この項目では、携帯情報端末について説明しています。
BlackBerry (ブラックベリー)は、カナダ のブラックベリー (旧リサーチ・イン・モーション)社が開発した携帯端末 と関連するサービスである。中国 のTCL集団 によるライセンス契約は2020年 8月をもって終了した。同時期にスタートアップのオンワードモビリティがブラックベリーよりBlackBerryブランドの5G端末を設計・開発・販売する権利を取得し、5Gのブラックベリーを発売すると予告したものの、会社の閉鎖とともに中止された[ 1] 。
1996年に発売された携帯情報端末 を起源とし、2002年より音声通話やウェブサイトの閲覧に対応した。2007年にiPhone が発売される前から存在しており、スマートフォン の元祖ともいえる存在である。
当初は法人向けのビジネスソリューションとして販売されたシリーズで、ネットワークサービスと連携することでモバイル環境下でもオフィスなどと同等のメールやブラウザを利用できる環境を実現できることがコンセプトに置かれた[ 2] 。iPhoneが発売される以前は一般層にスマートフォンが全く普及しておらず、また、BlackBerry端末はセキュリティが高かったことから、主に欧米のビジネスマンの間で使われていた。日本 でも約4,000社が導入をしていた。BlackBerry端末を利用したインターネットサービスは、法人向けサービスのBlackBerry Enterprise Service (BES)と、個人・中小企業向けサービスのBlackBerry Internet Service (BIS)の2種類があった。
2010年第1四半期は、BlackBerry端末の全盛期であり、スマートフォン市場における、当時のリサーチ・イン・モーション社のシェアはノキア に次ぐ世界2位だった。携帯電話業界全体におけるベンダー別のシェアでもノキア・サムスン・LGに次ぐ4位だった[ 3] 。アメリカでの全盛期となる2010年9月には、当時のアメリカのスマホ利用者の37%にあたる約2200万人のユーザーがいたという[ 4] 。しかし、それ以降はiPhoneとAndroidの急激なシェア拡大に押されてBlackberry端末のシェアは低下。2011年にはAndroid端末とiPhoneのユーザー数がどちらもBlackberry端末のユーザー数を追い抜く。BlackBerry端末のユーザー数のピークとなる2013年9月には世界で8,500万人が利用していたが、この頃は既にBlackBerry端末のシェアは1.0%であった。
発売当初はBlackBerry端末のOSとしてBlackBerry OS を使用していたが、2013年度をもってBlackBerry OSの開発を終了し、以降のBlackBerry端末のOSはAndroid となった。ブラックベリー社は2014年より2015年にかけてセキュリティ企業のM&Aを重ね、主な事業はBlackBerry端末の事業から、企業向けのセキュリティソリューションとなった。その後、2016年9月には、中国のTCL集団に「BlackBerry Mobile」の名前でグローバルライセンス を与え、自らはハードウェアの開発・製造から撤退すると発表した。また、2016年時点でもBlackBerryが未だに強いブランド力を持つ一部のローカル市場においては、現地企業とも提携し、インド市場においてはOptiemus Infracom社に「BlackBerry India」の名義によるBlackberry端末の展開のライセンスを与え、インドネシアにおいてはBB Merah Putih社にBlackberryブランドのライセンスを提供した。
TCL集団は2017年から2020年にかけて、日本を含むグローバル市場においてBlackBerry KEYOne、BlackBerry Motion、BlackBerry KEY2などの製品を展開した。TCL集団の製品は日本においては株式会社FOXやKDDIグループ(au )などから販売されている。また、インドネシア市場においてBB Merah Putih社が2017年にBlackBerry Auroraを発売し、インド市場においてBlackBerry Indiaが2018年にBlackBerry Evolve XおよびBlackBerry Evolveを発売した。
2020年2月、TCL集団によるBlackberry端末の製造・販売が2020年8月31日をもって終了するとBlackBerryの公式Twitterが発表した[ 5] 。サポートは2022年8月31日まで継続される。
2020年8月19日、アメリカ合衆国のスタートアップ・オンワードモビリティは、BlackBerryブランドの5G端末を設計・開発・販売する権利をブラックベリーより取得したことを発表した[ 6] 。ブラックベリーと台湾の鴻海精密工業 と共同で5G対応の新規製品を開発し、2021年にも発売される予定となっている[ 7] 。
2021年12月、ブラックベリーは独自OSのサポートを2022年1月4日から順次打ち切ると発表した。これにより、同日からAndroid搭載機種を除くBlackBerry端末が正常に作動しなくなる可能性がある[ 8] 。
2022年1月、オンワードモビリティは2021年登場予定だった5G対応BlackBerry端末を発売できなかったことに対し、プロジェクトが生きていることを報告した[ 9] 。
2022年2月、オンワードモビリティの閉鎖とともに5G対応BlackBerryの開発中止を公表した。
1996年に「Inter@ctive」の名称で発売されたものが、シリーズで最初の製品である。発売当初は、「電子メール の使えるキーボード 付き"双方向ポケットベル "」とでもいうべきものであった。
1999年には端末「RIM 850 Wireless Handheld」とともに「BlackBerry Wireless Solution/Enterprise Server software for Microsoft Exchange」を発表。初めてBlackBerryの名称が公に現れる。
2002年には、PDA に小型のキーボードを備え付けた形態となり、端末として初めて「BlackBerry」の名称で発売される。通常のPDAに含まれる住所録やPIM (スケジュール管理)といった機能に加えて、音声通話機能やインターネット 上のウェブサイト の閲覧、プッシュ型電子メール やインスタントメッセンジャー にも対応。多機能ではあるが他の携帯電話 と違い、端末自体で複雑な設定(接続設定やメール設定、プロキシ 設定、トンネリング 設定など)をしなくても、社内ネットワークへのセキュアなアクセスやメールの送受信、Webの閲覧、メッセンジャーを使った文字メッセージのやりとり、PIMの同期などが出来る。こうした多機能ながら手軽さが受けた事と、Push型のメールが外出先や自宅での電子メール確認等を容易にしたことなどにより、2004年 ユーザー数が200万人を突破するなど、アメリカ で急速に普及した。
2007年にはiPhone シリーズが発売され、この頃よりスマートフォン同士の競争が激化する。BlackBerry端末は他のスマートフォンと違ってQWERTY配列 キーボード を搭載した機種が中心であるが、2008年にBlackBerry史上初の折り畳みタイプの機種である「Pearl Flip 8220」を発表[ 10] 、2010年にはQWERTY配列のキーボードとタッチスクリーンが両方搭載された「BlackBerry Torch」を発表するなど、様々なタイプの端末を開発して対抗した。
2009年に第44代アメリカ合衆国 大統領 に就任するバラク・オバマ は、2008年の選挙戦の頃からBlackBerry端末を愛用していた姿で知られた。
2010年代にはビジネスだけでなくコミュニケーションにも力点を置き、Twitter やFacebook 、MySpace 、mixi といったSNS やGoogleクラウドとの連携なども高めていた。
2013年9月がBlackBerry端末のユーザー数のピークであり、当時世界で8,500万人のBlackBerryユーザーがいた。しかしiPhoneやAndroidなどのシェア拡大に押され、2013年第3四半期の世界シェアは1.0%であった。ただし、同時期のインドネシア では絶大な人気があり、出荷ベースでの同時期のシェアはサムスン 、Smartfren に続く3位、利用者ベースではインドネシア最大の通信業者Telkomsel におけるスマホ利用者のうち66%にあたる890万人がブラックベリー利用者だった[ 11] 。
2013年1月発売のBlackBerry 10がBlackBerry OSを採用した最後の機種で、2013年度をもってBlackBerry OSの開発を終了。2015年発売のBlackBerry PrivからAndroid をOSとする端末に移行し、日本でもU-mobile から販売開始した[ 12] 。
2016年9月をもってBlackberry端末の開発・製造から撤退。以降は他社が開発した製品のODMをBlackBerryの名義で販売する形式となっている。日本を含む世界市場向けの端末は、中国のTCL集団 が製造[ 13] [ 14] 。またBlackBerry端末が世界で唯一売れているインドネシア市場向けには、同国の端末メーカーBB Merah Putih社と提携し、2017年に「BlackBerry Aurora」を発売している。2018年には、2022年5月現在において最後のBlackBerryである「BlackBerry Key2」が発売された。
1999年 1月19日 - キーボード付き双方向ポケットベルとして発売2002年 -携帯電話 や電子メール、ウェブブラウジング 機能などが付いた機種が発売2008年 8月 - BlackBerry Bold販売開始2008年9月 - BlackBerry初の折りたたみタイプBlackBerry Pear Flips発売開始 2008年 10月 欧米向けにタッチスクリーン搭載モデルBlackberry Stormの発売を発表2009年4月1日 - RIM、BlackBerry用アプリ販売/配布サイト「BlackBerry App World」をオープン。 2009年6月 - BlackBerry Tour発売 2009年10月 - BlackBerry 9700 onix発表 2010年8月3日 -タッチパネル+QWERTYキーボード 搭載 縦型スライドBlackBerry Torch 9800発表 2010年9月27日 - タブレット型端末、PlayBook 発表 2010年10月18日 - 折りたたみ型QWERTYキー搭載のBlackBerry Style 9670発表 2011年 4月19日 - BlackBerry タブレット OSを搭載した7インチタブレット端末 PlayBook発売開始2011年8月4日 - BlackBerry OS 7を搭載したBlackBerry Bold 9900/9930、BlackBerry Torch 9810、BlackBerry Torch 9850/9860を発表 2011年8月25日 - BlackBerry OS 7を搭載したBlackBerry Curve 9350/9360/9370を発表 2013年 10月10日 - BlackBerry Messenger(BBM)がAndroidとiPhoneに対応BlackBerry Torch 9800 タッチパネル+スライドキーボード 以下には8000番台以降のBlackBerry端末の型番の一覧を示す。
機種 型番 特徴 Pearl 8100 (英語版 ) - 8110 - 8120 - 8130 - Pearl3GSUREキーボード Pearl Flip 8220 (英語版 ) - 82302つ折タイプ(SUREキーボード) 88XX 8800 - 8820 - 8830 87XX 8700c - 8700r - 8700f 8703e 8707g -8707h - 8707v Curve 8300 - 8310 - 8320 - 8330 - 8350 - 8900 - 8520 2G版スタンダードモデル Curve 3G 9300 - 9330 - 9350 - 9360 - 93703G版エントリーモデル Curve 9380 フルタッチパネルタイプ Bold 9000 - 9650 -9700 -9780 RIMフラッグシップモデル Bold Touch 9900 - 9930RIMフラッグシップモデル タッチパネル+QWERTYキーボード搭載端末 Storm 9500 - 9510 - 9520 - 9530 - 9550 タッチパネルモデル Tour 9630 3G版スタンダードモデル Style 9670 折りたたみ+QWERTYキーボード搭載端末 Torch+QWERTY 9800 - 9810タッチパネルと縦スライドキーボードを組み合わせたタイプ Torch 9850 - 9860 フルタッチパネルタイプ PlayBook BlackBerry PlayBook 7インチ画面を搭載した、タブレットPC型 BlackBerry端末 Leap BlackBerry Leap 物理キーボード非搭載のスマートフォン(フルタッチ、ストレート型) Classic BlackBerry Classic (英語版 ) 物理キーボード搭載の3.5インチディスプレイ端末(フルタッチ、ストレート型) Passport BlackBerry Passport (英語版 ) 物理キーボード搭載の4.5インチ正方形ディスプレイ端末(フルタッチ、ストレート型) Priv BlackBerry Priv (英語版 ) 物理キーボード搭載の5.4インチディスプレイAndroid 端末(フルタッチ、ストレート型) DTEK BlackBerry DTEK (英語版 ) 物理キーボード非搭載のAndroid 端末(フルタッチ、ストレート型)
本来、BlackBerryは上記のような数字による型番で特徴を分けていたが、近年は、そのコンセプトBold、Storm、Curve、Pearlなどの呼び名によって、特徴を分けている。以下の表は、2008年以降に発売された主要モデルの比較表である。また、近年のモデルは、Wi-Fi とGPS はほぼ標準で搭載されている。
機種 特徴 仕様 備考 BlackBerry Bold (BlackBerry Bold 9000) QWERTY配列 キーボード 搭載のHSDPA に対応している最上位モデル(フラッグシップモデル )。日本では、NTTドコモ より発売されている。サイズ114×64×15/136g 通信方式3G /GSM /GPRS /HSDPA /EDGE BlackBerry Storm 全面タッチパネル 式端末 サイズ112.5×62.2×13.95/155g 通信方式 GSM/GPRS/CDMA /EV-DO BlackBerry Curve 8900 QWERTY配列 キーボード 搭載のスタンダードモデル 。欧米で大人気のモデル。サイズ109×60×13.5/109.9g 通信方式GSM /GPRS /EDGE BlackBerry Curve 3G 9330 BlackBerry Curve 9300 CURVE8900と同様スタンダードモデルであるが、9300はHSDPA にも対応している。音楽再生用のボタンを配置したり、音楽用のオプションを用意するなど、個人向け利用も意識したつくりとなっている。またWi-FiもBlackBerryでは初のIEEE802.11n に対応する。 サイズ109×60×13.5/104 (9300) 106 (9330) 通信方式GSM /GPRS /3G /HSDPA 。日本でもNTTドコモから発売されている。 BlackBerry Pearl Flip Sure Typeキーボード を搭載した、BlackBerry初の折りたたみタイプサイズ101×50×17.5/102g 通信方式GSM /GPRS /CDMA2000 /EV-DO /EDGE BlackBerry Tour QWERTY配列 キーボード 搭載で3G 対応のスタンダードモデル。様々な通信方式に対応している。サイズ112×64×14.2/102g 通信方式Quad-Band : 850/ 900/1800/1900MHz GSM /GPRS /EDGE 2100 MHz UMTS/HSPA networks 800/1900 MHz CDMA/EVDO Rev A BlackBerry Bold 9700 BlackBerry Bold 9780 BlackBerry Boldの後継機、トラックパッドを採用している。日本でもNTTドコモより2010年7月から発売。2011年夏にはその後継モデルで、OS6.0を搭載した、BlackBerry Bold 9780がスペックなどがアップでいて発売予定となっている。デザインや通信仕様は同じ。 サイズ109×60×14.1/122g 通信方式3G (HSDPA ) 2100/1900/850/800MHz (Bands 1,2,5/6), 2100/1700/900MHz (Bands 1,4,8) GSM: 1900/1800/900/850MHz BlackBerry Bold Touch 9900 BlackBerry Bold TouchのGlobal GSM/UMTS (3G/4G networks)機。OS7.0を搭載。デザインは9930同じ。 サイズ115×66×10.5/130g 通信方式HSDPA+ (14.4 mbps down/5.76mbps up)Quad Band GSM /GPRS /EDGE Tri Band UMTS 1,2,5/6 & 1,4,8 BlackBerry Bold Touch 9930 BlackBerry Bold TouchのCDMA Worldphone機、OS7.0を搭載。デザインは9900同じ。 サイズ115×66×10.5/130g 通信方式 850/1900EV-DO Rev AQuad Band GSM /GPRS /EDGE Dual Band UMTS: Bands 1, 8 BlackBerry Torch 9800 タッチディスプレイ とトラックパッド 、縦型スライドのQWERTY配列 のキーボード を採用。OS は本端末からRIMが新たに開発したマルチタスク対応OS「BlackBerry OS6」を搭載。サイズ111×62×14.6/161.1g 通信方式3G (HSDPA) 2100/1900/850/800MHz (Bands 1,2,5/6), 2100/1700/900MHz (Bands 1,4,8) GSM: 1900/1800/900/850 MHz PlayBook BlackBerryのタブレット型端末となる。OSも本端末用にRIMが独自に開発したマルチタスク対応OS「BlackBerry Tablet OS」を搭載し、7インチの画面にマルチタッチ対応のタッチパネルが搭載されている。Flash Player 10.1にも対応している。 130×193×10 Wi-Fi、Bluetooth(3G検討中) BlackBerry Leap サイズ144×72.8×9.5/170g BlackBerry Classic 3.5インチタッチディスプレイ とQWERTY配列 キーボード 、「BlackBerry OS10」搭載。 サイズ131×72.4×10.2/177g BlackBerry Passport 4.5インチ正方形タッチディスプレイ とQWERTY配列 キーボード 、「BlackBerry OS10」搭載。 サイズ128×90.3×9.3/196g BlackBerry Priv 5.4インチタッチディスプレイ とQWERTY配列 キーボード 、Android 5.1搭載。 サイズ147×77.2×9.4/192g Qualcomm MSM8992 Snapdragon 808 BlackBerry DTEK50 5.2インチタッチディスプレイ 、Android 6.0搭載。 サイズ147×72.5×7.4/135g Qualcomm MSM8952 Snapdragon 617 BlackBerry DTEK60 5.5インチタッチディスプレイ 、Android 6.0搭載。 サイズ153.9×75.4×7/165g Qualcomm MSM8996 Snapdragon 820
BlackBerry ネットワークサービス[ 編集 ] BlackBerry Enterprise Service(BES)[ 編集 ] BlackBerryの企業向けソリューションであり、企業の設置するグループウェアであるGroupWise やLotus Notes 、Microsoft Exchange Server のメールの送受信、PIM (アドレス帳、スケジューラー、ToDo、ドキュメント等)との同期を図ることが出来る。メールにおいては、ほぼリアルタイムでPush受信することができる。また、BlackBerry Enterprise Server の管理者によって、BlackBerry端末を制御することができる(音声やSMS、メッセージ発着信の禁止、遠隔ロック、遠隔削除、アプリケーションの利用およびインストール禁止など)。
現時点での日本語対応バージョンは v4.1.4Jと v4.1.6 v4.1.7、v5.0.2となる。
なお2010年8月からは、一部機能を絞ってはいるがライセンスフリーで日本語でも利用が可能なBlackBerry Enterprise Server Express version 5.0.2の提供が開始されている。
日本語版動作確認環境 項目 要件 対応バージョン BlackBerry Enterprise Server OS Microsoft Windows Server 2003 SP2(日本語版) Microsoft Exchange OS Microsoft Windows Server 2003 SP2(日本語版) グループウェア * Microsoft Exchange Server2003(日本語版) * Microsoft Exchange Server2007(日本語版) Lotus Notes OS Microsoft Windows Server 2003 SP2(日本語版) グループウェア * IBM Lotus Domino 7.0.1(日本語パック) * IBM Lotus Domino 7.0.3(日本語パック)
BlackBerry Internet Service(BIS)[ 編集 ] 主に、個人や中小企業を対象としたサービス。BESとは違い、通常のPOP メールやIMAP メール、Gmail やHotmail 、Yahoo!メール 、livedoor メールなどのWebメール が簡易にBlackBerry端末で送受信が出来る。
2010年12月にはspモード に対応し、@docomo.ne.jpのメールアドレスも利用可能となる。
Eメールは、iモード メールのように、メールサーバ にメールが着信すると、PUSHでBlackBerry端末に着信する。BlackBerry端末が、各メールサーバ へアクセスしているのではなく、BBISといわれるBIS用のサーバーが設定したメールサーバーを巡回し、新着のメッセージがあると、各端末にメールを配信する。BlackBerry Internet Service を利用すると通常のPOP メールやWebメール の他に、BlackBerry用のメールアカウント(xxx.blackberry.com)が付与されるため、パソコンを持っていない人でも利用する事も可能となる。その他の機能として、メッセンジャー機能やWebブラウジングなどが出来、更に様々なアプリを利用することが出来る。特に、Google との連携が強く、Gmail やGoogle Talk 、Googleカレンダ、Google Maps などとのリモート連携が図れる。メールの設定と署名の設定は、BlackBerry端末上で設定する事が可能であるが、ユーザー名を作っておくことにより、パソコンからBlackBerry設定サイトにアクセスし、メール設定と署名の編集の他に、フィルタの設定を行うことができる。
BlackBerry Dual Service(BDS)[ 編集 ] 1つのBlackBerry端末でBlackBerry Enterprise Service (BES)とBlackBerry Internet Service (BIS)ができるサービス[ 15] 。2008年9月より日本ではNTTドコモ よりサービスが開始となった。BES用のメールは統合メールアイコンで実施し、BIS用のメールはアカウント毎にメールのアイコンができる。統合メールでもBISメール統合され送受信ができる。ブラウザはBlackBerryブラウザとInternetブラウザ とアイコンが2個でき、BlackBerryブラウザ はBESにアクセスし、InternetブラウザはBISにアクセスする。ただしBESのITポリシーでBISを使わせないといった設定をしている端末がBlackBerry Dual Serviceを利用しても、BISは利用することはできない。
NTTドコモのBlackBerry Bold用の公衆無線LAN オプションで、月額利用料315円。NTTドコモが提供している公衆無線LANサービスであるdocomo Wi-Fi のエリアで無線LANが利用できる。2011年10月以降は無料で利用可能となる。
iモード 用のメールアドレスをスマートフォンで利用するためのISPサービスである、spモード が2010年9月1日より開始された。当初の対応OSはAndroid とWindows Mobile 6.5のみであったが、2010年12月1日よりBlackBerry でも利用が可能となった。ただしBlackBerryでのspモードはメールサービスとWebフィルタのみで、アプリケーションのコンテンツ決済には対応しておらず、spモードを利用した場合でも通常のBlackBerry用のメールと同様、絵文字の送信は可能であるがデコメ絵文字の送信はできない(受信は可)。
BlackBerryでspモードを使う場合でもBlackBerry Internet Service かBlackBerry Dual Serviceの契約が必要となる。ただしspモードの対応した2010年12月1日よりBlackBerry Internet ServiceやBlackBerry Dual Serviceは大幅に値下げされたことと、ISPセット割 がBlackBerry Internet Serviceに適用されたため、実質料金がそれ以前に比べ高くなるといったことはない。
通信自体はBlackBerry用のAPNへ接続し、メールサーバのみspモードを利用する形態となる。そのため従来のBlackBerryのISPメールと同様に他OSとは違い、WiFiでもメールの送受信が可能である。また、以前はISPメールと同様に数分の受信タイムラグが存在したが、2011年9月中旬にNTTドコモ側のシステムアップデートにより、タイムラグが解消され、iモードメールなどと同様、ほぼリアルタイムでの受信ができるようになっている。
BlackBerryでspモードを利用するためには、docomo service portalといわれるアプリケーションを、ドコモアプリケーションサイトからダウンロードし、そこでBlackBerryメール設定用のIDとパスワードを発行することにより、利用することが可能となる。またこのdocomo Service Portalはspモードの設定のほかに、My docomo IDの再発行や確認、変更なども可能となる。
対応機種はBlackBerry Bold 9700以降の機種が対象となるため、それ以前の機種でiモードメールを利用するためにはiモード.netモバイルモード を利用することにより、なんとかWebメールで利用は可能である。しかしこれはプッシュメールで受信しなかったり、ログインまでに時間がかかるといった不便さがある。[ 16]
しかし2011年4月26日よりBlackBerry BoldがOS5.0へのバージョンアップがNTTドコモより提供され、BlackBerry Boldでもspモードアプリが利用可能となった。
2011年9月19日から、SPモードメールの遅延問題は解消している(SPモードアドレスの再設定が必要)。[ 17]
BlackBerry Unified Endpoint Management(BlackBerry UEM)[ 編集 ] グッド・テクノロジー の買収後、グループウェアのメール送受信、PIM との同期部分は同社製品のGood ControlとGood Proxyからなる通信基盤であるGood Dynamicsに移行、さらにBlackBerry Dynamicsと改称。Mobile Device Management 機能のみをBlackBerry Enterprise Service に残し、両者を統合してBlackBerry Unified Endpoint Management と改称した。[ 18]
BlackBerry Enterprise Service はバージョン12の「BES12」からクラウド版のみとなり、社内ネットワークに導入するオンプレミス 製品はBlackBerry Unified Endpoint Management と役割分担されている。後者のバージョン番号は12.6から開始されている。[ 18]
従来オンプレミス のBlackBerry Enterprise Service とBlackBerry端末の通信を仲介していたネットワークオペレーションセンター (NOC)は、旧グッド・テクノロジー 社の設備と統合され、社内ネットワークにあるBlackBerry Unified Endpoint Management サーバはファイアウォール の外向きの通信のみでネットワークオペレーションセンター (NOC)を経由し、携帯端末と通信することができる。[ 19]
端末側のアプリケーションは旧グッド・テクノロジー 社のGood WorkをBlackBerry Workと改称し、セキュリティを確保したメール送受信やPIM 機能に対応している。セキュリティ機能が強化された独自のウェブブラウザ は、やはり旧グッド・テクノロジー 社のGood Accessを採用している。
BlackBerry Bold 9780 2013年8月現在、日本国内で販売されている機種は、BlackBerry 9900である。BlackBerryのSIM フリー端末も日本国内で利用可能である。2016年12月現在、株式会社FOXが日本国内向けに技術基準適合認定 を取得したAndroid のSIM フリー端末販売している。
日本で初めて販売された機種。メーカーブランドとして販売されている。
BlackBerry Bold(ブラックベリーボールド)[ 編集 ] ドコモブランドで初めて販売された。BlackBerry端末となる。 2011年4月にはOS5.0へのバージョンアップがドコモより提供された。(BlackBerry Bold 9000)
BlackBerry Boldの後継機種で、日本ではNTTドコモより、2010年 7月30日 からドコモ スマートフォン シリーズとして発売が開始されている。BlackBerryOSが4.6から5.0にバージョンアップし、iモード絵文字 やゴシック体のフォントが利用できるようになった。2010年12月1日よりspモードのメールが対応し、@docomo.ne.jpドメインが利用できる。
本端末よりビジネス重視から、コミュニケーション重視に転換し、メッセンジャー機能を強化し、mixi やTwitter 、Facebook 、MySpace といったSNS や、BlackBerryメッセンジャーやFlickr 等の画像の共有などの連携機能を強化している。
メモリを増強したことにより、レンダリングの速度などが速くなっている。また、BlackBerry App Worldもプリインストールされている。
BlackBerry Curve 9300 [ 編集 ] 日本で発売される初めてのBlackBerry Curveシリーズの端末となる。 OSや機能面や搭載されているアプリケーションはBold9700とほぼ同じだが、液晶の解像度やカメラの画素をBoldシリーズよりも落とし、価格を下げ、気軽に購入できるようにしたモデルとなる。 形状もBlackBerry Bold 9700などと同様にストレート型、QWERTY配列キーボード採用の端末であるが、音楽再生用のメディアボタンを端末上部に配置し、より個人でも楽しめる端末となっている。 2010年12月1日より発売開始となり、BlackBerryのspモードが発売開始日より利用可能となる。
BlackBerry Bold 9700の後継機種となる。筐体のデザイン、見た目はほとんどかわらないが、OSにBlackBerry OS 6.0を搭載し、メモリーやCPU、カメラ性能などが向上している。更にブラウザではWebkit ベースのものを採用し、Webの閲覧などが快適になっている。 日本で発売されるBlackBerryでは初のSIMロック 解除対応端末となっている。
HSPA 下り14Mbps 上り5.7Mbpsに対応。またQWERTY配列キーボードのほか、ディスプレーもフルタッチパネルを搭載している。OSはBlackBerry OS 7.0となりインターフェースも刷新されている。CPUもSnapdragon 1.2GHzを搭載
スライド式QWERTY配列キーボードをもつAndroid 5.1.1搭載のSIM フリー端末。5.4インチ2560 x 1440ピクセルのフルタッチパネルを搭載している。
BlackBerryアプリケーションはRIMより開発キットやマニュアルが公開されており、[ 39] 原則自由に開発が可能である。
RIMでも2009年4月1日にBlackBerry用のアプリケーションの配布用のサイト「BlackBerry App World 」を開設しBlackBerry用のアプリケーションの配布を始めている。[ 40] 当初はアメリカ、イギリス 、カナダ向けとする対応であった。
2010年6月より日本 でも無料版の提供が開始された。[ 41] [ 42]
2010年8月にはApp Worldのバージョンが2.00へあがり、日本でも有料アプリケーションの購入が可能となった。有料アプリケーションの支払い方法は、クレジットカード のほか、PayPal での利用も可能となっている。[ 43]
2012年2月時点で60,000以上のアプリを配布し、1日約100万のダウンロードがある。有料アプリの売り上げのうち8割は開発者の取り分となる。アプリの種類は、本、株価ツール、ニュース 、スポーツ 、地図、ビジネスツール、コミュニケーションツール、ゲーム、テーマ等がある。
BlackBerry App Worldでダウンロードしたアプリケーションの履歴は、My Worldといわれるダウンロード履歴に保存され、一度ダウンロードしたアプリケーションは、同じユーザー名でログインすれば、端末を変えたり、端末を初期化したとしても、再度無料でダウンロードしたり、PCから取り込むことが可能となる。
2010年10月より、Ver.2.01版が公開され、有料アプリケーションが日本円で購入可能となっている。
2011年02月より、日本語版BlackBerry AppWorldの配信が開始された。
2011年9月より、Ver.3.0版が公開され、インターフェイスを一新し、「マイアカウント」も導入された。
App Worldのほかにも、サードパーティー のポータルであるBerryStore(ベリーストア)[ 44] やクラックベリーなどでダウンロードや、PCからの取り込み、利用することが可能である。そのほかのサイトでも公開されている。
NTTドコモのサイトでも、「ドコモスマートフォンアプリサイト 」といわれる、アプリケーションマーケットが立ち上がり、産経新聞 アプリ、NAVITIME 、My docomo 、mixi 、spモード といった日本語が中心のアプリケーションやテーマ、壁紙などが配信されている。2009年10月6日からは、有料版のアプリも提供された。
その他に任意のサイトからダウンロードすることができる。最近ではiモードメール 等へ絵文字 の送受信ができるアドインアプリ なども提供されている。
標準搭載 メール - プッシュ型のEメールをサポートする。POP、IMAP対応のプロバイダのメールであれば概ね対応する。また@xxx.blackberry.comのアカウントのメールが無料で付与される。 BlackBerryメッセンジャー - 1対1やグループでチャットができる。また新着のメッセージは着信通知がある。 地図 - BlackBerry Mapといわれる地図アプリケーション。 ブラウザ - JavaScriptに対応したブラウザが標準で搭載されている。Play BookではFlash Player やHTML5にも対応し始めている。BlackBerry OS 6からはWebKit ベースのブラウザとなっている。 メディアプレーヤー - 動画や音楽の再生アプリケーションで、YouTube などを試聴する際などにも使用される。 カレンダー - Exchange ServerやGoogleカレンダーなどとも連携をとることができる。 Twitter - RIM社がサポートするTwitterアプリケーションFacebook - RIM社がサポートするFacebookアプリケーションサードパーティー Google Maps - Google MapのBlackBerry版 ストリートビューやLatitudeにも対応する。 Google Talk - Googleのチャットアプリケーション Windows Live Messenger - MSNのメッセンジャーGmail - 標準のメーラでもGmailは利用可能だが、こちらを使うと、ラベルの管理などもできる Evernote BlackBerryデスクトップソフトウェア とは主にBlackBerry端末とPCを接続するためのソフトウェア である[ 45] 。BlackBerry端末に同梱のCDか、BlackBerryダウンロードサイト からダウンロード することが可能。Windows PCと接続する際はデスクトップマネージャー、Macintosh との接続の際はデスクトップソフトウェアfor macというソフトウェアを利用する。接続にはUSB ケーブルで接続するのが通常だが、Bluetooth やシリアルを使って同期をとることも可能。日本語版の最新は「BlackBerry Desktop Software v4.6」であったが、2009年9月よりv5.0が、2010年8月にはv6.0が公開されている。
EメールやPIM・カレンダとの同期 Outlook 等オーガナイザーのメールやアドレス帳、スケジュール、ToDoとの同期が取れる。
(desktop softwawre for Mac)対応オーガナイザー [ 47] Mail.app Email Entourage® Email, Contacts, Calendar, Tasks and Notes Address Book Contacts iCal ® Calendar and TasksNow Contact®/Now Up-To-Date® Contacts, Calendars & Tasks Meeting Maker Contacts, Calendar, and Tasks Lotus Notes Contacts, Calendar, and TasksSafari Bookmarks (One-Way sync)
アプリケーションのインストール BlackBerry用のソフトウェア を一度PCにダウンロードしたのち、デスクトップソフトウェアを介してBlackBerry端末にインストール をする。端末自体でもアプリケーション をダウンロード 可能。 OS(デスクトップソフトウェア)のバージョンアップ(バージョンダウン) BlackBerryのOS (デスクトップソフトウェア)のバージョンアップ等を行うことができる。最新OSはBlackBerryサイトからダウンロード が可能。日本語版はNTTドコモスマートフォンサイトからダウンロード可能。バージョンアップだけでなく、OSそのもののインストール (バージョンダウン)も可能。 バックアップと復元 BlackBerry端末上のサービスブック、アプリケーション 等をPC上にバックアップ、復元をすることができる。バックアップは一括バックアップ、アプリケーション毎にバックアップが取れる詳細バックアップとある。 ファイルの取り込み デスクトップソフトウェアのアドインソフトであるROXIOメディアマネージャーを使い、PC上からBlackBerryの端末に画像や音声ファイル、Microsoft Office ファイルなどをPC上からインポート、エクスポートすることができる。Media Syncというアプリケーションを使い、iTunesと同期をとることも可能である。 BlackBerry Enterprise Serverとの同期、アクティベーション BlackBerry Enterprise Service を利用する際のアクティベーション は基本的にはワイヤレスで行う(Enterprise Actibation)のが通常だが、BlackBerry Enterprise Server と同じセグメントにあるPCとUSB等で接続すると、アクティベーション をすることができる。これを利用するとパケット代が発生しないのと、エンタープライズアクティベーションよりも安定してアクティベーションが可能となる。音楽の同期 デスクトップソフトウェアを経由しPC上のiTunes やWindows Media Player といった音楽や動画アプリケーションと同期をとることが可能となる。その他にメディアマネージャーというアプリケーションを使うことで、BlackBerryに最適化された画像をPCからBlackBerryに移行させることができる。 フランス では、政府が閣僚に対してBlackBerryの使用を禁止している[ 48] 。これは、BlackBerryから送信された電子メールがイギリスやアメリカのサーバを通じて送信されるため、機密情報が流出するとの懸念からである。しかし、暗号 化されたメールの内容は解読できないという見解もある。アメリカ合衆国大統領であったバラク・オバマも同様の理由で端末の使用を問題視されたが、当時は個人的なメールに限るとの制約付きで使用していた。アラブ首長国連邦 ではBlackBerryの通信はRIMが管理している上暗号化が高すぎ、当局が通信の監視ができないといった理由で、2010年10月11日以降利用を禁止すると発表している。[ 49] RIMがプリークネスステークス の公式スポンサーとなり、レース名がブラックベリープリークネスステークスとなった。 通信サービス
FOMA端末向けサービス
スマートフォン用サービス
その他サービス
料金・割引サービス
法人向けサービス 携帯電話端末 パーソナル時代
ドコモ時代
パルディオシリーズ (音声機種) ブラウザホンシリーズ (音声機種) その他音声機種 通信機種
ドッチーモ
15xシリーズ
20x・21xシリーズ
201 202 203 204 205 206 207 208 209i・209iS 210i 211i・211iS 212i 213i・213iS・213iWR
25xシリーズ
251i・251iS 252i・252iS 253i・253iS
5シリーズ
501i 502i・502ix 503i・503iS 504i・504iS・504iC 505i・505iS・505iGPS 506i・506iC・506iS
その他
6xxシリーズ らくらくホン GEOFREE ドッチーモ 自動車電話 FOMAテュアル
端末納入メーカー(日本国外企業 ):エリクソン (ER) ノキア (NM)自動車電話 (E)
2008年- 2009年 (冬・春)
2009年 (夏・秋)
docomo STYLE series docomo PRIME series docomo SMART series docomo PRO series その他
2009年- 2010年 (冬・春)
docomo STYLE series docomo PRIME series docomo SMART series docomo PRO series ドコモ スマートフォン その他
2010年 (夏・秋)
docomo STYLE series docomo PRIME series docomo SMART series docomo PRO series ドコモ スマートフォン その他
2010年- 2011年 (冬・春)
docomo STYLE series docomo PRIME series docomo SMART series docomo PRO series ドコモ スマートフォン その他
2011年 (夏・秋)
docomo STYLE series docomo PRIME series docomo SMART series ドコモ スマートフォン その他
納入企業
「 」(マーク無):FOMAハイスピード 対応機種 - 「*」:Xi・FOMAハイスピード対応機種 - 「**」:FOMAハイスピード非対応機種 -
【新色】は以前に発売された機種の新色版
2012-2015
Xi モデル
2011年- 2012年 (冬・春)
2012年 (夏)
docomo with series docomo NEXT series ドコモ タブレット その他
2012年 (秋・冬)
docomo with series Disney Mobile on docomo docomo NEXT series docomo STYLE series ドコモ タブレット その他
2013年 (春)
docomo with series docomo NEXT series ドコモ タブレット その他 スマートフォン for ジュニア (SH-05E )* HW-02E SmartTV dstick 01*** Home Wi-Fi***
2013年 (夏)
2013年 (秋・冬)
ドコモ スマートフォン Disney Mobile on docomo ドコモ タブレット ドコモ ケータイ その他
2014年 (春)
2014年 (夏)
ドコモ スマートフォン Disney Mobile on docomo ドコモ タブレット ドコモ ケータイ その他
2014年 (秋・冬)
ドコモ スマートフォン Disney Mobile on docomo ドコモ タブレット ドコモ ケータイ その他
2015年 (春)
2015年 (夏)
ドコモ スマートフォン Disney Mobile on docomo ドコモ タブレット ドコモ ケータイ その他
納入企業
「 」(マーク無):FOMAハイスピード 対応機種 「※」:PREMIUM 4G ・Xi ・FOMAハイスピード対応機種 「*」:Xi・FOMAハイスピード対応機種 「**」:FOMAハイスピード非対応機種 「***」:携帯電話回線非対応 【新色】は以前に発売された機種の新色版
2015年 (秋・冬)
ドコモ スマートフォン ドコモ タブレット ドコモ ケータイ その他
2016年 (春)
ドコモ スマートフォン Disney Mobile on docomo その他
2016年 (夏)
ドコモ スマートフォン Disney Mobile on docomo ドコモ タブレット その他
2016年 (秋・冬)
2017年 (春)
2017年 (夏)
2017年 (秋・冬)
2018年 (春)
2018年 (夏)
2018年- 2019年 (冬・春)
2019年 (夏)
2019年- 2020年 (冬・春)
納入企業
「 」(マーク無):PREMIUM 4G ・Xi ・FOMAハイスピード 対応機種 - 「*」:Xi・FOMAハイスピード対応機種 - 「**」:FOMAハイスピード対応機種 -
【新色】は以前に発売された機種の新色版
2020年 (春・夏)
5G スマートフォン 4G スマートフォン ドコモ タブレット その他
2020年- 2021年 (冬・春)
5G スマートフォン 4G スマートフォン ドコモ タブレット その他
2021年 (春・夏)
5G スマートフォン 4G スマートフォン ケータイ その他
2021年 (秋・冬)
2022年 (春・夏)
5G スマートフォン ケータイ arrows ケータイ ベーシック (F-41C ) その他
2022年- 2023年 (冬・春)
5G スマートフォン ドコモ タブレット ケータイ その他
2023年 (春・夏)
納入企業
【新色】は以前に発売された機種の新色版
主な人物 関連項目