| 「Flutter」のその他の用法については「フラッター」をご覧ください。 |
Flutter の公式ロゴマーク。 | |||
| 作者 | |||
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| 開発元 | Googleとコミュニティ | ||
| 初版 | Alpha (v0.0.6) /2017年5月 (8年前) (2017-05)[1] | ||
| 最新評価版 |
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| リポジトリ | |||
| プログラミング 言語 | |||
| プラットフォーム | |||
| 対応言語 | 英語のみ(?)日本語対応しているかは分かりません。 | ||
| サポート状況 | 開発中 | ||
| 種別 | 開発支援、UIフレームワーク、アプリケーションフレームワーク、オープンソースソフトウェア | ||
| ライセンス | BSDライセンス | ||
| 公式サイト | flutter | ||
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Flutter(フラッター)は、Googleによって開発されたフリーかつオープンソースのUIのSDKである。単一のコードベース[4]から、Android、iOS、Linux、macOS、Windows、Google Fuchsia[5][6]向けのクロスプラットフォームアプリケーションを開発するために利用される。
2018年12月4日、ロンドンで開催されたFlutter Live '18にて、初の正式版となるFlutter 1.0のリリースが発表された[7]。
2021年3月3日、Googleはオンライン開催されたFlutter Engageイベント中にFlutter 2をリリースした。このメジャーアップデートでは、新しいCanvasKitレンダラーとウェブ向けのウィジェットを使用したウェブベースのアプリケーションの公式サポート、Windows、macOS、Linux向けのアーリーアクセスのデスクトップアプリケーションのサポート、Add-to-AppAPIの改善などが行われた[8]。
Flutterの最初のバージョンは「Sky」と呼ばれており、Android上で動作した。2015年のDart開発者サミットでは、毎秒120フレームで安定してレンダリングができることを示した[9]。
2018年12月4日に発表されたFlutter 1.0では、iOSスタイルのウィジェットキットであるCupertino Themeの大幅な強化(「Pixel-Perfect iOS App」)、Googleが提供するmBaaSサービスであるFirebaseのサポート、Dart 2.1のサポート、バイナリサイズの最適化など、リリースプレビュー時に実装された機能の不具合修正などが行われた[10]。
2019年2月リリース予定の次期プレビュー版へ向け、既存アプリケーションの一部でFlutterを動作させる「Add to App」、Flutter上でAndroidやiOSのGUIコントロールを動作させる「Platform Views」、WindowsやmacOS、Linuxなどのデスクトッププラットフォーム向け実装「Flutter Desktop Embedding」、JavaScriptへのコンパイルによるWebプラットフォーム向け実装「Hummingbird」などの開発を進めるとしている[10]。
2021年3月3日、GoogleはFlutter 2をオンラインのFlutter Engageイベントで発表した。このメジャーアップデートにより、新しいCanvasKitレンダラー、ウェブ固有のウィジェットを使用したウェブベースのアプリケーションの開発、Windows、macOS、Linuxに対応したデスクトップアプリケーション開発の早期アクセス、改善されたAdd-to-AppAPIがサポートされるようになった[11]。このリリースでは健全なnull安全性(英語版)が実装された。これにより多数の破壊的変更と多数の外部パッケージでの問題が発生したが、Flutterチームは変更に対処する手順も説明している[12]。
2021年9月8日、Dart SDKのバージョン2.14とFlutterのバージョン2.5がリリースされた。アップデートには、Androidのフルスクリーンモードと、Material Youと呼ばれるGoogleの最新バージョンのマテリアルデザインが含まれている。Dartには2つの新しいアップデートがあった。1つは最新のlint条件が標準化され、デフォルト条件としてプリセット化されたこと、もう1つはDartのApple Silicon対応がstableになったことである[13][14]。
2025年8月14日、Flutter 3.35.0がリリースされた。このアップデートには、パフォーマンスの向上と開発者体験の改善が含まれている。主な機能として、Swift Package Managerの統合によるiOSとmacOSのビルドプロセスの改善、新しいカルーセルウィジェットの追加、そしてAndroidの最小SDKバージョンが23(Android 6.0 Marshmallow)に引き上げられた。また、WebAssemblyのサポートが強化され、Webプラットフォームでのパフォーマンスが向上した。開発ツールの面では、DevToolsの機能が拡張され、アプリのデバッグとプロファイリングがより効率的になった。さらに、AnthropicのModel Context Protocol(MCP)に対応したDart and Flutter MCP Serverが公開され、AI AgentがFlutterプロジェクトのコンテキストを理解し、より適切なコード支援を提供できるようになった[15]。
Flutterの主なコンポーネントは以下の通りである。
FlutterアプリはDart言語で書かれており、言語のより高度な機能を多数活用している[16]。
Flutterのエンジンは主にC++で書かれており、GoogleのSkiaを使用した低レベルのレンダリングをサポートしている。AndroidやiOS固有のSDKとも連携ができるようになっている[17]。
基本ライブラリはDartで書かれており、エンジンと通信を行うためのAPIなど、Flutterを利用してアプリケーションを構築するために必要な基本的なクラスと関数を提供している[17][18]。
FlutterのUI設計は、様々なウィジェットによって構成されている。FlutterのウィジェットはUIの不変な部分を表し、テキスト・図形・アニメーションなどを含む全てのグラフィックはウィジェットを使用して描画を行う。多くの単純なウィジェットを組み合わせることで、複雑なウィジェットを作成することができる。
Flutterフレームワークには、特定デザイン言語に準拠する2つのウィジェットが含まれている[17]。マテリアルデザインウィジェットは、同名のGoogleのデザイン言語を実装している[19]。クパチーノウィジェットは、AppleのiOSのデザインを模倣している[20]。
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