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Get Along Together

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「Get Along Together」
山根康広シングル
初出アルバム『BACK TO THE TIME』
B面GOOD-BYE LOVE ROAD(1枚目)
おちこぼれのMERRY X'MAS(2枚目)
リリース
規格8cmCD
ジャンルJ-POP
レーベルPANAM
作詞・作曲山根康広
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間12位(1枚目、オリコン
  • 週間5位(2枚目、オリコン)
  • 1993年度年間45位(2枚目、オリコン)
  • 1994年度年間42位(2枚目、オリコン)
  • 山根康広 シングル 年表
    -Get Along Together
    (1993年)
    Get Along Together-愛を贈りたいから-
    (1993年)
    あの時のように/永遠の約束
    (1994年)
    テンプレートを表示

    Get Along Together」(ゲット・アロング・トゥゲザー)は山根康広の1枚目・2枚目[注 1]シングル。発売元はPANAM

    概要

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    1991年冬、山根が結婚する友人のため、1週間で書き上げた。詞と曲が完成したのは結婚式の前夜であった[2]

    1993年1月21日にデビュー・シングルとしてリリース。オリコン最高12位。同年、月9ドラマ『じゃじゃ馬ならし』の第8話等に挿入歌として使われ、9月6日にリメイク「Get Along Together -愛を贈りたいから-」(ゲット・アロング・トゥゲザー-あいをおくりたいから-)を、2枚目のシングル[3]としてリリース。ロングヒット。

    タイトル曲「Get Along Together」では、中学校高等学校の音楽の授業や合唱コンクールでもよく歌われ、卒業ソングとしても知られる。

    本作は平阪佳久の自宅スタジオでレコーディング。演奏やコーラス、アレンジを平阪のバンド、ウインズが担当した。[4]

    オリコン最高5位。有線放送から火がつき、同年10月6日付の有線チャートでは1位を記録[5]。第26回日本有線大賞最優秀新人賞、第35回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。本作で翌1994年第45回NHK紅白歌合戦に出場。1994年夏までに150万枚を売上[6]。1990年代前半にヒットしたバラード曲を集めたコンピレーション・アルバム『R35 Sweet J-Ballads』にも収録。

    2010年7月29日ザ・プリンス パークタワー東京での市川海老蔵小林麻央の結婚披露宴に招聘され披露[7]

    リズム時計工業株式会社より販売されたからくり時計「スモールワールドエルフランドM」、メロディ時計「ロマン飛行」「ハミングロード709」に本作が収録されている。

    収録曲

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    全曲共通 作詞・作曲:山根康広

    Get Along Together

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    1. Get Along Together (編曲:山根康広)
    2. GOOD-BYE LOVE ROAD(編曲:山根康広・谷本成久)

    Get Along Together -愛を贈りたいから-

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    1. Get Along Together-愛を贈りたいから-(編曲:山根康広/ストリングスアレンジ:信田かずお
    2. おちこぼれのMERRY X'MAS(編曲:西本諭史/ストリングスアレンジ:信田かずお)

    収録アルバム

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    • Get Along Together
      • オリジナル『BACK TO THE TIME』(1993年3月21日)
      • ベスト『THE MARK』(1997年11月21日)
      • ライブ『VERY BEST of THE LIVE Roll Over』(1999年3月18日)
      • ベスト『BLUE』(2004年4月21日)
      • ベスト『HELLO BABY!』(2008年3月26日)
      • ベスト『SUPER BEST』(2011年12月21日)
      • ベスト『20th ANNIVERSARY "ULTRA BEST ALBUM" 7,300days』(2014年1月8日)
    • GOOD - BYE LOVE ROAD
      • オリジナル『BACK TO THE TIME』(1993年3月21日)
      • ベスト『THE MARK』(1997年11月21日)
      • ライブ『VERY BEST of THE LIVE Roll Over』(1999年3月18日)
      • ベスト『BLUE』(2004年4月21日)
      • ベスト『HELLO BABY!』(2008年3月26日)
      • ベスト『SUPER BEST』(2011年12月21日)
      • ベスト『20th ANNIVERSARY "ULTRA BEST ALBUM" 7,300days』(2014年1月8日)
    • おちこぼれのMERRY X'MAS
      • オリジナル『BACK TO THE TIME』(1993年3月21日)

    カバー

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    脚注

    [編集]
    [脚注の使い方]

    注釈

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    1. ^2枚目はリメイク版。

    出典

    [編集]
    1. ^https://www.riaj.or.jp/data/gd/search/
    2. ^読売新聞社文化部『この歌この歌手―運命のドラマ120〈下〉』現代教養文庫、1997年、309頁。ISBN 4390116029
    3. ^公式サイトでは"1st Single NEW Ver"としている為、公式にはセカンドシングルとしていない。
    4. ^『(根本要さん&山根康広くん!』(ウインズ平阪の「きょうも全力投球!!」番組公式ブログ)和歌山放送 2010年04月01日)
    5. ^『この歌この歌手―運命のドラマ120〈下〉』311頁。
    6. ^『この歌この歌手―運命のドラマ120〈下〉』307頁。
    7. ^“海老蔵&麻央、総勢2000人豪華“披露宴” 2メートル特大ケーキに入刀”. eltha(エルザ). (2010年7月29日). https://beauty.oricon.co.jp/news/78594/full/ 2020年6月30日閲覧。 
    全日本有線放送大賞
    (1976年 - 2000年)
    ALL JAPANリクエストアワード
    (2001年、2002年)
    ベストヒット歌謡祭
    (2003年 - 2010年)
    第43回をもって賞の選定を終了
    第11回 - 第20回
    (1969年 - 1978年)
    第21回 - 第30回
    (1979年 - 1988年)
    第31回 - 第40回
    (1989年 - 1998年)
    第41回 - 第50回
    (1999年 - 2008年)
    第51回 - 第60回
    (2009年 - 2018年)
    第61回 - 第70回
    (2019年 - 2028年)
    注釈

    第1回から第10回までは制定なし。第32回から第34回までは演歌・歌謡曲、ポップス・ロックの2部門に分けて発表
    (ただし第32回に限り演歌、歌謡曲、ポップス、ロックの4部門に分けて発表した)。

    第8回 - 第10回
    (1975年 - 1977年)
    第11回 - 第20回
    (1978年 - 1987年)
    第21回 - 第30回
    (1988年 - 1997年)
    第31回 - 第40回
    (1998年 - 2007年)
    第41回 - 第42回
    (2008年 - 2009年)
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