津地方裁判所(つちほうさいばんしょ)は、三重県津市にある日本の地方裁判所の一つで、三重県を管轄している。略称は、津地裁(つちさい)。
三重県を管轄しており、津市に置かれている本庁のほか、松阪市・伊賀市・四日市市・伊勢市・熊野市の5市に地方裁判所および家庭裁判所の支部が設置されている。さらに、前述の6箇所にくわえ鈴鹿市・桑名市・尾鷲市の3箇所を加えた9箇所に簡易裁判所が設置されている。また、津・伊賀・四日市・伊勢の4つの検察審査会も設置されている。
かつては亀山市・鳥羽市・多気郡大台町にも簡易裁判所が設置されていたが、1988年に津・伊勢の各簡裁に統合の上、廃止されている。
- 本庁・津簡易裁判所:三重県津市中央3-1北緯34度43分9.8秒東経136度30分29秒 / 北緯34.719389度 東経136.50806度 /34.719389; 136.50806 (津地方裁判所本庁・津簡易裁判所)
- 近鉄名古屋線津新町駅 徒歩15分
- JR紀勢線, 近鉄名古屋線,伊勢鉄道伊勢線津駅 徒歩30分
- 松阪支部・松阪簡易裁判所:三重県松阪市中央町36-1北緯34度34分46.9秒東経136度32分21.2秒 / 北緯34.579694度 東経136.539222度 /34.579694; 136.539222 (津地方裁判所松阪支部・松阪簡易裁判所)
- JR紀勢線,名松線, 近鉄山田線松阪駅 徒歩8分
- 伊賀支部・伊賀簡易裁判所:三重県伊賀市上野丸之内130-1北緯34度46分6.7秒東経136度7分52.8秒 / 北緯34.768528度 東経136.131333度 /34.768528; 136.131333 (津地方裁判所伊賀支部・伊賀簡易裁判所)
- 伊賀鉄道伊賀線上野市駅 徒歩3分
- 四日市支部・四日市簡易裁判所:三重県四日市市三栄町1-22北緯34度57分50.4秒東経136度37分25.8秒 / 北緯34.964000度 東経136.623833度 /34.964000; 136.623833 (津地方裁判所四日市支部・四日市簡易裁判所)
- 近鉄名古屋線,湯の山線,内部線近鉄四日市駅 徒歩10分
- JR関西線, 伊勢鉄道伊勢線四日市駅徒歩10分
- 伊勢支部・伊勢簡易裁判所:三重県伊勢市岡本1丁目2-6北緯34度29分11.8秒東経136度42分34.2秒 / 北緯34.486611度 東経136.709500度 /34.486611; 136.709500 (津地方裁判所伊勢支部・伊勢簡易裁判所)
- 近鉄山田線,鳥羽線宇治山田駅 徒歩8分
- JR参宮線, 近鉄山田線伊勢市駅 徒歩12分
- 熊野支部・熊野簡易裁判所:三重県熊野市井戸町784北緯33度53分25.4秒東経136度5分44.3秒 / 北緯33.890389度 東経136.095639度 /33.890389; 136.095639 (津地方裁判所熊野支部・熊野簡易裁判所)
- JR紀勢線熊野市駅 徒歩15分
- 鈴鹿簡易裁判所:三重県鈴鹿市神戸3-25-3北緯34度52分34.5秒東経136度35分9.1秒 / 北緯34.876250度 東経136.585861度 /34.876250; 136.585861 (鈴鹿簡易裁判所)
- 近鉄鈴鹿線鈴鹿市駅 徒歩10分
- 桑名簡易裁判所:三重県桑名市吉之丸12北緯35度3分42.8秒東経136度41分56.4秒 / 北緯35.061889度 東経136.699000度 /35.061889; 136.699000 (桑名簡易裁判所)
- JR関西線, 近鉄名古屋線,養老鉄道養老線桑名駅 徒歩30分
- 尾鷲簡易裁判所:三重県尾鷲市中央町6-23北緯34度4分13.6秒東経136度11分34.6秒 / 北緯34.070444度 東経136.192944度 /34.070444; 136.192944 (尾鷲簡易裁判所)
- JR紀勢線尾鷲駅 徒歩20分
- 亀山簡易裁判所(1988年廃止当時):三重県亀山市西町759
- 鳥羽簡易裁判所(1988年廃止当時):三重県鳥羽市鳥羽2丁目15-19
- 大台簡易裁判所(1988年廃止当時):三重県多気郡大台町上三瀬890-3
本庁
- 津市、亀山市、鈴鹿市、松阪市(嬉野地域振興局及び三雲地域振興局の各所管区域)
松阪支部
伊賀支部
四日市支部
伊勢支部
熊野支部
※ただし、行政事件、裁判員の参加する裁判、四日市を除く各支部の合議事件、松阪・伊賀・伊勢の各支部の少年事件、松阪支部の執行事件(不動産競売、債権、財産開示)、熊野支部の執行事件(不動産競売、債権)は本庁でそれぞれ取り扱う。
松阪支部
伊賀支部
四日市支部- 1876年(明治9年)12月4日 - 度会郡山田岩淵町箕曲の三重県山田支庁(旧・度会県庁)内に名古屋裁判所山田支庁を設置[41]。
- 1877年(明治10年)8月10日 - 度会郡山田岡本町へ庁舎新築[41]。
- 1882年(明治15年)1月1日 -山田始審裁判所と改称、山田治安裁判所を併置[3]。
- 1883年(明治16年)2月1日 - 山田始審裁判所を安濃津始審裁判所山田支庁と改称[42]。
- 1890年(明治23年)11月1日 - 安濃津始審裁判所山田支庁を安濃津地方裁判所山田支部と改称、権限を甲号とする[20]。山田治安裁判所を山田区裁判所と改称[4]。
- 1891年(明治24年)10月3日 - 安濃津地方裁判所山田支部の権限を乙号に降格[21]。
- 1893年(明治26年)2月1日 - 安濃津地方裁判所山田支部で民事第一審の事務を取り扱い開始[33]。
- 1901年(明治34年)8月1日 - 安濃津地方裁判所山田支部の予審事務休止[34]。
- 1903年(明治36年)6月1日 - 安濃津地方裁判所山田支部の裁判事務休止[35]。
- 1913年(大正2年)4月21日 - 安濃津地方裁判所山田支部を廃止[36]。
- 1914年(大正3年)11月 - 庁舎移転改築[41]。
- 1918年(大正7年)7月15日 -安濃津地方裁判所山田支部を再設置[37]。
- 1947年(昭和22年) - 安濃津地方裁判所山田支部を津地方裁判所宇治山田支部に改称、権限は乙号[17]。山田区裁判所を宇治山田簡易裁判所に改称[6]。
- 1955年(昭和30年)8月1日 - 宇治山田支部を伊勢支部に改称[43]。宇治山田簡易裁判所を伊勢簡易裁判所に改称[44]。
- 1968年(昭和43年)3月 - 現在地に新庁舎が完成、同年3月30日から新庁舎での業務開始。同年5月23日に落成式挙行[45]。
- 2010年(平成22年)現在、庁舎改築中。
熊野支部- 1886年(明治19年)頃 -安濃津始審裁判所木本登記所を南牟婁郡役所内に設置[9]。
- 1888年(明治21年)11月15日 -山田治安裁判所木本出張所に改称[10]。
- 1889年(明治22年)6月7日 - 南牟婁郡木本町字裏町に庁舎を新築移転[46]。
- 1890年(明治23年)11月1日 -木本区裁判所と改称[4]。
- 1905年(明治38年)4月1日 - 刑事事務の取り扱い開始[47]。
- 1918年(大正7年)7月15日 -安濃津地方裁判所木本支部開設[37]。
- 1947年(昭和22年) - 安濃津地方裁判所木本支部を津地方裁判所木本支部に改称、権限は乙号[17]。木本区裁判所を木本簡易裁判所に改称[6]。
- 1955年(昭和30年)8月1日 - 木本支部を熊野支部に改称[43]。木本簡易裁判所を熊野簡易裁判所に改称[44]。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 熊野市井戸町赤坂に庁舎を建設、新庁舎での業務開始。同年4月25日の落成式挙行[48]。
鈴鹿簡易裁判所- 1886年(明治19年)頃 -安濃津始審裁判所白子登記所を奄芸河曲郡役所内に設置[9]。
- 1888年(明治21年)11月15日 -安濃津治安裁判所白子出張所に改称[10]。
- 1890年(明治23年)11月1日 -安濃津区裁判所白子出張所に改称[49]。
- 1947年(昭和22年)5月 -鈴鹿簡易裁判所を新設[50]。
- 1947年(昭和22年)11月 - 鈴鹿市白子町の河芸郡団体事務所庁舎内に開設[50]。
- 1954年(昭和29年)7月 - 鈴鹿市神戸矢田部町に庁舎を新築移転[50]。
- 1967年(昭和42年)11月 - 鈴鹿市神戸地子町(現・鈴鹿市神戸三丁目)に庁舎を新築移転、同年12月5日に落成式挙行[51]。
- 2000年(平成12年)3月 - 庁舎を新改築、同年5月17日に落成式挙行[52]。
桑名簡易裁判所- 1886年(明治19年)頃 -安濃津始審裁判所桑名登記所を桑名郡役所内に設置[9]。
- 1888年(明治21年)11月15日 -四日市治安裁判所桑名出張所に改称[10]。
- 1890年(明治23年)11月1日 -四日市区裁判所桑名出張所に改称[49]。
- 1947年(昭和22年) -桑名簡易裁判所が設置されることになるが、当初の事務は四日市簡易裁判所で取り扱われた[53]。
- 1947年(昭和22年)12月10日 - 桑名市寿町の会社倉庫を借り受けて事務を開始[53]。
- 1948年(昭和23年)6月25日 - 桑名市元赤須賀に庁舎新築着工[53]。
- 1948年(昭和23年)12月28日 - 庁舎竣工[53]。
- 1959年(昭和34年)10月 - 伊勢湾台風による庁舎被害で、事務を四日市簡易裁判所へ移転[53]。
- 1961年(昭和36年)1月 - 庁舎を修復および増築して、当庁での事務を再開[53]。
- 1971年(昭和46年)2月 - 桑名市吉之丸に庁舎を新築移転[53]。
尾鷲簡易裁判所- 1886年(明治19年)頃 -安濃津始審裁判所尾鷲登記所を北牟婁郡役所内に設置[9]。
- 1888年(明治21年)11月15日 -山田治安裁判所尾鷲出張所に改称[10]。
- 1890年(明治23年)11月1日 -木本区裁判所尾鷲出張所に改称[49]。
- 1947年(昭和22年) -尾鷲簡易裁判所を開設[6]、同年9月1日より町役場の一部を借用[54]。
- 1951年(昭和26年)1月1日 -津家庭裁判所尾鷲出張所を併設[54]。
- 1978年(昭和53年)3月30日 - 新庁舎が完成、同年4月20日に完成式挙行[54]。
- 1886年(明治19年)頃 -安濃津始審裁判所亀山登記所を鈴鹿郡役所内に設置[9]。
- 1888年(明治21年)11月15日 -安濃津治安裁判所亀山出張所に改称[10]。
- 1889年(明治22年)1月 - 亀山尋常小学校の前面に庁舎を新築移転、同年1月20日に開庁式を挙行[55]。
- 1890年(明治23年)11月1日 -亀山区裁判所と改称[4]。
- 1899年(明治32年)3月16日 - 亀山区裁判所の裁判事務を安濃津区裁判所に移管[56]。
- 1913年(大正2年)4月21日 - 亀山区裁判所を廃止[15]。
- 1947年(昭和22年) -亀山簡易裁判所を開設[6]、亀山旧館(現・亀山市本丸町)にあった図書館の一部を庁舎にあてる[57]。
- 1951年(昭和26年)7月 - 南崎の元実業学校跡に新築移転[58]。
- 1988年(昭和63年)5月1日 - 亀山簡易裁判所を廃止、津簡易裁判所に統合[59]。
- 1886年(明治19年)頃 -安濃津始審裁判所鳥羽登記所を答志英虞郡役所内に設置[9]。
- 1888年(明治21年)11月15日 -山田治安裁判所鳥羽出張所に改称[10]。錦町の借家を庁舎とする[60]。
- 1889年(明治22年)11月30日 - 藤之郷に新庁舎落成[60]。
- 1890年(明治23年)11月1日 -山田区裁判所鳥羽出張所に改称[49]。
- 1947年(昭和22年) -鳥羽簡易裁判所を開設[6]。ただし、庁舎が未設置であったため、事務は宇治山田簡易裁判所で行われた[60]。
- 1947年(昭和22年)12月20日 - 元神戸製鋼所鳥羽工場青年学校を借り受け事務を開始[60]。
- 1949年(昭和24年)1月25日 - 前年の12月24日に完成した新庁舎に移転[60]。
- 1988年(昭和63年)5月1日 - 鳥羽簡易裁判所を廃止、伊勢簡易裁判所に統合[59]。
- 1886年(明治19年)頃 -安濃津始審裁判所天ヶ瀬登記所を天ヶ瀬村戸長役場に設置、安濃津始審裁判所野後登記所を野後村戸長役場に設置[61]。
- 1888年(明治21年)11月15日 - 天ヶ瀬登記所と野後登記所を統合、山田治安裁判所野後出張所に改称[10]。
- 1896年(明治29年)10月10日 - 野後出張所の管轄区域を一部分離し、山田区裁判所荻原出張所を設置[62]。
- 1947年(昭和22年) -三瀬谷簡易裁判所を開設[6]。三瀬谷村大字上三瀬に庁舎を置く[63]。
- 1957年(昭和32年)5月1日 -大台簡易裁判所に改称[64]。
- 1988年(昭和63年)5月1日 - 大台簡易裁判所を廃止、松阪簡易裁判所に統合[59]。
- 廃止後、旧大台簡易裁判所の施設と跡地を、三重県厚生農業協同組合連合会が買い取り改築、2002年(平成14年)に大台厚生病院が運営する奥伊勢健康センターとなる[65]。
歴代の津地方・家庭裁判所長| 代 | 氏名 | 在任期間 | 出身校 | 任官 (判事補) | 前職 | 後職 | 備考 |
|---|
| 小林定雄 | 1947.11.10 - 1949.07.23 | | | | 奈良地家裁所長 | |
| 野々山藤重 | 1949.07.23 - 1952.10.25 | | | 金沢地家裁所長 | 退官 | |
| 世古件逸郎 | 1952.10.25 - ????.??.?? | 東京帝大法律学科 | 1919年静岡地裁判事 | 名古屋家裁所長 | | |
| 遠藤剛一 | 1954.07.16 - 1958.04.20 | | | 松江地家裁所長 | 岡山地裁所長 | |
| 臼井龜太郎 | 1958.05.06 - 1961.05.21 | 中京法律学校中退 | 1953年5月名古屋家裁一宮支部長 | 金沢地裁所長 | 定年退官 | |
| 高城運七 | 1961.05.22 - 1964.11.25 | 東京帝大法学部1924年卒 | 1926年東京区裁検事代理 | 富山地家裁所長 | 名古屋地裁所長 | |
| 坂速雄 | 1964.12.01 - 1966.09.21 | 京都帝大法学部1931年卒 | 1932年予備判事 | 大阪地裁部総括判事 | 大阪高裁部総括判事 | |
| 服部高顯 | 1966.09.26 - 1968.03.21 | 東京帝大法学部1935年卒 | 1936年判事 | 東京地裁部総括判事 | 東京高裁部総括判事 | |
| 荒川正三郎 | 1968.03.21 - 1970.03.20 | 東京帝大法学部1936年卒 | | 書記官研修所長 | 東京高裁部総括判事 | |
| 古関敏正 | 1970.03.20 - 1972.05.15 | 東京帝大法学部1936年卒 | | 東京高裁判事 | 東京高裁部総括判事 | |
| 枡田文郎 | 1972.05.15 - 1974.07.12 | | | 東京地裁部総括判事 | 東京高裁判事 | |
| 坂井芳雄 | 1974.07.12 - 1975.10.08 | 東大 | | 書記官研修所長 | 京都家裁所長 | |
| 高澤新七 | 1975.10.08 - 1977.09.13 | 中大法学部1940年卒 | 1942年判事 | 名古屋高裁部総括判事 | 名古屋地裁所長 | |
| 村岡二郎 | 1977.09.13 - 1980.02.25 | | | 東京高裁判事 | 東京高裁判事 | |
| 舘忠彦 | 1980.02.25 - 1981.11.01 | | | 福岡高裁宮崎支部長 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 中村修三 | 1981.11.01 - 1983.04.01 | 東大法学部1949年卒 | 1953年熊本地家裁 | 東京高裁判事 | 司法研修所教官 | |
| 吉田誠吾 | 1983.04.01 - 1986.04.01 | | 1951年大分地家裁 | 釧路地家裁所長 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 中田四郎 | 1986.04.01 - 1988.03.04 | | 1951年神戸地家裁 | 名古屋高裁部総括判事 | 名古屋家裁所長 | |
| 岡田潤 | 1988.03.04 - 1989.09.04 | 東北大法学部1953年卒 | 1958年札幌地家裁 | 書記官研修所長 | 司法研修所教官 | |
| 龍前三郎 | 1989.09.04 - 1992.04.01 | 中大法学部1955年卒 | 1957年釧路地家裁 | 東京高裁判事 | 退官 | |
| 中田耕三 | 1992.04.01 - 1993.09.13 | 阪大法学部1957年卒 | 1960年名古屋地家裁 | 大阪法務局長→1992.02.01大阪高裁判事 | 奈良地家裁所長 | |
| 本吉邦夫 | 1993.09.13 - 1995.01.20 | 東大法学部1957年卒 | 1960年大阪地家裁 | 名古屋高裁部総括判事 | 千葉家裁所長 | |
| 宮本増 | 1995.01.20 - 1996.09.10 | 金沢大法学部1958年卒 | 1960年広島地家裁 | 札幌高裁部総括判事 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 河野信夫 | 1996.09.10 - 1998.03.20 | 中大法学部 | 1965年横浜地裁 | 東京高裁判事 | 東京高裁部総括判事 | |
| 根本眞 | 1998.03.20 - 1999.04.08 | 早大法学部 | 1965年札幌地裁 | 静岡地家裁浜松支部長 | 大阪高裁部総括判事 | |
| 福田晧一 | 1999.04.08 - 2001.02.28 | 中大法学部 | 1968年福岡地裁 | 岐阜地裁部総括判事・岐阜家裁判事 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 川原誠 | 2001.02.28 - 2002.03.10 | 名大法学部 | 1968年金沢地裁 | 福井地家裁所長 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 羽渕清司 | 2002.03.10 - 2003.09.14 | 慶大法学部1963年卒 | 1970年京都地裁 | 横浜地家裁川崎支部長 | 岐阜地家裁所長 | |
| 前原捷一郎 | 2003.09.14 - 2006.02.28 | 東大法学部 | 1970年長崎地家裁佐世保支部 | 金沢家裁所長 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 高田健一 | 2006.02.28 - 2008.03.31 | 中大法学部1969年卒 | 1974年岐阜地裁 | 裁判官訴追委員会事務局長→2006.02.21東京高裁判事 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 下山保男 | 2008.03.31 - 2009.05.22 | 東大法学部1972年卒 | 1974年浦和地裁 | 高松家裁所長 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 川合昌幸 | 2009.05.22 - 2010.06.23 | 東大法学部1975年卒 | 1977年東京地裁 | 大阪地裁部総括判事 | 神戸地裁所長 | |
| 林道春 | 2010.06.23 - 2011.12.19 | 名大法学部1973年卒 | 1975年名古屋地裁 | 山口地裁所長 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 山下郁夫 | 2011.12.19 - 2013.4.10 | | 1979年大阪地裁 | 大阪地裁部総括判事 | 大阪高裁部総括判事 | |
| 藤山雅行 | 2013.4.10 - 2014.7.24 | 京大 | 1978年東京地裁 | 横浜地家裁川崎支部長 | 名古屋家裁所長 | |
| 後藤博 | 2014.7.24 - 2015.6.8 | | | 東京地裁部総括判事 | 名古屋家裁所長 | |
| 大熊一之 | 2015.6.9 - 2017 | | | 東京地裁部総括判事 | 東京高裁部総括判事 | |
| 始関正光 | 2017 - 2018 | 関西大学法学部 | | 横浜地裁川崎支部長 | 名古屋高裁部総括判事 | |
| 多見谷寿郎 | 2018.7.10 - 2020.4.7 | 立命館大学法学部 | 1984年大阪地裁 | 福岡高裁那覇支部長 | 依願退官 | [66] |
| 吉村典晃 | 2020.4.7 - 2021.11.16 | | 1986年東京地裁 | 広島家裁所長 | 名古屋高裁判事 | [67] |
| 筒井健夫 | 2021.11.16 - 2023.2.21 | | 1991年大阪地裁 | 東京地裁部総括判事 | 名古屋高裁部総括判事 | [68] |
| 中村さとみ | 2023.2.21 - | | 1991年東京地裁 | 千葉地裁部総括判事 | | [69] |
- 『三重縣史 下編』1918年1月25日発行、編纂兼発行人:服部英雄、発行所:弘道閣
- 『三重縣令達全書 前集』1887年12月出版、編集兼出版人:梶原猪之松、啓文社蔵版
- 『津市史 第五巻』1969年3月15日発行、執筆者:西田重嗣、発行者:角永清(津市長)、発行所:津市役所
- 『松阪市史 第十五巻 史料編 近代(2)』1983年3月20日発行、編集者:松阪市史編さん委員会、発行者:畠山滋、発行所:蒼人社
- 『松阪近代略史』1974年2月5日発行、著者:山田勘蔵、発行者・発行所:夕刊三重新聞社
- 『上野市史』1961年10月10日発行、発行:上野市
- 『上野市制50周年略年表』発行:1991年12月16日・上野市、編集:上野市役所総務部庶務課
- 『四日市市史』1930年11月、四日市市教育委員會編纂
- 『四日市市史』1961年3月31日発行、四日市市役所
- 『四日市市史 第20巻 年表』2002年1月15日発行、編集・発行:四日市市
- 『伊勢市史』1968年3月31日発行、編纂:伊勢市
- 『熊野市史 中巻』1983年3月31日発行、編集:熊野市史編纂委員会、発行:熊野市
- 『熊野市史年表』1994年11月3日発行、編集:熊野市史年表編集委員会、発行:熊野市
- 『20年のあゆみ 鈴鹿市』1962年12月1日発行、発行所:鈴鹿市役所
- 『桑名市史 続編』1987年4月1日発行、編纂発行:桑名市教育委員会
- 『尾鷲市史年表』1994年6月20日発行、編集・発行:尾鷲市
- 『亀山のあゆみ 市制40周年記念誌』1995年7月編集、発行:亀山市(企画課)
- 『鳥羽市史 下巻』1995年3月25日発行、編纂:鳥羽市史編さん室、発行:鳥羽市役所
- 『大台町史 通史』1996年3月31日発行、編纂:大台町史編さん会、発行:大台町