阿武山(あぶさん)は、広島市安佐北区と安佐南区にまたがる山である。北から時計回りに半円を描くように麓を太田川が南流する。
2層の地質からなり、下部が浸食が進みやすく風化しやすい後期白亜紀の花崗岩、上部山頂付近が中期-後期ジュラ紀の硬い岩石で構成されている[1][2]。
中腹に棲む大蛇が人里に下りてきて害を与えていたが、戦国時代の武将香川勝雄が1532年2月27日にこれを退治した、との「蛇王池物語」が伝わっており[3]、山頂付近に水神を祀る貴船神社の祠もある。ハイキングコースが整備されている[4]。
2014年8月の広島市の土砂災害では、幾筋もの土石流が発生し、山裾に広がる住宅地に甚大な被害をもたらした。
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