本社が入居するリットシティビル | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | KANKO |
| 本社所在地 | 〒700-0024 岡山県岡山市北区駅元町15番1号 リットシティビル5階 北緯34度40分0.0秒東経133度54分57.0秒 / 北緯34.666667度 東経133.915833度 /34.666667; 133.915833座標:北緯34度40分0.0秒東経133度54分57.0秒 / 北緯34.666667度 東経133.915833度 /34.666667; 133.915833 |
| 設立 | 1929年 |
| 業種 | 繊維製品 |
| 法人番号 | 1260001012752 |
| 事業内容 | 学校制服・体操服など各種衣料の製造・販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 尾﨑茂 |
| 資本金 | 1億(2009年3月現在) |
| 売上高 | 414億2,100万円 (2023年度グループ連結) |
| 従業員数 | 3,031名(グループ全体/2024年7月末時点) |
| 決算期 | 7月末日 |
| 主要子会社 |
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| 関係する人物 | 尾崎邦蔵(創業者) |
| 外部リンク | kanko-gakuseifuku |
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菅公学生服株式会社(かんこうがくせいふく)は、岡山県岡山市北区に本社を置く、学生服・体操服など学生向け衣料の製造販売を行う日本の企業。
「カンコー(菅公)学生服」のブランド名でその名を広く知られている、学校制服・学校体育衣料業界大手メーカーである。明石スクールユニフォームカンパニー(富士ヨット学生服)、瀧本(スクールタイガー学生服)、トンボ(トンボ学生服)とともに、学生衣料製造の大手4社に数えられる。販売拠点は全国に60箇所。自社工場は岡山県倉敷市児島、鳥取県米子市、宮崎県都城市、鹿児島県志布志市の4箇所を基幹工場とし、各衛星工場群を有する。
創業は、安政元年(1854年)で、2019年現在で165年の歴史があり、スクールウェア、スポーツウェアなど各種衣料の製造販売を行っている。主力ブランドの「カンコー(菅公)学生服」は、学問の神として親しまれている「菅原道真公」にちなんで名付けられた。他にも、JUNKO KOSHINO、ELLE、MICHEL KLEIN、Reebok、phitenなどのライセンスブランドの制服・体育衣料がある。
学生が使用する本物の制服の他、コスプレ用の制服も取り扱っており、原宿と東京ディズニーリゾートのイクスピアリにレンタルショップを出店している[1][2]。
(財)日本中学校体育連盟推薦企業、(財)全国高等学校体育連盟協賛企業。インターハイ協賛企業。
戦後は子供の数が増えたこともあって学生服の需要が増加し、業績を拡大した。1960年代はホーロー看板による広告を全国的に展開しており、地方では現在でも「菅公学生服」「ボリショイ菅公[注釈 1]」などの看板が残存していることがある。1970年代になるとテレビCMを積極的に展開し桜田淳子ら、その時代の人気アイドルをCMキャラクターとして起用する(サンミュージック系の歌手が多い)。近年のCMでは2004年には榮倉奈々、2006年には美山加恋が、2008年からの最新のCMには志田未来が起用されている。また、CMのBGMには水樹奈々や少年カミカゼの歌が使われている。
テレビCMは、主に夕方のドラマ再放送枠にスポットCMの形で流されることが多かった。CMキャラクターが出演する映像が流された後に「菅公学生服のお求めは…」と、各局ごとに放送エリア内に所在する取扱店の店名を画面に表示しながら読み上げた(1990年代中期頃まで続いた)。
創業者の尾崎邦蔵が、1854年に備前国児島郡田ノ口村(現在の倉敷市児島田の口)に綿糸の卸業を創業。大正時代から学生服の大量生産を開始し、1929年に尾崎商事株式会社に改組。2005年に本社機能を岡山市(JR岡山駅西口のリットシティビル内)へ移転した。