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視能訓練士

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(2019年8月)
視能訓練士
英名 Certified Orthoptist[1]
略称CO[1]
実施国日本の旗日本
資格種類国家資格
分野医療
認定団体厚生労働省
等級・称号視能訓練士
根拠法令視能訓練士法
公式サイト公益社団法人日本視能訓練士協会
ウィキプロジェクトウィキプロジェクト 資格
ウィキポータルウィキポータル 資格
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視能訓練士(しのうくんれんし、英語:Certified Orthoptist、略称:CO[1])は、コメディカルスタッフ(医療資格)の一つで、視能訓練士国家試験に合格し、厚生労働省の「視能訓練士名簿」に登録された者であり名称独占資格である。理学療法士 (PT) 、作業療法士 (OT) 、言語聴覚士 (ST) と共に、リハビリテーション職と称されるもののうちの一つ。

定義

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「視能訓練士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、視能訓練士の名称を用いて、医師の指示の下に、両眼視機能に障害のある者に対するその両眼視機能の回復のための矯正訓練及びこれに必要な検査を行なうことを業とする者をいう[2]。(視能訓練士法第2条)

業務

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視能訓練士法に基づき、医師の指示の下に、両眼視機能に障害のある者に対するその両眼視機能の回復のための矯正訓練及びこれに必要な検査、および(人体に影響を及ぼす程度が高い検査として厚生労働省令で定めるものを除く)眼科に係る検査(視力視野、屈折、調節、色覚、光覚、眼圧、眼位、眼球運動、瞳孔涙液などの検査、超音波電気生理学、写真の撮影検査など)を行う[2]。(視能訓練士法第17条)

歴史

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  • 1971年(昭和46年)視能訓練士法成立、第1回視能訓練士国家試験実施。
  • 1993年(平成5年)視能訓練士法改正。

略称

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かつては、「Orthoptist」の頭3文字をとって「ORT」と呼称されていた。しかし近年になり、国際的呼称に準拠した「CO:Certified Orthoptist」が適正であるとされ、広く用いられるようになってきている。

養成校

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→詳細は「視能訓練士養成所」を参照

脚注

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出典

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  1. ^abc視能訓練士とは? 公益社団法人 日本視能訓練士協会 2021年4月16日閲覧。
  2. ^abe-Gov法令検索

関連項目

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外部リンク

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医政局
健康・生活衛生局
医薬局
労働基準局
労働安全衛生法による免許
労働安全衛生法による技能講習
労働安全衛生法による特別教育
職業安定局
社会・援護局
障害保健福祉部
年金局
人材開発統括官
職業訓練指導員
職業能力開発促進法による技能検定
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