| 「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」 | ||||||||
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| 郷ひろみ のシングル | ||||||||
| 初出アルバム『黄金郷I〜2億4千万の瞳〜』 | ||||||||
| B面 | 抱きあえば | |||||||
| リリース | ||||||||
| 規格 | 7インチシングル盤 | |||||||
| ジャンル | ポップス | |||||||
| レーベル | CBS・ソニー | |||||||
| 作詞 | 売野雅勇 | |||||||
| 作曲 | 井上大輔 | |||||||
| プロデュース | 酒井政利 | |||||||
| チャート最高順位 | ||||||||
| 郷ひろみ シングル 年表 | ||||||||
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「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」[2][3][4][5](におくよんせんまんのひとみ・エキゾチック・ジャパン)は、1984年2月25日に発売された郷ひろみ50作目のシングル。
前作「シャトレ・アモーナ・ホテル」以来、約2ヶ月ぶりとなるリリース。
| 映像外部リンク | |
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山口百恵のキャンペーンソングが人気を呼んだ「いい日旅立ち」に続いて行われた日本国有鉄道(国鉄)最後のキャンペーン「エキゾチック・ジャパン」キャンペーンソング。曲の初披露は、座席を取り外した東海道新幹線の0系車内に報道陣・招待客を集め行われた。なお、列車は実際に東京発新大阪行の臨時「ひかり」として運行された。
曲名の由来は、壺井栄の『二十四の瞳』と、本作が発売された当時の日本の総人口が約1億2千万人であり(発売の翌年である1985年の国勢調査における日本の総人口は121,048,923人)、瞳の数が2億4千万からとされている[6][7]。
作詞の売野雅勇は「人称代名詞を使わない」コンセプトで詞を書いたという[8]。
2021年8月6日に、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にて、本曲が披露された[5][9]。
この曲がヒットして以降、郷を形容するために「ジャパ〜ン」という表現が使われるようになったといわれている。
オリコン調べで21.3万枚のセールスを記録した[1]。ジャケット写真は篠山紀信によって撮影された。
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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| 1. | 「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」 | 売野雅勇 | 井上大輔 | 井上大輔 |
| 2. | 「抱きあえば」 | 岡田冨美子 | 漢那真昭 | 川村栄二 |
| アーティスト | 収録作品 | 発売日 | 規格品番 | 備考 |
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| JOHN DESIRE | 『HAPPY PARADISE 2』 | 2001年7月11日 | TOCP-64117 | 全編英語歌詞 「EXOTIC JAPAN」のタイトルでカバー。 |
| 及川光博 | 『GOLD SINGER』[10] | 2004年12月22日 | WTCS-1001 |
2007年、BSデジタル放送10局共同による『GO! BSデジタル3000万!!!』(BSデジタル放送普及3000万世帯突破)というキャンペーンとして、本作をアレンジしたキャンペーンソングが用いられた。