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金子賢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
注意
既に芸能界を引退した人物です。
かねこ けん
金子 賢
別名義DJ KEN KANEKO
生年月日 (1976-10-19)1976年10月19日(49歳)
出生地日本の旗日本
東京都新宿区
身長183cm[1]
血液型O型[1]
職業俳優、元タレント、元格闘家DJ
ジャンルテレビドラマ映画
活動期間1993年 -2021年
公式サイト金子賢オフィシャルブログ「~I am freeman~」
主な作品
テレビドラマ
ごくせん』シリーズ
映画
キッズ・リターン
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
1997年キッズ・リターン
その他の賞
高崎映画祭
1997年最優秀新人男優賞
キッズ・リターン
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金子 賢
基本情報
国籍大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1976-10-19)1976年10月19日(49歳)
出身地日本の旗日本
東京都新宿区
所属フリーランス
身長183cm
体重74kg
階級ライト級PRIDE
バックボーンブラジリアン柔術
テンプレートを表示

金子 賢(かねこ けん、:김자현,1976年10月19日 - )は、日本の元俳優、元タレント、元総合格闘家オフィスジュニアに所属していた。

東京都新宿区出身。東京都立大学附属高等学校定時制)卒業。

来歴

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俳優活動

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父が西城秀樹と友人であり、2人が共にゴルフに行ったことが金子のデビューのきっかけになったという。

1996年北野武監督の映画『キッズ・リターン』で主役デビュー。ボクサーの卵シンジ(安藤政信)の同級生マサルを演じた。

役柄は様々だが、マザコンストーカーや奇異な性格・趣味を持つキャラクターを演じることが多い。

総合格闘技

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2004年、「ようやく全身全霊をかけて打ち込める物が見つかった」と総合格闘家に転向。所属事務所の強い慰留に応じ、芸能界引退は思いとどまったものの、芸能活動を休止して髙田道場総合格闘技の練習を始め、ブラジリアン柔術渡辺孝真(Axis柔術アカデミー代表)の指導を2年間受けた[2]

2005年12月31日、総合格闘技デビュー戦となったPRIDE 男祭り 2005のオープニングセレモニー前に行われた第0試合でチャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネットと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け。

2006年10月9日、初参戦となったHERO'Sのスーパーファイトで所英男と対戦。オモプラッタ、三角絞めなど柔術仕込みの技術を若干披露するも体力が続かず、最後は腕ひしぎ十字固めで一本負け。試合前にはHERO'Sスーパーバイザー前田日明に「アマチュアの試合から出て来い」と猛烈に非難された。

2006年12月31日、K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!で総合格闘技デビュー戦のアンディ・オロゴンと対戦。序盤から中盤にかけてテイクダウンに成功したものの、終盤は、アンディのローキックに立っているのがやっとなほど一方的に攻められ、0-3の判定負け。試合後に前田日明は「あれは金子の勝ちです。なぜならばテイクダウンと試合の攻勢で見れば明らかに3-0は無いでしょう」と哀れみを込めるコメントした[3]

2007年2月、「格闘技挑戦は2年間限定」という所属事務所との約束もあり、俳優業を再開した。

2023年、芸能界を事実上引退したと週刊誌に報道された[4]

2025年7月5日、加齢による「腰椎椎間板症慢性腰痛」と診断されたことを明かした[5]

人物

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  • プロゴルファーの金子柱憲は叔父に当たる。
  • 芸能界では、浜田雅功率いる「浜田ファミリー」の次男と呼ばれている[6]
  • 2014年5月22日、公式ブログにて1人でハワイに赴いたエピソードを投稿した。そのエントリー内でアップされた航空券の画像に「KIM/HYEON(キム・ヒョン)」という氏名の記載があり、在日韓国人であることが発覚した[7]
  • ファッションブランド「Scenario」「JURY」のプロデューサーである。
  • 現在はボディビルダーとしても活躍しており、海外の大会にも出場している。
  • を8匹飼っている(2014年10月現在)。
  • 正統派の若手俳優として注目を集めたが、近年は金色に染めた口ひげ、坊主頭、マニキュアなど特異なファッションで知られている。
  • DJ KEN KANEKO名義でディスクジョッキーとしても活動しており、2015年8月に1stシングル「ENDLESS SUMMER feat.NORIKIYO &JAZEE MINOR」をリリースした。

戦績

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総合格闘技 戦績
3 試合(T)KO一本判定その他引き分け無効試合
0000000
30210
勝敗対戦相手試合結果大会名開催年月日
×アンディ・オロゴン5分3R終了 判定0-3K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!2006年12月31日
×所英男1R 1:50 腕ひしぎ十字固めHERO'S 2006 ミドル&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント決勝戦2006年10月9日
×チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット1R 4:14 腕ひしぎ十字固めPRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI-2005年12月31日

出演

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テレビドラマ

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映画

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Vシネマ

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  • 銀と金6 7(1997年) - 川松良平 
  • 九州激動の1520日~新・誠への道(2009年)
  • あにき(2010年)全2作 - 主演・豊島一家椿組若頭補佐 ヤス
  • 仁義の聖戦 ジャックナイフ(2013年) - 木元組組員
  • 修羅の宿命(さだめ)(2013年) - 鬼王会若頭補佐 鮫島五郎
  • 荒らぶる侠(2013年) - 大山一家組長 小内
  • ハイエナ(2013年) - ハピネスファイナンス 鬼藤
  • 血塗れの報復(2013年) - 山神組但馬会組員 クロキ
  • 獅子の復讐(2013年)

バラエティ

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脚注

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  1. ^ab金子賢”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2018年11月20日閲覧。
  2. ^金子賢 バウトレビュー
  3. ^よろしくです。取り敢えずダイナマイト問題[リンク切れ] 前田日明オフィシャルブログ 2007年1月24日
  4. ^【独占告白】金子賢が芸能界引退宣言「もう普通の仕事しかしてません」 金銭トラブルの法廷闘争が泥沼化”. NEWSポストセブン (2023年6月8日). 2025年5月16日閲覧。
  5. ^金子賢「治りません」と言われた病名明かす「骨と骨がくっ付き始めてて…身長も縮むらしい」”. ENCOUNT (2025年7月5日). 2025年7月5日閲覧。
  6. ^長男は細川茂樹で三男が加藤晴彦
  7. ^さて何処へ 金子賢オフィシャルブログ 2014年5月22日

関連項目

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外部リンク

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1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
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