| かどわき むぎ 門脇 麦 | |||||||||||
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第30回 東京国際映画祭 オープニングセレモニー | |||||||||||
| 本名 | 門脇 麦 | ||||||||||
| 生年月日 | (1992-08-10)1992年8月10日(33歳) | ||||||||||
| 出生地 | |||||||||||
| 出身地 | |||||||||||
| 身長 | 160cm[2] | ||||||||||
| 職業 | 女優 | ||||||||||
| ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台・CM | ||||||||||
| 活動期間 | 2011年 - | ||||||||||
| 事務所 | ユマニテ | ||||||||||
| 公式サイト | 公式プロフィール | ||||||||||
| 主な作品 | |||||||||||
| 映画 『愛の渦』 『闇金ウシジマくん Part2』 『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』 『オオカミ少女と黒王子』 『二重生活』 『世界は今日から君のもの』 『止められるか、俺たちを』 『さよならくちびる』 『あのこは貴族』 『あなたの番です 劇場版』 『ほつれる』 テレビドラマ 『美咲ナンバーワン!!』 『佐知とマユ』 『まれ』 『トドメの接吻』 『麒麟がくる』 『うきわ -友達以上、不倫未満-』 『リバーサルオーケストラ』 『厨房のありす』 舞台 『わたしは真悟』 『ねじまき鳥クロニクル』 | |||||||||||
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門脇 麦(かどわき むぎ、1992年8月10日 - )は、日本の女優。本名は同じ[3]。所属はユマニテ。
父の仕事の関係でニューヨークで生まれて5歳まで過ごし[4]その後、東京で育つ[1][2][5]。世田谷区立明正小学校、 桐朋女子中学校、都立狛江高校卒業。幼少期よりクラシックバレエを岸辺光代に師事。5、6歳の頃からバレリーナを目指して真剣に取り組んでいたが、中学2年生の時に限界を感じて断念[4]。
バレエに代わるものを模索する中で、高校生の時に10代の宮﨑あおいや蒼井優らが出演する邦画作品を観て、同じ表現者としての役者に関心を抱き、「私も映画に出てみたい」と高校卒業前、芸能事務所に履歴書を送付[6][7]。卒業後、芸能界入りを反対していた両親を説得し芸能事務所に入る[1][4]。
2011年、テレビドラマ『美咲ナンバーワン!!』でデビュー[8]。デビュー当初はブルーミングエージェンシーに所属していた[9][10]。
2013年、「チョコラBB Feチャージ」(エーザイ)のCMで話題となり、同年、日本では初めてという写真集の映画化『スクールガール・コンプレックス』で初主演[注 1]となる[11][12][13]。2014年に公開されたR18+指定映画『愛の渦』では「地味でまじめそうな容姿ながら、誰よりも性欲が強い女子大生」というヒロインをオーディションで勝ち取り、初めて濡れ場やヌードに挑戦[14]。同作および『闇金ウシジマくん Part2』、『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』での演技により第6回TAMA映画賞最優秀新進女優賞[15]、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞[16]、第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞[17]の新人各賞を受賞している。2014年、日本テレビ系列深夜ドラマ『セーラー服と宇宙人(エイリアン)〜地球に残った最後の11人〜』でドラマ初主演[18]。2015年にはNHK連続テレビ小説『まれ』に出演し、ヒロイン・土屋太鳳の友人役を演じて注目を集めた[19][20]。2016年には『二重生活』で映画単独初主演[21]。
2015年10月30日、急性喉頭蓋炎のため検査入院[22]。ヒロイン役を務めるドラマ『火花』のクランクインを翌月に控えての大事をとっての入院とされた。11月2日、喉に見つかったポリープの切除手術を受ける[23]。後日、実際には主演映画『世界は今日から君のもの』クランクイン前日の緊急入院であり、死を覚悟するほど大きなものであったことを明かしている[24]。
2018年、若松プロダクションの実話を基にした映画『止められるか、俺たちを』で若松孝二監督の下で映画作りに没頭する主人公を演じ、第61回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞する[25]。
2019年5月、映画『さよならくちびる』での役柄である小松菜奈とのギターデュオ「ハルレオ」として、ミニアルバム『さよならくちびる』でCDデビュー[26]。この映画での演技が評価され、第41回ヨコハマ映画祭主演女優賞を小松と共に受賞した[27]。
2023年1月期、日本テレビ系ドラマ『リバーサルオーケストラ』で天才ヴァイオリニストの主人公を演じ、民放ゴールデン・プライム帯初主演を務めた[28]。
2014年
2018年
2019年
ブルーリボン賞 主演女優賞 | |
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| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月) | |
エランドール賞 新人賞 | |
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| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 |
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| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞 | |
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| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞 | |
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| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |