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鈴木雅之 (歌手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鈴木 雅之
出生名鈴木 雅之
生誕 (1956-09-22)1956年9月22日(69歳)
出身地日本の旗日本東京都大田区[1]
学歴芝浦工業大学工業高等学校中退
ジャンル
職業
担当楽器ボーカル
活動期間1980年 -
レーベルエピックレコードジャパン
事務所ジャパン・ミュージックエンターテインメントマザー・ポップコーン
共同作業者ラッツ&スター
公式サイトMASAYUKI SUZUKI Official Website
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鈴木 雅之(すずき まさゆき、1956年〈昭和31年〉9月22日[1] - )は、日本歌手ラッツ&スターのメンバー。愛称は「Martin(マーチン)[注釈 1]

所属レコード会社はエピックレコードジャパン[注釈 2]、所属プロダクションはジャパン・ミュージックエンターテインメントマザー・ポップコーン)。公式ファンクラブは「Lovers」。東京都大田区出身[1]身長176cm、サングラス口髭がトレードマーク。姉は歌手の鈴木聖美

人物

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幼少時代は内気で自己主張が苦手であり、常に姉と共に行動していた。

姉が番長で体や声が大きいことで有名だった。その影響を受けた鈴木は、十代のころ不良グループに所属して喧嘩や暴走行為、ディスコに通うなど素行が悪かったという。

現在も常用するサングラスは、鈴木の内気な性格の裏返しとも言える。深夜に人と会う際でも、サングラスを着用していなければ不安を感じると発言している。

実家は鈴木の父が経営する旋盤の町工場。高校を中退した鈴木は、歌手デビュー後に活動が軌道に乗るまで同工場で働いた[注釈 3]

シャネルズのメンバーの佐藤善雄久保木博之とは中学校の同級生。

田代まさしとは悪童同士で、高校入学の初日に意気投合した。田代曰く「鈴木は自分以上の不良だった。」<ref">「大麻・薬物に溺れた者たち――田代まさし」(芸能人犯罪 & 2012-09, p. 26)</ref>。10代のころは共に不良グループに所属した。鈴木と対照的に父親と不仲だった田代は鈴木宅に、たびたび居候していたという。

田代は鈴木の家族、特に母親に気に入られ可愛がられていた。その鈴木の両親は2020年の時点で亡くなっている[5]

2000年代からはラブソングの帝王ラブソングの王様と呼ばれるようになる。ライブなどでは「ラブソングの王様、鈴木雅之です」という自己紹介が定番となる。自身は「ナルシストっぽく思えても、自信に満ち溢れたイメージに繋がる」と語る。

10代のころに同級生らと趣味でバンド活動しており、当時は楽器の演奏もこなしたという。しかし、17歳のときバイク事故で足を怪我をした。さらに工場の旋盤作業で手を痛めたことから楽器を諦めている。

中居正広のラジオ番組出演時、プロ野球巨人ファンであると公言している。きっかけは東京生まれであること、王貞治長嶋茂雄に憧れたため。

幼少期からR&Bフォークソングに傾倒し、高校時代に観た映画『レッツ・ザ・グッド・タイム・ロール』に登場するソウルフルなドゥーワップにも影響を受けている。

また、姉の聖美は幼少時代からビートルズなどを愛聴し、その姉の影響を受けた鈴木も音楽へのめり込んでいった。

ソロシンガーとしては外部の作家による提供楽曲を歌唱することが多いが、鈴木自身が作曲または作詞作曲の双方を手がけることもある[注釈 4]。姉の鈴木聖美[注釈 5]小泉今日子[注釈 6]小比類巻かほるらに楽曲提供をしている。ラッツ&スターでは、一部シングル曲とアルバム収録曲の大半を鈴木が作曲した。鈴木は「シンガーソングライター」ではなく「ヴォーカリスト」を自称しており、提供された作品を自分なりの色に染め上げることが自身の役割だと述べている。自分の想いを伝えたいときは自ら楽曲を制作するとも語っている。

かつては喫煙していたが、尊敬する山下達郎の禁煙を受けて40代半ばごろから、たばこを絶っている[注釈 7]

扁桃腺が弱く、就寝時にマスクを着用するなど、日頃からの健康管理には人並み以上に気をつかっている。

大の甘党で「渋谷で5時」のMVでは、菊池桃子と待ち合わせ場所の喫茶店で待つ鈴木がクリーム・ソーダを注文している。ライブ終わりには、おはぎを口にし「通はこしあん」と言い切る。

愛犬家で、幼少期から常に犬を飼い続けている。グループ時代には飼い犬をアルバム・ジャケットに登場させている。ソロ作品においても、犬の登場するアルバムが存在する。

母方の祖父が大森の海苔漁師だったこともあり、大森海苔親善大使に任命された[6]

2019年よりテレビアニメ『かぐや様は告らせたい』シリーズのOP主題歌を担当。「アニソン界の大型新人」(2022年の第3期以降は「アニソン界の永遠の大型新人」)を名乗った[7]

略歴

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グループ時代

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ソロデビュー

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同年5月、渋谷公会堂にて初のソロ・ライヴを行う。10月にはソロとして初の全国ツアーを開催。
同年11月、姉・鈴木聖美のデビュー・アルバム『WOMAN』のプロデュースを手掛ける。
  • 1987年、山下達郎をプロデューサーに迎え、2ndソロ・アルバムの制作開始。
同年10月、大沢誉志幸との共同プロデュースイベントライブ「赤坂グラマラス・ナイト」を開催。
  • 1988年4月21日、山下達郎プロデュースによる2ndアルバム「Radio Days」をリリース。東名阪でのツアーを行う。
7月21日、山下達郎プロデュースによるシングル「Guilty」をリリース。
9月21日、「Sexual Healing Vol.1」と題したコンサートを新宿パワーステーションにて行う。 同ライブは開演時間が午後8時と、当時としてはかなり異例のレイト・ショースタイルであり、1990年まで続けられた。
  • 1989年5月21日、プロデューサーにレイ・パーカーJrを迎えたシングル「Love Overtime」をリリース。
9月1日、小田和正プロデュースによるシングル「別れの街」、同月21日、3rdアルバム「Dear Tears」をリリースし、東名阪でのツアーを行った。12月1日、小田和正プロデュースによるシングル「私の願い」をリリース。
  • 1990年7月1日 - 3日、東京渋谷・シアター・コクーンにてライヴ「ANTHOLOGY」を行う。ソロ・デビュー後の既発アルバム3枚をモチーフに日替わりメニューでライヴが行われ、反響を呼ぶ。
10月21日、4枚目のアルバム「mood」をリリース。12月には東名阪ツアーを行う。
  • 1991年4月10日、小田和正プロデュースシングル「FIRST LOVE」をリリース。
6月1日、初のベスト盤「MARTINI」をリリース。オリコン初登場1位、現在までに100万枚を越える大ヒット・アルバムとなる。8月には東名阪のツアーを行う。
12月1日、ポール・ヤングとのコラボレーション・シングル「COME ON IN」をリリース。12月31日には紅白歌合戦に初出場。
9月21日、5thアルバム「FAIR AFFAIR」をリリース。オリコン初登場第1位を記録。ソロ初の全国ツアー「taste of MARTINI'92 "LOVE OVER TIME」を行う(全40公演即日完売)。
12月1日、1stビデオ作品「Live at Club MARTINI」をリリース。31日には2年連続で紅白歌合戦に出演。
  • 1993年4月21日、シングル「恋人」をリリース。
7月25日、FM802「MEET THE WORLD BEAT'93」に出演。
9月9日、6thアルバム「Perfume」をリリース。 全国ツアー「taste of MARTINI'93 "Love Perfume"」を行う(全国45か所、追加16か所、全46公演即日完売)。
10月1日、小田和正プロデュースによるシングル「夢のまた夢」をリリース。
10月24日、7thアルバム「She・See・Sea」をリリース。
10月29日から、全国ツアー 「taste of Martini'94〜'95 "S of Love"」を行う(全55公演即日完売)。
10月23日、2枚目のベスト盤「MARTINI II」をリリース。150万枚を越える大ヒット。鈴木雅之ソロとしてシングル、アルバムの総セールス約1000万枚を記録。
12月6日、「One Night Live for Lovers」開催(大阪ウォーホール)。
  • 1996年2月1日、シングル「渋谷で5時」、2ndビデオ「Martini II -Best Of Visuals-」、鈴木雅之選曲によるソウルミュージックのオムニバス・アルバム「カクテルズ・フォー・ラヴァーズ」をリリース。全国ツアー「taste of MARTINI'96 MARTINI II LOVE」を行う(全36公演即日完売)。
4月22日、11年振りにラッツ&スターが集結、大瀧詠一プロデュースによるシングル「夢で逢えたら」をリリース。LIVE WORKS presents 「RATS&STAR SPECIAL LIVE〜夢で逢えたら〜」を行う(東京・代々木第1体育館、名古屋・レインボーホール、大阪・大阪城ホール)。
7月20日、ラッツ&スターのベスト盤「BACK TO THE BASIC〜The Very Best of RATS&STAR〜」をリリース。

ソロデビュー10周年

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  • 1997年11月21日、8thアルバム「CARNIVAL」をリリース。12年振りに田代まさし作詞楽曲が収録。
  • 1998年1月、全国ツアー「taste of MARTINI'98 LOVE CARNIVAL」を行う(全48公演即日完売)。
  • 1999年7月、小田和正とのスペシャル・ジョイントライブ「そして夢のまた夢」開催(新潟・静岡・香川)。
8月21日、小田和正プロデュース、川村結花作品提供によるシングル「SO LONG」を鈴木雅之(featuring 川村結花)名義でリリース。
9月、「SO LONG」購入者特典者イベントライブ「鈴木雅之premium live」を行う(東京・大阪・福岡・札幌)。
  • 2000年3月8日、バラード集(3枚目のベスト盤)「MEDIUMSLOW」をリリース。 全国ツアー「Taste of MARTINI 2000 "MEDIUM SLOW"」を行う(全40公演)。
4月19日、3rdビデオ「Premium Live "So Long"」リリース。
  • 2001年10月24日、9thアルバム「Tokyo Junction」、初のカバーアルバム「Soul Legend」を2枚同時リリース。
  • 2002年2月9日、全国ツアー「taste of MARTINI TOUR 2002 "Soul Junction"」を行う(全35公演)。
7月20日、鈴木聖美デビュー15周年イベント「SOUL MATE SUPER COLLABORATION」に出演。
  • 2003年3月19日、4枚目のベスト盤「Martini Blend」リリース。
11月19日、槇原敬之プロデュースによる、シングル「Boy, I'm Gonna Try So Hard」リリース。22日には、オフィシャルファンクラブLOVERS10周年記念として槇原敬之をゲストに迎え、クルージング・ライブを行う。
5月9日、「Masayuki Suzuki Concert 〜taste of martini 2004〜 "Shh…cret Love Tour"」を行う(21か所23公演)。
7月31日、情熱大陸Special Live「Summer Time Bonanza」出演(大阪城西の丸公園。8月7日には、国営昭和記念公園)。
4月20日、11thアルバム「Ebony & Ivory」リリース。4thビデオ作品「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2004 Shh...cret Love Tour」リリース。
6月8日、全国ツアー「Masayuki Suzuki Concert 〜taste of martini 2005〜 "Ebony & Ivory Sweets 25"」開催(18公演)
7月30日、「みなとみらい Special Live Summer Time Bonanza」ゲスト出演(ゴスペラッツ誕生)。
8月6日、「情熱大陸 Special Live」 にゲスト出演。
12月12日、「Special Duet the night 2005 プライベート・ホテル・ツアー 2005」開催( - 12月25日)。
2月26日、ソロ・デビュー20周年を迎える
4月19日、ゴスペラッツ1stアルバム「ゴスペラッツ」リリース。コットンクラブにて「ゴスペラッツ」発売記念イベント開催。
7月16日、第1回「SOUL POWER なにわSUMMIT」開催(WTCオープンエアースタジアムにて15000人動員)。
7月26日・27日、「SOUL POWER TOKYO SUMMIT」開催(代々木第一体育館2DAYSで22,000人の動員)。
7月29日、「情熱大陸 Special Live 」にゴスペラッツとしてゲスト参加。
12月9日、「2006 Xmasプライベート・ホテル・ツアー」開催( - 12月25日、全8公演)。

ソロデビュー20周年

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3月7日、12thアルバム「Champagne Royale」リリース。
4月13日、全国ツアー「taste of martini tour 2007〜Champagne Royale〜」( - 6月22日、18公演開催)
7月11日、ゴスペラーズ・黒沢薫とのユニット「エナメル・ブラザーズ」による1stシングル「She's My Girl」リリース。30日 - 31日、第2回「SOUL POWER 東京SUMMIT 2007」開催(日本武道館)。
8月11日、「SOUL POWER なにわSUMMIT 2007」開催(万博記念公園もみじ川芝生広場)。
11月7日、 DVD 「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2007 Champagne Royale」リリース。
5月28日、15年振りの菊池桃子とのデュエットシングル「恋のフライトタイム〜12pm〜」リリース。
6月25日、初のデュエット・ベスト盤「Martini Duet」リリース。東京銀座のレストラン・バー「マイ・ハンブル・ハウス・東京」にてリリース・パーティー開催(ゲスト:菊池桃子、鈴木聖美、コック・マック&ノッキー(Bro.KONE木梨憲武
8月10日、品川 Club eXにて「Martini Duet」購入者特典ライブ「Martini Duetスペシャルライブ 」開催。
9月6日、第3回「SOUL POWER なにわ SUMMIT 2008」開催(大阪城ホール)。ゲストにつのだ☆ひろMay J.、コック・マック&ノッキー。20日 - 21日「SOUL POWER 東京 SUMMIT 2008」開催(代々木第一体育館)。
10月13日、Nack5イベント「NACK5 20th ANNIVERSARY THANK YOU FOR THE MUSIC 〜THE PRECIOUS NIGHT〜」(大宮ソニック)。24日 - 26日、沖縄にてファンクラブ初旅行開催。
12月14日、「2008 Xmasプライベート・ホテル・ツアー」( - 25日全6公演)。17日、大阪フェスティバルホール「ありがとう!フェスティバルホール〜We Love Festival Hall!!〜」出演。
  • 2009年3月4日、13thアルバム「Still Gold」リリース。東京・渋谷のセルリアンタワー能楽堂で、和装姿のファン33人と「Still Gold」発売記念ライヴを開催。
4月4日、全国ツアー「taste of martini tour 2009〜Still Gold〜」スタート(19公演)。
7月20日、「あぶらまつり2009」にゲスト出演(新木場Studio Coast)。
8月15日、広島市市制120周年「SOUND MARINA 2009」にゲスト出演(旧広島市民球場)。8月24日、「プライベート・ホテル・ツアー」(全国2か所、3公演)開催。
9月16日、6作目の映像作品「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2009 Still Gold」リリース。23日、第4回「SOUL POWER SUMMIT 2009」開催(23日:大阪城ホール、9月25日 - 26日:日本武道館)。
10月12日、第7回ファンクラブイベント「LOVERS AFFAIR 2009 in Motion Blue YOKOHAMA」開催。
12月1日、鈴木雅之×鈴木聖美「デュエット・ザ・ナイト」開催(ホテル函館ロイヤル)。15日、「プライベート・ホテル・ツアー」スタート(全国6か所、8公演)。
  • 2010年1月3日、レデュラーラジオ番組「Funky Broadway」(NACK5)スタート。
2月24日、デビュー30周年記念イベントとして、記念日前夜にNHKホールにて自身初のビッグバンド形式によるワンナイトライヴを開催。この模様は、初のライブ・アルバム「THE ROOTS〜could be the night〜」として発売された。
3月24日、30TH ANNIVERSARYシングル「キミの街にゆくよ」をリリース。青森放送「東北新幹線全線開業キャンペーン」イメージソング。
10月から、P&G「ウエラトーン2+1」CMソングに「The Magic of Life」が起用。JT Roots10周年記念コマーシャルタイアップ曲「根の歌」を歌う"コーラスジャパン"に参加。30周年を締めくくる全国ツアー「taste of martini tour 2010 〜visit your town〜」を開催。
12月、「Masayuki Suzuki X'mas Private Hotel Tour 2010」開催。

ソロデビュー25周年

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  • 2011年1月 - 、TBS系テレビ全国ネット「はなまるマーケット」1 - 3月エンディングテーマソングに「ラスト・ラヴ」が起用される。
2月から、「イオンのプラチナバレンタイン」CMキャンペーンソングに「プロポーズ・アゲイン」が起用される。26日、ソロデビュー25周年。デビュー30周年ツアーDVD「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2010 THE ROOTS〜visit your town〜」と、ソロ時代の全シングルを収録した超豪華シングル・コレクションBOX「Martini Box」を同時リリース。27日、ソロ25周年を祝した超豪華イベントを開催。オフィシャルファンクラブ Lovers Presents「Lovers Affair 2011 in Tokyo」
3月から、P&G「ウエラトーン2+1」CMソングに「Anytime You Need Me」が起用される。
6月1日、鈴木雅之・ゴスペラーズ・Skoop On Somebodyを中心に総勢12名のアーティストからなるSOUL POWER ALLSTARSを結成。東日本大震災のチャリティーソングとして「WE GOT SOUL POWER」を配信限定でリリース。
8月3日、33枚目のシングルとして森山直太朗のカバー曲「愛し君へ」をリリース。
9月から、初のクラシックホール・ツアー「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2011〜DISCOVER JAPAN〜」開催。28日、初の日本語カバー・アルバム「DISCOVER JAPAN」をリリース。
12月から、「2011 鈴木雅之 25th X'mas Private Hotel Tour」開催。30日、「DISCOVER JAPAN」が第53回日本レコード大賞「優秀アルバム賞」受賞。
  • 2012年3月10日、「東日本大震災復興試合 侍ジャパン vs プロ野球台湾代表」の国歌独唱を担当。
4月から、全国ツアー全14公演を開催。「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2012 〜Martini Discovery〜」。11日、槇原敬之が手掛けた2012年第一弾シングル「THE CODE 〜暗号〜」リリース。
7月11日、キヨサク(MONGOL800)が手掛けた2012年シングル三部作の2作目「Endless love, Eternal love」発売。
10月3日、さだまさしが手掛けた2012年シングル三部作の完結作「十三夜」発売。
12月、「X'mas Private Hotel Tour」スタート(全国6か所、7公演)。
  • 2013年5月8日、4年2ヶ月振りのオリジナル・アルバム「Open Sesame」をリリース。オリコンデイリーチャート最高位6位、週間でも最高位10位を記録。トップ10入りは2001年発売の「Tokyo Junction」以来およそ12年振りとなる。 5月11日、アルバムを引っ提げて全国ツアー「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2013 〜Open Sesame〜」を千葉・市川市文化会館公演を皮切りにスタート(20か所全20公演即日完売)。
8月〜9月、「SOUL POWER SUMMIT 2013」開催。
12月4日、初のBlu-ray作品となる10枚目の映像作品「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2013 〜Open Sesame〜」をリリース。同日、「2013 X'mas Private Hotel Tour」スタート(全国9か所即日完売)。
  • 2014年1月30日〜31日、大阪フェスティバルホールにて開催のフジテレビ 「MUSIC FAIR「2500回記念コンサート」」へ出演。
6月18日、CHEMISTRY川畑要の3rdシングル「Half moon feat. 鈴木雅之」に参加。
7月12日、第9回「SOUL POWER SUMMIT 2014」に参加。
8月1日、「Private Hotel Tour」(全国4か所、6公演)開催。
9月10日、日本語カバー・アルバム第二弾「DISCOVER JAPAN II」発売。
9月13日 、全国ツアー「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2014 〜Step 1.2.3〜」を東京都・オリンパスホール八王子を皮切りにスタート(27か所27公演即日完売)。
12月16日、「2014 X'mas Private Hotel Tour」開催(全国6か所)。
  • 2015年2月25日、シャネルズ「ランナウェイ」でのデビューから35周年を迎える。
3月4日、デビュー35周年を記念して初のオールタイムベストアルバム「ALL TIME BEST 〜Martini Dictionary〜」発売。オリコン1位を獲得。
5月30日 - 、コンサートツアー「Masayuki Suzuki taste of Martini tour 2015 Step 1.2.3 〜Martini Dictionary〜」を千葉県・君津市民文化ホールを皮切りに、開催(20か所20公演即日完売)。
8月1日、「情熱大陸 Special LIve SUNMER TIME BONANZA‘15」大阪公演に参加。
8月14日、「Masayuki Suzuki Summer Private Hotel Tour 2015」スタート(全国4か所、6公演)
9月17日、第11回「Lovers Private Tour in Okinawa2015」開催。
12月9日、DVD「masayuki suzuki taste of Martini tour 2015 Step 1.2.3 〜Martini Dictionary〜」リリース。同日、「2015X'mas[6] Private Hotel Tour」スタート(全国7か所)

ソロデビュー30周年

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  • 2016年2月26日、シングル「ガラス越しに消えた夏」リリースからソロデビュー30周年を迎える。
4月20日、「泣きたいよ」先行配信開始。NHK ドラマ10「コントレール〜罪と恋〜」主題歌に起用される。
5月4日、「Melancholia」配信限定リリース。フジテレビ系ドラマ「火の粉」の主題歌に起用される。
5月25日、シングル「泣きたいよ」リリース。
7月13日、オリジナルアルバムとしては3年振りとなる、ソロデビュー30周年/還暦記念アルバム「dolce」リリース。
9月3日-、全国ツアー「masayuki suzuki taste of Martini tour 2016 Step 1.2.3 〜dolce Lovers〜」スタート(全国22か所23公演即日完売)。
11月18日、第58回日本レコード大賞各賞受賞者が発表され「最優秀歌唱賞」を受賞。
12月12日、「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2016」スタート(全国7か所)
12月30日、第58回レコード大賞にて「melancholia〜ガラス越しに消えた夏」スペシャル・メドレーを披露。
3月8日、アルバム「dolce」等が認められ、第67回芸術選奨文部科学大臣賞の受賞が発表された。
3月13日、鈴木雅之初のハワイライブ「JCB MUSIC LOUNGE鈴木雅之in Blue Note HAWAII 2017ツアー」を開催。第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
4月1日-、鈴木雅之初となるオーケストラコンサート「masayuki suzuki 30th Anniversary Special 2017 鈴木雅之 with オーケストラ・ディ・ローマ featuring 服部隆之」を大阪を皮切りに開催(全国8か所9公演即日完売)。
7月28日、「Masayuki Suzuki Summer Private Hotel Tour 2017」スタート(全国3か所)
8月23日、カバーアルバム「DISCOVER JAPAN III 〜the voice with manners〜」リリース。大森海苔親善大使に就任。
9月2日-、「SOUL POWER SUMMIT 2017」開催(東京、大阪 2か所4公演 即日完売)。
9月20日、第13弾映像作品「masayuki suzuki taste of Martini tour 2016 Step 1.2.3 〜dolce Lovers〜」DVDリリース。
9月22日-、全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2017〜the voice with manners〜」を神奈川を皮切りにスタート(全国20か所21公演)。
12月10日、「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2017」スタート(全国8か所)
12月12日、「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2018」スタート(全国7か所)
3月13日、3年振りのオリジナル・アルバム「Funky Flag」リリース。
4月6日、全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2019 "Funky Flag Love Parade "」開催(全国23か所23公演即日完売)。
8月30日、Animelo Summer Live 2019 -STORY-DAY1に「アニソン界の大型新人」として初登場。
10月19日、「〈Special Live〉Nobuyuki Shimizu Presents 鈴木雅之×佐橋佳幸×清水信之」開催。
12月9日、「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2019」スタート(全国7公演)
2月25日、シャネルズ「ランナウェイ」でのデビューから40周年を迎える。
4月4日から全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2020 〜ALL TIME ROCK‘N’ROLL〜」が開催予定だったが、新型コロナウイルスにより全公演(28公演)を中止。
4月15日、40周年記念アルバム「ALL TIME ROCK 'N' ROLL」、シングル「DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理」リリース。アニメ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』主題歌第2弾。同曲はYoutubeの再生回数が2ヶ月で1,000万回再生を超え、国内外から注目される。
7月15日、40周年記念アルバム「ALL TIME ROCK'N'ROLL」よりアナログ盤リカットシングルとして「Ultra Chu Chu Medley」リリース。「DryDry」以来33年ぶりとなるアナログ盤としてのシングルリリース。
12月8日から「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2020」がスタート(全国5か所10公演)。コロナ禍のなか久々の有観客ライブとして感染症対策の観点から2部制での開催。
12月31日、ソロとしては28年ぶりにNHK紅白歌合戦出場。

ソロデビュー35周年

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  • 2021年2月26日、シングル「ガラス越しに消えた夏」リリースからソロデビュー35周年を迎える。
4月3日から、グループデビュー40周年記念全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2020/21 〜ALL TIME ROCK 'N' ROLL〜」スタート(全国28か所29公演即日完売)ラッツ&スターの佐藤善雄が全公演に参加した。
7月7日、全国ツアーの大阪公演がWOWOWにて初めて生中継された。
8月28日、「Animelo Summer Live 2021 -COLORS-」DAY2に鈴木愛理と参加。
11月20日、Nobuyuki Shimizu Presents「鈴木雅之 Special Live with 鳥山雄司×清水信之」開催。
12月15日、「鈴木雅之 2021 X'mas Private Hotel Tour」スタート(全国4か所7公演)
12月31日、2年連続でNHK紅白歌合戦に出場。
4月2日、全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2022 〜DISCOVER JAPAN DX〜」開催(全国22か所24公演)
6月8日、シングル「GIRI GIRI」リリース
8月10日、「Masayuki Suzuki Private Summer Hotel Tour 2022」開催(2か所2公演)
11月10日、「billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆之 〜DISCOVER JAPAN DX〜」スタート(5か所5公演)
12月14日、「鈴木雅之 2022 X'mas Private Hotel Tour」スタート(6か所6公演)
12月16日、シングル「Love is Show」配信限定リリース
12月31日、3年連続でNHK紅白歌合戦に出場。

作品

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シングル

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#発売日タイトル形態
1st1986年2月26日ガラス越しに消えた夏EP
2nd1986年8月27日ふたりの焦燥(EXTENDED VERSION)12inch
3rd1987年3月21日LibertyEP
4th1988年3月12日Dry・DryEP
8cmCD
5th1988年7月21日Guilty
6th1988年11月21日Long Run
7th1989年5月21日Love Overtime8cmCD
8th1989年9月1日別れの街
9th1989年12月1日私の願い
10th1990年6月21日プライベートホテル
11th1990年9月21日ベイサイド・セレナーデ
12th1991年2月21日たとえきみがどこにいこうと
13th1991年4月10日FIRST LOVE
14th1991年12月1日COME ON IN(withポール・ヤング
15th1992年5月15日もう涙はいらない
16th1993年4月21日恋人
17th1993年10月21日MIDNIGHT TRAVELER
18th1994年1月12日違う、そうじゃない/渋谷で5時〜Romantic Single Version〜(with 菊池桃子)
19th1994年10月1日夢のまた夢
20th1995年2月13日アダムな夜
21st1996年2月1日渋谷で5時(1996 Chocolate mix)(with菊池桃子CD
22nd1996年9月30日白夜〜離したくない〜8cmCD
23rd1997年5月8日きみがきみであるために
24th1998年6月3日DUNK
25th1999年8月21日SO LONG(featuring川村結花Maxi
26th1999年11月17日Still Live In My Heart/Recede〜遠ざかりゆく想い〜
27th2003年11月19日Boy, I'm Gonna Try So Hard
28th2004年2月4日これから
29th2004年11月17日君を抱いて眠りたい
30th2005年3月16日その愛のもとに (With Your Love)/君を抱いて眠りたい (2005 a cappella Version)
31st2007年1月24日ふたりでいいじゃない(with島谷ひとみ
32nd2008年5月28日恋のフライトタイム〜12pm〜(with 菊池桃子)
33rd2010年3月24日キミの街にゆくよ
34th2011年8月3日愛し君へ
35th2012年4月11日THE CODE 〜暗号〜
36th2012年7月11日Endless love, Eternal love
37th2012年10月3日十三夜
38th2016年5月25日泣きたいよ
39th2019年2月27日ラブ・ドラマティック(feat.伊原六花CD (期間生産限定盤)
CD (通常盤)
40th2020年4月15日DADDY! DADDY! DO!(feat.鈴木愛理CD (期間生産限定盤)[9]
41st2020年7月15日Ultra Chu Chu MedleyEP
42nd2022年6月8日GIRI GIRI (feat.すぅ)CD (期間生産限定盤)[10]
CD (通常盤)[10]

配信限定シングル

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#発売日タイトル備考
1st2009年11月9日キミの町にゆくよデビュー30周年記念シングルとして2010年3月にパッケージ化。
2nd2010年10月27日Don't Cry〜もう悲しみを許そうか配信限定バージョンはパッケージ化されていない(アルバムバージョンはパッケージ化)。
3rd2011年3月9日ラスト・ラヴパッケージ化はされていない。
4thプロポーズアゲイン
5th2016年5月4日Melancholiaアルバム「dolce」においてパッケージ化。
6th2017年1月18日いつか街で会ったならアルバム「DISCOVER JAPAN III 〜the voice with manners〜」においてパッケージ化。
7th2020年2月7日たとえ世界がそっぽ向いてもテレビ東京系ドラマ『駐在刑事Season2』主題歌。
アルバム「ALL TIME ROCK 'N' ROLL」においてパッケージ化。
8th2022年12月16日Love is Show (feat.高城れに)テレビアニメ『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』主題歌。
THE FIRST TAKE MUSIC
#発売日タイトル備考
1st2021年4月2日DADDY! DADDY! DO! - FromTHE FIRST TAKE (feat.鈴木愛理)2020年8月21日にYouTube「THE FIRST TAKE」で公開された音源を収録。
2nd恋人 - From THE FIRST TAKE2020年9月2日にYouTube「THE FIRST TAKE」で公開された音源を分割して収録。
3rd路(交差点) - From THE FIRST TAKE
4th2022年12月23日GIRI GIRI - From THE FIRST TAKE (feat.すぅ)2020年6月3日にYouTube「THE FIRST TAKE」で公開された音源を収録。
5th違う、そうじゃない - From THE FIRST TAKE2020年6月15日にYouTube「THE FIRST TAKE」で公開された音源を収録。

アルバム

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オリジナル・アルバム

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#発売日タイトル形態
1st1986年2月26日mother of pearlLP
CD
CT
2nd1988年4月21日Radio Days
3rd1989年9月21日Dear TearsCD
CT
4th1990年10月21日mood
5th1992年9月1日FAIR AFFAIRCD
6th1993年9月9日Perfume
7th1994年10月24日She・See・Sea
8th1997年11月21日CARNIVAL2CD
9th2001年10月24日Tokyo JunctionCD
10th2004年2月25日Shh...
11th2005年4月20日Ebony & Ivory
12th2007年3月7日Champagne Royale
13th2009年3月4日Still Gold
14th2013年5月8日Open Sesame
15th2016年7月13日dolce
16th2019年3月13日Funky FlagCD+DVD(初回盤)
CD(通常盤)
17th2023年4月12日SOUL NAVIGATIONCD+Blu-ray(初回生産限定盤)
CD(通常盤)
18th2024年3月27日SnazzyCD+Blu-ray(初回生産限定盤)
CD(通常盤)

ベスト・アルバム

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#発売日タイトル形態
1st1991年6月1日MARTINICD
CT
2nd1995年10月23日MARTINI IICD
3rd2000年3月8日MEDIUMSLOW
4th2003年3月19日Martini Blend
5th2008年6月25日Martini Duet
6th2015年3月4日ALL TIME BEST 〜Martini Dictionary〜4CD(初回盤)
3CD(通常盤)
7th2020年4月15日ALL TIME ROCK 'N' ROLL4CD(初回盤)
3CD(通常盤)
8th2025年4月16日All Time Doo Wop!!4CD(初回盤)
3CD(通常盤)

ライヴ・アルバム

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#発売日タイトル形態
1st2010年9月1日THE ROOTS〜could be the night〜2CD+DVD(初回盤)
2CD(通常盤)

カバー・アルバム

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#発売日タイトル形態
1st2001年10月24日Soul LegendCD
2nd2011年9月28日DISCOVER JAPANCD+DVD(初回盤)
CD(通常盤)
3rd2014年9月10日DISCOVER JAPAN II2CD(初回盤)
CD(通常盤)
4th2017年8月23日DISCOVER JAPAN III 〜the voice with manners〜2CD(初回盤)
CD(通常盤)
5th2022年2月23日DISCOVER JAPAN DX3CD+BD+DVD(初回盤)
3CD(通常盤)

コンピレーション・アルバム

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#発売日タイトル形態
INST.1991年6月1日MARTINI Instrumental CollectionCD
OMNIBUS1996年2月1日COCKTAILS for Lovers
TRIBUTE2004年2月25日SUZUKI MANIA
BOX2011年2月26日Martini Box35CD
TRIBUTE2015年4月1日SUZUKI MANIA DELUXECD

映像作品

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#リリース日タイトル形態
1st1992年12月12日Live at Club MartiniVHS
LD
2nd1996年1月21日Martini II best of visualsVHS
DVD
3rd2000年4月1日Premium Live "So Long"
4th2005年4月20日Masayuki Suzuki 〜taste of martini tour 2004〜 Shh...cret Love TourDVD
5th2006年4月19日Masayuki Suzuki taste of martini tour 2005 Ebony & Ivory Sweets 25
6th2007年11月7日taste of martini tour 2007 Champagne Royale
7th2009年9月16日〜taste of martini tour 2009 Still Gold〜
8th2011年2月26日Masayuki Suzuki taste of martini tour 2010 THE ROOTS〜visit your town〜
9th2012年11月28日Masayuki Suzuki taste of martini tour 2012 〜Martini Discovery〜
10th2013年12月4日Masayuki Suzuki taste of martini tour 2013 〜Open Sesame〜DVD
BD
11th2015年5月27日Masayuki Suzuki taste of martini tour 2014 〜Step 1.2.3〜
12th2015年12月9日Masayuki Suzuki taste of martini tour 2015 Step 1.2.3 〜Martini Dictionary〜
13th2017年9月20日masayuki suzuki taste of martini tour 2016 Step 1.2.3 〜dolce Lovers〜
14th2017年12月6日masayuki suzuki 30th Anniversary Special 鈴木雅之 with オーケストラ・ディ・ローマ Featuring 服部隆之
15th2022年2月23日masayuki suzuki taste of martini tour 2020/21 〜ALL TIME ROCK 'N' ROLL〜2BD(初回生産限定盤)
2DVD(初回生産限定盤)

CMタイアップ

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サウンドトラック

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楽曲提供

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「Martini」の由来

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  • 鈴木雅之のベストアルバムや全国ツアー、ライブなどで使われている「Martini(マティーニ)」の由来は、鈴木雅之の愛称「Martin(マーチン)」のスペルに「i(愛)」を加えると「Martini」というカクテルの王様が完成しラヴソングの王様に相応しいネーミングになることから由来する。

プロデュース

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受賞歴

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第53回日本レコード大賞
優秀アルバム賞『DISCOVER JAPAN
第58回日本レコード大賞
最優秀歌唱賞
第10回日本メガネベストドレッサー賞
サングラス部門受賞
サングラス部門は今回からであり初受賞者になった。
第67回芸術選奨[11]
芸術選奨文部科学大臣賞『アルバム「dolce」』ほか

NHK紅白歌合戦出場歴

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年度放送回曲目備考
1991年第42回ガラス越しに消えた夏紅白初出場
1992年第43回2もう涙はいらない
2020年第71回3夢で逢えたら28年ぶりの出場[注釈 9]
2021年第72回4め組のひと 2021紅白ver.[注釈 10]ラッツ&スターの桑野信義佐藤善雄との共演。
2022年第73回5違う、そうじゃない
2023年第74回6め組のひと(2回目)4年連続出演
  • 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。

出演

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Vシネマ

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  • 「ZAP!運が良けりゃの話じゃん!」(1991年)森下 康役 主演
主題歌に「FIRST LOVE」を起用。
  • 「ZAP!PARTII 俺たちは天使かも!?」(1991年)森下 康役 主演
主題歌にPart1同様「FIRST LOVE」を起用。

テレビ番組

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テレビドラマ

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テレビアニメ

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  • バリィさんのいまばり弁講座(2015年7月 - 、TOKYO MX ほか) - ナレーション[16]
  • かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(2019年1月 - 3月 、TOKYO MX ほか) - OP
  • かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(2020年4月 - 6月 、TOKYO MX ほか) - OP
  • かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-(2022年4月 - 6月 、TOKYO MX ほか) - OP
  • かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない-(2023年3月 - 4月 、TOKYO MX ほか) - OP

レギュラーラジオ番組

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CM出演(グループ出演は除く)

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写真集

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  • Dear Tears 鈴木雅之(1992年4月10日、講談社

脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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この節は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。このテンプレートの使い方
出典検索?"鈴木雅之" 歌手 – ニュース ·書籍 ·スカラー ·CiNii ·J-STAGE ·NDL ·dlib.jp ·ジャパンサーチ ·TWL
(2020年12月)
  1. ^Martinの由来は、中学生のころ映画『007シリーズ』のボンドカーであるアストンマーティンが好きだったことから(『MUSIC FAIR』でのトークより[出典無効])。同じくアストンマーティンを好む「Aston(アストン)」の愛称を持つ友人がいる(『誰だって波瀾爆笑』でのトークより[出典無効])。
  2. ^鈴木はデビュー以来レーベル移籍は一度も行われておらず、一貫してエピックに所属。2021年現在エピックに於けるアーティストの中では最長の在籍期間(1980年から41年。シャネルズ・ラッツ&スター時代含む)を持っており、女性アーティストでは1985年にデビュー、36年在籍する渡辺美里が最長である。
    互いに長らく共演する事は極稀になかったが、2011年に行われた渡辺のイベント『美里祭り2011』において初共演を果たし、代表曲『ロンリー・チャップリン』を熱唱している[4]
  3. ^鈴木以外のシャネルズメンバーも軌道に乗るまでは一般の仕事に就いていた。
  4. ^1986年以降にリリースされたソロアルバムには、鈴木の作曲による数曲と作詞作曲双方を担った楽曲が必ず数曲収録されている。
  5. ^鈴木聖美の専属的な音楽プロデューサーを務め、楽曲提供やバックコーラス、アルバムプロデュースなどで頻繁に参加している。また、1987年の1年間のみ活動した「鈴木聖美 with Rats&Star」では、村松邦男伊藤銀次といった外部の音楽プロデューサーとともに編曲も担当した。
  6. ^小泉の楽曲「Celebration」では鈴木が作曲・編曲を手がけた。作詞は同じくラッツ&スターの田代が担当。
  7. ^山下は30代後半に禁煙している。
  8. ^ただし、「め組のひと」が『キン肉マン』に於いて二次使用とはいえアニメ作中で使用されている事実はある。
  9. ^ラッツ&スターとしての出場を含めると24年ぶり
  10. ^ランナウェイ」「め組のひと」を順に披露(「ランナウェイ」は冒頭のみ)。

出典

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  1. ^abcdDJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、93頁。
  2. ^「女の子に優しく接するように大切にしてきたレコード。今も当時のワクワクした気持ちを思い出させてくれる」 | 鈴木雅之”. 男の隠れ家デジタル. 株式会社三栄 (2020年4月13日). 2020年12月16日閲覧。
  3. ^Masayuki Suzuki | Album Discography -オールミュージック. 2020年12月16日閲覧。
  4. ^渡辺美里と鈴木雅之が初共演 今夏ライブを開催”. オリコン株式会社. ORICON MUSIC (2011年6月3日). 2022年7月24日閲覧。
  5. ^鈴木雅之「天国の親に対してのエールに」/紅白リハ”. 日刊スポーツ (2020年12月29日). 2024年3月12日閲覧。
  6. ^ab2019年3月2日放送人生最高レストラン TBSテレビ
  7. ^鈴木雅之、アニメ『かぐや様』3期連続で主題歌担当 永遠の「アニソン界の大型新人」宣言”. ORICON NEWS (2022年3月18日). 2023年6月25日閲覧。
  8. ^大人が憧れる大人なシンガー・鈴木雅之 溢れるロックンロールスピリットで響かせ続けるグッドミュージック”. Yahoo!ニュース (2020年7月24日). 2020年7月24日閲覧。
  9. ^MUSIC”. TVアニメ『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』公式サイト. 2022年6月12日閲覧。
  10. ^abMUSIC”. TVアニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』公式サイト. 2022年6月12日閲覧。
  11. ^橋爪功、浦井健治、宮藤官九郎、庵野秀明ら各分野の実力派が受賞「平成28年度(第67回)芸術選奨」”. SPICE. イープラス (2017年3月14日). 2025年6月27日閲覧。
  12. ^我が心の大滝詠一”. NHK. 2021年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月1日閲覧。
  13. ^天海祐希:鈴木雅之とデュエット披露 香取慎吾には「私の時には寝てた」とチクリ 「スナックあけぼの橋」5年ぶり放送”. 毎日キレイ. MANTAN (2024年12月23日). 2024年12月23日閲覧。
  14. ^2025年4月26日の放送”. 人生最高レストラン. TBS (2025年4月26日). 2025年4月28日閲覧。
  15. ^「横浜銀蝿が逃げた」鈴木雅之、「シャネルズ」デビュー時代のうわさの真相明かす…「人生最高レストラン」”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2025年4月27日). 2025年4月28日閲覧。
  16. ^ゴスペラッツ「バリィさん」アニメ音楽担当、ナレーションは鈴木雅之”. 音楽ナタリー (2015年7月7日). 2015年7月7日閲覧。

外部リンク

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シングル
オリジナル
配信
アナログ
アルバム
オリジナル
ベスト
カバー
ライブ
コンピレーション
トリビュート
映像作品
ラジオ
関連項目
鈴木雅之 -田代マサシ -佐藤善雄 -久保木博之 -桑野信義 -出雲亮一 -新保清孝
須川泰男 -高橋進 -山崎廣明
シングル
シャネルズ
RATS&STAR
鈴木聖美 with Rats&Star
アルバム
オリジナル
シャネルズ
RATS&STAR
鈴木聖美 with Rats&Star
ベスト
シャネルズ
RATS&STAR
ライブ
シャネルズ
企画作品
シャネルズ
RATS&STAR
映像作品
シャネルズ
RATS&STAR
関連項目
カテゴリカテゴリ
所属アーティスト
Sony Music Records
Epic Records Japan
Ki/oon Music
SME Records
Sony Music
Associated Records
Ariola Japan
Sony Music Direct
SACRA MUSIC
関連項目
カテゴリカテゴリ:ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)
第11回 - 第20回
(1969年 - 1978年)
第21回 - 第30回
(1979年 - 1988年)
第31回 - 第40回
(1989年 - 1998年)
第41回 - 第50回
(1999年 - 2008年)
第51回 - 第60回
(2009年 - 2018年)
第61回 -
(2019年 - )
注釈

第1回から第10回までは制定なし。第12回 は発表なし。第32回から第34回までは演歌・歌謡曲、ポップス・ロックの2部門に分けて発表
(ただし第32回に限り演歌・歌謡曲、ポップス、ロックの3部門に分けて発表した)。

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