| 迫田 裕治 さこだ ゆうじ | |
|---|---|
| 生年月日 | (1968-06-26)1968年6月26日(57歳)[1] |
| 出生地 | |
| 出身校 | 東京大学法学部[2] |
| 在任期間 | 2025年1月28日[3] - 現職 |
| 在任期間 | 2023年6月27日[2] - 2025年1月28日[3] |
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迫田 裕治(さこだ ゆうじ、1968年〈昭和43年〉6月26日[1] - )は、日本の警察官僚。警視総監(第100代)。
大阪府出身[2]。1991年(平成3年)、東京大学法学部を卒業し、警察庁に入庁[2]。
入庁後、愛媛県警察警備部公安課長、沖縄県警察警務部参事官、内閣官房内閣参事官、警察庁警備局公安課長、警察庁警備局外事情報部外事課長などを歴任[4][5]。
2019年(令和元年)8月20日、長崎県警察本部長に就任[6]。在任中、ローマ教皇来訪時の警備などの対応にあたった[7]。
2020年(令和2年)8月24日、警視庁公安部長に就任[7]。
2021年(令和3年)9月16日、警察庁警備局外事情報部長に就任[8]。
2022年(令和4年)8月30日、警察庁警備局警備運用部長に就任[9]。
2023年(令和5年)6月27日、警察庁警備局長に就任[2]。在任中の2024年(令和6年)1月1日に能登半島地震が発生し、これを受けて設置された災害警備本部長を務め[10]、第50回衆議院議員総選挙の際には要人警護に尽力した[11]。
2025年(令和7年)1月28日、警視総監に就任[3]。大川原化工機を巡る冤罪事件で、警視庁は8月7日、検証報告書を公表し、警視総監として謝罪した[12]。迫田自身、大川原化工機事件の捜査当時警察庁外事課長を務めており、「責任は私にもある」と反省の弁を述べた[13]。
| 大警視 | |||||
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| 警視総監 |
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| 官職 | ||
|---|---|---|
| 先代 緒方禎己 | 第100代:2025年 - | 次代 現職 |
| 先代 原和也 | 2023年 - 2025年 | 次代 筒井洋樹 |
| 先代 安田浩己 | 2022年 - 2023年 | 次代 今村剛 |
| 先代 近藤知尚 | 2021年 - 2022年 | 次代 宮沢忠孝 |
| 先代 近藤知尚 | 2020年 - 2021年 | 次代 宮沢忠孝 |
| 先代 國枝治男 | 2019年 - 2020年 | 次代 中村亮 |