| FNS歌謡祭 FNS MUSIC FESTIVAL | |
|---|---|
| ジャンル | 音楽番組 /特別番組 |
| 構成 | 山内浩嗣 |
| 監督 | 武部聡志(音楽監督) |
| 演出 | 川上惇(第1夜、球体演出・第2夜、P) 花輪研斗(第2夜) 浜崎綾(第1夜、総合演出・P兼務) 島田和正(第1夜、P・第2夜、総合演出) |
| 司会者 | 相葉雅紀(嵐) 井上清華(フジテレビアナウンサー) |
| 製作 | |
| 製作総指揮 | 石田弘(EP) 竹内誠(制作) |
| プロデューサー | 中村峰子、太田秀司、土田芳美、宇賀神裕子、後藤夏美、加藤万貴、福井倫子 島田和正(第2夜、総合演出) 川上惇(第1夜、球体演出) 浜崎綾(第1夜、総合演出兼務・第2夜、CP) |
| 制作 | フジテレビ |
| 放送 | |
| 映像形式 | 番組連動データ放送(2014年・2017年・2018年・2020年・2021年・2023年・2024年) リアルタイム字幕放送(2016年以降) |
| 音声形式 | ステレオ放送[注 1] |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 1974年7月2日 - |
| 放送時間 | 水曜日 18:30 - 23:28(298分) 水曜日 18:30 - 21:54(174分) |
| 放送分 | 合計502分/8時間22分 |
| 回数 | 51 |
| FNS歌謡祭 | |
特記事項: 放送期間・放送時間はフジテレビ(制作局、関東地区)のもの。 放送時間、スタッフ、出演者は2022年現在。 放送開始から1990年まではコンテスト形式。1991年からコンサート形式に変更。 フジテレビ社長賞受賞(2008年)。 2018年以降、番組終盤の末尾6分間はローカルセールス枠のため、一部地域は番組終了6分前で飛び降りる一方、地域によっては臨時フルネットで放送する場合がある(2020年を除く)。 | |
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『FNS歌謡祭』(FNSかようさい)は、フジテレビ系列(FNS)で1974年から主に毎年12月上旬に生放送されている音楽番組。
放送開始当初はコンテスト形式だったが1990年でコンテスト形式の「FNS歌謡祭音楽大賞」は終了した。2015年以降は2DAYSとして2週に分けて放送されるのが恒例化されている。公式な通称は特にないが、主に『FNS』と呼ばれることが多い[注 2]。
「FNS歌謡祭音楽大賞」は、フジテレビ開局15周年となる1974年に制定された。目的は「テレビを通して新しい日本の歌謡曲の方向を定め、明日のテレビ文化の創造を目指し制定する事」としていた。日本音楽事業者協会や音楽出版社協会、日本レコード協会が協賛。大会委員長はフジテレビジョン社長。その他副委員長には関西テレビ放送、東海テレビ放送などの代表が務めていた。主に以下の賞が設定されていた。
グランプリ受賞者に贈られる賞金は当初100万円であったが、後に500万円までに増額された。ノミネートについては、視聴者4000人を対象に実施したアンケート調査の結果を元に選抜された。
1974年と1975年については年に2度、上期賞が6月に、下期賞が12月にそれぞれ設けられていた。審査対象期間は上期賞を前年の12月1日から本年5月31日まで、下期賞を本年6月1日から11月30日までであり、下半期の決定後に両者の内からさらに年間最優秀グランプリを決定していた。第5回(1976年)から開催は年に一度になる。
第14回(1985年)までは、予選と本選の2部制で放送された。まず12月第1火曜日に予選として「発表!FNS歌謡祭'76〜'77音楽大賞」「発表!FNS歌謡祭'78〜'85優秀賞」と題し、部門別に発表されたノミネート曲の中から優秀新人賞・優秀音楽賞(のちに優秀歌謡音楽賞)が選考された。12月第3火曜日に本選として「決定!FNS歌謡祭'76〜'77音楽大賞最優秀グランプリ」「決定!FNS歌謡祭'78〜'85グランプリ」と題し、グランプリ等の最終審査が行われた。第15回(1986年)からは2部制を廃止し、12月の第1火曜日(一部は第2火曜日)に「決定!FNS歌謡祭'86〜'90グランプリ」と題し民放初の試みとして3時間の生放送枠を取り、ノミネート曲の発表から最終審査までの模様を一度の中継放送で一挙に発表する形式に改められた。
放送枠は永らく火曜日の『火曜ワイドスペシャル』(以降『火WSP』と略記)の時間帯で、前後の他番組の枠と合わせて放送された[注 3]。
平成に入ると、音楽祭受賞に左右されないアーティストが増え、ヒット曲を出しているにもかかわらずノミネートを辞退するアーティストが続出したことで音楽祭としては成り立たないことから、『日本歌謡大賞』や日本テレビ系列『日本テレビ音楽祭』やテレビ朝日系列『全日本歌謡音楽祭』、テレビ東京系列『メガロポリス歌謡祭』等、民放テレビ局主導の音楽賞番組が次々と姿を消していく中、本番組も例外ではなく、第19回(1990年)限りでコンテスト形式の「FNS歌謡祭音楽大賞」は終了した。この期間の年間最優秀グランプリ受賞回数は、五木ひろしの3度が最多である。
※1974年から1975年までは「年間最優秀グランプリ」、1976年から1977年までは「最優秀グランプリ」として授与された。
| 年(回) | 受賞歌手 | 受賞曲 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1974年(年間) | 五木ひろし | 「みれん」 | 上期最優秀視聴者賞と下期最優秀視聴者賞も受賞 |
| 1975年(年間) | 布施明 | 「シクラメンのかほり」 | アーティストのみ最優秀歌唱賞も受賞 |
| 1976年(第5回) | 都はるみ | 「北の宿から」 | 最優秀歌唱賞も受賞 |
| 1977年(第6回) | 石川さゆり | 「津軽海峡・冬景色」 | 最優秀歌唱賞と最優秀視聴者賞も受賞 |
| 1978年(第7回) | 沢田研二 | 「LOVE (抱きしめたい)」 | |
| 1979年(第8回) | 西城秀樹 | 「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」 | |
| 1980年(第9回) | 五木ひろし | 「ふたりの夜明け」 | |
| 1981年(第10回) | 寺尾聰 | 「ルビーの指環」 | |
| 1982年(第11回) | 松田聖子 | 「野ばらのエチュード」 | |
| 1983年(第12回) | 細川たかし | 「矢切の渡し」 | |
| 1984年(第13回) | 五木ひろし | 「長良川艶歌」 | |
| 1985年(第14回) | 中森明菜 | 「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」 | アーティストのみ最優秀ヒット賞も受賞 |
| 1986年(第15回) | 中森明菜 | 「DESIRE -情熱-」 | 最優秀ヒット賞も受賞 |
| 1987年(第16回) | 近藤真彦 | 「愚か者」 | |
| 1988年(第17回) | 中山美穂 | 「Witches」 | |
| 1989年(第18回) | 光GENJI | 「太陽がいっぱい」 | |
| 1990年(第19回) | B.B.クィーンズ | 「おどるポンポコリン」 |
| 年(回) | 受賞歌手 | 受賞曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 1974年 | 上期(第1回) | 布施明 | 「積木の部屋」 | |
| 下期(第2回) | 森進一 | 「北航路」 | ||
| 1975年 | 上期(第3回) | 野口五郎 | 「哀しみの終るとき」 | |
| 下期(第4回) | 布施明 | 「傾いた道しるべ」 | ||
| 1976年(第5回) | 都はるみ | 「北の宿から」 | 最優秀グランプリも受賞 | |
| 1977年(第6回) | 石川さゆり | 「津軽海峡・冬景色」 | 最優秀グランプリと最優秀視聴者賞も受賞 | |
| 1978年(第7回) | 西城秀樹 | 「ブルースカイ ブルー」 | ||
| 1979年(第8回) | ジュディ・オング | 「魅せられて」 | ||
| 1980年(第9回) | 五輪真弓 | 「恋人よ」 | ||
| 1981年(第10回) | 岩崎宏美 | 「すみれ色の涙」 | ||
| 1982年(第11回) | 五木ひろし | 「契り」 | ||
| 1983年(第12回) | 松田聖子 | 「ガラスの林檎」 | ||
| 1984年(第13回) | 安全地帯 | 「ワインレッドの心」 | ||
| 1985年(第14回) | 安全地帯 | 「悲しみにさよなら」 | ||
| 1986年(第15回) | 小林旭 | 「熱き心に」 | ||
| 1987年(第16回) | 中森明菜 | 「難破船」 | ||
| 1988年(第17回) | 中森明菜 | 「I MISSED "THE SHOCK"」 | ||
| 1989年(第18回) | 細川たかし | 「北国へ」 | ||
| 1990年(第19回) | - | - | 該当者なし | |
※1974年は、「最優秀ホープ賞」として授与された。
| 年(回) | 受賞歌手 | 受賞曲 | |
|---|---|---|---|
| 1974年 | 上期(第1回) | 中条きよし | 「うそ」 |
| 下期(第2回) | 西川峰子 | 「あなたにあげる」 | |
| 1975年 | 上期(第3回) | 細川たかし | 「心のこり」 |
| 下期(第4回) | 岩崎宏美 | 「ロマンス」 | |
| 1976年(第5回) | 内藤やす子 | 「弟よ」 | |
| 1977年(第6回) | 高田みづえ | 「硝子坂」 | |
| 1978年(第7回) | さとう宗幸 | 「青葉城恋唄」 | |
| 1979年(第8回) | 倉田まり子 | 「HOW! ワンダフル」 | |
| 1980年(第9回) | 田原俊彦 | 「ハッとして!Good」 | |
| 1981年(第10回) | 近藤真彦 | 「ギンギラギンにさりげなく」 | |
| 1982年(第11回) | シブがき隊 | 「100%…SOかもね!」 | |
| 1983年(第12回) | THE GOOD-BYE | 「気まぐれONE WAY BOY」 | |
| 1984年(第13回) | 岡田有希子 | 「-Dreaming Girl- 恋、はじめまして」 | |
| 1985年(第14回) | 本田美奈子 | 「Temptation(誘惑)」 | |
| 1986年(第15回) | 少年隊 | 「仮面舞踏会」 | |
| 1987年(第16回) | BaBe | 「I Don't Know!」 | |
| 1988年(第17回) | 大和さくら | 「王将一代 小春しぐれ」 | |
| 1989年(第18回) | マルシア | 「ふりむけばヨコハマ」 | |
| 1990年(第19回) | 忍者 | 「お祭り忍者」 | |
| 年(回) | 受賞歌手 | 受賞曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 1974年 | 上期(第1回) | 殿さまキングス | 「なみだの操」 | |
| 下期(第2回) | 中村雅俊 | 「ふれあい」 | ||
| 1975年 | 上期(第3回) | かまやつひろし | 「我が良き友よ」 | |
| 下期(第4回) | 布施明 | 「シクラメンのかほり」 | ||
| 1976年(第5回) | 子門真人 | 「およげ!たいやきくん」 | ||
| 1977年(第6回) | ピンク・レディー | 「渚のシンドバッド」 | ||
| 1978年(第7回) | ピンク・レディー | 「UFO」 | ||
| 1979年(第8回) | 渥美二郎 | 「夢追い酒」 | ||
| 1980年(第9回) | もんた&ブラザーズ | 「ダンシング・オールナイト」 | ||
| 1981年(第10回) | 竜鉄也 | 「奥飛騨慕情」 | ||
| 1982年(第11回) | 岩崎宏美 | 「聖母たちのララバイ」 | ||
| 1983年(第12回) | 大川栄策 | 「さざんかの宿」 | ||
| 1984年(第13回) | 中森明菜 | 「北ウイング」 | ||
| 1985年(第14回) | 中森明菜 | 「飾りじゃないのよ涙は」 | ||
| 1986年(第15回) | 中森明菜 | 「DESIRE -情熱-」 | 最優秀グランプリも受賞 | |
| 1987年(第16回) | 荻野目洋子 | 「六本木純情派」 | ||
| 1988年(第17回) | 光GENJI | |||
| 1989年(第18回) | PRINCESS PRINCESS | |||
| 1990年(第19回) | ||||
| 年(回) | 受賞歌手 | 受賞曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 1974年 | 上期(第1回) | 五木ひろし | ||
| 下期(第2回) | 五木ひろし | |||
| 1975年 | 上期(第3回) | 五木ひろし | ||
| 下期(第4回) | 五木ひろし | |||
| 1976年(第5回) | 五木ひろし | |||
| 1977年(第6回) | 石川さゆり | 「津軽海峡・冬景色」 | 最優秀グランプリと最優秀歌唱賞も受賞 | |
| 1978年(第7回) | 山口百恵 | 「プレイバックPart2」 | 最優秀歌謡音楽賞も受賞 | |
| 1979年(第8回) | 山口百恵 | 「しなやかに歌って」 | ||
| 1980年(第9回) | 八代亜紀 | 「雨の慕情」 | ||
| 1981年(第10回) | 五木ひろし | 「港ひとりうた」 | ||
| 1982年(第11回) | 細川たかし | 「北酒場」 | ||
| 1983年(第12回) | 五木ひろし | 「細雪」 | ||
| 1984年(第13回) | 細川たかし | 「浪花節だよ人生は」 | ||
| 1985年(第14回) | 五木ひろし | 「そして…めぐり逢い」 | ||
| 1986年(第15回) | 五木ひろし | 「浪花盃」 | ||
| 1987年(第16回) | 五木ひろし | 「追憶」 | ||
| 1988年(第17回) | 五木ひろし | 「港の五番町」 | ||
| 1989年(第18回) | 石川さゆり | 「風の盆恋歌」 | ||
| 1990年(第19回) | ||||
| 年(回) | 受賞歌手 | 受賞曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 1974年 | 上期(第1回) | 野口五郎 | 「告白」 | |
| 下期(第2回) | 山口百恵 | 「ひと夏の経験」 | ||
| 1975年 | 上期(第3回) | 山口百恵 | 「冬の色」 | |
| 下期(第4回) | 桜田淳子 | 「天使のくちびる」 | ||
| 1976年(第5回) | 研ナオコ | 「あばよ」 | ||
| 1977年(第6回) | 山口百恵 | 「秋桜」 | ||
| 1978年(第7回) | 山口百恵 | 「プレイバックPart2」 | 最優秀視聴者賞も受賞 | |
| 年(回) | 受賞歌手 | 受賞曲 | |
|---|---|---|---|
| 1974年 | 上期(第1回) | 梓みちよ | 「二人でお酒を」 |
| 南こうせつとかぐや姫 | 「妹」 | ||
| 由紀さおり | 「みち潮」 | ||
| 下期(第2回) | グレープ | 「精霊流し」 | |
| 伊集加代子 | 「おしえて」 | ||
| 1975年 | 上期(第3回) | 沢田研二 | 「巴里にひとり」 |
| ダウン・タウン・ブギウギ・バンド | 「スモーキン・ブギ」 「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」 | ||
| 下期(第4回) | 内山田洋とクール・ファイブ | 「中の島ブルース」 | |
| 1976年(第5回) | 近江俊郎 | 「湯の町エレジー」 | |
| 二葉百合子 | 「岸壁の母」 | ||
| 美空ひばり | 「雑草の歌」 | ||
| 1977年(第6回) | 五木ひろし | ||
| ビューティ・ペア | |||
| 1978年(第7回) | 郷ひろみ&樹木希林 | 「林檎殺人事件」 | |
| 五木ひろし | 5周年記念特別賞 | ||
| 布施明 | |||
| 都はるみ | |||
| 石川さゆり | |||
| 1979年(第8回) | ゴダイゴ | 「ビューティフル・ネーム」 「銀河鉄道999」 | |
| 金沢明子 | 「津軽じょんがら節」 | ||
| 1980年(第9回) | YMO | 「ライディーン」 | |
| 山口百恵 | |||
| 1981年(第10回) | 五木ひろし | ||
| 1982年(第11回) | 該当者なし | ||
| 1983年(第12回) | 沢田研二 | 10周年記念特別賞 | |
| 西城秀樹 | |||
| 五木ひろし | |||
| 1984年(第13回) | ケニー・ロギンス | 「Foot Loose」 | |
| 一世風靡セピア | 「前略、道の上より」 | ||
| ジャッキー・チェン | 「I Love You,You,You」 | ||
| 1985年(第14回) | おニャン子クラブ | 「セーラー服を脱がさないで」 | |
| とんねるず | 「雨の西麻布」 | ||
| 森進一 | 「女もよう」 | ||
| 1986年(第15回) | おニャン子クラブ | メドレー | |
| 石井明美 フィンツィ・コンティーニー | 「CHA-CHA-CHA」 | ||
| 北島三郎 | 「北の漁場」 | ||
| 1987年(第16回) | 光GENJI | 「STAR LIGHT」 | |
| 石川さゆり | 「津軽海峡・冬景色」 | ||
| a-ha | 「リビング・デイライツ」 | ||
| 1988年(第17回) | 志村けんとだいじょうぶだぁファミリー | 「ウンジャラゲ」 | |
| 五木ひろし | 15周年記念特別奨励賞 | ||
| 1989年(第18回) | 美空ひばり | 「川の流れのように」 | |
| CoCo | 「EQUALロマンス」 | ||
| 1990年(第19回) | |||
上記の通り、賞レースへのノミネートを辞退するアーティストの増加により、コンテスト形式での開催が成立しなくなったことから、第20回(1991年)から『FNS歌謡祭』のタイトルをそのまま踏襲し、賞を争わないライブコンサート形式に形態を変更したものの、初年度は歴代の最優秀グランプリ受賞者が招かれ、それぞれの代表曲を披露した。
番組構成は、当初はアーティストが順番に数曲ずつ披露していく形式であったが、第34回(2005年)からアーティスト同士のコラボレーション(共演)が増え、一組のアーティストが入れ替わり立ち代わり何度もステージに立つ形式が定着する。これにより他局の同様の音楽特番との差別化に成功し、20%前後の高視聴率をキープした。また、同年から『僕らの音楽』司会の草彅剛(当時SMAP)をメイン司会に起用し、一部の年を除いてSMAPがトップバッターと大トリの双方を担当した。
放送時間は、第26回(1997年)からは『火WSP』および『サザエさん』(再放送)枠の廃止に伴い、放送日が木曜日に変更になった。第32回(2003年)は東アジアサッカー選手権放送の都合上一日繰り上げて水曜日に放送され、以降定着する。また放送時間もさらに延びて23時台まで、4時間超の放送となる。第39回(2010年)は、当時水曜日にレギュラー放送されていた『クイズ!ヘキサゴンII』(19時台)、『はねるのトびら』(20時台)、『ホンマでっか!?TV』(21時台)、『ザ・ベストハウス123』(22時台)などの高視聴率の人気番組の放送休止を避けるため、この年のみ土曜日に放送された。なおこの間、2013年4月-2016年3月には「フジテレビ水曜10時枠の連続ドラマ(水10)第3期」が放送されていたが、当番組の放送された週はドラマは放送休止となった。2022年4月から再開された「水10ドラマ第4期」最初の当該作品『親愛なる僕へ殺意をこめて』は11月で放送終了だったので影響はなかった。
派生番組として、2012年からは、毎年夏(7月下旬または8月上旬)に当番組のスタッフが制作する『FNSうたの夏まつり』(2020年より『FNS歌謡祭 夏』に改題)が放送開始した。メイン司会者やスタッフ、演出が当番組と共通するなど、当番組を意識した姉妹番組である。さらに、2016年と2017年は、毎年春(3月下旬)に『FNSうたの春まつり』(2022年より『FNS歌謡祭 春』に改題して復活)が放送されている。これらに伴い、フジテレビ系列では当時は現在、毎年3番組の大型音楽番組が放送されていた。さらに、2021年には秋(10月上旬)に『FNS歌謡祭 秋』が放送されており、これに伴い、FNS音楽特別番組が全ての季節での放送が網羅した。
第44回(2015年)からは、前年の『僕らの音楽』放送終了[注 4] に伴い草彅が司会を降板し、同年から始まった『水曜歌謡祭』MCの森高千里と渡部建(アンジャッシュ)が抜擢された。更に、同年から2DAYS方式を採用し、例年通りの演出での放送の1 - 2週間後に、スタジオライブ方式の「第2夜」が放送されるようになった。
第48回(2019年)からは、放送開始45周年を機にリニューアル。第47回(2018年)までの基本的なコンセプトやフォーマットなどはそのままに、司会は森高と渡部に替わり、相葉雅紀(嵐)と永島優美(当時フジテレビアナウンサー)が抜擢された。2DAYS方式も引き続き採用。また、放送時間も第1夜と第2夜を合わせて計8 - 9時間という冬の大型音楽番組では最も大規模で大体的に放送されている。
会場(2015年以降は2DAYSの第1夜のみ)はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」を貸し切って設営しており、原則として非公開となっている[注 5](コンテスト時代は、ほとんどの年が公開生放送)。理由は、他局とは一線を画した厳か、且つ豪華で格調の高い音楽番組を制作するためであると言う。一時期はフジテレビクラブ会員が少数招待されていた。
会場には、両端にステージが二つ、向かい合わせに設営される。演奏は両ステージから交互に行われるため、アーティストや演奏者のセットチェンジを向かいのステージの歌唱中に行うことが出来、スピーディな放送進行が可能になっている。両ステージ間には円卓が並べられ、出番の合間のアーティストが着席して観覧をしている。
オープニングは放送開始(2019年以降『Live News イット!』とステブレレスで接続)とともにいきなり1曲目(2017年・2018年の第1夜は見どころ紹介後、2019年以降の第1夜は相葉の曲紹介後)が始まり、司会者の挨拶は最初の数曲が終了した後に入る。また歌前トークは原則ないため、司会の出番は他の音楽番組と比べて少ない。会場にはアーティストの他に、披露される楽曲のタイアップに関連する著名人(俳優・スポーツ選手・お笑い芸人など)がゲストで招かれ、幕間に司会とのトークが挟まれる。第1夜では、ジャニーズの出演者から、ジャニーズカウントダウンライブの開催および放送が決定した旨を伝えるお知らせが行われることが恒例となっている。ただし、カウコンが中止となった2023年は出演したお笑い芸人によってぽかぽかゴールデンの放送が決定した旨を伝えるお知らせが行われた。
2DAYSの第2夜の放送では、フジテレビ本社「FCGビル」のスタジオ内で、一般の観客を入れて行われている。司会者は第1夜と同じで、コラボレーションやメドレーが行われるのも第1夜と同様である。出演アーティストは基本、第1夜か第2夜のどちらかのみに出演するが、一部のアーティストだけ第1夜と第2夜のどちらも出演して、それぞれ異なる楽曲とコラボレーションでパフォーマンスが披露される。
| 放送回 | 放送日 | 放送曜日 | 放送時間 (JST) | 放送タイトル | 総合司会 | 進行役 | 会場 | 平均視聴率 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 予選 | 1974年7月2日 | 火曜日 | 20:00 - 21:24 | 1974 FNS歌謡祭 | ◎小川宏 | 吉永小百合 | ◎小林大輔 | 帝国ホテル「孔雀の間」 | 26.2% |
| 本選 | 1974年7月18日 | 木曜日 | 20:00 - 21:54 | 日本劇場 | 34.0% | |||||
| 第2回 | 予選 | 1974年12月10日 | 火曜日 | 20:00 - 21:24 | 帝国ホテル「孔雀の間」 | 不明 | ||||
| 本選 | 1974年12月19日 | 木曜日 | 20:00 - 21:54 | 新宿コマ劇場 | 26.4% | |||||
| 第3回 | 予選 | 1975年7月1日 | 火曜日 | 20:00 - 21:24 | 1975 FNS歌謡祭 | ◎小林大輔 ◎岩佐徹 | 京王プラザホテル 「コンコードボールルーム」 | 25.9% | ||
| 本選 | 1975年7月17日 | 木曜日 | 20:00 - 21:54 | 中野サンプラザ | 22.3% | |||||
| 第4回 | 予選 | 1975年12月2日 | 火曜日 | 20:00 - 21:24 | フジテレビ河田町社屋 第6特設スタジオ | 28.8% | ||||
| 本選 | 1975年12月16日 | 19:30 - 21:24 | 中野サンプラザ | 30.3% | ||||||
| 第5回 | 予選 | 1976年12月10日 | 金曜日 | 19:30 - 20:54 | 1976 FNS歌謡祭 | 浅茅陽子 | 不明→不在 | フジテレビ河田町社屋 第6特設スタジオ | 不明 | |
| 本選 | 1976年12月21日 | 火曜日 | 19:30 - 21:24 | 中野サンプラザ | 28.2% | |||||
| 第6回 | 予選 | 1977年12月6日 | 20:00 - 21:24 | 1977 FNS歌謡祭 | 関口宏 | 芳村真理 | フジテレビ河田町社屋 第6特設スタジオ | 30.6% | ||
| 本選 | 1977年12月20日 | 19:30 - 21:24 | 中野サンプラザ | 36.0% | ||||||
| 第7回 | 予選 | 1978年12月5日 | 20:00 - 21:24 | 1978 FNS歌謡祭 | ◎露木茂 | 不明 | ||||
| 本選 | 1978年12月19日 | 19:00 - 21:24 | 日本武道館 | |||||||
| 第8回 | 予選 | 1979年12月4日 | 20:00 - 21:24 | 1979 FNS歌謡祭 | 中野サンプラザ | |||||
| 本選 | 1979年12月18日 | 19:00 - 21:24 | 日本武道館 | |||||||
| 第9回 | 予選 | 1980年12月2日 | 20:00 - 21:24 | 1980 FNS歌謡祭 | 中野サンプラザ | |||||
| 本選 | 1980年12月16日 | 19:00 - 21:24 | 日本武道館 | |||||||
| 第10回 | 予選 | 1981年12月1日 | 19:00 - 20:54 | 1981 FNS歌謡祭 | 中野サンプラザ | 26.3% | ||||
| 本選 | 1981年12月15日 | 日本武道館 | 29.2% | |||||||
| 第11回 | 予選 | 1982年12月7日 | 1982 FNS歌謡祭 | 中野サンプラザ | 24.1% | |||||
| 本選 | 1982年12月21日 | 日本武道館 | 28.3% | |||||||
| 第12回 | 予選 | 1983年12月6日 | 1983 FNS歌謡祭 | 中野サンプラザ | 20.1% | |||||
| 本選 | 1983年12月20日 | 日本武道館 | 26.6% | |||||||
| 第13回 | 予選 | 1984年12月4日 | 1984 FNS歌謡祭 | 中野サンプラザ | 23.4% | |||||
| 本選 | 1984年12月18日 | 日本武道館 | 22.8% | |||||||
| 第14回 | 予選 | 1985年12月3日 | 1985 FNS歌謡祭 | 中野サンプラザ | 19.1% | |||||
| 本選 | 1985年12月17日 | 日本武道館 | 21.2% | |||||||
| 第15回 | 1986年12月16日 | 19:00 - 21:54 | 1986 FNS歌謡祭 | 24.4% | ||||||
| 第16回 | 1987年12月15日[注 26] | 1987 FNS歌謡祭 | ◎露木茂 古舘伊知郎[注 27] | 不在 | 24.8% | |||||
| 第17回 | 1988年12月6日 | 1988 FNS歌謡祭 | フジテレビ河田町社屋 第6特設スタジオ | 不明 | ||||||
| 第18回 | 1989年12月12日 | 1989 FNS歌謡祭 | 日本武道館 | |||||||
| 第19回 | 1990年12月11日 | 1990 FNS歌謡祭 | ◎露木茂 | 楠田枝里子[注 28] | ||||||
| 第20回 | 1991年12月10日 | 1991 FNS歌謡祭 | グランドプリンスホテル新高輪[注 29]「飛天」 | 27.6% | ||||||
| 第21回 | 1992年12月8日 | 1992 FNS歌謡祭 | 26.4% | |||||||
| 第22回 | 1993年12月7日 | 1993 FNS歌謡祭 | 不明 | |||||||
| 第23回 | 1994年12月6日 | 1994 FNS歌謡祭 | ||||||||
| 第24回 | 1995年12月5日 | 1995 FNS歌謡祭 | ||||||||
| 第25回 | 1996年12月10日 | 1996 FNS歌謡祭 | ◎川端健嗣 | 横浜アリーナ | 24.0% | |||||
| 第26回 | 1997年12月11日 | 木曜日 | 1997 FNS歌謡祭 | 21.7% | ||||||
| 第27回 | 1998年12月3日 | 1998 FNS歌謡祭 | グランドプリンスホテル新高輪「飛天」 | 19.7% | ||||||
| 第28回 | 1999年12月2日 | 19:00 - 22:14 | 1999 FNS歌謡祭 | 22.2% | ||||||
| 第29回 | 2000年12月7日 | 19:00 - 21:54 | 2000 FNS歌謡祭 | 22.5% | ||||||
| 第30回 | 2001年12月6日 | 19:00 - 22:03 | 2001 FNS歌謡祭 | 16.3% | ||||||
| 第31回 | 2002年12月5日 | 19:00 - 22:19 | 2002 FNS歌謡祭 | 19.0% | ||||||
| 第32回 | 2003年12月3日 | 水曜日 | 19:00 - 23:18 | 2003 FNS歌謡祭 | 21.2% | |||||
| 第33回 | 2004年12月1日 | 2004 FNS歌謡祭 | 21.8% | |||||||
| 第34回 | 2005年12月7日 | 2005 FNS歌謡祭 | 草彅剛[注 30] | 黒木瞳 | ◎川端健嗣 | 20.1% | ||||
| 第35回 | 2006年12月6日 | 2006 FNS歌謡祭 | ◎川端健嗣 ◎高島彩[注 31] | 21.3% | ||||||
| 第36回 | 2007年12月5日 | 2007 FNS歌謡祭 | 20.7% | |||||||
| 第37回 | 2008年12月3日 | 2008 FNS歌謡祭 | 不在 | 19.7% | ||||||
| 第38回 | 2009年12月2日 | 2009 FNS歌謡祭 | 草彅剛[注 30] | 18.5% | ||||||
| 第39回 | 2010年12月4日 | 土曜日 | 19:00 - 23:10 | 2010 FNS歌謡祭 | 不在 | 21.7% | ||||
| 第40回 | 2011年12月7日 | 水曜日 | 19:00 - 23:18 | 2011 FNS歌謡祭 | 高島彩 | ◎川端健嗣 | 19.9% | |||
| 第41回 | 2012年12月5日 | 2012 FNS歌謡祭 | 不在 | 18.3% | ||||||
| 第42回 | 2013年12月4日 | 2013 FNS歌謡祭 | 滝川クリステル | 18.8% | ||||||
| 第43回 | 2014年12月3日 | 19:00 - 23:42 | 2014 FNS歌謡祭 | 高島彩 ◎加藤綾子[注 32] | グランドプリンスホテル新高輪「飛天」 フジテレビ本社V5スタジオ(2元中継) | 15.4% | ||||
| 第44回 | 第1夜 | 2015年12月2日 | 19:00 - 23:18 | 2015 FNS歌謡祭 | 渡部建[注 33] | 森高千里 | ◎軽部真一 | グランドプリンスホテル新高輪「飛天」 | 16.1% | |
| 第2夜 | 2015年12月16日 | 19:00 - 21:54 | フジテレビ特設スタジオ ヴィーナスフォート教会広場(2元中継) | 13.5% | ||||||
| 第45回 | 第1夜 | 2016年12月7日 | 19:00 - 23:18 | 2016 FNS歌謡祭 | 加藤綾子[注 32] | グランドプリンスホテル新高輪「飛天」 | 12.6% | |||
| 第2夜 | 2016年12月14日 | フジテレビ特設スタジオ | 11.6% | |||||||
| 第46回 | 第1夜 | 2017年12月6日 | 19:00 - 23:28 | 2017 FNS歌謡祭 | 森高千里 加藤綾子[注 32] | 不在 | グランドプリンスホテル新高輪「飛天」 | 13.6% | ||
| 第2夜 | 2017年12月13日 | フジテレビ特設スタジオ | 11.1% | |||||||
| 第47回 | 第1夜 | 2018年12月5日 | 2018 FNS歌謡祭 | グランドプリンスホテル新高輪「飛天」 | 14.2% | |||||
| 第2夜 | 2018年12月12日 | フジテレビ特設スタジオ | 11.8% | |||||||
| 第48回 | 第1夜 | 2019年12月4日 | 18:30 - 23:28 | 2019 FNS歌謡祭 | 相葉雅紀[注 34] | ◎永島優美 | グランドプリンスホテル新高輪「飛天」 | 09.6%(第1部[注 35]) 14.1%(第2部[注 36]) 10.3%(第3部[注 37]) | ||
| 第2夜 | 2019年12月11日 | 19:00 - 23:28 | フジテレビ特設スタジオ | 10.8%(第1部[注 36]) 08.4%(第2部[注 37]) | ||||||
| 第49回 | 第1夜 | 2020年12月2日 | 18:30 - 23:28 | 2020 FNS歌謡祭 | 09.2%(第1部[注 35]) 14.1%(第2部[注 36]) 10.3%(第3部[注 37]) | |||||
| 第2夜 | 2020年12月9日 | 18:30 - 22:48 | 8.5%(第1部[注 35]) 11.0%(第2部[注 38]) | |||||||
| 第50回 | 第1夜 | 2021年12月1日 | 18:30 - 23:28 | 2021 FNS歌謡祭 | 07.5%(第1部[注 35]) 10.9%(第2部[注 36]) 07.4%(第3部[注 37]) | |||||
| 第2夜 | 2021年12月8日 | 18:30 - 23:03 | 06.5%(第1部[注 35]) 09.0%(第2部[注 39]) | |||||||
| 第51回 | 第1夜 | 2022年12月7日 | 18:30 - 23:28 | 2022 FNS歌謡祭 | グランドプリンスホテル新高輪「飛天」 | 06.6%(第1部[注 35]) 11.9%(第2部[注 36]) 08.9%(第3部[注 37]) | ||||
| 第2夜 | 2022年12月14日 | 18:30 - 23:03 | フジテレビ特設スタジオ | 6.1%(第1部[注 35]) 10.0%(第2部[注 39]) | ||||||
| 第52回 | 第1夜 | 2023年12月6日 | 18:30 - 23:28 | 2023 FNS歌謡祭 | ◎井上清華 | 06.0%(第1部[注 35]) 09.8%(第2部[注 36]) 06.2%(第3部[注 37]) | ||||
| 第2夜 | 2023年12月13日 | 18:30 - 23:03 | 05.4%(第1部[注 35]) 08.4%(第2部[注 39]) | |||||||
| 第53回 | 第1夜 | 2024年12月4日 | 18:30 - 23:28 | 2024 FNS歌謡祭 | 06.6%(第1部[注 35]) 09.9%(第2部[注 36]) 06.5%(第3部[注 37]) | |||||
| 第2夜 | 2024年12月11日 | 18:30 - 21:54 | 05.2%(第1部[注 35]) 07.7%(第2部[注 40]) | |||||||
以下、断りのない限りはビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
関西地区では関東よりも視聴率が高い傾向がある。以下、2002年からの視聴率データ。ビデオリサーチ調べ、関西地区。
| 放送回 | 放送日 | 視聴率 | |
|---|---|---|---|
| 第31回 | 2002年12月5日 | 23.2% | |
| 第32回 | 2003年12月3日 | 24.4% | |
| 第33回 | 2004年12月1日 | 23.0% | |
| 第34回 | 2005年12月7日 | 不明 | |
| 第35回 | 2006年12月6日 | 24.5% | |
| 第36回 | 2007年12月5日 | 24.3% | |
| 第37回 | 2008年12月3日 | 25.8% | |
| 第38回 | 2009年12月2日 | 25.5% | |
| 第39回 | 2010年12月4日 | 23.1% | |
| 第40回 | 2011年12月7日 | 22.7% | |
| 第41回 | 2012年12月5日 | 21.7% | |
| 第42回 | 2013年12月4日 | 21.9% | |
| 第43回 | 2014年12月3日 | 18.2% | |
| 第44回 | 第1夜 | 2015年12月2日 | 17.0% |
| 第2夜 | 2015年12月16日 | 14.6% | |
| 第45回 | 第1夜 | 2016年12月7日 | 14.5% |
| 第2夜 | 2016年12月14日 | 14.9% | |
| 第46回 | 第1夜 | 2017年12月6日 | 14.9% |
| 第2夜 | 2017年12月13日 | 14.7% | |
| 第47回 | 第1夜 | 2018年12月5日 | 15.6% |
| 第2夜 | 2018年12月12日 | 14.8% | |
| 第48回 | 第1夜 | 2019年12月4日 | 15.4% |
| 第2夜 | 2019年12月11日 | 不明 | |
| 第49回 | 第1夜 | 2020年12月2日 | 15.9% |
| 第2夜 | 2020年12月9日 | 13.4% | |
| 第50回 | 第1夜 | 2021年12月1日 | 不明 |
| 第2夜 | 2021年12月8日 | ||
| 第51回 | 第1夜 | 2022年12月7日 | 14.5% |
| 第2夜 | 2022年12月14日 | 11.8% | |
| 第52回 | 第1夜 | 2023年12月6日 | 不明 |
| 第2夜 | 2023年12月13日 | ||
※1990年よりオーケストラ制度が廃止されたが徐々に生演奏の良さが見直され、2002年頃より小規模ながら復活した。しかし1989年までのオーケストラの編成の形はとられず、バイオリンのみというのが多い。指揮者も設置されず。2004年以降紹介された楽曲のうち半数がハウスバンドによる生演奏となる。
武部聡志を中心としたバックバンド。以下は2013年以降の出演メンバーである[2]。
| 放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | フジテレビ (CX) | フジテレビ系列 | 制作局 |
| 北海道 | 北海道文化放送 (UHB) | ||
| 岩手県 | 岩手めんこいテレビ (mit) | 1991年度から | |
| 宮城県 | 仙台放送 (OX) | ||
| 秋田県 | 秋田テレビ (AKT) | 1981年度から1986年度まではテレビ朝日系列とのクロスネット局 | |
| 山形県 | さくらんぼテレビ (SAY) | 1997年度から | |
| 福島県 | 福島テレビ (FTV) | 1982年度まではTBS系列とのクロスネット局 | |
| 新潟県 | NST新潟総合テレビ (NST) | 1980年度までは日本テレビ系列・テレビ朝日系列とのクロスネット局 1982年度まではテレビ朝日系列とのクロスネット局 2018年度までは(旧商号)新潟総合テレビ[6] | |
| 長野県 | 長野放送 (NBS) | ||
| 静岡県 | テレビ静岡 (SUT) | ||
| 富山県 | 富山テレビ (BBT) | ||
| 石川県 | 石川テレビ (ITC) | ||
| 福井県 | 福井テレビ (FTB) | ||
| 中京広域圏 | 東海テレビ (THK) | ||
| 近畿広域圏 | 関西テレビ (KTV) | ||
| 島根県 鳥取県 | さんいん中央テレビ (TSK) | ||
| 岡山県 →岡山県 香川県 | 岡山放送 (OHK) | 1978年度までの放送免許エリアは岡山県のみ 1979年度から電波相互乗り入れに伴い香川県でも放送 | |
| 広島県 | テレビ新広島 (TSS) | 1975年度下期から | |
| 愛媛県 | テレビ愛媛 (EBC) | 2003年度までの社名は(旧商号)愛媛放送 | |
| 高知県 | 高知さんさんテレビ (KSS) | 1997年度から | |
| 福岡県 | テレビ西日本 (TNC) | ||
| 佐賀県 | サガテレビ (STS) | ||
| 長崎県 | テレビ長崎 (KTN) | 1989年度までは日本テレビ系列とのクロスネット局 | |
| 熊本県 | テレビ熊本 (TKU) | 1981年度までは日本テレビ系列・テレビ朝日系列とのクロスネット局 1988年度まではテレビ朝日系列とのクロスネット局 | |
| 鹿児島県 | 鹿児島テレビ (KTS) | 1981年度まではテレビ朝日系列・日本テレビとのクロスネット局 1993年度までは日本テレビ系列とのクロスネット局 | |
| 沖縄県 | 沖縄テレビ (OTV) | ||
| 大分県 | テレビ大分 (TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | 1992年度まではテレビ朝日系列・日本テレビ系列とのクロスネット局 |
| 宮崎県 | テレビ宮崎 (UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
| 放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 山形県 | 山形テレビ (YTS) | フジテレビ系列 | 1992年度まで 1975年度から1979年度まではテレビ朝日系列とのクロスネット局 1993年4月のテレビ朝日系列のフルネット局へのネットチェンジに伴い打ち切り |
| 広島県 | 広島テレビ (HTV) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | 1974年度と1975年度上期のみ 1975年度下期からテレビ新広島へ移行 |
| 山口県 | テレビ山口 (tys) | TBS系列 フジテレビ系列 | 1986年度まで 1977年度まではテレビ朝日系列・TBS系列とのクロスネット局 1987年9月のFNS脱退に伴い打ち切り |