONEソン・フィルトル1997年1月1日に発売された「TK presents こねっと」の楽曲をglobe versionで披露。

受賞歴

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脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^当時の日本国内のドーム球場は、東京ドーム福岡ドームと、同年開業のナゴヤドーム大阪ドームの4つのみ。
  2. ^楽曲製作上の表記としては、他のプロデュースワークと同様に「TETSUYA KOMURO」と表記されるが(例: PRODUCED BY TETSUYA KOMURO)、メンバーとしては「KOMURO TETSUYA」と表記されることもある(例: globe are KOMURO TETSUYA, MARC PANTHER, KEIKO )。
  3. ^東京ドーム以外は1997年当時の呼称。ちなみに、大阪・ナゴヤドームは同年に開場した。
  4. ^同年、globeは2008年11月から2009年1月にかけ、活動再開作として3か月連続でシングルをリリースすることを発表していた。2008年11月26日に『Get Wild』(AVCG-70069・AVCG-70070)・12月17日に『Self Control』(AVCG-70071・AVCG-70072)のリリースが予定されていた。どちらもTM NETWORKのカバー。なお、2009年1月にリリースされる予定だった作品に関しては情報がない。
  5. ^2016年7月現在、オーディションの応募状況や結果内容等の公式発表はされていない。実際行われたか不明である。
  6. ^このメッセージは、『globe 20TH ANNIVERSARY SPECIAL ISSUE 小室哲哉ぴあ globe編』(2015年8月8日発売、ISBN 9784835625119)に掲載されている。
  7. ^ただし、このユニット名は上記アルバム『globe2 pop/rock』リリース後に発売された「globe book vol.00」において、小室が「YOSHIKIが参加する時はglobe extremeにするとかね」と、ジョークめいた発言をしていることから、正式名称としてユニット名が本人の中にあるかどうかは疑わしい部分がある。
  8. ^8 Years 〜Many Classic Moments〜』に別アレンジとして収録。
  9. ^なお、この『15YEARS -BEST HIT SELECTION-』のジャケットイラストは北条司が執筆したもの。本作のジャケットにて採用される予定だったイラストを使用したものとなっている。
  10. ^2009年1月にリリースされる予定だった作品に関しては情報が残っていない。
  11. ^本作はベスト・アルバムであるが、5枚目のフルアルバムの扱いでもある。
  12. ^レンタル盤のみ。エイベックスは2004年10月より販売用CDにおいては導入の弾力化を行っていたが、レンタル盤においては2006年12月までCCCDを採用し続けていた。
  13. ^ab通信販売、催事会場での販売など販路が限定されている商品。
  14. ^globeが主導になって制作したものではないため、規格品番はavex traxの番号が振られている。

出典

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  1. ^abcdefHickey, David. globe | Biography & History -オールミュージック.2021年6月15日閲覧。
  2. ^abglobe(グローブ)の情報まとめ”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2021年6月15日閲覧。
  3. ^CDジャーナル データベース (2013年3月27日). “globe EDM Session : globe”. HMV BOOKS ONLINE. Lawson Entertainment. 2025年2月16日閲覧。
  4. ^globe-ORICON STYLE ミュージック”. web.archive.org (2007年10月19日). 2025年2月15日閲覧。
  5. ^「初めの第一歩はここから チャートマニアへの道」『オリコン・ウィーク The Ichiban』1999年5月24日号 1000号記念特別付録『オリコン歴代シングルBEST 1000 完全保存版』34頁。
  6. ^globe・KEIKO、ラジオ生出演 10数年ぶりのスタジオ登場&レギュラー出演も発表”. ORICON NEWS. オリコン株式会社 (2022年11月28日). 2025年2月16日閲覧。
  7. ^Ronald (2015年9月2日). “Music Station Pits the Top 25 Showa Acts Against the Top 25 Heisei Acts | Page 4” (英語). ARAMA! JAPAN. 2025年2月15日閲覧。
  8. ^ダイヤモンド社刊『FM STATION』1996年2月5日号「INTERVIEW→globe シングルを並べると3人のストーリーになってる」29Pより。
  9. ^abソニー・マガジンズ刊『ギターブック』1996年7月号「globe They are going to be THE GREATEST 3」pp.18-27より。
  10. ^ぴあ」1995年7月18日号「小室哲哉 interview」268P-271Pより。
  11. ^読売新聞社刊「月刊KiTAN」1995年10月号14P-16Pより。
  12. ^abglobe Official Website” (Internet Archive). avex marketing Inc. (2008年11月1日). 2008年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月26日閲覧。
  13. ^“小室哲哉、『a-nation’09』で音楽活動再開 ファン5万人に38秒間頭を下げる”. オリコン. (2009年8月22日). https://www.oricon.co.jp/news/68604/full/ 2011年2月15日閲覧。 
  14. ^“あゆヘソ出し、小室懺悔…a-nationライブ”. ZAKZAK. (2009年8月24日). https://www.zakzak.co.jp/entertainment/movie_music/news/20090824/mov0908241911002-n1.htm 2011年2月15日閲覧。 
  15. ^緊急搬送されたKEIKO、くも膜下出血で手術 1ヶ月の入院予定(オリコンスタイル 2011年10月25日)
  16. ^SPECIAL (globe Offical Website)”. avex globe. 2016年3月15日閲覧。
  17. ^DISCOGRAPHY (globe Offical Website)”. avex globe. 2016年7月7日閲覧。
  18. ^急遽!8月8日六本木ニコファーレにて20周年ラストイベント決定!”. avex globe. 2016年8月9日閲覧。
  19. ^小室哲哉、Instagramに療養中KEIKOの歌声公開「きっと今はもっと上手」”. ナタリー. 2017年8月15日閲覧。
  20. ^globeデビュー1万日を記念したボックスセット発売、未発表MVや幻のライブ映像も”. 株式会社ナターシャ. 2023年4月8日閲覧。
  21. ^globe、10000日記念BOXに11年ぶりの新曲「WHITEOUT」&追加コンテンツを収録”. 株式会社 シーディージャーナル. 2023年5月4日閲覧。
  22. ^マーク・パンサー、YOSHIKIの“スーパー大豪邸”で流血騒ぎ起こした過去告白”. E-TALENTBANK co.,ltd.. 2021年3月26日閲覧。
  23. ^ab「誰がやってるの?」YOSHIKIが激怒で話題、KEIKOとの未発表曲無断公開の“罪状”(週刊女性PRIME)”. Yahoo!ニュース. 2025年2月15日閲覧。
  24. ^YOSHIKI globe・KEIKOとの未発表曲が流出「弁護士に相談するよ?」”. 東スポWEB (2024年11月27日). 2025年2月15日閲覧。
  25. ^abcレンタル盤の規格品番。
  26. ^宝島社より「globe 20th ANNIVERSARY SPECIAL!! LIVE DVD BOOK」が2016年1月21日に発売” (2015年12月30日). 2015年12月31日閲覧。
  27. ^globe Official Website”. globe Official Website. 2024年9月18日閲覧。
  28. ^globe Official Website”. globe Official Website. 2024年9月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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典拠管理データベース: 芸術家ウィキデータを編集
YOSHIKI (globe extreme)
シングル
CD
ソロ・
コラボレート

1.on the way to YOU(globe featuring KEIKO) - 2.THE MAIN LORD(globe featuring MARC) - 3.Throwin' down in the double 0(globe featuring TK) - 4.Many Classic Moments Remix(song+nation featuring globe) - 5.dreams from above(globe vs push)

配信限定

1. Judgement (studio live version)

非売品
アルバム
オリジナル

1.globe - 2.FACES PLACES - 3.Love again - 4.Relation - 5.CRUISE RECORD 1995-2000(ベスト&オリジナル) - 6.outernet - 7.Lights - 8.Lights2 - 9.LEVEL 4 - 10.globe2 pop/rock - 11.maniac

ミニ
ベスト
リミックス・
インスト
配信限定
アナログ盤
ボックス
関連項目
カテゴリカテゴリ
シングル
アルバム
オリジナル
サウンドトラック
リミックス
ライブ
セルフカバー
その他
オムニバス
ボックス
音楽活動
参加ユニット
プロデュース
楽曲提供
コラボレート
番組
テレビ
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1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
第32回から第34回までは演歌・歌謡曲とポップス・ロックの2部門に分けて発表された。括弧内の数字は第○回を示す。
カテゴリCategory:日本レコード大賞受賞者Category:日本レコード大賞受賞曲
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