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au (エーユー)は、KDDI および沖縄セルラー電話 が運営する通信事業を中核としたブランド。携帯電話 等の移動体通信 やFTTx 等の有線通信 、派生して電力小売販売サービスや損害保険 、クレジットカード なども同ブランドを冠する。
東京 新宿にある旗艦ショップ「au SHINJUKU」 ブランドとしてのauは、まずIDO(日本移動通信 株式会社)と関西・九州・中国・東北・北海道・北陸・四国・沖縄の各DDIセルラーグループ 8社を統合する移動体事業ブランドとして2000年 7月より開始されたことに始まる[ 2] 。
同年10月にDDI(第二電電 株式会社)はIDOとKDD (ケイディディ 株式会社)の3社が合併 してKDDI (株式会社ディーディーアイ)となり[ 3] 、移動体通信事業については首都圏を含む関東と名古屋地域で開始した。翌11月には沖縄を除くセルラー7社が合併して株式会社エーユーが発足[ 4] 。しかし12月になると株式会社エーユーは翌2001年 3月をもってKDDIの完全子会社になることが発表され[ 5] 、2001年 10月にはKDDI株式会社が株式会社エーユーを合併するに至り[ 6] 、その後に続く形が整った。
ツーカー 各社(ツーカーセルラー東京、ツーカーセルラー東海、及び株式会社ツーカーホン関西)については2005年 10月にKDDIが吸収合併し[ 7] 、2008年 3月までにサービスを終了させてauサービスへ統合を終えた[ 8] 。
その後はFMC の推進として、2007年 9月よりポータルサイトau oneが開始[ 9] 、同時にインターネットサービスプロバイダ事業をDIONからau one netに名称変更[ 10] 、2008年 8月より固定電話 としてauおうち電話と総称[ 11] 、2010年 1月より光ファイバーサービスをauひかりに名称変更[ 12] など、次々にauブランドを冠するサービスが登場。
2012年 3月より3M戦略の一環としてau oneブランドをauブランドに変更し、本格的な統合ブランドに発展している[ 13] 。
※沿革|KDDIについて|KDDI株式会社(外部サイト)
2000年 (平成12年)10月 - DDI、KDD、IDOが合併、株式会社ディーディーアイ (KDDI ) 発足。 11月 - エーユーセルラーグループ7社が合併、株式会社エーユー発足。 2001年 (平成13年)10月 - KDDIが株式会社エーユーを合併。2002年 (平成14年)3月 - 携帯電話初の「電子コンパス」を搭載した、GPSケータイ発売。 4月 - 第三世代携帯電話サービス (CDMA2000 1x ) 開始。 12月 - 音楽ダウンロードサービス「着うた (R)」開始。 2003年 (平成15年)11月 - DMA2000 1x EV-DO方式を利用した第三世代携帯電話サービス「CDMA 1X WIN (ウィン)」開始。 11月 - au design projectファーストモデル「INFOBAR 」発売。 2004年 (平成16年)11月 - 「着うたフル (R)」開始。2005年 (平成17年)12月 - 世界初の「ワンセグ 」対応携帯電話の販売開始。2006年 (平成18年)2008年 (平成20年)1月 - 「au Smart Sports Run&Walk」サービス開始。 7月 - 三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行 )と共同設立のモバイルネットバンク「じぶん銀行 (現auじぶん銀行 )」サービス開始。 8月 - au携帯電話とKDDI固定電話間で国内通話が無料になる「auまとめトーク 」を開始。 2009年 (平成21年)4月 - au携帯電話の新ブランド「iida 」を発表。2011年 (平成23年)2012年 (平成24年)2013年 (平成25年)12月 - 「au スマートバリュー mine 」開始。2014年 (平成26年)2015年 (平成27年)8月 - 「au WALLET Market」サービス開始。2016年 (平成28年)4月 - auの電気サービス「auでんき 」提供開始。金融サービス「auのほけん・ローン」提供開始。 8月 - 会員制プログラム「au STAR」開始。 2017年 (平成29年)7月 - auの新料金プラン「auピタットプラン」「auフラットプラン」提供開始。家庭向けIoTサービス「au HOME」提供開始。2019年 (平成31年/令和元年)4月 - スマホ決済「au PAY 」提供開始。 5月 - ブランドスローガンを「おもしろいほうの未来へ。」へ一新。 7月 - 日本初、データ容量上限なしの料金プラン「auデータMAXプラン」提供開始。 2020年 (令和2年)2022年 (令和4年)3月 - 3G携帯電話向け「CDMA 1X WIN 」のサービスを終了。KDDIによると、Access、Always、Amenityなどから“a”を、Unique、Universal、Userなどから“u”を、それぞれ組み合わせた造語である[ 14] 。
また当初より“Access to You”に由来する旨の説明もあった[ 15] 。ブランド開発を行った株式会社ジザイズによれば『会う』から『合う』への表現したものである[ 16] 。
au ID - KDDIが提供するIDサービス。au・KDDI関連サービスや提携サービスのIDとして利用できる。「auスマートパス 」など利用には「au ID」が必須のサービスもある。INFOBAR A01 。au design project のブランドiida にによる、初のAndroid 端末[ 17] auスマートバリュー - KDDIと沖縄セルラー電話が提供するau携帯電話を固定通信サービスまたはモバイルWi-Fiルーターと合わせて利用することで、携帯電話の利用料金を割り引くシステム。auセット割 - KDDIと沖縄セルラー電話が提供するau携帯電話を固定通信サービスと合わせて利用することで、固定通信の利用料金を割り引くシステム。au買い方セレクト - KDDIと沖縄セルラー電話が提供するau携帯電話の販売システム。au TOM'S LC500(2019年のSUPER GT ) auセルモスープラ …2001〜2004年までトヨタ系レーシングチームのセルモ に出資していた頃のレーシングカー名。2001年JGTC チャンピオン。au TOM'S …2016年からトヨタ系レーシングチームのトムス に出資して付けられているレーシングカーの枕詞。RC F、LC500(以上レクサス )、GRスープラ(トヨタ)が存在。2021年、2023年、2024年、2025年にau TOM'S GRスープラがSUPER GT チャンピオンを獲得。2023年からの3連覇はSUPER GT GT500クラスでは史上初。auショップ天神FC柳町 - auショップ天神が出資するサッカー・チーム。三太郎は、2015年からのイメージキャラクター。(左から)桃ちゃん、浦ちゃん、金ちゃん au携帯電話 ※スマートフォン 、タブレット 等を含む A1010シリーズ A1100シリーズ A1300シリーズ A1400シリーズ A3010シリーズ A5300シリーズ A5400シリーズ 端末納入メーカー (日本国内企業 ):カシオ (CA) -日立 (H) -京セラ (K) -ソニー・エリクソン (S) -三洋電機 (SA) -鳥取三洋 (ST) -東芝 (T)
A100シリーズ A1300シリーズ A1400シリーズ A5300シリーズ A5400シリーズ A5500シリーズ B00シリーズ 端末納入メーカー (日本国内企業 ):カシオ日立 /カシオ (CA) - カシオ日立/日立 (H) -京セラ (K) -ソニー・エリクソン (S) -三洋電機 (SA) -鳥取三洋 (ST→SA) -東芝 (T)
端末納入メーカー (日本国外企業 ):パンテック (PT)
2016年
2017年
「(V)」:au VoLTE & au 4G LTE CA & WiMAX2+ (キャリアアグリケーション(LTE-Advanced )、およびVoLTE 対応・国内3Gサービス 非対応(iPhone 除く))対応機種、「(V*)」:au VoLTE & au 4G LTE & WiMAX2+ (VoLTE対応・キャリアアグリケーション非対応・国内3G通信 非対応(iPhone除く))対応機種、「(V**)」:au VoLTE & au 4G LTE(VoLTE対応・国内3Gサービス非対応(iPhone除く))対応機種、「(V***)」:au VoLTE & au 4G LTE & WiMAX2+(国内VoLTE & LTEサービス専用・WiMAX2+対応・キャリアアグリケーション非対応・国内3Gサービス非対応・SIMロック 解除非対応・国内通信エリア専用機種、「(V****)」:au VoLTE & au 4G LTE(国内VoLTE & LTEサービス専用・キャリアアグリケーション非対応・国内3Gサービス非対応・SIMロック解除非対応・国内通信エリア専用機種)、「◇」:au 4G LTE CA (キャリアアグリケーション(LTE-Advanced)対応)& WiMAX2+対応機種、「◆」:au 4G LTE & WiMAX2+対応機種、「(L)」:au 4G LTE対応機種、「*」:ファブレット、「(B)」:法人向け機種、「 」(マーク無):通信モジュール非搭載機種
端末納入メーカー 端末納入メーカー (日本国内企業 ):京セラ (K/KY) -シャープ (SH) -ソニーモバイル/ ソニー (S/SO) -パナソニック システムネットワークス /パナソニック (P) -日本HP (HP) -KDDIテクノロジー (KT) 端末納入メーカー (日本国外企業 ):Apple (iPhone /iPad ) -HTC NIPPON (HT) -華為技術日本 (HW) -LGエレクトロニクスジャパン (LG) -サムスン・テレコミュニケーションズ・ジャパン (SC) -ZTEジャパン (ZT)
au携帯電話の 料金・サービス au携帯電話のアプリ auの電話以外の通信 ※はauスマートバリューの提携会社 au 固定電話 au 電力小売事業 au コンテンツ 主な1社提供番組
主なCM起用者 (イメージキャラクター)☆はWebCM、または広告展開のみの起用者 ※は地域限定版を含む起用者
主なCMソング 関連項目