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鈴木聖美

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(2025年6月)
鈴木 聖美
出生名鈴木 聖美
生誕 (1952-07-20)1952年7月20日(73歳)
出身地東京都大田区大森西
ジャンルソウルミュージック
J-POP
R&B
職業歌手
活動期間1982年
1987年 -
レーベルEPIC・ソニー
→EPIC/SONY RECORDS

(1982年、1987年 - 1991年)
東芝EMI / TM FACTORY
(1992年 - 1997年)

バンダイミュージック
(1998年 - 1999年)
Up Town Music
(2000年)
ポリスター
(2001年)
ダイキサウンド
(2004年 - 2005年)
徳間ジャパンコミュニケーションズ
(2007年)
日本クラウン
(2009年)
テイチクエンタテインメント
(2011年 - 2012年)
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鈴木 聖美(すずき きよみ、1952年7月20日 - )は、日本の歌手東京都出身。血液型AB型。愛称は「おねーちゃん」。弟は歌手の鈴木雅之。夫はギタリスト・コンポーザー・プロデューサー[1]の伊賀武氏(いが たけうじ)。

人物

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20才のころ、バンドでボーカリストを務め数々のコンテストに優勝。プロの誘いがあったが”女の幸せは結婚”と捉えバンドを脱退。同時期、弟の雅之はシャネルズのメンバーとしてプロデビューしている。2児を抱えながら一般の仕事に従事していたころ、雅之の勧めで、アマチュアとしてシャネルズのステージへ参加。その歌唱力が井上大輔など関係者から高く評価された。その後アマチュアのまま「シャネルズ+1」としてシングル「もしかして I LOVE YOU.」を1980年にリリース[2]1986年にはテレビドラマ『あぶない刑事』の挿入曲「WAIT AND SEE」を歌唱するなどキャリアを積み、1987年4月1日、「鈴木聖美 with Rats&Star」として、シングル「シンデレラ・リバティ」でメジャーデビューを果たす。ポップス界としては比較的遅咲きとなる34歳でのデビューだった[注釈 1][3][出典無効]

その後、デュエット曲「ロンリーチャップリン」、シングル「TAXI」がヒット。1987年、日本有線大賞新人賞を受賞した。

1994年発売のアルバム『Duets』には、ピーボ・ブライソンマイケル・マクドナルドといったグラミー賞受賞アーティストが参加。これが海外アーティストとのコラボレーションの先駆けとなった。

愛称は「おねーちゃん」。弟の雅之からは「My Soul Sister」と紹介されることもある。雅之が専属的な音楽プロデューサーを務め、作曲・コーラス・アルバムのプロデュース等を担当している。

ディスコグラフィー

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シャネルズ+1

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シングル

[編集]
発売日タイトルc/w
EPIC・ソニー
1st1982年8月25日もしかして I LOVE YOU.ミッドナイト・ベイ・ブルース

鈴木聖美 with Rats&Star

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シングル

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発売日タイトルc/w
EPIC・ソニー
1st1987年4月1日シンデレラ・リバティDarlin'
2nd1987年7月1日ロンリーチャップリンもしかして、I love you
3rd1987年11月21日TAXIJail House 天国

オリジナル・アルバム

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発売日タイトル
EPIC・ソニー
1st1987年5月2日WOMAN

鈴木聖美

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シングル

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発売日タイトルc/w
EPIC/SONY RECORDS
1st1988年4月21日Sunday MorningWhy?
2nd1988年7月21日ファンタジーTRUTH
3rd1988年9月21日夜明けのスターライトMESSAGE
4th1989年10月8日熱くなれたらくもりのち晴れの恋
5th1989年12月21日愛したら異邦人ひとりでDancin'
6th1990年2月21日ふたりの季節胸さわぎ
7th1990年8月22日悲しきハート悲しきハート (Instrumental)
東芝EMI / TM FACTORY
8th1992年9月3日Time Goes By 時の流れを信じたい聖・VOICE
9th1993年10月27日Good-Byeテディ・ボーイ (いつか見た青い空)
10th1994年3月1日めぐり逢えたからWAIT AND SEE
11th1994年7月6日恋のゆくえTouch The World
バンダイミュージック
12th1998年8月5日DRESSのままで50/50
13th1999年1月21日小さな願いTreasure in Heart
ポリスター / プライエイド
14th2001年8月22日Soul MatePLUS CONSCIOUS
ダイキサウンド
15th2005年3月30日日々の果実Rainbow in My Soul
TAXI (UNPLUGGED VERSION)
日本クラウン
16th2009年12月2日さよならジョニー月光夜曲(ムーンライト・セレナーデ)

オリジナル・アルバム

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発売日タイトル
EPIC/SONY RECORDS
1st1988年5月21日Cotton
2nd1989年3月1日HALF MOON
3rd1990年1月21日Miss Mamm
東芝EMI / TM FACTORY
4th1992年9月23日VOICE
5th1993年9月1日聖歌(Ballad)
6th1994年8月24日For My Friends
バンダイミュージック
7th1998年8月5日Paw
ヴェルス・ミュージックエンタテインメント
8th2004年12月8日go on

ベスト・アルバム

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発売日タイトル
EPIC/SONY RECORDS
1st1990年11月21日COLOR
Epic/Sony Records
2nd1991年8月23日主人公
3rd1993年7月21日MOONSTONE 〜鈴木聖美ベストソングズ〜
東芝EMI / TM FACTORY
4th1994年9月28日DUETS
5th1995年4月19日Stories
6th1999年11月20日Stories II
Sony Music Direct / GT music
7th2008年8月6日GOLDEN☆BEST 鈴木聖美
EMIミュージック・ジャパン
8th2011年11月23日ゴールデン☆ベスト 鈴木聖美 EMI YEARS
Sony Music Direct / GT music
9th2017年9月21日GOLDEN☆BEST 鈴木聖美 〜WOMAN SOUL〜
10th2022年9月28日35th Anniversary Best I've Got Soul

ライブ・アルバム

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発売日タイトル
インディーズ
1st2000年6月21日Life of Woman <Best Unplugged Live>

カバー・アルバム

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発売日タイトル
徳間ジャパンコミュニケーションズ
1st2007年8月8日lady
テイチクエンタテインメント
2nd2011年11月23日Woman Sings The Blues
3rd2012年9月26日RADIO STAR HEROES
GET HIP RECORDS
4th2016年4月1日Groovy soul

鈴木聖美 withMasaki Ueda

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名義発売日タイトルc/w
BMGビクター
1st1996年3月1日HEROESJUST BELIEVE

ZI-VA[注釈 2]

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カバー・アルバム

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発売日タイトル
オフィス吟
1st2007年5月16日家路

タイアップ曲

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楽曲タイアップ
鈴木聖美 with Rats&Star
シンデレラ・リバティフジテレビ系ドラマ『H' for MEN H'END 24』主題歌
ロンリーチャップリンカメリアダイアモンド CFイメージソング
鈴木聖美
TRUTHサントリー輸入ワイン CMソング
熱くなれたら読売テレビ日本テレビ系アニメ『シティーハンター3』エンディングテーマ
愛したら異邦人シチズン CMソング
ふたりの季節TBS系ドラマ『家庭の問題』テーマソング
Time Goes By 時の流れを信じたいよみうりテレビ系『ドラマシティ'92』エンディングテーマ
Good-Bye関西テレビフジテレビ系『特選!黒のサスペンス』エンディングテーマ
めぐり逢えたから日本テレビ『NNNきょうの出来事』エンディングテーマ
小さな願いTBS系『ジャスト』エンディングテーマ
Soul MateABCテレビ朝日系『たけし・所のWA風がきた!』エンディングテーマ
鈴木聖美 withMasaki Ueda
HEROESホテル日航東京 CMソング

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^彼女の他、30歳以上の時にメジャーデビューしたアーティストには、スガシカオ等が居る(1997年にメジャーデビューした当時30歳)。
  2. ^むらなが吟とのユニット。

出典

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  1. ^TZ's”. www.city.tokorozawa.saitama.jp. 2024年7月28日閲覧。
  2. ^鈴木聖美[プロフィール]- TEICHIKU ENTERTAINMENT”. www.teichiku.co.jp. 2024年7月28日閲覧。
  3. ^鈴木聖美 ケ・セラ・セラとソウルを歌い続け30年「ヒールが履けなくなるその日までステージに立つ」”. Yahoo!ニュース (2017年9月27日). 2021年6月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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全日本有線放送大賞
(1976年 - 2000年)
ALL JAPANリクエストアワード
(2001年、2002年)
ベストヒット歌謡祭
(2003年 - 2010年)
第43回をもって賞の選定を終了
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