| 魂萌え! | ||
|---|---|---|
| 著者 | 桐野夏生 | |
| 発行日 | 2005年4月 | |
| 発行元 | 毎日新聞社 | |
| 国 | ||
| 言語 | 日本語 | |
| ページ数 | 477 | |
| コード | ISBN 978-4-620-10690-8 | |
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『魂萌え!』(たまもえ)は、桐野夏生の小説、またそれを原作とした映像化作品。2004年に『毎日新聞』で連載。2005年に刊行され、第5回婦人公論文芸賞を受賞した[1]。
テレビドラマ版は2006年10月21日から11月4日まで、NHK総合テレビの「土曜ドラマ」枠で3回にわたり放送された。また、女優の高畑淳子にとっては初のテレビドラマ主演作である[2]。同番組は2007年10月23日に、第24回ATP賞テレビグランプリ2007のドラマ部門最優秀賞を受賞した。
映画版は、2006年10月に開催された第19回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品[3]。日本での商業公開は2007年1月27日。
関口敏子は、夫・隆之が心臓発作で急逝した後、夫の愛人の存在や2人の子供の生活の事などを知る。彼女は、それらの問題に翻弄されながらも前向きに生きていく。
| 魂萌え! | |
|---|---|
| 原作 | 桐野夏生 『魂萌え!』 |
| 脚本 | 斉藤樹実子 |
| 出演者 | |
| 音楽 | スパニッシュ・コネクション |
| 国・地域 | |
| 言語 | 日本語 |
| 話数 | 全3話 |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | NHK |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2006年10月21日 -11月4日 |
| 放送枠 | 土曜ドラマ |
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| 各話 | サブタイトル | 放送日 | 視聴率 |
|---|---|---|---|
| 第1話 | 混乱 | 10月21日 | 12.1% |
| 第2話 | 水底の光 | 10月28日 | 11.3% |
| 第3話 | 風よ、吹け! | 11月4日 | 10.0% |
| 平均視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区) | |||
| NHK土曜ドラマ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
クライマーズ・ハイ(再放送) (2006年9月30日 - 2006年10月7日) | 魂萌え! (2006年10月21日 - 2006年11月4日) | ウォーカーズ〜迷子の大人たち (2006年11月11日 - 2006年12月2日) |
| 魂萌え! | |
|---|---|
| 監督 | 阪本順治 |
| 脚本 | 阪本順治 |
| 原作 | 桐野夏生 『魂萌え!』 |
| 製作 | 椎井友紀子 |
| 製作総指揮 | 李鳳宇 河合洋 永野文英 |
| 出演者 | |
| 音楽 | coba |
| 撮影 | 大塚亮 |
| 編集 | 深野俊英 |
| 制作会社 | シネカノン |
| 製作会社 | シネカノン、ハピネット、朝日放送 |
| 配給 | シネカノン |
| 公開 | |
| 上映時間 | 125分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
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還暦を目前に控える主婦・関口敏子は会社勤めの夫・隆之と長女・美保と自宅で暮らし、長男・彰之は家族と共にアメリカで暮らしていた。美保が家を出て恋人と同棲生活を始め、隆之は定年退職を機に趣味でそば打ちを習い始め、敏子は夫婦2人だけの生活をのんびりと過ごしていた。それから3年後の2月9日、隆之は毎週木曜日に通うそば打ちから帰宅した後風呂場で心臓発作を起こし急逝してしまう。
葬儀を終えた敏子は夫を亡くした悲しみが癒えない中、もっと夫の体を気遣うべきだったと自分を責める日々を過ごす。そんな中隆之のケータイに昭子と名乗る女から一本の電話が入り、彼女と夫が何年も前から不倫していた事が発覚。情緒不安定になる敏子だったが、心配した長年の友人3人(美奈子・和世・栄子)からの誘いで皆で集まり学生時代の古い映像を見て一時の安らぎを得る。
しかしその後彰之から同居話と遺産相続の話を持ちかけられ、話を聞いた美保からは反対され身勝手な対応を受ける敏子。彰之からぞんざいに扱われた敏子は激怒して家を飛び出し、街のカプセルホテルに泊まり利用者の老婆との会話から人生教訓を得る。帰宅した敏子は、以前の弱気な自分を捨てて彰之と美保にこれまで抑えていた気持ちを吐き出しケジメをつける。
ある日、夫のそば打ち仲間の誘いで夫を偲ぶ会に参加した敏子は、指定されたそば屋でそばの会のメンバー・塚本と出会い皆でそばを食して夫を偲ぶ。しかしその店は昭子が娘夫婦と経営する店で、店を出た敏子は昭子の娘から隆之が店の開業資金に500万円も出資していたことを聞かされめまいを起こす。近くにいた塚本の提案で敏子の気分を落ち着かせるため、場所を変えて話をしに2人はタクシーで繁華街へ向かう。
ホテルのラウンジバーで会話した敏子は落ち着きを取り戻すが、紳士的な彼に惹かれてその夜妻子ある塚本に体を許してしまう。その日を境に敏子は日を追うごとに身も心も明るくなり、自宅の壁紙や台所用品も変えるなど長年の友人たちもその変化に驚く。しかし塚本との恋も長くは続かず、破局した敏子は深酒をして千鳥足で街の成人映画館に入る。実は以前から映写の仕事に興味を持つも躊躇していた敏子は、酔った勢いでそこにいた映写技師に技術を教えて欲しいと直談判する。
平凡な主婦だった敏子は夫の死から数ヶ月間で積極的に世の中と深く関わり、様々な問題に翻弄されながらも前向きに生きるようになる。数日後、敏子は夫名義のゴルフ場会員権証書の存在を知るが家中を探すが見つからず、昭子が持っていると疑う。後日敏子は昭子の店を訪れ、妻と愛人の関係に終止符を打つため臨時休業の張り紙がされた店の中で2人きりで決着をつける。
阪本順治監督作品 | |
|---|---|
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
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