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DOS (OS)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避この項目では、オペレーティングシステムの種類とファミリーについて説明しています。サーバー攻撃の種類については「DoS」を、他の利用方法については「DOS」をご覧ください。
コマンドラインインタフェースやディレクトリ階層、バージョン情報を表示したFreeDOSの画面例。
ウィキポータル オペレーティングシステム

ディスクオペレーティングシステム英語:Disk Operating SystemDOS、ディーオーエス、ドス)は、磁気ディスク装置を使用可能としたオペレーティングシステムの名称または通称。初期(1956年のIBM 305 RAMAC以前)のオペレーティングシステムは、補助記憶装置として磁気ディスク装置は使用できなかったため、対比としてこの名称が使用された。大別して以下が存在する。

メインフレーム用

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→詳細は「DOS/360」を参照

IBMメインフレームであるSystem/360のディスク装置搭載モデル用に用意されたOSの1つ。System/360の小型機種向けには BOS/360(ベーシック・オペレーティングシステム)、TOS/360(テープ・オペレーティングシステム)、DOS/360(ディスク・オペレーティングシステム)があった。DOS/360は1966年にリリースされ、DOS/VS(ディスク・オペレーティングシステム/仮想記憶), DOS/VSE, VSE/AF, VSE/SP, VSE/ESA へと発展し、最終的にz/VSE に進化した。

パーソナルコンピュータ用

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→詳細は「オペレーティングシステムの一覧 § DOS」を参照

その他

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APPLE IIのDISK拡張機能

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Apple ComputerによるApple IIのDISK拡張機能。

Apple IIのDISK機能拡張もDOS3.xと呼ばれている。これはBASICに付加することを強く意識しているため、一見すると他のマシンで言うところのDISK-BASICのようだが、標準入出力(Apple IIは当時のPCには珍しく、ROM-OSレベルで標準入出力の概念を備えている)を通じて呼び出される独立した機能拡張である。すなわち、BASICのコマンド拡張であるDISK-BASICと異なりBASICからも標準入出力を通じて呼び出さなければならず、他方、BASIC以外の言語からも容易に呼び出すことができる。このようにDOS3.xはDISK-BASIC全盛期においてBASICから独立した独特の実装となっているが、結局はなんらかのプログラム言語の付加機能として機能することを前提としている点で、現在の一般的なDOSの概念とは異なると考えてよいだろう。

FLEX

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TSCの6800/6809用のFLEX

OS-9

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6809用から発展した、マイクロウェアOS-9(OS-9はリアルタイムオペレーティングシステムでもある)

DISK-BASIC

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→詳細は「DISK-BASIC」を参照

Microsoft BASIC系のBASICインタプリタでは、フロッピーディスクの普及に伴い、インタプリタの拡張機能としてディスク関連機能が搭載されるようになった。これも、広義のDOSの一種と言うことができる。当初はオプションであったが、フロッピーディスクさらにはハードディスクの普及の本格化に伴い、標準的な機能として含まれるようになった。MS-DOS等がDOSのデファクトスタンダードとしての地位を確立するまで、利用された。

S-OS SWORD

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Oh!X#S-OSを参照。雑誌『Oh!X』に掲載されたマシン語モニタ。サブルーチンの入出力条件があらかじめ定義されており、移植された対象では同じアプリケーションが動作する。前身である"MACE"ではテープのみをサポート。

X68000

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注釈

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概要
カーネル
アーキテクチャ
コンポーネント
プロセス管理
概念
スケジューリング
アルゴリズム
メモリ管理
リソース保護
ストレージアクセスと
ファイルシステム
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Unix系
その他
その他
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