| この項目では、高知県の島について説明しています。福岡県の島については「鵜来島 (福岡県)」をご覧ください。 |
| 鵜来島 | |
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市営船から見た鵜来島全景 | |
| 所在地 | 日本(高知県) |
| 座標 | 北緯32度48分07秒東経132度29分24秒 / 北緯32.80194度 東経132.49000度 /32.80194; 132.49000 |
| 面積 | 1.3km² |
| 海岸線長 | 6.7km |
| 最高標高 | 252m |
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鵜来島(うぐるしま)は太平洋上、高知県宿毛市の沖合にある島。足摺宇和海国立公園に指定されている。
宿毛市片島の沖合約23kmに位置する[1]。面積1.31平方キロメートル[1]。周囲6.7km。最高地点は標高252mの龍頭山である[1]。水成岩より成る約1億年前の白亜紀地層の島で断崖絶壁が多い。
行政区分は高知県宿毛市沖の島町に属す。集落は鵜来島地区の一つだけである[1]。家々は山の斜面に建ち島内に車の通れる道路はない。そのため自動車は全くない。沖の島支所連絡所や漁協がある。人口は18人(2023年10月現在)[2]。休校中の鵜来島小中学校はコミュニティセンターとして活用されている。診療所はなく医師が定期的に巡回している。磯釣りやマリンスポーツの島として人気を集めている。商店の類はなく食品が販売されている店舗はない。島内には飲料の自動販売機が1台のみ存在する。
日本の有人指定離島 | |
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非実効支配下の島は除く。※印は民間人の定住者が居ない島嶼。太字は特定有人国境離島地域に指定されている島嶼。 | |
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