| 笑う犬シリーズ | |
|---|---|
| ジャンル | バラエティ番組/お笑い番組 |
| 企画 | 内村光良 吉田正樹 |
| 構成 | 内村宏幸、三木聡 松井洋介、福原フトシ 渡辺真也、宮藤官九郎 渡辺鐘、天野慎也 他 |
| 演出 | 小松純也 |
| 出演者 | ウッチャンナンチャン (内村光良・南原清隆) ネプチューン (名倉潤・原田泰造・堀内健) 中島知子(オセロ) 遠山景織子 ビビる大木 ベッキー ほか |
| 製作 | |
| チーフ・プロデューサー | 吉田正樹 |
| プロデューサー | 小松純也 他 |
| 編集 | IMAGICA 太田友康 他 |
| 制作 | フジテレビ |
| 放送 | |
| 音声形式 | ステレオ放送 (復活特番以降) |
| 放送国・地域 | |
| 笑う犬の生活 -YARANEVA!!- | |
| オープニング | The Shocking Blue「Venus」 The Drifters「Save the Last Dance for Me」 |
| エンディング | 宇多田ヒカル「Automatic」 タンポポ「たんぽぽ」 テイ・トウワ「Let Me Know」 |
| 放送期間 | 1998年10月14日 -1999年9月29日 |
| 放送時間 | 水曜 23:00 - 23:20 |
| 放送枠 | バラパラ#水曜日 |
| 放送分 | 20分 |
| 笑う犬の冒険 -SILLY GO LUCKY!- | |
| オープニング | THE SUPER MARKET「プラウド・メアリー」 ショッキング・ブルー「VenusKH-R リミックス」 |
| エンディング | THE SUPER MARKET「タイガー・ラグ」 THE SUPER MARKET「BITTERSWEET SAMBA」 EE JUMP「LOVE IS ENERGY!」 EE JUMP「HELLO! 新しい私」 はっぱ隊「YATTA!」 |
| 放送期間 | 1999年11月21日 -2001年9月16日 |
| 放送時間 | 日曜 19:58 - 20:54 |
| 放送分 | 56分 |
| 笑う犬の発見 Go with flow! | |
| オープニング | Youssou N'Dour「Ob-La-Di, Ob-La-Da」 |
| エンディング | SILVA「Mr.Winter」 お兄やん(堀内健)「ホリケン☆サイズ (Instrumental)」 |
| 放送期間 | 2001年10月14日 -2002年9月15日 |
| 放送時間 | 同上 |
| 笑う犬の情熱 Gonna go crazy!Funky Dogs | |
| オープニング | 久保田利伸「FUNKY DOGS」 Nena「ロックバルーンは99」 |
| エンディング | 久保田利伸「FUNKY DOGS」 |
| 放送期間 | 2002年10月13日 -2003年9月28日 |
| 放送時間 | 同上 |
| 笑う犬の太陽 The SUNNY SIDE of Life | |
| 放送期間 | 2003年10月14日 -12月9日 |
| 放送時間 | 火曜 20:00 - 20:54 |
| 放送分 | 54分 |
| 2004年夜明け前!さよなら去年まで祭り | |
| オープニング | The Shocking Blue「Venus」 |
| エンディング | 宇多田ヒカル「Automatic」 |
| 放送期間 | 2003年12月31日 |
| 放送時間 | 水曜 26:40 - 29:50 |
| 放送分 | 190分 |
| 笑う犬2008秋 | |
| オープニング | The Shocking Blue「Venus」 |
| エンディング | 宇多田ヒカル「Automatic」 |
| 放送期間 | 2008年9月30日 |
| 放送時間 | 火曜 22:30 - 23:24 |
| 放送分 | 54分 |
| 笑う犬2010寿 | |
| オープニング | 同上 |
| エンディング | 同上 |
| 放送期間 | 2010年1月6日 |
| 放送時間 | 水曜 22:00 - 23:14 |
| 放送分 | 74分 |
| 笑う犬2010 ~新たなる旅~ | |
| オープニング | 同上 |
| エンディング | 同上 |
| 放送期間 | 2010年10月5日 |
| 放送時間 | 火曜 22:00 - 23:24 |
| 放送分 | 84分 |
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『笑う犬』(わらういぬ)は、フジテレビ系列にて1998年から2003年までレギュラー番組、2008年、2010年に特別番組として放送されていたお笑い・コント番組シリーズの総称。ここではそれら全ての番組を取り扱う。略称「笑犬」(わらいぬ)。
以下、名前の横に書いてあるのは出演したシリーズ。「全シリーズ」は復活特番の『2008秋』『2010寿』『2010旅』も含む。
『笑う犬』は、内村が志村けんから「あなたはコントで出てきたんだから、コントを続けなさい」という助言を受けて立ち上げたとされており、内村も番組制作のきっかけが志村けんであったことを明かしている[1][2][3][4]。
志村の後継者的存在と評されることがある内村[5]は志村から大きな影響を受けているとされている。
1998年10月、志村の助言を受けた内村の「純粋なコント番組を作りたい」の一言で始まった番組が『笑う犬の生活-YARANEVA!!-』。由来は内村の敬愛するチャーリー・チャップリンの『犬の生活』(1918年公開。アメリカ映画)から。
サブタイトルの「YARANEVA!!」は以前ウッチャンナンチャンが同じフジテレビでやっていた番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』から。不慮の事故で終わってしまったこの番組への想いがあり、相方の南原に許可を貰った上で付けられていた。当初考えられていたタイトルは「JAPAN大爆笑」で、当番組がスタートする際、当時のテレビ雑誌に仮題タイトルとして載せられていた。
『生活』のメンバーは内村、当時まだ若手だったネプチューン、オセロ(当時)中島と遠山[注 1]。南原が参加しなかった理由は、同時期に放送がスタートした『ウンナンのホントコ!』(TBS)に専念していた為。内村によると「(念願だった)コントに専念しろ!ホントコは俺がやるから」と言われ気遣ってくれたという[6]。
現在のフジテレビのマスコットキャラクターのラフくんは、当番組のマスコットキャラクター・青い犬の息子である。
当初のエンディング曲は、宇多田ヒカルのデビュー曲「Automatic」。中島がPVのパロディコントを演じたこともある。オープニング曲はショッキング・ブルーの「ヴィーナス」。2曲とも、後の復活特番で再び使用されている。
当時のエンディングで、内村が直後に放送される『ニュースJAPAN』のキャスターである安藤優子に扮するミニコントが話題に。この「安藤さん」が終わった後すぐに『ニュースJAPAN』の生予告に接続されるため、いわゆる「一方的なコラボレーション」であったが、安藤も報道フロアのモニターからそれを見ていて必死に笑いを堪えており、それがきっかけで2人は親しくなった。1999年2月17日放送の回では、「安藤が怒っている」と聞いた内村が「安藤さんのモノマネを止めようかな…」と発言した際、安藤がゲストとして突如出演。「私、あんな変な顔してますか?」と言いつつも、好意的に受け止め、「ニュースJAPANの予告で私が笑ってしまうまでは続けて構わない」と、安藤からお墨付きをもらえた。そこから交流が始まり、『森田一義アワー 笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演した際には互いに花を贈り合っていた。たまに原田扮する木村太郎も登場した。
23時からの深夜番組でありながら高視聴率をたたき出し、2度特番が放送された。特番ではスタジオに青い犬が登場し、最終的に中に入っている人物も現れた。堀内が着ぐるみの中身を知らずに青い犬にドロップキックや抱きついたりしては、内村が必死でフォローしていた。
また、真島昌利(THE HIGH-LOWS)が『生活』の熱狂的なファンであり、「関東土下座組」(後述)のエキストラ役でコントに参加したこともあった。
1999年10月に日曜20時台のゴールデンタイムへ進出、番組タイトルが「生活」から「冒険」に変わる[7]。しかし、バレーボールワールドカップの生中継のため、スタートが11月にずれ込む。
なお移動にあたり、それまで日曜20時台の番組(「ダウンタウンのごっつええ感じ」→「日曜ビッグウェーブ」→「ハッピーバースデー!」)の予告タイムだった19:58 - 20:00枠も吸収し、19:58からのフライングスタートとなった。以後2018年の秋改編まで、フジテレビの日曜20時台の番組はフライングスタートとなっていた。
番組が以前『ダウンタウンのごっつええ感じ』が放送されていた枠に移ると決まった時、内村は「やっぱ、『ごっつ』の後をやるなら松ちゃん(ダウンタウン松本人志)に一言聞きたい。聞いて、そういうのがOKだったら僕はやれるけど、そうじゃないとやっぱ出来ない」と最後まで反対していた。しかし松本は「いや…それは全然…かまへんのんちゃうん?」と許可したため、晴れて日曜20時に『笑う犬の冒険』が始まった。初回は2時間スペシャルとして放送。
新メンバーとして南原、ビビるが加わったほか、オープニングコーナーには谷啓、バックバンドとしてTHE SUPER MARKET、ダンサーとしてEE JUMPが出演。構成作家として宮藤官九郎も参加、『太陽』ではコントにも出演した。
上記の理由で「生活」に不参加だった南原だが「ホントコ」が軌道に乗ったことで合流することになった。また1時間と尺が伸びたことにより、人見知りである内村が苦手としていたスタッフや出演者への気遣いやコミュニケーションなどの「テレビでは見えない負担」を軽くする役目もあったという[6]。
2001年からはオープニングコーナーとスタジオセットを廃止し、それに伴いTHE SUPER MARKETとEE JUMPが降板。4月には遠山の出産による卒業とともにメンバーを増員。兄弟番組の『笑う子犬の生活』から土田・与座・杉崎、女性メンバーとしてベッキー・松尾・大谷が参加。MA-E-young(桜井真琴・広沢まや)も加わり、コントには参加しなかったが、谷啓と共にコント間のインターミッションの映像、キャラクターライブの司会を担当した。
2000年3月に番組出演者・スタッフの不祥事により5月まで、当時筆頭スポンサーだったP&Gを含め(ほかに日清食品・小林製薬・キリンビバレッジ・フジパン・ブルボン・NISSANなど)表向きスポンサーなし、番組内のCMのみは従来通りだった。ただ、『冒険』休止時のアニメスペシャルやナイター中継は従来通り表示した。
2001年10月からは『笑う犬の発見』に改題。同時に大リニューアルが行われ、『生活』『冒険』までのフォーマットが変更される。新メンバーとして優香が加入、ウンナンとネプチューンとベッキー以外は全員降板と、メンバーが大幅に削減される。また、レギュラーメンバーの他に、毎回ゲストが出演するようになった。また、番組マスコットの青い犬がデフォルメ化されたほか、新たに青い鳥が番組キャラクターとなった。
従来のシリーズコントを減らし、「ショートショート」と呼ばれる一話完結の短編コントが増加。さらに、宮藤官九郎脚本によるコーナードラマ『IRON POT』が放送されるなど、この辺りから番組当初の概念が少しずつ変化。ゲームコーナーやスタジオコーナーも行われるようになり、「信号確認ゲーム」や「ホリケン★サイズ」、「歌謡スナック2丁目」などの人気コーナーが誕生した。
2002年に入ると、コントからバラエティ企画が中心へ移っていった。歴代のコントキャラクターによるゴルフ大会や、名倉潤の故郷を訪れるロケ企画、ゲストを交えた「どっちのモノマネショー」「モト冬樹フレンドパーク」などの企画が放送された。座長・内村は「作り込んだコントが好き」「作るならちゃんと作りたい」と望んでいたが、2002年にはバラエティとドラマで7本ものレギュラーを抱えており、収録にほとんど参加出来ない回もあった[注 2]。
この時期には「笑う犬の特別編」と題された特番が数回放送された。
2002年10月、『笑う犬の情熱』にタイトルを変更。内村は当初、「笑う犬の出産」というタイトルを考えていた。
優香が降板し、兄弟番組の感じるジャッカルから中川家、『冒険』に出演していたビビる大木、女優の遠藤をレギュラーに加え、10人体制へとなる。ただし、中川家と大木は「森っ子カブタン」のみの出演となった。
青い犬が再び変更され、中川家と大木を除く7人のメンバーを模した青い犬がマスコットキャラクターとなった。
初回放送では久保田利伸によるオープニングテーマのレコーディング風景、「大嵐浩太郎」などの『冒険』時代のコントの新作が放送された。
ゲームコーナー「森っ子カブタン」のほか、再びコントが中心となり、過去の「笑う犬」シリーズの集大成といえる内容だったが、以前のようにキャラクターが定着せず、視聴率もしだいに下降していった。
2003年10月、『笑う犬の太陽』として放送曜日が日曜から火曜に移動。放送開始前の仮題タイトルは「笑う犬の散歩」、「歌う犬の劇場」、「犬もやらねば」などがあった。
空いた日曜20時台は特番枠が3か月放送された後、2004年1月に火曜バラパラ枠から移動した『ジャンクSPORTS』が始まりしばらくバラエティ番組は放送されなかったが、2010年4月より『爆笑レッドカーペット』が土曜19時台から移り、再びバラエティ番組になる。
中川家が降板し、新メンバーに青木、矢口が加わった。ショートドラマには宮藤官九郎と阿部サダヲも参加した。
ショートドラマと歌のコーナーが中心となったほか、局内を歩く芸能人の私服チェックをする企画を放送するなど、「笑う犬」シリーズの特色はかなり失われていた。視聴率はさらに低迷を続けた上、ワールドカップバレーボール2003やスペシャル番組のため頻繁に休止され、わずか放送7回で『太陽』は打ち切り、そして「笑う犬」全体のレギュラー放送が終了した。
年始に放送された特別番組。「笑う犬」というタイトルは無いが、1998年から6年間続いた笑う犬を振り返る内容となっており、『太陽』の未公開コントを含め今までの主なコントが放送された。
スタジオセットは『太陽』のものが組まれ、ウンナン・ネプチューン・遠藤・ベッキー・青木・大木が出演。スタジオトークではメンバーが今までの6年間を振り返った。
また、かつてのメンバーの中島と遠山、番組に関わった内村宏幸、蜜谷浩弥といったスタッフや、後藤真希と木村大作がインタビューで登場した。
ラストには宇多田ヒカルからのお便りも紹介され、笑う犬最終回とも言える内容であったが、深夜の放送だったため放送がされなかった地方局も多かった。
笑う犬の太陽終了直後、笑う犬復活を求める署名が登場。番組スタッフは「時期が来るまでウッチャンは深夜で試していくつもりです」とコメントし[8]、2004年にはニューカマーズ枠で単発番組が放送された。4年後の2008年には笑う犬が特番で復活し、内村が主宰する新コント番組「THE THREE THEATER」が放送開始。2012年からは内村が主宰する『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』(NHK総合)が放送されている。
「笑う犬」シリーズが終了から5年後の2008年9月に1時間の特番として復活した。視聴率は12.4%(関東地区)。
この復活特番では、内村と堀内が構成を担当、『2010〜新たなる旅〜』までコントの台本作成を務めた。
『冒険』当時のメンバーに加え、「THE THREE THEATER」から柳原可奈子・はんにゃ・狩野英孝・我が家を加えて人気コーナーのコントを中心に放送された。『生活』『冒険』時代のメンバーで、2001年4月に卒業した遠山も7年ぶりに出演した。また「はっぱ隊」には2002年に芸能界引退のためレギュラーを降板した大内も出演した。コント「太陽は今も知っている」にははんにゃがナンパした女の子としてスザンヌと中上真亜子が出演した。
番組の最後には『ニュースJAPAN』のパロディも復活。内村が滝川クリステルならぬ「滝川クリス・テル」に扮し生予告のパロディを行ったが、その後すぐに本物の生予告は接続されずCMと翌日放送の番組の予告が間に挟まれた。
元々は「笑う犬のメンバーで(笑う犬とは別の)新作コントDVDを作る」という企画が発端であり、正式に「笑う犬」として制作することは後から決まった。テレビ放送も急遽決まったものでDVD販促という面が強く、収録したコント全ては放送されなかった。同年12月には、全ての収録分が収まったDVDが発売された。
レギュラー放送時はモノラル放送であったが、この回よりステレオ放送に切り替えた。
復活後から約1年3か月後の2010年1月6日に放送された。視聴率は14.6%(関東地区)。
『2008秋』とは異なり若手芸人は不参加で、ウンナン、ネプチューン、ビビる(大内は前回に続き「はっぱ隊」のみ参加)、中島、遠山、ベッキーといった『冒険』時代のオリジナルメンバーでの制作となった。
吉田正樹によるとテーマは「2人のコント」であり、前回の『2008秋』では内村と南原はそれぞれ別々のコントで一切共演がなかったが、今回は一緒に共演しているコントが多く製作されている。
「あの人は今」でのコントではテリーとドリー・大嵐浩太郎・ダディとマイサン・ひろむちゃん、そしてエンディングの本コントには『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ)に登場していたホワイティがゲスト出演した。
『2008年秋』と同様、未放送コントを収録したDVDが発売された。
前回の放送から9か月後の2010年10月5日に放送された。視聴率11.2%(関東地区)。
今回の放送では『冒険』時代のメンバーに加え、若手芸人も参加し、我が家から坪倉由幸・谷田部俊(杉山裕之は骨折のため不参加)、柳原、初参加のアンジャッシュが出演した。前回と前々回も参加していた中島は出演しなかった。
ショートコーナーとして「全力坂」をコントキャラクターに扮して行う「全力キャラ坂」が行われ、はっぱ隊(南原・大内のみ)・大嵐浩太郎・トラだもんが走った。
今回も、未放送コントを収録したDVDが発売され、12月12日には同DVDのPR番組が放送された。
内村は2008年秋の時に「『北の国から』の様に定期的にやっていきたい」と語っていたが、これを最後に放送歴がなく、事実上の最終回となっている。放送期間は、『生活』から『2010旅』まで数えて約12年だった。
コント開始時には必ず、英語の副題が付いたタイトルが表示される。
復活後は『生活』『冒険』時代の新作コントも放送された。
『発見』にて行われたゲームコーナー。原田・南原・名倉・内村・堀内の5人がそれぞれのキャラクターに扮して連想ゲームを行う。司会役は優香もしくはベッキーが担当する。
「赤・赤・緑」という感じで信号機に点った色がコールされるので、それからイメージされるものをリズムにのって答えていく。基本的には最初の2つは同じ色で最後の1つが違う色となっている。この場合最初の2つは同じものを答えても良い(「赤・赤・緑」の場合は「りんご・りんご・はっぱ」など)。ただし、3つとも同じ色がコールされた場合は3つとも違うものを答えなければいけない(「赤・赤・赤」の場合「りんご・イチゴ・ポスト」など)。同じ言葉を何回言っても良い。
解答でつっかえたり、コールされた色に合わない物を答えたり、リズムから大きく外れたり、色をそのまま答えたり[注 9]、下品すぎる言葉を言ったり[注 10]、3つとも同じ色の場合は3つとも違う物が言えなかったり[注 11]、勝手に流れを止めたりしたプレイヤーはミスとなり、『○○(間違えた解答者) ×1回目』などというようにテロップが映る(疑わしい場合は審議となり、ゲームが一旦止まる。この場合は天の声が最終判定を行い、○か×かをテロップで映す)。なお、正解時は音が鳴らないが、3つとも同じ色の問題を正解すると数秒程度の正解音声が鳴る。なお、プレイヤーの誰かがミスをしたり、審議にならない限りはエンドレスでゲームが続く。
再スタートは間違えたプレイヤー(もしくは止まったプレイヤー)から始まる。これを繰り返して、プレイヤーの誰かが累計3回ミスをした時点でゲーム終了、そのプレイヤーの負けとなり、司会役のキャラクターが「3回間違えた○○は罰ゲーム!」と叫んで[注 12]、からし・こしょうが塗られたボール紙に顔面から激突する罰ゲームが執行される。コーナーの最後は決まって、「みんなも信号を守って楽しく遊ぼうね。」と言って締める[注 13]。
初期は「赤」や「黄色」といった単純な色だけで構成されていたが、『ハムえもん』中期ごろから「紫」「グレー(灰色)」「橙(オレンジ色)」「金(ゴールド)」「シルバー(銀。金との聞き間違いを防ぐため)」「ベージュ」などの難解な色も出題されるようになった。これ以外にも「小豆色」や「アイボリー」が出題されたことがあり、プレイヤーたちを困惑させてミスに追い込んだことがある。
このコーナーでは内村と原田が負ける事が非常に多く、累計9回ずつも罰ゲームを受けていた。後年、内村と原田の2人はこのゲームが大の苦手であることを語っているが、『ハムえもん』ではそれを逆手に取った番組スタッフが、2人に対して明らかに答えるのが難しい色や3つとも同じ色を集中して出題していた事もあった。例として原田には紫、橙、ベージュや金(ゴールド)の3連発、内村に至ってはアイボリーや小豆色の3連発というかなりの難問が出題された事もあり、いずれも答える事は出来ず、内村は余りの難しさに思わず呆れて笑い、直後にスタッフに対して「明らかに上(スタッフ)の意図が見える」「ハムゾーとハムどんには難しいのをあてている」「考えろよ、考えて出せって話だよ!」「お前ら言えんのかよ?笑ってる奴らよ!」 「俺たちがよぉ、頭良くなっちゃ駄目なのかよ!?なぁ!?」などと文句を重ねていた。一方、他の3人はミスをする事も当然あったが、『ナーマス』『ハムえもん』『モンスターズ・インク』では誰も罰ゲームを受けなかった。「ハムえもん」では南原が、「スター・ウォーズ」では名倉がノーミスを達成した。しかし、『スター・ウォーズ』では、南原と堀内にも難問が出題される様になり、2002年8月11日と25日の放送分で『機関車ナーマス』から数えて遂に初めて3回ミスをし、顔面からしの餌食となってしまった。一方、名倉だけは全シリーズで罰ゲームを受ける事は1度も無かった。
『情熱』後期オープニングコーナー。森の妖精達が仲良し振りを見せ付けるべくペアを組み、片方がお題となる言葉、もう片方がイメージフレーズを答える(例:「くるま」→「ブー ブー ブー」)ゲーム。コーナーのBGMはアニメ『キョロちゃん』、罰ゲームのBGMにはアニメ『[[どっきりドクター]]』のBGMが使用されている。
キャラクターはカブトムシの妖精カブタン(南原)、芋虫のイモゾー(原田)、でんでんむしのでんでん(堀内)、ハエのフンスキー(ビビる大木)、蝶のクミチョー(遠藤)、ハチのチクリン(ベッキー)、カマキリのカマやん(礼二)、バッタのバッタモン(剛)、アリのアリゴロー(内村)、司会はじっちゃま(名倉)。クミチョーとチクリンは不定期交代であった。
オープニングでは、じっちゃま以外のキャラクターが、音楽と同時に「山の向こうの、そのまた奥に、小っちゃな妖精、集まった。カブタン!イモゾー!でんでん!フンスキー!カマやん!クミチョー!(チクリン!)バッタモン!アリゴロー!さぁさ言葉を、繰り返せ!」と歌いながら踊る。
ゲームの開始前には『ペア決め』として、頭上にぶら下がった8つのミノムシの中から好きな物を選ぶ。選んだミノムシが他のミノムシとつながっていて、それによってペアが決定(ペアが決まると、テロップで「ペア決定!○○・××」と表示される)。たまに人間界から森に遊びにきたという設定でゲストペアが登場し、ゲームに参加していた。ペアが一度もなったことがないのはクミチョーとバッタモンの2人である。
審判には毎回ゲスト[注 15]が呼ばれ、間違えた時にブザーを鳴らしてゲームを止める[注 16]。この時、ゲストが納得する釈明をすればセーフになる事もある。また、悪い事[注 17]をしたり、本来正しい答えでもゲストのこだわりでアウトにされることもある。どれかのペアが間違えた場合は、間違えたペアから再スタートするが、途中から『リズムルーレット』というシステムが導入され、ゲームのリズムが『通常』『高速』『超高速』と変わるようになった。また、途中から、全てのペアのお題を出す役とイメージフレーズを答える役が強制的にチェンジとなる『オールチェンジ』、別のペアを1組指名してどちらかが不正解になるまでゲームを続ける事ができる『タイマン』の目が追加された。
どれかのペアが3回間違えると、じっちゃまが「というわけで仲が悪い、○○と××は2人そろって罰ゲーム!」と叫び[注 18]、「今日の罰ゲームはこれじゃ!」とペアに罰ゲームを言い渡す。罰ゲームの内容は、最初期は「おでん」「酔っ払い芸」などの単純な物だったが、途中から「なかよしキャッチャー」「なかよしデザート」「なかよしノズル」など「なかよし○○」という物で統一され、後期は「なかよし足ツボ」が罰ゲームとして定着した。唯一罰ゲームを一度も受けなかったのはチクリンのみである[注 19]。
2005年11月3日から、2010年7月24日まで「笑う犬」シリーズがフジテレビTWOで再放送されていた。2007年10月23日分からは出演者であった後藤祐樹(YUKI(EE JUMP))の不祥事と2002年に大内登(ビビる)が芸能界を引退したことによりオープニングをカットし、ノンストップでコントを放送する形になった[注 25]。また、コント「ザ・センターマン」は編集によりカットされている[注 26]。2024年4月よりフジテレビONEにて『笑う犬』シリーズの再放送が再開。
日本PTA全国協議会主催の「子供とメディアに関する意識調査」内「親が子供に見せたくない番組」で2002年度に「情熱」が、2003年度に「太陽」がそれぞれ5位に入っている。
『冒険』と同時期に、兄弟番組として『笑う子犬の生活』も放送されていた。『発見』と同時期に放送された兄弟番組『感じるジャッカル』は当該記事参照。
姉妹番組の笑う犬同様に、「冒険」からレギュラーを務めるビビるを座長に据え、当時の若手同士でコントを繰り広げる。深夜の単発で不定期に放送された。
「冒険」から参加している南原がMCを務める「平成日本のよふけ」にも出演する赤ちゃんの格好をした人形「赤さん」(声の主は当番組の構成担当の木村祐一)が進行によるOPから始める。
出演:ビビる、U-turn、次長課長、アクシャン、バカリズムほか
前期3か月は前作同様ビビるを座長に、毎回「○○なんて大嫌い!!」というテーマに沿ったコントを当時の若手同士で繰り広げ、後期3か月は若手芸人によるネタ見せコーナーおよび大喜利と言った内容。北海道文化放送でも遅れネットで放送された経験がある。
後期には「笑う子犬の特別編」と題した特番が数回放送された。
出演:ビビる、アクシャン、ホームチーム、次長課長、U-turn、TIM、バカリズム、やるせなす、バナナマン、ザブングル、フットボールアワーほか
前作「R」の内容を引き継ぎ、原口あきまさとコージー冨田と千秋をMCに迎え、若手芸人2組によるネタコーナー及び若手同士による大喜利企画などを放送。
出演:千秋、コージー冨田、中川家、ホームチーム、アンジャッシュ、エレキコミック、バナナマン、ケンドーコバヤシ、ハローバイバイ、品川庄司、ダイノジ、おぎやはぎ、陣内智則、パラシュート部隊他
| 放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット状況 | 脚注 |
|---|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 制作局 | |
| 北海道 | 北海道文化放送 | 同時ネット | ||
| 青森県 | 青森テレビ | TBS系列 | 時差ネット | 「冒険」から |
| 岩手県 | 岩手めんこいテレビ | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
| 宮城県 | 仙台放送 | |||
| 秋田県 | 秋田テレビ | |||
| 山形県 | さくらんぼテレビ | |||
| 福島県 | 福島テレビ | |||
| 新潟県 | 新潟総合テレビ | |||
| 長野県 | 長野放送 | |||
| 静岡県 | テレビ静岡 | |||
| 中京広域圏 | 東海テレビ | |||
| 富山県 | 富山テレビ | |||
| 石川県 | 石川テレビ | |||
| 福井県 | 福井テレビ | |||
| 近畿広域圏 | 関西テレビ | |||
| 島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | |||
| 岡山県・香川県 | 岡山放送 | |||
| 広島県 | テレビ新広島 | |||
| 愛媛県 | テレビ愛媛 | 放送当時の社名は愛媛放送 | ||
| 高知県 | 高知さんさんテレビ | |||
| 福岡県 | テレビ西日本 | |||
| 佐賀県 | サガテレビ | |||
| 長崎県 | テレビ長崎 | |||
| 熊本県 | テレビくまもと | |||
| 大分県 | テレビ大分 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | 不明→ 同時ネット | 「太陽」時代は同時ネット |
| 宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
| 鹿児島県 | 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
| 沖縄県 | 沖縄テレビ |
発売元はすべてポニーキャニオン。
| フジテレビ水曜23時台前半枠 (本番組よりバラパラ水曜日) | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
LIVE'98 ニュースJAPAN 【20分繰り下げ、10分短縮】 | 笑う犬の生活 (1998年10月 - 1999年9月) | |
| フジテレビ日曜19:58枠 | ||
笑う犬の冒険 ↓ 笑う犬の発見 ↓ 笑う犬の情熱 (1999年11月 - 2003年9月) ※以上19:58 - 20:54 | ||
| フジテレビ日曜20時台 | ||
ハッピーバースデー! ↓ バレーボール ワールドカップ中継ほか | 笑う犬の冒険 ↓ 笑う犬の発見 ↓ 笑う犬の情熱 (1999年11月 - 2003年9月) | |
| フジテレビ火曜20時台 | ||
笑う犬の太陽 (2003年10月 - 12月) | ||