のだ けいいち 野田 圭一 | |
|---|---|
| プロフィール | |
| 本名 | 山根 征二(やまね せいじ)[1][2] |
| 性別 | 男性 |
| 出身地 | |
| 生年月日 | (1943-09-16)1943年9月16日(82歳) |
| 血液型 | A型[4] |
| 職業 | 声優、俳優[5]、ナレーター[6] |
| 事務所 | 青二プロダクション[3] |
| 公式サイト | 野田 圭一|青二プロダクション |
| 公称サイズ(時期不明)[7] | |
| 身長 / 体重 | 173[4]cm / 66kg |
| 靴のサイズ | 26.0[4] cm |
| 声優活動 | |
| 活動期間 | 1966年 - |
| ジャンル | アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション |
| デビュー作 | サンダーバード |
| 俳優活動 | |
| ジャンル | テレビドラマ、舞台 |
| 声優:テンプレート |プロジェクト |カテゴリ | |
野田 圭一(のだ けいいち、1943年9月16日[8][9] - )は、日本の声優、俳優[5]、ナレーター[6]。山口県出身[3]。青二プロダクション所属[3]。
5人きょうだいの末子として生まれる。中学生のとき、上京していた年の離れた次兄の誘いを受け、家族で次兄宅へ転居した。商業高校へ入学後、進路を模索するなか、人見知りを直すべく様々な募集広告を見て芸能界に興味を持った。卒業後は両親を安心させるため繊維会社へ就職するも並行して劇団に入る。劇団在籍中に「声の仕事に向いているみたいだからやってみろ」と言われ洋画の吹き替えに参加、声優として活動を始める[10]。
かつては劇団現代喜劇、東京アクタープロに所属していた[3]。
青二プロダクション設立時から活動する[11]。1960年代中期(デビュー当初)から1980年代は主に東映動画制作のアニメーション作品に多数出演した。現在は主にテレビ番組のナレーションを担い、『世界まる見え!テレビ特捜部』などで長年活躍中。
2025年、第19回声優アワードにて、功労賞を受賞[12]。
声種は「清潔で力強いソフトバリトン[10][13]」。端正で力強い声を持つ[14]。
『グレートマジンガー』の主人公・剣鉄也役を演じたが、『アパッチ野球軍』における主人公・堂島剛役での経験が「布石になったんじゃないか」と語る[15]。当時はスタッフがどこかで見かけて、鉄也役に結びつき、「今度、『グレートマジンガー』やってもらうから」と言われただけで、その時に「選ばれたんじゃないか」と語る[15][16]。当初、剣鉄也を単なるヒーローだと認識し演じていたという[16]。話数を重ねるうち、鉄也は兜剣造に育てられた孤児であり、兜剣造の実の息子・兜甲児に対して、「うらやましいな」という感情を抱き、「シビアな反面、コンプレックスもある男なんだな……」などと感じている[16]。役者としては鉄也のようなキャラクターは演じやすく、単純に「カッコいいヒーロー」ならば、声質さえ合致すれば演じられるが、「役者はそうじゃないところを出したい」と思っている[16]。2005年時点では奥行きのある人間を演じたいと考え、鉄也の内面が出るシーンは、演じていてやり甲斐があったという[16]。
普通自動車免許、小型船舶2級免許を保有[3]。趣味はゴルフ、テニス、スキューバダイビング[3]。方言は山口弁[3]。
太字はメインキャラクター。