| 高橋 光男 たかはし みつお | |
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内閣広報室より公開された肖像 | |
| 生年月日 | (1977-02-15)1977年2月15日(48歳) |
| 出生地 | |
| 出身校 | 大阪外国語大学中退 中央大学法学部卒業 |
| 前職 | 国家公務員(外務省) |
| 所属政党 | 公明党 |
| 配偶者 | 有 |
| 公式サイト | 高橋みつお 公式サイト |
| 選挙区 | 兵庫県選挙区 |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2019年7月29日 - |
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高橋 光男(たかはし みつお、1977年2月15日[1] - )は、日本の政治家。公明党所属の参議院議員(2期)。元農林水産大臣政務官。公明党青年委員会副委員長、同学生局長、同兵庫県本部副代表。防災士。
兵庫県宝塚市出身。3人兄弟の長男として生まれる。宝塚市立中山五月台小学校に通っていた時は、野球チームに所属しチームワークを学んだ[2]。関西創価中学校・高等学校に進学。高校1年の夏にアメリカに短期留学し、世界で働く夢が芽生える[3]。大学進学を控えた1995年1月17日、阪神・淡路大震災に被災[4]。同年に大阪外国語大学(現・大阪大学)へ入学した[5]。大学3年だった1988年、シアトルに1年間留学する[6]。
大阪外国語大学在学中の2000年に外務省専門職試験に合格し、2001年に外務省に入省した[7]。2002年に大阪外国語大学を中退し、在ジンバブエ日本大使館三等書記官に。2005年、在アンゴラ日本大使館三等書記官に就く[8]。アンゴラでは、内戦の爪痕が残る現地で、自ら原因不明の病に倒れたこともあったが[9]、地雷除去支援などに携わった[10]。2007年、在リオデジャネイロ日本総領事館副領事[11]。2009年11月、国際協力局国別開発協力第二課外務事務官[12]。2010年6月、アフガニスタン支援室外務事務官併任。2011年11月、中東アフリカ局アフリカ第二課外務事務官[13]。2012年7月、経済局政策課投資室外務事務官併任。同年10月、ポルトガル語通訳担当官。2014年2月、国際協力局政策課外務事務官[14]。2015年5月、ポルトガル語語学指導官補佐。2016年3月からは、在ブラジル日本大使館一等書記官を務め[15]、天皇陛下や総理大臣などの通訳も担当した[16]。2018年6月に外務省を退職。[17]
2018年7月、翌年7月の第25回参議院議員通常選挙に公明党一次公認候補として兵庫県選挙区からの擁立が発表される[18][19]。2019年7月の第25回参議院議員通常選挙に立候補し、初当選した[20]。「現場第一主義」を掲げて全国を奔走。ひざ詰めで話を聞き、政策に反映することを信条とする。
2023年9月15日、第2次岸田第2次改造内閣で農林水産大臣政務官に就任[21]。2024年12月、公明党学生局長に就任する[22]。
2024年6月28日、翌年7月の第27回参議院議員通常選挙に公明党第一次公認候補として兵庫県選挙区からの擁立が発表された[23]。7月20日の投開票の結果、再選[24]。
| 当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 | 政党内比例順位 /政党当選者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 第25回参議院議員通常選挙 | 2019年07月21日 | 42 | 兵庫県選挙区 | 公明党 | 50万3790票 | 22.91% | 3 | 2/6 | / |
| 当 | 第27回参議院議員通常選挙 | 2025年07月20日 | 48 | 兵庫県選挙区 | 公明党 | 33万9822票 | 12.72% | 3 | 2/13 | / |
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| 先代 角田秀穂 藤木眞也 | 舞立昇治と共同 2023年 - 2024年 | 次代 庄子賢一 舞立昇治 |