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第三の時効

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第三の時効
著者横山秀夫
発行日2003年2月5日
発行元集英社
ジャンル推理小説警察小説
日本の旗日本
言語日本語
形態四六判
ページ数328
コードISBN 978-4-08-774630-3
ウィキポータル 文学
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第三の時効』(だいさんのじこう)は、横山秀夫による連作警察小説。全6篇が収録されており、全篇とも集英社の『小説すばる』に掲載された。第16回山本周五郎賞候補作。

作者が初めて事件を捜査する刑事を主人公にした「F県警強行犯シリーズ」の第1作目。

全編とも2002年から2005年にかけてTBSにてテレビドラマ化された。2020年からはテレビ東京にてテレビドラマ化されている。

登場人物

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  • 刑事部長
    • 尾関守
  • 捜査第一課課長
    • 田畑昭信
  • 捜査第一課強行犯捜査一係
    • 朽木泰正 - 班長:「青鬼」。捜査手法は「理詰め型」。
    • 田中 - 主任
    • 森隆弘
    • 殿村
    • 矢代勲
    • 島津:前職は捜査第二課知能犯捜査係。田畑の所轄時代の部下。
  • 捜査第一課強行犯捜査二係
    • 楠見 - 班長:「冷血」。捜査手法は「搦手型」「謀略型」。公安あがり。女性に対して極めて辛辣だが、その一方で(婚約者が事件に巻き込まれ、植物人間になったせいか)幼い子どもたちには普段の冷徹さからはまったく伺えないような優しい一面を持つ。飲み会が大の苦手。
    • 植草 - 主任
    • 宮嶋
    • 蒲地
    • 阿久津
  • 捜査第一課強行犯捜査三係
    • 村瀬 - 班長:「天才」。捜査手法は「閃き型」「天才型」。動物的カンの持ち主。
    • 伴内 - 主任
    • 東出裕文 - 警部補:村瀬不在中に班長代理を務める。
    • 石上 - 警部補:東出・氏家と同期。
    • 吉池
    • 三谷
    • 須藤
  • 暴力団対策課
    • 湯浅 - 課長
    • 小浜 - 特捜班長
    • 氏家忠宏:東出・石上と同期。前職は生活安全課。

各話掲載情報

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  • 沈黙のアリバイ(『小説すばる』2001年9月号掲載)
  • 第三の時効(『小説すばる』2002年2月号掲載)
  • 囚人のジレンマ(『小説すばる』2002年4月号掲載)
  • 密室の抜け穴(『小説すばる』2002年7月号掲載)
  • ペルソナの微笑(『小説すばる』2002年9月号掲載)
  • モノクロームの反転(『小説すばる』2002年11月号掲載)

書誌情報

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テレビドラマ

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TBS版

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横山秀夫サスペンス
「沈黙のアリバイ」(第1作)
「第三の時効」(第2作)
「密室の抜け穴」(第3作)
「ペルソナの微笑」(第4作)
「囚人のジレンマ」(第5作)
「モノクロームの反転」(第6作)
ジャンル刑事ドラマ
原作横山秀夫
企画越智貞夫
脚本久松真一
森岡利行
監督清弘誠
榎戸耕史
長谷川康
出演者渡辺謙(第1作主演)
緒形直人(第2作主演)
石橋凌(第3作主演)
金子賢(第4作主演)
橋爪功(第5作主演)
段田安則(第6作主演)
寺田農
製作
プロデューサー杉本明千世
制作TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗日本
放送期間2002年7月8日 -2005年6月13日
放送時間月曜 21:00 - 22:54
放送枠月曜ミステリー劇場
放送分114分
回数6
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横山秀夫サスペンス』は、2002年から2005年までTBS系「月曜ミステリー劇場」で放送されたシリーズ。全6回。

タイトルは『沈黙のアリバイ』(第1作) → 『第三の時効』(第2作) → 『密室の抜け穴』(第3作) → 『ペルソナの微笑』(第4作) → 『囚人のジレンマ』(第5作) → 『モノクロームの反転』(第6作)

ドラマでは山梨県警捜査一課が舞台となっている。

キャスト(TBS版)

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山梨県警察本部(TBS版)
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  • 尾関泰嗣(刑事部長) -寺田農
  • 田畑昭信(捜査第1課 課長) -橋爪功
捜査第1課強行犯捜査係 一班(TBS版)
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捜査第1課強行犯捜査係 二班(TBS版)
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捜査第1課強行犯捜査係 三班(TBS版)
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暴力団対策課(TBS版)
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その他(TBS版)
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  • 野口京子(楠見班長の婚約者・12年前にひき逃げにあい中央厚生病院に植物状態で入院中) -木内友三(第4作・第6作)
ゲスト(TBS版)
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第1作「沈黙のアリバイ」(2002年)
第2作「第三の時効」(2003年)
第3作「密室の抜け穴」(2003年)
第4作「ペルソナの微笑」(2004年)
第5作「囚人のジレンマ」(2004年)
第6作「モノクロームの反転」(2005年)

スタッフ(TBS版)

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放送日程(TBS版)

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話数放送日タイトル原作脚本演出視聴率
12002年7月08日沈黙のアリバイ「沈黙のアリバイ」
(「第三の時効」所収)
久松真一清弘誠16.1%
22003年2月24日第三の時効「第三の時効」
(「第三の時効」所収)
榎戸耕史16.1%
35月05日密室の抜け穴「密室の抜け穴」
(「第三の時効」所収)
森岡利行15.5%
42004年5月03日ペルソナの微笑「ペルソナの微笑」
(「第三の時効」所収)
久松真一長谷川康
59月13日囚人のジレンマ「囚人のジレンマ」
(「第三の時効」所収)
榎戸耕史13.4%
62005年6月13日モノクロームの反転「モノクロームの反転」
(「第三の時効」所収)
長谷川康

テレビ東京版

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横山秀夫サスペンス
「沈黙のアリバイ」(第1作)
「モノクロームの反転」(第2作)
「第三の時効」(第3作)
「ペルソナの微笑」(第4作)
ジャンル刑事ドラマ
原作横山秀夫
脚本青島武
監督朝烏ツワ子
出演者仲村トオル(第1作主演)
岸谷五朗(第2作主演)
松重豊(第3作主演)
風間俊介(第4作主演)
製作
チーフ・プロデューサー中川順平
プロデューサー木下真梨子
平部隆明
制作ホリプロ
製作テレビ東京
BSテレ東
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗日本
放送期間2020年10月26日
2020年11月9日
2021年11月29日
2023年1月23日
放送時間月曜 20:00 - 21:54
放送枠月曜プレミア8
放送分114分
回数4
月曜プレミア8
テンプレートを表示

横山秀夫サスペンス』は、2020年からテレビ東京月曜プレミア8」で放送されたシリーズ。

タイトルは『沈黙のアリバイ』(第1作) → 『モノクロームの反転』(第2作) → 『第三の時効』(第3作) → 『ペルソナの微笑』(第4作)

ドラマでは山梨県警察が舞台となっている[28]

キャスト(テレビ東京版)

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山梨県警察本部刑事部(テレビ東京版)
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  • 尾関守(刑事部長) -岩松了(第1作 - 第3作)
  • 田畑昭信(捜査第一課長) -平田満
捜査第一課強行犯捜査一係(通称・一班)(テレビ東京版)
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捜査第一課強行犯捜査二係(通称・二班)(テレビ東京版)
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  • 楠見昌平(班長・警部) -松重豊(第3作 - )
  • 植草俊之(主任・刑事) -大西武志(第3作)
  • 宮嶋義雄(刑事) -池田努(第3作)
  • 阿久津巧(刑事) -菅原健(第3作)
  • 羽村瑞希(刑事) -入来茉里(第3作)
捜査第一課強行犯捜査三係(通称・三班)(テレビ東京版)
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その他(テレビ東京版)
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  • たっちゃんの母親(たっちゃんの葬儀から5日後に自殺) -水崎綾女(第1作・第2作)
  • たっちゃん(15年前に朽木が同乗していた捜査車両に轢かれて死亡した聴覚障害がある子ども) -大岡周太朗(第1作・第2作)
ゲスト(テレビ東京版)
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第1作「沈黙のアリバイ」(2020年)
第2作「モノクロームの反転」(2020年)
第3作「第三の時効」(2021年)
第4作「ペルソナの微笑」(2023年)

スタッフ(テレビ東京版)

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放送日程(テレビ東京版)

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話数放送日タイトル原作脚本監督
12020年10月26日沈黙のアリバイ「沈黙のアリバイ」
(「第三の時効」所収)
青島武麻生学
211月09日モノクロームの反転「モノクロームの反転」
(「第三の時効」所収)
32021年11月29日第三の時効「第三の時効」
(「第三の時効」所収)
朝烏ツワ子
42023年1月23日ペルソナの微笑「ペルソナの微笑」
(「第三の時効」所収)

脚注

[編集]
  1. ^abcdef午後のサスペンス 横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」 - テレビ大阪(アーカイブ)
  2. ^TV Drama - Naoto Ogata Official Web Site(アーカイブ)
  3. ^abプロフィール - タイムリーオフィス(アーカイブ)
  4. ^再放送 - 浜田大介ブログ 2012年5月24日
  5. ^abcdef午後のサスペンス 横山秀夫サスペンス 密室の抜け穴 - テレビ大阪(アーカイブ)
  6. ^第3作。
  7. ^プロフィール - 大門裕明の"大門塾"。(アーカイブ)
  8. ^須永慶の「1968年」から、今まで出演した作品 - 須永慶のホームページ(アーカイブ)
  9. ^プロフィール - 夢工房(アーカイブ)
  10. ^プロフィール - NEWSエンターテインメント(アーカイブ)
  11. ^プロフィール - ケイエムシネマ企画(アーカイブ)
  12. ^プロフィール - ケイエムシネマ企画(アーカイブ)
  13. ^abプロフィール - 合同会社 現代
  14. ^武藤 令子”. サーブプロモーション. 2016年4月10日閲覧。
  15. ^プロフィール - オスカー電子カタログ(アーカイブ)
  16. ^abc午後のサスペンス 横山秀夫サスペンス ペルソナの微笑 - テレビ大阪(アーカイブ)
  17. ^プロフィール - ムーン・ザ・チャイルド(アーカイブ)
  18. ^プロフィール - 生島企画室(アーカイブ)
  19. ^谷口 賢志”. SOS MODEL AGENCY. 2016年4月10日閲覧。
  20. ^プロフィール - アール・クルー(アーカイブ)
  21. ^稲次将人プロフィール(下書) - 稲次将人オフィシャルブログ 2007年10月13日
  22. ^プロフィール - キリンプロ(アーカイブ)
  23. ^沈黙のアリバイ - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇”. テレビドラマデータベース. 2021年5月11日閲覧。
  24. ^第三の時効 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇”. テレビドラマデータベース. 2021年5月11日閲覧。
  25. ^密室の抜け穴 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇”. テレビドラマデータベース. 2021年5月11日閲覧。
  26. ^囚人のジレンマ - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇”. テレビドラマデータベース. 2021年5月11日閲覧。
  27. ^モノクロームの反転 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇”. テレビドラマデータベース. 2021年5月11日閲覧。
  28. ^岸谷五朗「濃い男だらけの男臭い作品」横山秀夫原作本格警察ドラマで、ライバル刑事・仲村トオルと火花散らす”. ザテレビジョン (2020年11月7日). 2020年11月20日閲覧。
  29. ^abcdefg仲村トオル×岸谷五朗、対照的な刑事がぶつかり合う!横山秀夫サスペンスを実写化”. ザテレビジョン (2020年9月24日). 2020年11月20日閲覧。
  30. ^飯田基祐 - Twitter 2020年10月16日
  31. ^abcde横山秀夫サスペンス「ペルソナの微笑」主演・風間俊介 - テレビ東京
  32. ^abc“風間俊介、横山秀夫サスペンス『ペルソナの微笑』で主演「すごい人たちとの“総当たり戦”だな」”. ORICON NEWS. (2023年1月9日). https://www.oricon.co.jp/news/2263318/full/ 2023年1月11日閲覧。 
  33. ^プロフィール - ギュラ・キッズ
  34. ^第3作は「須藤康」になっている。
  35. ^プロフィール - ATプロダクション
  36. ^プロフィール - スマイルモンキー
  37. ^ドラマ - イトーカンパニー
  38. ^ホリプロ・インプルーブメント・アカデミー(HIA) - Twitter 2021年11月28日
  39. ^テアトルアカデミー - Twitter 2023年1月23日
  40. ^プロフィール - ヒラタオフィス
  41. ^プロフィール - ヒラタオフィス
  42. ^プロフィール - クラージュキッズ
  43. ^スペースクラフトジュニア - Twitter 2023年2月4日

外部リンク

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横山秀夫の作品
作品
漫画原作

事件列島ブル - PEAK - 強行

テレビドラマ
映画
カテゴリカテゴリ
現在の出演ラジオ番組

桑田佳祐のやさしい夜遊び(代行DJ・不定期)

過去の出演テレビ番組
過去の出演ラジオ番組
出演テレビドラマ
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関連項目
関連人物
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