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縞田拓弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避哺乳類学者の「島田卓哉」とは別人です。
縞田 拓弥
オリックス時代
(2012年7月8日、QVCマリンフィールドにて)
基本情報
国籍日本の旗日本
出身地福岡県福岡市
生年月日 (1987-01-22)1987年1月22日(38歳)
身長
体重
180 cm
80 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション内野手
プロ入り2011年 ドラフト2位
初出場2012年5月4日
最終出場2017年5月18日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手  テンプレート

縞田 拓弥(しまだ たくや、1987年1月22日 - )は、福岡県福岡市出身の元プロ野球選手内野手)。右投右打。

経歴

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プロ入り前

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東福岡高時代は、1年夏から遊撃手レギュラーながら甲子園出場経験は無し。高校の同級生にはサッカー日本代表長友佑都がいた。

高校卒業後は日本大学に進学。1部リーグ通算62試合に出場、185打数37安打、打率.200、2本塁打、15打点を記録。大学卒業後はJR東日本に入社。野球部では1年目から公式戦で起用されて、第80回都市対抗野球大会では東京ガスの補強選手として参加。2年目から遊撃手のレギュラーをつかみ、3年目の2011年は、第82回都市対抗野球大会で優勝を果たした。

2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議オリックス・バファローズから2位指名を受けた。

プロ入り後

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打席に立つ縞田
(2013年3月17日、横浜スタジアムにて)

2012年、開幕こそ二軍スタートだったが、ファームでは主に三塁手としてスタメン出場し、4月28日に初めて一軍登録[1]。5月10日に一旦登録抹消となったが[2]、7月4日に再昇格[3]。その後は主に守備固めとして出場機会を得たが、後藤光尊大引啓次の不振・故障もあってスタメン出場する機会もあった。しかし、9月14日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦ではプロ初打点となる適時打を放ったが[4]、守備面で1試合3失策を犯してしまい[5]、ベンチで号泣する悔しさも味わった。この年は28試合で打率.181、2打点の成績に終わった。二軍では51試合に出場して打率.255、2本塁打15打点を記録している。

2013年、51試合に出場したものの、多くの打撃指標で前年を下回った。

2014年、9月24日の埼玉西武ライオンズ戦にてプロ初盗塁、同30日の楽天戦でプロ初本塁打を放った。

2015年は、自己最多の80試合に出場し2本塁打を放った。また内野の全ポジションに加え外野での出場も果たした。

2016年は、打率.167、31試合の出場にとどまった。

2017年は、わずか5試合の出場にとどまった。

2018年は、一軍出場がないまま球団から戦力外通告を受けた。その後現役を引退した。

2019年からは、九州地区スカウトに就任した。

選手としての特徴・人物

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守備力は高く二塁、三塁、遊撃をこなすユーティリティープレイヤーで器用さと俊足とパンチ力が売り[6]。遠投は100m[7]

愛称は「しま」、「たく[8]

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
2012オリックス285144282001020050200110.182.217.227.445
201351403565110830020300140.143.211.229.439
201436292443101712020300111.125.222.292.514
20158015213317301012481630611200301.226.288.361.649
201631464247101113002020081.167.205.262.466
20175970100011000020011.143.333.143.476
NPB:6年231327285335415248526501712400754.189.252.298.550

年度別守備成績

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遊撃三塁二塁一塁
















































2012141329311.933510001.0007614011.000-
201383521.8002027011.000101417081.00017273031.000
2014-2426001.00081514011.000240001.000
2015346001.0003762012.963406381218.986770001.000
201611132224.94660911.900236011.000790011.000
2017115001.00022200.900-140011.000
通算373467716.93594134224.96667101132229.99134513051.000

記録

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背番号

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  • 33 (2012年 - 2018年)

脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^“【オリックス】T岡田抹消、縞田ら登録”. 日刊スポーツ. (2012年4月28日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120428-941767.html 2014年5月14日閲覧。 
  2. ^“【オリックス】安達ら登録、井川ら抹消”. 日刊スポーツ. (2012年5月10日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120510-948645.html 2014年5月14日閲覧。 
  3. ^“【オリックス】マクレーンを抹消”. 日刊スポーツ. (2012年7月4日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120704-977695.html 2014年5月14日閲覧。 
  4. ^“【オリックス】ドラ2縞田がプロ初打点”. 日刊スポーツ. (2012年9月14日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120914-1016987.html 2014年5月14日閲覧。 
  5. ^“【オリックス】岡田監督「投手おらん」”. 日刊スポーツ. (2012年9月14日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120914-1017080.html 2014年5月14日閲覧。 
  6. ^オリ2位縞田「まさか」の順位”. nikkansports.com (2011年10月27日). 2011年11月19日閲覧。
  7. ^【オリックス】2位縞田に岡田監督の色紙”. nikkansports.com (2011年11月14日). 2016年3月17日閲覧。
  8. ^33 縞田 拓弥選手名鑑2018 |オリックス・バファローズ”. オリックス・バファローズ オフィシャルサイト. 2021年7月11日閲覧。
  9. ^“【オリックス】縞田初安打「好機ものに」”. 日刊スポーツ. (2012年7月15日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120715-983910.html 2014年5月14日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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支配下選手
育成選手
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