Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


コンテンツにスキップ
Wikipedia
検索

黒沢年雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黒沢年男から転送)
曖昧さ回避プロ野球選手の「黒沢俊夫」とは別人です。
くろさわ としお
黒沢 年雄
黒沢 年雄
『新婦人』1967年7月号(文化実業社)より
本名黒沢 年男
生年月日 (1944-02-04)1944年2月4日(81歳)
出生地日本の旗日本神奈川県横浜市西区
身長175cm
血液型AB型
職業俳優タレント
ジャンルテレビドラマ映画
活動期間1964年 -
配偶者街田リーヌ
著名な家族黒沢レイラ(娘)
黒沢博(弟)
事務所夢グループ
主な作品
テレビドラマ
日本沈没』/『影同心II
大空港』/『爆走! ドーベルマン刑事
考古学者シリーズ』/『ザ・ハングマン
映画
日本のいちばん長い日』/『修羅雪姫
仁義なき戦い 頂上作戦
CM
オウミ住宅
受賞
エランドール賞1966年
テンプレートを表示

黒沢 年雄(くろさわ としお[1]1944年昭和19年〉2月4日[1][2] - )は、日本俳優歌手タレント。本名・旧芸名(2000年に改名)、黒沢 年男(読み同じ)[1]。株式会社プロダクション・クロ代表取締役。弟は黒沢博寺内タケシとバニーズヒロシ&キーボー元メンバー)。妻は街田リーヌ(本名・街子、旧姓・宮崎)、娘は元女優の黒沢レイラ(旧芸名・三井万裕美、本名・裕美)。

神奈川県横浜市西区出身[3][1]日本大学高等学校中退[4]

来歴

[編集]

父はボイラー技士[3]。四人兄弟の長男(博は三男)[5]

小学生の頃に好きだった巨人の選手(川上哲治青田昇ら)に憧れて野球選手になると決心して野球を始め[6]、日本大学横浜学園(日本大学中学校)進学後も高校生時代まで野球部に所属[7]。高校生の時には、法政二高との練習試合で投手だった柴田勲と対戦し、ヒットを打ったことがある。しかしその時バットがへし折られていたことと、先輩たちが全く歯が立たなかったのを見たことから、上には上がいるからプロ野球選手は無理かも知れないと思うようになる[8]

その後、同じ高校の2年先輩で高校生時代からすでに歌手活動をしていた坂本九、同じ野球部の2年先輩で後に歌手になった飯田久彦に影響されて、自分も歌手になりたいと思い、家出して数日後、ジャズ喫茶の銀座ACBでオーディションの告知を偶然目にして参加、合格するも「自分には才能がある」と思い込んで給料8千円のバンドボーイの条件を断り、大阪のナンバ一番や京都のベラミなどのジャズ喫茶、クラブなどのオーディションも受けたが条件がみんな似通っていたようなこともあって、結局横浜に帰って来る[9]。その後も歌手や芸能界への夢はあきらめず、高校の野球部の先輩の飯田久彦に相談を持ち掛けたこともあったが、その後は精肉店勤務を経て、紹介により横浜の企業「築港興業」に入社。この頃は昼のサラリーマン生活の傍ら、夜はキャバレーのボーイとしても勤務していた[10]

その後も各映画会社のニューフェース募集の告知があるたびにオーディションに通い続け、日活では最終面接まで行くことが出来たが落選[11]1964年東宝ニューフェイスの後身の第4期オール東宝ニュータレントとして東宝に入社[1]。俳優を志した理由は「有名になって金持ちになりたかったから」[12]。同年、映画『女体』でデビュー[1]

岡本喜八福田純西村潔松林宗恵などの作品に多く起用されて人気が出る。

70年代に入ると、活動の舞台を徐々にテレビドラマにシフト。アクション、時代劇、サスペンスものからホームドラマまで幅広い役柄を演じている。

独特の低音声が特徴で、「やすらぎ」と「時には娼婦のように」は大ヒットとなった[1]

それまでオファーを受けても本人曰く「格好つけて」断っていたというバラエティ番組に本格的に出始めるようになったきっかけは娘に勧められたことで、42歳の時に『さんまのまんま』(関西テレビ放送)に出演し、本人曰く「オーバー過ぎるくらいにバカをやってみた」ところ、予想以上の反響を呼んだことで他のバラエティ番組から次々にオファーが来るようになる[13]。そして平成に入ってからはオウミ住宅のCMが話題を集め、トーク番組では中尾彬などと並んで出演が増加した。

1992年大腸癌が発覚し、それまでアイパーをかけていた頭髪を短く刈り込み(現在はそれに加えて白く染めている)、その後は無精髭(長さは2mmにそろえている)を生やし、ニット帽(当初はファッションモデルの夫人が持っていたピエール・カルダンのニット帽だった)を被るようになった。

2010年、著書『二流芸能人が、何度がんになっても笑って生きている理由』(講談社刊)を上梓、2008年膀胱癌内視鏡手術を行っていたことを告白した。

2015年5月14日白内障の手術を受け、成功[14]

近年は株式会社夢グループと提携し、同社が運営する夢コンサートに出演し、全国各地を回っている。

人物

[編集]
  • 東宝で面接を受ける日、わざと遅刻して面接会場に現れ、母親の話や仕事を三つ掛け持ちしていたために寝坊したなどといった話をした後に「自分を合格させないと映画界の損失になる」と言い放った(その時面接を受けた男性希望者で合格したのは黒沢ただ1人だった)[15]。後で黒沢自身がプロデューサーの藤本真澄から聞いた話によると、この受け答えのぶっきらぼうさが三船敏郎の面接時のそれにそっくりだったという。また、名前だけ見て黒澤明の息子かと勘違いした審査員も何人かいたという[16]
  • 東宝に入社して間もない頃に、プロデューサー会議で決定したという芸名「八方一郎(やかた いちろう)」を提示される。「三船敏郎三橋達也加山雄三、わが社のスターは全員名前に数字が入っている。それに方破れな君にぴったりだし、八は末広がり。姓名判断を加味して決めた」という命名理由だったが、これにすぐに呆気にとられて嫌になったことから断り、それならという案で提示された「黒沢敏郎」も「三船さんの敏郎だから名前負けする」と固辞。結局、本名でデビューすることになった[17]。その後『踊る!さんま御殿!!』内では一時期これをネタにして「八方一郎」という名前で呼ばれ、頻繁にゲスト出演していた。
  • トレードマークとなったニット帽は先述の通り妻が持っていたものであるが、黒沢は、ある日「このままでは自分の存在が薄くなって忘れ去られてしまうのではないか」と思い立ち、今までの自分を捨てて新しくイメージを構築することを思い立ち、まず頭を丸めたが、「まだ何か足りない」と思っている時、妻が自分の古い写真を見つけ、さらにその中で被っていたニット帽がタンスの中から出てきたので被ってみると、思いのほか似合っていたため、この格好に決めたという。さらに髭を伸ばして見たとき、自ら「ショーン・コネリーに似ている」とも思ったと述べている[18]
  • 当初は『ウルトラマン』のウルトラマン(ハヤタ)役の候補に挙がっていた[12]。黒沢本人は、当時所属していた東宝プロデューサーの藤本真澄が黒沢に映画の仕事を優先させるために断ったのではないかと推測している[12]。また、『ウルトラセブン』のウルトラセブン(モロボシ・ダン)役の候補に挙がったこともあった。
  • 映画スターとなってかなりの収入があったが、森繁久彌から「30歳までに稼いだ金は全部使いなさい。貯金を残すな」と言われ、そのとおりに遊興し、東宝との契約解除や『ハングマン』の主役交代などで幾度か収入がピンチになってしまい、「森繁さんの言うことさえ聞いてなければ、今頃は……」とコメントしたことがある[19][20]
  • 上記のように20代など若い頃は毎年春と秋の2回、ヨーロッパ(主にフランスイタリア)に行くことが慣例となっており、現地で最先端のファッションに直接触れていたその影響もあって、ファッションについては「いつまでもTシャツジーンズスポーツカーの似合う男になりたい」などといった持論がある[20]
  • 三年目の浮気」を歌う依頼があったが、当初、ニヒルな二枚目としてのイメージがあった黒沢は、コミカルな歌の内容からこれを断り、バンド活動をしていた弟に白羽の矢が立てられた。
  • 子供の頃に化猫映画を観てひきつけを起こして以来、怪奇映画を苦手としている[21]。映画『血を吸う薔薇』に出演した際は旧知である監督の山本迪夫から熱心な説得を受け出演を承諾したが、その際も完成作品を観ないことを条件としていた[21]。黒沢は、出演の際に参考試写された前作『呪いの館 血を吸う眼』も途中で退席したという[21]
  • 靖国神社の参拝に対しては、肯定的な価値観を持っている[22]

出演

[編集]

映画

[編集]

テレビドラマ

[編集]

ゲーム

[編集]

吹き替え

[編集]

バラエティ

[編集]

テレビ番組

[編集]

CM

[編集]

ディスコグラフィ

[編集]

シングル

[編集]
#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
ビクターレコード
11966年
8月
A面
[注釈 2]
僕の恋人どこにいる田波靖男三保敬太郎SV-446
日本コロムビア
21967年
3月
A面僕についておいで佐々木勉LL-10019-JC
B面ふたりの汐風橋本淳筒美京平
31967年
9月
A面花と海LL-10040-JC
B面夕陽が落ちても
41968年
5月
A面海の子守歌すぎやまこういち筒美京平LL-10054-JC
B面君と離れても大西修
51969年
4月
A面俺は行く岩谷時子いずみたく渋谷毅LL-10096-J
B面恋しい君
61969年
10月
A面銀のふね橋本淳筒美京平LL-10106-J
B面さよならはさりげなく世志凡太森岡賢一郎
71970年
6月
A面明日にいのちをなかにし礼伊達政男LL-10138-J
B面燃える旅路
東宝レコード
81970年
10月
A面今夜は送らないぜなかにし礼森岡賢一郎AS-1001
B面おふくろのうた
日本コロムビア
91971年
3月
A面朝には別れを橋本淳中村泰士森岡賢一郎LL-10160-J
B面街の酒場の夜
101971年
6月
A面星が呼んでる荒木一郎田辺信一LL-10165-J
B面青い真珠
111972年
10月
A面燃えつきて山上路夫鈴木邦彦竜崎孝路LL-10199-J
B面汽車を待ちながら
121974年
3月
A面寒い心のブルース小谷夏中村泰士あかのたちおP-334
B面愛と呼ぶには高田弘
131975年
5月
A面やすらぎ中山大三郎竜崎孝路P-403
B面許してくれよ
141975年
10月
A面気がかりあかのたちおP-428
B面そして今は
151975年
12月
A面いつかおまえに中山大三郎鈴木淳竜崎孝路P-439
B面別れたあとでなかにし礼中山大三郎高田弘
161976年
4月
A面すれちがい中山大三郎竜崎孝路P-448
B面遍歴若草恵
171976年
10月
A面ゆきずりの花山口洋子平尾昌晃竜崎孝路PK-30
B面風のたより
181977年
8月
A面やめなよ八木架寿人馬飼野康二PK-70
B面さよならの前に
191978年
2月10日
A面時には娼婦のようになかにし礼萩田光雄PK-101
B面あやまちなかにし礼浜圭介小杉仁三
201978年
10月
A面仮面舞踏会なかにし礼高田弘PK-125
B面そして誰もいなくなった
211979年
4月
A面紫すみれ黒木望徳久広司PK-144
B面想い出よおまえは杉紀彦服部克久
221979年
9月
A面親父ごめんよなかにし礼Z.Runjić馬飼野康二PK-169
B面魔女に乾杯なかにし礼
231980年
4月
A面アスファルト・ジャングルたきのえいじつのだ☆ひろ小笠原寛AK-613
B面男は男つのだ☆ひろ
241980年
10月
A面あばよ!ゆかり佐々木勉戸塚修AK-726
B面水割りグラスのセレナーデたきのえいじ
251981年
4月
A面酒場から愛をこめて阿久悠網倉一也丸山雅仁AH-67
B面男と女は遠かった
261983年
2月
A面泣き虫じゃいけないよ荒木とよひさ三木たかし若草恵AH-302
B面片隅にひとり来生えつこ来生たかお
271985年
2月21日
A面酒とバラの日々にゆうき詩子水森英夫竜崎孝路AH-556
B面ラビア荒木とよひさ浜圭介馬飼野康二
281986年
2月21日
A面て・れ・な・い・で
-Don't be so shy-
國木田あこタケカワユキヒデ田辺信一AH-707
B面ララバイ・よこはま佐々木勉戸塚修
291986年
9月21日
A面みんな思い出にすればいい
-眠りたくない子の子守唄-
秋元康鈴木キサブロー若草恵AH-746
B面あばよ!ゆかり佐々木勉戸塚修
東芝EMI
301989年
4月26日
A面媚薬阿久悠鈴木キサブロー椎名和夫RT07-2341
B面白夜
311990年
6月6日
01阿呆鳥荒木とよひさ弦哲也前田俊明TODT-2535
02手のひらの恋
日本コロムビア
321993年
11月21日
01男よ、聞いてくれねえかい馬場孝幸矢野立美CODA-278
02夢を見ればいいさ野宮なをみ馬場孝幸
331994年
11月21日
01愛妻宣言なかにし礼浜圭介川村栄二CODA-517
02ハーフ アンド ハーフ
341997年
5月21日
01家庭外恋愛長谷川純百石元CODA-1221
02心の思うままに
ダイキサウンド
352005年
5月10日
01GANBARIST黒沢年雄服部克久FLJT-1
02Good bye Hard Days
夢レコード
362019年
1月30日
01ゆかいなじいちゃんHaruka Mizuguchi
YADAKO
YADAKO
Mitsu.J
Mitsu.JYZYM-15078
02酒とバラの日々にゆうき詩子水森英夫前田俊明

デュエット・シングル

[編集]
発売日デュエットA/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
日本コロムビア
1984年
1月21日
叶和貴子A面東京砂漠のかたすみでなかにし礼浜圭介竜崎孝路AH-398
B面真夜中のラブ・コール

アルバム

[編集]

オリジナル・アルバム

[編集]
発売日規格規格品番アルバム
CBS / コロムビア
1970年LPYS-10069-J海の子守歌

SIDE A:

  1. 海の子守歌
  2. さよならはさりげなく
  3. 花と海
  4. 俺は行く
  5. ミッドナイト神戸
  6. 君と離れても

SIDE B:

  1. 銀のふね
  2. 僕についておいて
  3. ふたりの汐風
  4. 夜空の口笛
  5. 夕陽が落ちても
  6. 恋しい渚
1971年LPYS-10099-JATTACK THE SUN

SIDE A:

  1. 星が呼んでいる
    • 作詞:荒木一郎、作・編曲:田辺信一
  2. 狂った果実
  3. 心の窓に海がある
    • 作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち、編曲:高田弘
  4. なぎさ
  5. 海の上の少年
    • 作詞:岩谷時子、作曲:弾厚作、編曲:田辺信一

SIDE B:

  1. 海は恋してる
  2. 青い真珠
    • 作詞:荒木一郎、作・編曲:田辺信一
  3. 想い出
  4. 海の子守歌
    • 作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち、編曲:高田弘
  5. 夜の浜辺
    • 作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち、編曲:高田弘
  6. 誰もいない海
    • 作詞:山口洋子、作曲:内藤法美、編曲:田辺信一
日本コロムビア
1975年7月LPJDX-7060やすらぎ

SIDE A:

  1. やすらぎ
  2. 今夜は送らないぜ
  3. いつかどこかで
  4. 許してくれよ
  5. あいつの涙
  6. 寒い心のブルース

SIDE B:

  1. 久しぶりだね
  2. あじさいの雨
  3. 粋な別れ
  4. ついてくるかい
  5. 愛と呼ぶにね
  6. 恋人よおやすみ
1976年9月LPPP-7009通りすぎた悲しみに…

SIDE A:

  1. すれちがい
  2. ぬくもり
  3. 想い出は嘘つきさ
  4. さすらいの港町
  5. すまなかったね
  6. 潮時

SIDE B:

  1. 別ればなし
  2. あなたが眠る前に
  3. もうおしまいさ
  4. 坂道
  5. この部屋から
  6. 遍歴
1978年4月25日LPPX-7052メモリー33

SIDE A:

  1. 時には娼婦のように
  2. 風に抱かれて
  3. ポケットの中の歳月(ナレーション)
  4. あやまち
  5. 約束

SIDE B:

  1. さよならの前に
  2. 男泣き
  3. もう泣かないで
  4. やめなよ
  5. 再会
  6. やすらぎ
1984年LPAF-7305東京砂漠のかたすみで

共演:叶和貴子

SIDE A:

  1. 東京砂漠のかたすみで
  2. ねじれたハートで
  3. 居酒屋
  4. あなたのすべてを
  5. ベッドで煙草を吸わないで

SIDE B:

  1. 東京ナイトクラブ
  2. 酒と泪と男と女
  3. 粋な別れ
  4. 真夜中のラブコール
  5. 時計
東芝EMI
1989年9月6日CDCT32-5514媚薬
  1. 媚薬
  2. チャイナガール
  3. 雨の慕情
  4. やすらぎ
  5. 風の着く街
  6. 抱きしめてFRIDAY
  7. Piano Barにて
  8. 時には娼婦のように
  9. 熱愛
  10. 白夜

ライブ・アルバム

[編集]
発売日規格規格品番アルバム
日本コロムビア
1978年7月LPPX-7061黒沢年男 ファースト・ライブ・イン・ベラミ

ナイトクラブ「ベラミ」にて収録

Side:A

  1. オープニング~時に娼婦のように
  2. 気がかり
  3. いつかどこかで
  4. 海の子守歌
  5. さよならはさりげなく
  6. 二人の世界
  7. 夜霧よ今夜も有難う
  8. 酒と泪と男と女
  9. あいつ

Side:B

  1. ロックン・ロール・メドレー
    • Hound Dog
    • Be Bop A Lula
    • Jenny Jenny
    • I Need Your Love Tonight
  2. くちなしの花
  3. おまえに
  4. 時には娼婦にように
  5. やすらぎ
  6. 恋人よおやすみ~エンディング(やすらぎ)

ベスト・アルバム

[編集]
発売日規格規格品番アルバム
コロムビア
1968年EPYSS-10041-J黒沢年男 - ミニデラックス

Side:A

  1. 海の子守唄
  2. 僕についておいで

Side:B

  1. 花と海
  2. ふたりの汐風
1976年LPPX-7018ゴールデン・スター・デラックス 黒沢年男ベスト14 ゆきずりの花

Side:A

  1. ゆきずりの花
  2. この部屋から
  3. 別れたあとで
  4. 風のたより
  5. すれちがい
  6. 許してくれよ
  7. そして今は

Side:B

  1. やすらぎ
  2. 悲しい忘れもの
  3. ぬくもり
  4. 気がかり
  5. いつかおまえに
  6. のこり香
  7. あなたが眠る前に
1978年10月25日LPPX-7067黒沢年男ベスト・アルバム 仮面舞踏会

Side:A

  1. 時には娼婦のように
  2. 風のたより
  3. さすらいの港町
  4. やめなよ
  5. 風に抱かれて
  6. やすらぎ
  7. 気がかり

Side:B

  1. 仮面舞踏会
  2. もう泣かないで
  3. あやまち
  4. いつかおまえに
  5. 今夜は送らないぜ
  6. すれちがい
  7. さよならの前に
1979年10月LPPX-7088ベスト・ヒット黒沢年男

Side:A

  1. 親父ごめんよ
  2. 仮面舞踏会
  3. 紫すみれ
  4. やめなよ
  5. 気がかり
  6. 許してくれよ
  7. そして誰もいなくなった

Side:B

  1. 時には娼婦のように
  2. やすらぎ
  3. ゆきずりの花
  4. わだかまり
  5. すれちがい
  6. さよならの前に
  7. 想い出よおまえは
1980年11月LPAX-7300黒沢年男/ベスト・アルバム

Side:A

  1. あばよ!ゆかり
  2. やすらぎ
  3. 時には娼婦のように
  4. すれちがい
  5. 水割りグラスのセレナーデ
  6. 気がかり
  7. 想い出よおまえは

Side:B

  1. アスファルト・ジャングル
  2. やめなよ
  3. そして誰もいなくなった
  4. 仮面舞踏会
  5. 許してくれよ
  6. 紫すみれ
  7. 親父ごめんよ
1981年LPAX-7335黒沢年男/ベスト・アルバム

Side-A

  1. 酒場から愛をこめて
  2. 紫すみれ
  3. 時には娼婦のように
  4. あばよ!ゆかり
  5. 親父ごめんよ
  6. ゆきずりの花
  7. 仮面舞踏会

Side-B

  1. やすらぎ
  2. 男と女は遠かった
  3. 水割りグラスのセレナーデ
  4. 気がかり
  5. そして誰もいなくなった
  6. アスファルト・ジャングル
  7. 想い出よおまえは
1983年CD35CS-7145黒沢年男ベスト
1984年5月LPAF-7279芸能生活二十周年記念 黒沢年男 時代の流れに・・・

Side:A

  1. 僕の恋人どこにいる
  2. 僕についておいで
  3. 花と海
  4. 海の子守唄
  5. 今夜は送らないぜ

Side:B

  1. やすらぎ
  2. 気がかり
  3. 時には娼婦のように
  4. 紫すみれ
  5. 東京砂漠のかたすみで(デュエット:叶和貴子)
1993年11月21日CDCOCA-11210黒沢年男全曲集 男よ、聞いてくれねえかい
  1. 花と海
  2. 海の子守歌
  3. さよならはさりげなく
  4. 今夜は送らないぜ
  5. 時には娼婦のように
  6. やすらぎ
  7. 気がかり
  8. 仮面舞踏会
  9. 紫すみれ
  10. アスファルト・ジャングル
  11. 泣き虫じゃいけないよ
  12. 東京砂漠のかたすみで(デュエット:叶和貴子)
  13. 酒とバラの日々に
  14. 男よ、聞いてくれねえかい
2012年5月24日CD-RCORR-10781
2012年9月19日CDCOCP-37569スター☆デラックス 黒沢年男
  1. やすらぎ
  2. 時には娼婦のように
  3. 仮面舞踏会
  4. 酒とバラの日々に
  5. 泣き虫じゃいけないよ
  6. 気がかり
  7. 久しぶりだね
  8. 粋な別れ
  9. いつかどこかで
  10. 夜霧よ今夜も有難う
  11. 東京砂漠のかたすみで(デュエット:叶和貴子)
  12. アスファルト・ジャングル
  13. あいつ
  14. ふれあい
  15. みちづれ
  16. すきま風
  17. 狂った果実
  18. 銀のふね
  19. 花と海
  20. 海の子守歌

タイアップ曲

[編集]
楽曲タイアップ
1966年僕の恋人どこにいる東宝映画「パンチ野郎」主題歌
1967年夕陽が落ちても東宝映画「育ちざかり」主題歌
1969年俺は行く日本テレビ系テレビドラマ「おやじとオレと」主題歌
1970年燃える旅路東宝映画「栄光への反逆」主題歌
1975年いつかおまえにTBS系テレビドラマ「影同心II」主題歌
1979年想い出よおまえは芸能生活15周年記念リサイタル・テーマ曲
1980年アスファルト・ジャングルテレビ朝日系テレビドラマ「爆走!ドーベルマン刑事」主題歌
男は男テレビ朝日系テレビドラマ「爆走!ドーベルマン刑事」挿入歌
1981年酒場から愛をこめて東映映画「ダンプ渡り鳥」挿入歌
男と女は遠かった
1986年て・れ・な・い・で-Don't be so shy-ホワイトデー・イメージソング
1990年阿呆鳥テレビ東京系テレビドラマ「鞍馬天狗」主題歌

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^黒沢年夫名義。
  2. ^B面は「パンチ野郎」(歌唱:和久田竜)。

出典

[編集]
  1. ^abcdefghi東宝特撮映画全史 1983, p. 529, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
  2. ^ab野村宏平、冬門稔弐「2月3日 / 2月4日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、41頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  3. ^ab東京新聞 2020年2月4日夕刊「『この道』黒沢年雄・2」
  4. ^東京新聞 2020年3月2日夕刊「『この道』黒沢年雄・23」
  5. ^東京新聞 2020年2月7日夕刊「『この道』黒沢年雄・5」
  6. ^東京新聞 2020年2月10日夕刊「『この道』黒沢年雄・7」
  7. ^東京新聞 2020年2月14日夕刊「『この道』黒沢年雄・9」
  8. ^東京新聞 2020年2月17日夕刊「『この道』黒沢年雄・12」
  9. ^東京新聞 2020年2月21日夕刊・2月22日夕刊「『この道』黒沢年雄・15、16」
  10. ^東京新聞 2020年2月23日夕刊・2月24日夕刊・2月26日夕刊・2月27日夕刊「『この道』黒沢年雄・17、18、19、20」
  11. ^東京新聞 2020年2月29日夕刊「『この道』黒沢年雄・22」
  12. ^abc「黒沢年雄インタビュー」『円谷プロ怪奇ドラマ大作戦』洋泉社〈洋泉社MOOK 別冊映画秘宝〉、2013年、127頁。ISBN 978-4-8003-0174-1 
  13. ^スポーツニッポン 2016年9月22日22面「我が道 黒沢年雄・22」
  14. ^黒沢年雄、白内障の手術成功”. デイリースポーツ online (2015年5月15日). 2015年5月15日閲覧。
  15. ^東京新聞 2020年3月3日夕刊「『この道』黒沢年雄・24」
  16. ^東京新聞 2020年3月4日夕刊「『この道』黒沢年雄・25」
  17. ^東京新聞 2020年3月5日夕刊「『この道』黒沢年雄・26」
  18. ^スポーツニッポン 2016年9月23日24面「我が道 黒沢年雄・23」
  19. ^スポーツニッポン 2016年9月21日22面「我が道 黒沢年雄・21」
  20. ^abスポーツニッポン 2016年9月24日26面「我が道 黒沢年雄・24」
  21. ^abc東宝特撮映画大全集 2012, p. 175, 「『血を吸う薔薇』撮影秘話」
  22. ^黒沢年雄『靖国神社。』”. 黒沢年雄オフィシャルブログ「クロちゃん」Powered by Ameba. 2025年10月23日閲覧。
  23. ^abc東宝特撮映画全史 1983, p. 537, 「主要特撮作品配役リスト」
  24. ^東宝特撮映画大全集 2012, p. 161, 「『狼の紋章』俳優名鑑」
  25. ^東宝特撮映画大全集 2012, p. 173, 「『血を吸う薔薇』俳優名鑑」
  26. ^東宝特撮映画大全集 2012, p. 177, 「『ノストラダムスの大予言』俳優名鑑」

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
全般
国立図書館
芸術家
その他
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=黒沢年雄&oldid=106983347」から取得
カテゴリ:
隠しカテゴリ:

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp