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第67回NHK紅白歌合戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NHK紅白歌合戦 >第67回NHK紅白歌合戦
第67回NHK紅白歌合戦

上段は番組ロゴ、
下段は会場のNHKホール
ジャンル大型音楽番組
司会者 総合 武田真一アナウンサー
 紅組 有村架純
 白組 相葉雅紀
出演者#出場歌手および#ゲスト出演者の節を参照
オープニング鷺巣詩郎「Fly into the Sun」
エンディング蛍の光
製作
制作NHK
【放送媒体:総合テレビ
放送
音声形式音声多重放送
放送国・地域日本の旗日本
放送期間2016年平成28年)12月31日土曜日
放送時間19:15 - 20:55
21:00 - 23:45(JST
放送枠NHK紅白歌合戦
放送分265分
回数1
第67回 NHK紅白歌合戦 公式サイト
番組年表
前作第66回(平成27年)
次作第68回(平成29年)
テンプレートを表示
この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。このテンプレートの使い方
出典検索?"第67回NHK紅白歌合戦" – ニュース ·書籍 ·スカラー ·CiNii ·J-STAGE ·NDL ·dlib.jp ·ジャパンサーチ ·TWL
(2016年8月)
この記事の出典は、Wikipedia:信頼できる情報源に合致していないおそれがあります。特にテレビ番組の内容を出典を明記せず記述している(WP:TVWATCH)との指摘を受けています。 そのガイドラインに合致しているか確認し、必要であれば改善して下さい。2017年1月
第67回NHK紅白歌合戦
ジャンル大型音楽番組
放送方式生放送
放送期間2016年12月31日
放送時間19:15 - 20:55
21:00 - 23:45(JST
放送局NHKラジオ第1
パーソナリティ二宮直輝
寺門亜衣子
特記事項:
その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通
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第67回NHK紅白歌合戦』(だいろくじゅうななかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2016年平成28年)12月31日19時15分から23時45分まで放送された通算67回目のNHK紅白歌合戦である。

概要

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テーマは「夢を歌おう」。

なお、このテーマは第70回2019年)までの共通テーマと制定。

共通テーマが制定されたのは第58回2007年)から第60回2009年)以来。

  • 9月8日 - 開催が発表された。今回から第70回(2019年)まで東京オリンピックパラリンピックに向けテーマを「夢を歌おう」で統一することも併せて発表された[1]
  • 11月12日 - 司会者として、紅組:有村架純(女優)、白組:相葉雅紀)が発表された[2]。通常は司会者が出席しての記者会見が行われるが、今回は第60回2009年)以来の2人のコメントの発表のみとなった。
  • 11月24日 - 出場歌手が決定[3]。また、総合司会には武田真一が起用される事も併せて発表された[4]
  • 12月7日 - スペシャルゲストとしてタモリマツコ・デラックスが出演することを発表[5]
  • 12月19日 - 曲目が発表された[6]
  • 12月21日 - ゲスト審査員が発表された[7][8]
  • 12月22日 - 各種企画が発表された。また、今回のオープニングテーマに鷺巣詩郎がこの番組のために書き下ろし(作曲)した「Fly into the Sun」を使用する事も発表された[9]
  • 12月23日 - 年内で解散するSMAPが公式に出場辞退を発表。NHK側も出演交渉を打ち切ったことを公表した(後述)。
  • 12月25日 - 曲順が発表された。
  • 12月28日 - リハーサル開始。
  • 12月29日 - 事前番組「Road to 紅白 スペシャル」を放送。『シン・ゴジラ』主演の長谷川博己の出演や「AKB48 夢の紅白選抜」が発表された。

当日のステージ

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  • ステージセットのイメージは「巨大な雪のかまくら[10]。2階席には「ルーフステージ」が設置され、メインステージと行き来しながらパフォーマンスが行われた[11]。また、ゲスト審査員席は例年1階席の最前列にあったが、2階でもパフォーマンスを行う都合上、メインステージの下手側通路にラウンジスタイルの物を設置する形となった[11][12]

前半

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後半

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結果

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  • 天童よしみの歌唱後に視聴者審査の途中経過が発表され、その時点では紅組444,495票対白組374,460票で紅組がリードしていた。しかし、ゆずの歌唱後(前半終了時点)の発表では紅組922,066票対白組1,435,175票で白組が大幅に逆転リードした。
  • 視聴者審査の最終結果と会場審査の結果はいずれも紅組2,527,724票対白組4,203,679票(視聴者審査)、紅組870票対白組1,274票(会場審査)であり、白組には玉がそれぞれ2個ずつ、計4個が入れられた(紅組0個対白組4個)。しかし、ゲスト審査員10名とふるさと審査員の投票結果が圧倒的に紅組優勢(紅組9個対白組2個)によって最終的には紅組が9-6と逆転し、前回に引き続き紅組が2連勝した(通算31勝目)。紅組の2連勝は第35回1984年)・第36回1985年)以来であり、21世紀になってからでは初めてだった。ゲスト審査員の票数によって最終結果がひっくり返ったのは第55回2004年)以来12年ぶりである。
  • ゲスト審査員の草刈正雄から優勝旗が授与された有村も驚きを見せると同時に「びっくりしました。てっきり白組が勝つかと思いました」と漏らした[43]。同じくゲスト審査員の春風亭昇太は自身を含めてゲスト審査員のほぼ全員が紅組に投票したことについて、今回ゲスト審査員席が紅組側の下手席に設けられたことを挙げている[44]
  • 会場・視聴者票を覆しての紅組優勝や審査方法そのものに対し、第55回(2004年)当時同様苦情が多く寄せられた[注 2][45][46]。NHK・木田幸紀放送総局長は翌年1月18日に都内で行った定例会見で、審査方法が分かりづらいとの声が噴出したことを受け、「現場は改善策などを話し合ってると思う」と語った[47]
  • 今回の件を踏まえ、翌年の第68回では審査方法を事前に告知した上で、票の価値は再び全て同等に戻された。一方、ワンセグ搭載型の携帯電話スマートフォン・アプリによる投票は廃止された。なお、第68回では視聴者投票の結果に伴い白組が圧勝となったが、80万票以上の大差がついたため今回とは逆の批判が起きている[48]

出場歌手

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      紅組      白組      特別企画      初出場      返り咲き

前半
曲順歌手名曲目
1関ジャニ∞[※ 1]5ズッコケ男道〜紅白で夢を歌おう〜
2PUFFYPUFFY 20周年紅白スペシャル[※ 2]
3AAA7ハリケーン・リリ、ボストン・マリ
4E-girls4DANCE WITH ME NOW!
5欅坂46[※ 3]サイレントマジョリティー
6三山ひろし2四万十川〜けん玉大使編〜
7山内惠介2流転の波止場〜究極の貴公子編〜
8miwa4結 -ゆい-
9Sexy Zone[※ 4]4[※ 5]よびすて 紅白'16
10天童よしみ21あんたの花道
11SEKAI NO OWARI3Hey Ho fromRPG[※ 6]
12市川由紀乃心かさねて
13三代目 J Soul Brothers5Welcome to TOKYO
14香西かおり19すき真田丸スペシャルVer.〜
15椎名林檎4青春の瞬き -FROM NEO TOKYO 2016-[※ 7]
16福田こうへい3東京五輪音頭
17絢香8三日月
18郷ひろみ29言えないよ
19V63Smile!メドレー[※ 8]
20水森かおり14越後水原〜白鳥飛翔〜
21いきものがかり9SAKURA
22ゆず7見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜
企画
[※ 9]
渡辺直美Crazy in Love
ピコ太郎PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)
後半
曲順歌手名曲目
23RADWIMPS前前前世 [original ver.]
24乃木坂462[※ 10]サヨナラの意味
25福山雅治92016スペシャルメドレー[※ 11]
26島津亜矢3川の流れのように
27RADIO FISHPERFECT HUMAN
28西野カナ7Dear Bride
29桐谷健太海の声〜みんなの海の声バージョン〜
30AI2みんながみんな英雄
31AKB489夢の紅白選抜SPメドレー[※ 12]
32五木ひろし46九頭竜川
企画ふるさと
33KinKi Kids[※ 13]硝子の少年
34Perfume9FLASH
35星野源2
36大竹しのぶ愛の讃歌
37坂本冬美28夜桜お七
38TOKIO[※ 7]23宙船(そらふね)
39松田聖子20薔薇のように咲いて 桜のように散って
40X JAPAN7
41髙橋真梨子4ごめんね…
42THE YELLOW MONKEYJAM
43氷川きよし17白雲の城[※ 14]
44宇多田ヒカル花束を君に[※ 15]
45石川さゆり39天城越え
468嵐×紅白スペシャルメドレー[※ 16]

歌唱曲・出場回数に関する備考

  1. ^現:SUPER EIGHT。
  2. ^アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」を順に披露。
  3. ^現:櫻坂46。
  4. ^現:timelesz。
  5. ^メンバーの中島健人菊池風磨は過去にNYC boysとして1回出場。
  6. ^RPG」「Hey Ho」を順に披露(RPGは冒頭のみ)。
  7. ^ab東京都新宿区東京都庁都民広場からの中継で登場。
  8. ^WAになっておどろう」「HONEY BEAT」を順に披露。
  9. ^『紅白 HALFTIME SHOW』
  10. ^メンバーの生駒里奈は過去に兼任していたAKB48として1回出場。
  11. ^少年」「1461日」を順に披露。例年通り、自身のカウントダウンコンサートを開催する神奈川県横浜市西区パシフィコ横浜展示ホールからの中継で登場。
  12. ^RIVER」「君はメロディー」を順に歌唱。
  13. ^現:DOMOTO。過去にKANZAI BOYAとしてSMAPのサポートダンサー、KinKi Kidsとして近藤真彦の同じく、企画枠のゲストとして3回出演。
  14. ^4月に発生した熊本地震で被災した熊本県熊本市中央区熊本城から市の特別許可を得て中継で出演。
  15. ^在住先であるイギリスの旗イギリスロンドンからの中継で登場。
  16. ^A・RA・SHI」「Happiness」「One Love」を順に披露。[49]

選考を巡って

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  • 初出場は10組。返り咲きは4組。
  • RADIO FISHは2016年に「PERFECT HUMAN」がブレイク、メンバーのオリエンタルラジオは現在NHKで『らじらー! サンデー』『Let's天才てれびくん』にレギュラー出演している。同じく「海の声」が話題となった桐谷健太とともに「小さな子どもから祖父母の世代まで幅広く口ずさまれ、踊りを真似され、現象として大きかった」としており、今回はそれぞれを活かした企画を行う[50]
  • PUFFYは結成20周年の締めくくりとして出場。20年前の1996年にも出場のオファーを受けていたが、当時tvkの年越しライブイベントに出演、司会も担当するため、出場を断念したという経緯があった[51]
  • KinKi Kidsも同じくデビュー20周年という節目初出場。例年開催していた東京ドームでの年末年始のコンサートは本年はHey! Say! JUMP(この年不出場、翌年の第68回に初出場)に譲る形で取りやめていた[52]
  • THE YELLOW MONKEYはこの年15年ぶりに再結成した。メンバーの吉井和哉は「紅白に出場させてもらうのはこのバンド名を持つ僕らの憧れでもありました」とコメントしている[53]
  • 宇多田ヒカルはこの年上期の連続テレビ小説とと姉ちゃん』の主題歌「花束を君に」を担当、同曲が収録されたアルバムも好セールスを記録したことが要因となった[52]。当日は中継で出演した[54]
  • RADWIMPSはこの年大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』の主題歌「前前前世」を歌ったことが評価された[52]
  • 大竹しのぶは『うたコン』にも出演していたほか、カバーアルバムのリリースや舞台でエディット・ピアフの楽曲を歌うなど、女優としてだけでなく歌手としての存在感も評価された形となった[50]
  • 欅坂46はデビューシングル「サイレントマジョリティー」が女性アーティストのデビューシングル初週売り上げの歴代最高を記録しており、メジャーデビュー1年目での出場となった[55]
  • 市川由紀乃は「心かさねて」が演歌では異例の9万枚のセールスを記録し女性演歌歌手では水森かおり以来13年ぶりの初出場となった[56]
  • 前回の出場歌手の中より不選出となったのは紅9組、白10組の計19組。
  • AKB48のメンバーのうち、島崎遥香が本紅白を最後にAKB48を卒業した。他に翌年(2017年)3月18日卒業の大和田南那、同4月19日卒業の小嶋陽菜、同9月30日卒業の木﨑ゆりあも本回が紅白最後の出演となった[注 5]。ただし、小嶋陽菜は第76回2025年)にAKB48OGとして出場している。
  • AAAのメンバーのうち、伊藤千晃が翌年3月末を以って卒業したため、今回が紅白最後の出演となった。
  • 乃木坂46メンバーのうち、橋本奈々未が翌年2月20日に、伊藤万理華が同12月23日に、中元日芽香が同年中に乃木坂46から卒業し、橋本は同時に芸能界から引退したことにより本回が紅白最後の出演となった。
  • いきものがかりは翌年1月5日に「放牧宣言」という名の活動休止期間に入ったため、今回で連続出場が途切れた。
  • V6は翌年以降は紅白に出ておらず、その後2021年11月1日に解散したため、グループでの出演は最後になった。

曲順を巡って

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紅組トリに石川、白組トリおよび大トリにが起用された。嵐は第65回2014年)以来2年ぶり2回目の白組トリ、および初の大トリ担当であった[64][65]。白組司会を兼任する嵐のメンバー・相葉は第21回1970年)での美空ひばり以来46年ぶり2人目かつ男性では史上初の組司会と大トリの兼任となる[66]。なお、多くのメディアが白組トリおよび大トリが嵐であることを予想していた[67][68][69]

司会者

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有村は初司会かつ紅白司会としては初の平成生まれ、相葉は嵐として5度司会経験があるが単独では初司会であった[71]

コメントの中で相葉はこのオファーを受けた際、本当に悩んだことを明かしている[72]。有村・相葉の起用は司会発表当日にスポーツニッポンがスクープしている[73]。また、相葉は司会発表の1週間程前に白組司会のオファーを聞いたことを明かしている[74]。番組終了後の取材に対し、相葉は自身の司会ぶりについて、「ポンコツでした」と猛省した[41]

武田は初司会かつ音楽番組司会初担当[75]。『NHKニュース7』(『NHKきょうのニュース』→『(19時の)NHKニュース』時代も含む)平日版の現役メインキャスターが紅白の司会に起用されるのは初めて。2008年度から2015年度までは、紅白の合間の『NHKニュース』を担当していた。

チーフプロデューサーの矢島良は総合司会について、当初はここ4年間の担当者だった有働由美子(東京アナウンス室)の続投案もあったが、(東京オリンピックまでの)4か年計画のスタートの年だったため、「切り替え」を象徴するためにそれを見送り、有働の先輩である武田を起用したことを明かしている[76][77]。有働は総合司会を外れたことについて「ホッとしました、正直。あれ、大変なんですよ」と述べているほか、リハーサルと本番では武田のサポートを行った[78][79]

今回から第70回2019年)まで白組司会は嵐メンバーのソロによる担当で行われた。

今回を最後にNHKの男性アナウンサーの司会起用は第74回2023年)まで行われなかった。

審査方法

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ボールを利用した玉入れ形式により勝敗を決定する。

  • ゲスト審査員(別記) - 1人1個で10個
  • ふるさと審査員(NHKホールに招待された3組6名の視聴者) - 1個
  • 会場審査員(NHKホールの観客全員) -麻布大学野鳥研究部の集計により投票数の多かったチームが2個
  • 視聴者審査 - 1対戦ごとに投票を行い、計23回の投票総数が多かったチームが2個

メイン演奏

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  • 大晦日音楽隊(指揮:栗田信生)[注 6]

ゲスト出演者

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ゲスト審査員

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上述のとおり、2016年12月21日に発表された。

スペシャルゲスト

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「ふるさと審査員」として招待された夫婦が、入場整理券を忘れて客席につくことができずNHKホール内をさまようという寸劇を繰り広げた[80]

紅白 HALFTIME SHOW

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前半最後にスーパーボウルのハーフタイムショーをイメージしたショーを行った。

  • 渡辺直美[81] :ストリーミング生配信企画「紅白楽屋トーク」の進行も担当。
  • ピコ太郎[81]:世界中で大ブームとなっている「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」を披露した他、ゴジラに対する「渋谷紅白迎撃作戦」に参加した。

紅白対ゴジラ

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  • ゴジラ
  • 矢口蘭堂(長谷川博己):内閣官房副長官・巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)事務局長。
  • 大河内清次(大杉漣):内閣総理大臣。
  • 郡山肇(渡辺哲):内閣危機管理監。
  • 泉修一(松尾諭):保守第一党政調副会長。
  • 間邦夫(塚本晋也):国立城北大学大学院生物圏科学研究科准教授・巨災対メンバー。
  • 森文哉(津田寛治):厚生労働省医政局研究開発振興課長(医系技官)・巨災対メンバー。
  • 町田一晃(吉田ウーロン太):経済産業省製造産業局長・巨災対メンバー。
  • 袖原泰司(谷口翔太):官邸内統幕運用第1課長・巨災対メンバー。

企画・応援ゲスト

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演奏ゲストなど

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その他の番組担当者

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  • ラジオ中継:二宮直輝寺門亜衣子(いずれも東京アナウンス室)
  • テレビ放送副音声『紅白ウラトークチャンネル』:バナナマン橋本奈穂子(東京アナウンス室)
  • 生配信企画『紅白楽屋トーク』:渡辺直美
    • 紅白パソコン公式サイト、公式アプリ、FacebookYouTubeLINE LIVEにおいて、ライブ配信を実施。NHKホールの楽屋に発信スタジオを設置し、渡辺の進行で出場歌手やゲストとのトークを繰り広げる[82]

企画

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この回は番組テーマである「夢を歌おう」に合わせて、3つの企画が実施された。

AKB48 夢の紅白選抜

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AKB48とその姉妹グループ[注 10]のメンバー300人以上の中から紅白に出場する48人を選抜する企画で、投票期間は12月8日から12月28日までの20日間であり、視聴者が公式スマートフォンアプリとデータ放送で投票して選出した[83]。12月15日にTOKYO DOME CITY HALLで開催された『第6回 AKB48紅白対抗歌合戦』で中間結果が明らかにされ[84][注 11]、選抜48名は12月29日放送の『Road to 紅白 スペシャル』において発表された[85]。総得票数は460,856票であり[86]、当選人数はAKB48から17名、SKE48から6名、NMB48HKT48からそれぞれ11名、NGT48から3名となったが[85][注 12]、このうち中学生メンバーの矢吹奈子田中美久(いずれもHKT48)の二人は歌唱には参加できず[注 13]、前半で天童よしみのバックダンサーとして参加していた(メインサポートは本田望結が務めた。)。なお、矢吹と田中の代わりの歌唱メンバーにはSKE48の北川綾巴惣田紗莉渚の2人が繰り上がった。

以下、メンバーならびに所属チーム・グループは放送当時。

AKB48夢の紅白選抜 順位表
順位[87]氏名[87]所属[87]得票数[87]総選挙
順位
1位山本彩NMB41,990票4位
2位指原莉乃HKT34,247票1位
3位島崎遥香AKB19,002票8位
4位渡辺麻友AKB15,473票2位
5位宮脇咲良HKT/AKB11,552票6位
6位吉田朱里NMB11,101票77位
7位小嶋陽菜AKB10,957票16位[注 14]
8位横山由依AKB9,758票11位
9位柏木由紀AKB/NGT9,220票5位
10位市川美織NMB8,624票81位
11位松井珠理奈SKE8,541票3位
12位大家志津香AKB8,110票87位
13位須田亜香里SKE5,954票7位
14位北原里英NGT5,870票12位
15位白間美瑠NMB/AKB5,659票24位
16位峯岸みなみAKB5,408票17位
以上16名が「君はメロディー」歌唱メンバー
17位矢吹奈子HKT/AKB5,089票28位
18位木下百花NMB4,819票不参加
19位高柳明音SKE4,813票20位
20位朝長美桜HKT/AKB4,542票23位
21位薮下柊NMB4,415票39位
22位向井地美音AKB4,336票13位
23位木﨑ゆりあAKB4,233票37位
24位入山杏奈AKB4,230票18位
25位小嶋真子AKB4,202票19位
26位渋谷凪咲NMB/AKB4,075票56位
27位上西恵NMB3,899票不参加
28位太田夢莉NMB3,762票52位
29位兒玉遥HKT/AKB3,734票9位
30位村山彩希AKB3,720票不参加
31位田島芽瑠HKT3,678票43位
32位岡田奈々AKB3,668票14位
33位中井りかNGT3,626票96位
34位須藤凜々花NMB3,471票44位
35位松岡はなHKT3,347票圏外
36位大和田南那AKB3,307票62位
37位松村香織SKE3,221票不参加
38位川本紗矢AKB3,156票27位
39位加藤美南NGT3,148票76位
40位古畑奈和SKE3,117票29位
41位矢倉楓子NMB3,055票33位
42位加藤玲奈AKB3,036票26位
43位武藤十夢AKB3,019票10位
44位大場美奈SKE2,860票22位
45位田中美久HKT2,798票45位
46位森保まどかHKT2,796票50位
47位本村碧唯HKT2,709票36位
48位松岡菜摘HKT2,652票46位
49位北川綾巴SKE/AKB2,648票64位
50位惣田紗莉渚SKE2,539票30位

その他

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  • RADIO FISHはステージ上で「PERFECT HUMAN」を踊るメンバーを一般人から募集、オーディションを実施した[88]
  • 桐谷は「海の声」を一緒に歌う一般人を募集、送られてきたエピソードを元に選出しスタッフが映像収録してそれを流しながら歌った[89]

紅白 対 ゴジラ

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シン・ゴジラ』とのコラボレーション企画[90]。会場のNHKホールにゴジラが襲来したという設定で『シン・ゴジラ』主演の長谷川博己らが出演するオリジナル映像を交えながら出場歌手がゴジラと対峙するという設定であった[91][92][93]

ゴジラの進路は速報の形で番組内で随時伝えられ[93]、長谷川演じる矢口蘭堂はゴジラ対策チーム「巨災対」メンバーの進言によりNHKホールでゴジラを足止めして、紅白歌合戦の「良質な歌」を聴かせることでゴジラの凍結を図る「渋谷紅白迎撃作戦」の実施を決断し、紅白の会場に協力を呼びかけた[94]

松田聖子の歌唱終了後にゴジラがNHKホール前に到達し、会場の外から武田アナがレポートした[91][95]。「良質な歌」を披露するように指示があったところでピコ太郎が名乗り出て、合唱団とともに「PPAP」の第九バージョンを披露すると、ゴジラが動きを止めてしまう[92][95]。しかし直後に武田アナが突然「PPAP」のパロディーを披露したことからゴジラが激怒し[95]、ここでX JAPANYOSHIKIが「僕たちが止めます」と宣言、「紅」を演奏するとゴジラは凍結した[91][95][94][96]

視聴率

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番組平均視聴率は前半(19:15 - 20:55)が35.1%、後半(21:00 - 23:45)が40.2%で2年ぶりの40%台となった(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[97]。瞬間最高視聴率は優勝が決まったシーンの44.8%、歌手別では嵐の43.7%だった。ピコ太郎は前半最高となる40.5%、後半での出演時も歌手別2位の星野源と並ぶ42.9%を記録した[98][99]

なお、前半ラストのピコ太郎の直後に放送された「ニュース」(20:55 - 21:00)の平均視聴率が40.4%(同、瞬間最高は41.3%)となり、紅白の視聴率を超える異例の事態となった[100][注 15]

脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^これは、石川さゆり天城越え」の作詞・作曲者。
  2. ^第55回での紅組優勝に批判が寄せられたことなどを受け、翌年の第56回における審査方法は会場審査員・視聴者を含めた全審査員の投票数全てをそのまま反映する形とした。第58回 -第63回2012年)、第65回 - 前回も同様。第57回2006年)と第64回2013年)はボール審査を採用。
  3. ^ただし、所属メンバーの一部はAKB48として出演した。
  4. ^2016年3月31日と4月1日に開催されたファイナルライブをもって、ライブパフォーマンスを休止した。
  5. ^また、姉妹グループではNMB48から翌年4月10日卒業の上西恵、同4月19日卒業の薮下柊、同8月30日卒業の須藤凜々花、同9月27日卒業の木下百花が最後の出演となった。
  6. ^三山ひろしの歌唱中に画面テロップ紹介。また演奏・指揮者については公式ツイッターでもツイートしている 。
  7. ^TRFのメンバーとして第45回1994年)・第46回1995年)・第47回1996年)にて紅白出場経験あり。
  8. ^事前番組『Road to 紅白 スペシャル』内でオーディションの模様が放送された。
  9. ^過去に出場経験あり。
  10. ^選抜総選挙と同様、海外を拠点に活動するJKT48は対象外。
  11. ^中間発表では込山榛香高橋朱里藤江れいなが48位以内であり、加藤美南川本紗矢松村香織惣田紗莉渚が49位以下だった。
  12. ^兼任の場合、所属元チームで算出。
  13. ^公式発表では(労働基準法第61条に基づく18歳未満の者の夜間就業禁止規定による)、「年齢のため」とされている。二人は翌年4月1日放送のBSプレミアムAKB48 SHOW!』で、紅白の本番でメンバーが着用したものと同じオリジナル衣装を披露し、この衣装でAKB48のユニット曲『となりのバナナ』を歌唱している。
  14. ^選抜総選挙は「にゃんにゃん仮面」名義での立候補。
  15. ^ビデオリサーチでは15分未満の番組を視聴率ランキングの対象外としており、「影の年間視聴率1位」として報じられている[100]

出典

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関連項目

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外部リンク

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