島の南東部に青島漁港があり、定期船が発着する。古くは「南島」と呼ばれ、元寇襲来の場となった[2]。島には宝の浜海水浴場(ほうのはま)、子安観音がある。水産業が島の基幹産業であるが近年は高齢化が進み船を出せなくなる漁師も増えている[1]。人口減少が進む中、鮮魚や水産加工品を売り込み島を活性化させるために、島民全員が社員となった社団法人「青島○」が2016年に設立された[1][3]。
北松浦半島北端の津崎鼻の北東約1.2km沖に位置する。伊万里湾の湾口部にあたり、約3km東には鷹島がある。
伊万里湾の湾口部のうち、北松浦半島からの突出部である星鹿半島と青島の間を津崎水道、青島と鷹島の間を青島水道という[4]。
潜水はボンベの使用を禁止し、魚種ごとに禁漁期を設定するなど水産資源を守る漁法が代々継承されている[1]。
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非実効支配下の島は除く。※印は民間人の定住者が居ない島嶼。太字は特定有人国境離島地域に指定されている島嶼。 | |
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