| 透明天狗 | |
|---|---|
| 監督 | 弘津三男 |
| 脚本 | 吉田哲郎 |
| 製作 | 三浦信夫 |
| 出演者 | 島田竜三 中村豊 |
| 音楽 | 渡辺岳夫 |
| 撮影 | 牧浦地志 |
| 製作会社 | 大映(大映京都撮影所)[1] |
| 配給 | 大映[1] |
| 公開 | |
| 上映時間 | 73分[1] |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| テンプレートを表示 | |
『透明天狗』(とうめいてんぐ)は、1960年に公開された日本映画[1]。製作・配給:大映[1]。監督:弘津三男[1]。
青江武太夫は五人の大奥側用人の手による濡れ衣で切腹を申し付けられる。それから一年、長屋暮らしの浪人、松平新八郎の隣人、目明しの清吉が何者かの手によって殺される。残されたのは「透明天狗」と書かれた一枚の紙切れ。新八郎の叔父の大目付・松平備中守は、武太夫の息子、数馬に目を付けた。彼は行方不明になっていた。その後、武太夫の事件に関与した根来重四郎が殺された。新八郎は透明天狗を捕らえることはできなかった。事件の真相を知り、数馬に同情した新八郎は彼を救おうとする[2]。
以下のスタッフ名は特に記載がない限りKINENOTEに従った[1]。
以下の出演者名と役名はKINENOTEに従った[1]。
製作・配給元の大映から、本作を収録したビデオソフトが『大映ビデオミュージアム』シリーズの1作として発売された[4]。
2016年9月13日にはデアゴスティーニ・ジャパンから、本作を収録したDVDマガジン『大映特撮DVDコレクション』第54号(2016年10月号[5])が発売された。