かねこ ありさ 金子 ありさ | |
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| プロフィール | |
| 誕生日 | (1973-08-13)1973年8月13日(52歳) |
| 出身地 | |
| 主な作品 | |
| テレビドラマ | 『ナースのお仕事』シリーズ 『Stand Up!!』 『がんばっていきまっしょい』 『サプリ』 『タイトロープの女』 『花燃ゆ』 『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』 『FINAL CUT』 『中学聖日記』 『恋はつづくよどこまでも』 『着飾る恋には理由があって』 『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』 |
| 映画 | 『電車男』 『陰日向に咲く』 『ヘルタースケルター』 『羊と鋼の森』 |
| 受賞 | |
| 第8回フジテレビヤングシナリオ大賞 大賞(『ときわ菜園の冬』) | |
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金子 ありさ(かねこ ありさ、1973年8月13日[1] - )は、日本の脚本家、小説家、大学講師。
東京都出身[2]。日本大学芸術学部映画学科卒業[3]。日本大学芸術学部映画学科講師[4]。
東京都出身。東京都立白鷗高等学校[5]を経て、日本大学芸術学部映画学科監督コース卒[6]。映画作りを志し、大学在学中より脚本作りを学ぶ[7]。
脚本を書きながら、学生時代はアメリカ留学を目指していた。大学4年時にシナリオコンクールに5本書いてそれぞれ応募。うちの一つがフジテレビヤングシナリオ大賞だった。1995年に第8回フジテレビヤングシナリオ大賞で『ときわ菜園の冬』で大賞受賞。受賞時22歳だった。これをきっかけに、1996年の『TOKYO23区の女』(フジテレビ)で脚本家デビュー。25、6歳の時に手掛けた『ナースのお仕事3』を契機に、脚本の職人になろうと決意[7]。2005年の『電車男』を皮切りに映画の脚本にも進出する[8]。
2015年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の脚本に参加、吉田松陰という稀代の思想家が蒔いた種の行く末を描きたいとコメントを残している[10]。
また、小説『ガールズ・ガーデン』を『LUCi』誌上に2001年11月号から2年にわたって連載し、2004年に扶桑社より刊行して小説家としてもデビュー[2]。2010年より母校の日本大学芸術学部映画学科の講師を務め、シナリオ講座を担当する[11]。